世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

一日の締めくくりはソロ飲み

2010年05月21日 23時58分26秒 | Weblog
暑い一日だった。午後からは上着を脱ぎ、ノースリーブ(当社のご法度)に近いワンピースで仕事をした(袖2センチ)。店舗は接客業であるからに、服装などに様々な規則がある。本社にもそれなりに規則はあるものの、社歴10年にもなると誰からも注意されない。黙認というか無視されてる?年の功?
それにしても皐月なのにこの気温の高さは何なんだろう。
上着だけでなくとうとう机の下でパンプスを脱いでしまった。

工場を徘徊中。
従兄弟の娘・ユリちゃんの友達を発見。
先日の法事で、今年、ユリちゃんの友達がうちの会社に入社したことは知っていた。
遭遇するのは初めて。
なんちゅうか、その、ユリちゃんに似てギャルだった…。
「今度一緒に飲もう」と言いかけて、辞めた。
彼女はまだ18歳だもの。若いぜっ!


お中元の件が一段落したので、月曜日に開催された説明会の社長スピーチを文章化する。
が、話が妙にぶっ飛んでいて結局纏まらなかった。
昼下がり、渡した書類のことで社長からクレームがきた。
私が作成し、吉熊上司、●●●ィ~(部長)もチェック済みだった書類だが、どうやら社長には「ハテナ?」な代物だったらしい。
クレーム電話がきたとき、幸い私は席を外していて吉熊上司が答えてくださった。
喉元すぎれば熱さを忘れるというが、この件については腑に落ちない。
もやもやしている。

真っ直ぐ帰る気にもなれなかったので、居酒屋で一杯引っ掻けた。もちろんソロ。
冷たい生グレープフルーツサワーが喉を爽快に潤していく。極楽じゃ~。



マイミクさんの日記を読んだ。
マイミクさんのマイミクさんが自らの命を断って1年が経過したことを知った。
その子の死はよく覚えている。
この一年、時々彼女のことを思い出していた。
会ったことも絡んだこともないのに。
うつ病とパニック障害を抱えていた20歳ちょっとの彼女。
親に、
「あんたなんて産まなければよかった」
と言われたその子の気持ちを考えると、ココロが痛くなる。
私が彼女でも、死を選んでいたかもしれない。
無意識のレベルで愛している人に自らの存在を否定されてしまったら、生きていたくないと思ってしまう。
同じ病気を持つ残されたマイミクさんは、日々前進している。
「戦友」の死を決して無駄にはしないよう、一歩一歩逞しく。

今夜はちょっと酔っ払った。
明日は休み。
ゆっくりしよう。
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