大学時代の友達M子ちゃんと遊んだ。
12:00、高崎駅で待ち合わせ。
車で迎えに来てくれた。ありがたい。
M子ちゃんとはゼミが一緒ではなかったんだが、なぜか仲良くなった。卒業後、彼女は群馬に帰った。
今年3月に久々に会ってからまた連絡を取るようになった。
気遣いができる素敵女子なのは10年前と変わらず。
彼女にはいつも本音を話せる。
臭いことを論じてもちゃんと受け止めてくれる。
車は高崎駅を出て、一路、軽井沢へ。
アウトレットモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」を目指した。
久々に会う女子が展開しがちなガールズトークを炸裂。
学生時代と変わらない。
「ここは1号館の学食か?」的懐かしさが込み上げてくる。
あの頃と違うのは、仕事という話題のエッセンスが入ったことぐらいだろうか。
お昼は「trattoria Quattro(トラットリアクアトロ)」にて。
適当にチョイスした店だったが、居心地が良かった。
アンチョビのピザは塩味が程よく、本格的なチーズもふんだんに使われていて美味しかった。
蕪のパスタ
さっぱり風味。麺がムチムチしていてグー!
ここでもガールズトークを展開。
前向きな彼女は習い事や読書、勉強、恋愛に余念がない。
常に自分を磨いていてすごいなって思う。
かと思えば、一人で愛車を飛ばして様々な所に出掛けているらしい。
那須のテディベアミュージアムにも行ったとのこと。
そのような、自分と類似点を持っている彼女とはいつまでも友達でいたい。
私の悩みごとも聞いてくれた。
彼女のポジティブなアドバイスは、胸に沁みた。
ありがとう。
アウトレットモールは、多岐に渡るブランドショップが軒を連ねていた。
ロペ、アニエス、ナチュビュ、ローラアシュレイ…今まで行ったアウトレットモールの中で一番お店の種類が豊富だった。
時間を決めて解散。
M子ちゃんはたまにここで買い物をしているのでショップマップを脳内で把握している。
私は初めてなので、地図を片手にウロウロ。
靴屋さんにて私はpittiのパンプスを購入。
M子ちゃんはお洋服を買ったようだ。
二人でウハウハ。
小腹が空いたのでクレープを買って食べた。
アイスとイチゴのクレープ。
蕎麦粉を使った生地らしいが、二人して「蕎麦の味、しなくない?」という一致した意見…。
軽井沢に着いた瞬間に思ったんだが、湿度が低くて過ごしやすい。さすがは避暑地である。東京を経ったときはすこぶる暑かったのに。
夕方、高崎に向かう。
またもやガールズトーク炸裂。
下方面に爆走し、車内は「愛・子宮博」みたいな様相を呈していた。
盛り上がりがピークに達したところで、高崎駅に到着。
「じゃ、またね~」と手を振り、夕暮れに消え行くM子ちゃんの車を見送った。
もう大学時代に戻れないということは、この10年のあいだで痛感した。
懐かしむことはできるけれども、絶対に戻れない。
でも、あの時の自分が出来なかったことをできるようになったということが今は嬉しい。
こうして大人になる
夜も怖がらなくなる
街中で居る場所なんてひとつでいい
体中から愛があふれてゆく
って華原朋美が「I'm Proud」で歌っていた(full version)。
大学時代は、大人になんかなりたくなくて、あの歌詞の意味を理解できなかったが、今ならばなんとなくわかる。
過去に戻ることへの諦念。
でもその裏にある新たな喜び…というか。
でも「街中で居る場所」は「ひとつ」では物足りない。
だからこれからも探し続けるだろう。私は。
そんなことを思い、高崎線に揺られた。
かなりリフレッシュできた休日だった。
12:00、高崎駅で待ち合わせ。
車で迎えに来てくれた。ありがたい。
M子ちゃんとはゼミが一緒ではなかったんだが、なぜか仲良くなった。卒業後、彼女は群馬に帰った。
今年3月に久々に会ってからまた連絡を取るようになった。
気遣いができる素敵女子なのは10年前と変わらず。
彼女にはいつも本音を話せる。
臭いことを論じてもちゃんと受け止めてくれる。
車は高崎駅を出て、一路、軽井沢へ。
アウトレットモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」を目指した。
久々に会う女子が展開しがちなガールズトークを炸裂。
学生時代と変わらない。
「ここは1号館の学食か?」的懐かしさが込み上げてくる。
あの頃と違うのは、仕事という話題のエッセンスが入ったことぐらいだろうか。
お昼は「trattoria Quattro(トラットリアクアトロ)」にて。
適当にチョイスした店だったが、居心地が良かった。
アンチョビのピザは塩味が程よく、本格的なチーズもふんだんに使われていて美味しかった。
蕪のパスタ
さっぱり風味。麺がムチムチしていてグー!
ここでもガールズトークを展開。
前向きな彼女は習い事や読書、勉強、恋愛に余念がない。
常に自分を磨いていてすごいなって思う。
かと思えば、一人で愛車を飛ばして様々な所に出掛けているらしい。
那須のテディベアミュージアムにも行ったとのこと。
そのような、自分と類似点を持っている彼女とはいつまでも友達でいたい。
私の悩みごとも聞いてくれた。
彼女のポジティブなアドバイスは、胸に沁みた。
ありがとう。
アウトレットモールは、多岐に渡るブランドショップが軒を連ねていた。
ロペ、アニエス、ナチュビュ、ローラアシュレイ…今まで行ったアウトレットモールの中で一番お店の種類が豊富だった。
時間を決めて解散。
M子ちゃんはたまにここで買い物をしているのでショップマップを脳内で把握している。
私は初めてなので、地図を片手にウロウロ。
靴屋さんにて私はpittiのパンプスを購入。
M子ちゃんはお洋服を買ったようだ。
二人でウハウハ。
小腹が空いたのでクレープを買って食べた。
アイスとイチゴのクレープ。
蕎麦粉を使った生地らしいが、二人して「蕎麦の味、しなくない?」という一致した意見…。
軽井沢に着いた瞬間に思ったんだが、湿度が低くて過ごしやすい。さすがは避暑地である。東京を経ったときはすこぶる暑かったのに。
夕方、高崎に向かう。
またもやガールズトーク炸裂。
下方面に爆走し、車内は「愛・子宮博」みたいな様相を呈していた。
盛り上がりがピークに達したところで、高崎駅に到着。
「じゃ、またね~」と手を振り、夕暮れに消え行くM子ちゃんの車を見送った。
もう大学時代に戻れないということは、この10年のあいだで痛感した。
懐かしむことはできるけれども、絶対に戻れない。
でも、あの時の自分が出来なかったことをできるようになったということが今は嬉しい。
こうして大人になる
夜も怖がらなくなる
街中で居る場所なんてひとつでいい
体中から愛があふれてゆく
って華原朋美が「I'm Proud」で歌っていた(full version)。
大学時代は、大人になんかなりたくなくて、あの歌詞の意味を理解できなかったが、今ならばなんとなくわかる。
過去に戻ることへの諦念。
でもその裏にある新たな喜び…というか。
でも「街中で居る場所」は「ひとつ」では物足りない。
だからこれからも探し続けるだろう。私は。
そんなことを思い、高崎線に揺られた。
かなりリフレッシュできた休日だった。