世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

どんぐり拾い

2017年11月04日 | Weblog
今日も昼まで寝る。
パンを食べて身支度をする。暖かいので2つある窓を全開にする。気持ちがいい。

駒込の六義園にどんぐりを拾いに行った。
私はここの年間パスポートを持っている。




「どんぐりを探しているのです。どんぐりが欲しいのです」という切羽詰まった私の訴えに、係員の人は何か不穏なものを感じたのだろう、丁寧に、まだ掃除をしていないどんぐりがあるであろう場所を教えてくれた。
蔵の前の広場か、芦辺茶屋跡にあるらしい。

野山に混じりて、ようやくどんぐりをゲット!!どんぐり、かわゆい。
39歳になり、こんなに血眼でどんぐりを探すことになろうとは。
すべては、嶽本野ばら先生がどんぐりブレスレットを作ったのが発端。私もどんぐり好きになってしまった。


吉熊も協力してくれた。ありがとう。



嶽本野ばら先生のブログ
「どんぐりを売る」

私の宝物、どんぐりブレスレット・リング。



心泉亭にて津軽三味線のライブが開催されていた。
津軽三味線のチャンピオン・山中信人さんの演奏。




2017年津軽三味線世界大会 男性A級の部優勝 山中信人さんの演奏




途中、頭上からまるで演出のように枯れ葉が舞い降りてきたリして、とても素晴らしい演奏会だった。
前々から津軽三味線は気になっていたけれども、ここまで惹きつけられるとは思わなかった。
優美でダイナミックな音色のうねりが、生きているかのように私の胸のなかを泳いでいく。
曲の盛り上がりで、拍手や歓声が沸き起こり、鳥肌が立った。

山中さんの演奏で、皆で「もみじ」を熱唱。
小学校4年生の学芸会で覚えさせられたので、マジで歌えた。

山中さんのMCも面白くて爆笑!!

最後に、「じょんがら節」、キター!!!!
弘前駅で発車メロディーを聴いて一目ぼれした曲だ。
弘前駅 発車メロディー「津軽じょんがら節」


津軽三味線の音色を聴くと日本酒が飲みたくなる。
いつか弘前の津軽三味線が聞ける居酒屋で一杯ひっかけたい。
っていうか、また青森に行きたい。
嶽本野ばら先生の「死霊婚」の舞台・河原地蔵尊(五所川原)など。
恐山もずっと行きたいと思っていて、まだ行けていない。
プロジェクトXで大号泣した青函トンネルもこの目で見てみたい。
前回(2014年)の旅行で途中から乗れなかった五能線も・・・!
行きたいところ、見たいところを数えてみると、なんでだろうか、生きなくちゃって思える。
それに弘前は小惑星探査機はやぶさの生みの親・川口淳一郎先生の出身地!!聖地すぎる!!


散策をしていたらあっという間に日暮れ。釣瓶落としの秋を実感した。






こういうのを見ると犬神家を想ってしまう。




乙女椿の佇まいに胸きゅん。


藤代峠を登ってみる。六義園で一番好きな場所。


隣接するフレーベル館、雑貨店を眺めながら帰った。





帰り道、近所の肉屋の焼き鳥売り場に吸い込まれるように行き、気付いたら焼き鳥1本ネギマ2本をオーダーしていた。
焼き鳥屋の引力、マジ半端ねぇ!





酔っ払いながら引っ越しの片づけをボチボチする。
こんがらがったネックレスなどを解いたりしていたらあっという間に2時間が経過していた。
段ボールが1箱減った。自分、偉い。

明日は三連休最終日。
そういえばトランプ大統領が来るらしい。
今日帰ったトランプ大統領の娘・イバンカさん、素敵だった。
https://www.instagram.com/ivankatrump/?hl=ja

連休はいいなあ。
明日もまったりしよう。

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