世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

日焼け止めクリームの匂い

2009年06月23日 22時38分02秒 | Weblog
何?
この蒸し暑さは?
日本って、こんなに暑かったっけ?

忘れてたよ…。
なめていたよ、日本の多湿。

一気に熱帯雨林気候になったようなこの蒸し暑さ。
昨夜、ベランダに出たところ、熱風が吹きすさんでいた。
暢気に蒸し暑さを捉えていたら、今朝、駅に向かう途中、暑さでクラクラしてしまった。

まだ暑さに体が慣れていなく、自律神経失調症気味な私には過酷な状況である。

朝、日焼け止めクリーム(アネッサ)を塗る。

日焼け止めクリームの匂いって夏を感じさせる。
私が初めて日焼け止めクリームを使用したのは高校1年生の夏休み。
家族でグアム島に行ったときだ。
節約家の母が、意外にもスポーツビューティーの日焼け止めクリームを用意してくれたんである。

背中など手の届かない箇所は家族で塗り合う@ビーチ…かなりの仲良し家族だった。…弟もまだファンキーではなかったし。

私の背中は「適当でいいよね~」みたいな扱いをされていた。
斑に塗られた結果、斑模様になった。
日焼け止めクリームを塗ったところと塗っていないところが明確に分かれていて、ご丁寧に手形まで刻印されていた我が背中…。
ちょっとしたいじめである。

合わせ鏡で見たとき、けっこう衝撃的だった。
また、その数日後に開催された学習合宿で風呂に入る際、クラスの女子に「どどどど…どーしたの?亮子の背中」と驚かれた伝説を持つ。
別に入れ墨を彫ったわけでもないんだが。


日焼け止めクリームの匂いは、甘い夏の思い出を纏うんである…ということを、珈琲と煙草を口にしながら「ダバダ~♪」と鼻唄混じりに書きたかった。

なのに、私の背中云々の話で日記が終わってしまいそう。

てか、終わるっぽい。

ダバダ~♪
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移転

2009年06月23日 22時37分38秒 | Weblog
私が3年間通院している心療内科がもうすぐ移転するらしい。
連日大盛況すぎて、待合室を確保するから云々とのこと。

帰り道に面したあの心療内科。

電気が灯っていると
「クマ医師…まだ労働してんのね」
と確認していた。

移転先は少し奥まってしまうもよう。

少し寂しい。
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