世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさ&リトル・チャロ ~はじめてのおつかい~

2010年07月27日 23時08分35秒 | Weblog
午後から決算書類チェック。無になる。数字は勿論、枠やインデントまで細かく見る。
来月の東証への投げ込みは私一人で行くようにと吉熊上司から言われた。炎天下の中、コミケみたいに紙袋を持って。はじめてのおつかい状態である。

はじめてのおつかいといえば、いまだに私の脳内では惑星探査機はやぶさ祭り開催中。はやぶさ帰還で私の今年の夏は熱いぜ。リオのカーニバルの比ではない。今月末、相模原で公開されるカプセルがどうしても気になる。3億キロも離れた星に行って帰ってきたという物体を見られるチャンスは恐らく今後、あまりないだろうから。

はじめてのおつかいと言えば、もうひとつ。
今回のニューヨーク旅行もそれに近い。今、色々なオプションを選んでいるのだが、それ以外の時間を、どう過ごすのかを決めるのが目下の悩みどころ。
一人で地下鉄に乗れるかな?
英語、わかるかな?
…不安。

一昨年、ニューヨークを楽しんだ母ヨーコたんにアドバイスを受けた。
「亮ちゃん、リトル・チャロみたいだねぇ。まあ頑張ってチャロみたく日本に戻ってきなさい」
なんて笑っていたが、本当、それ笑い事じゃないから。
チャロは犬だからいいが、私は雇われの身。
時差を睡眠薬で調整して、もうね、翌日から仕事なんである。
何がなんでも、這ってでも帰ってこなければならんのだ~!

はやぶさ、そしてチャロな旅になりそうだ。

やっぱり熱いぜ、今年の夏は。
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マックちゃん

2010年07月27日 23時06分51秒 | Weblog
4年前、母ヨーコたんがマチュピチュに行ったとき。

私は、
「ペルー産のクマが欲しいよう」
と母にリクエストをした。
「う~ん。クマったなぁ」
と言いながら、母が買ってきてくれたのは、このクマ、マックちゃん(命名、母)。

ペルーではクマは販売されていなくて、乗り継ぎの際、母はニューヨークの空港でこの子を見つけたらしい。

マックは、私の心療内科医クマ医師に激似である。瓜二つ。粒羅な瞳や顔の丸さとか。
クマ医師は診察前と後に必ず挨拶をするのだが、そのときに伏し目がちになる。
ためしにマックを下に向かせてみたら、まんまクマ医師でビビった。

今回の夏旅でも普段通りにパキシルを飲む。
飲む時間を時差を踏まえて考えていたら、頭が爆発しそうなぐらいにパニックになってしまった。
約24時間おきに飲まなくてはならぬ。切れたらシャンビリが出てしまう。厄介。

小学生のときにもらった教材「さんすうセット」の時計が必要かもしれぬ。


時差を使った推理小説を書く人、すげー。
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