「亮ちゃん、バスタオルある?」
という妹の声で目が覚めた。
キッチンと居間を隔てるドアの向こうから、そう、確かに聞こえるのは妹の声だ。
「あるよ、冷蔵庫の上にピンクのがあるでしょ?」
という自分の声で目覚めた。
覚醒しながら「妹、ここにいるわけないじゃん」とも思っていて、なんだか不思議な気分であった。
スマホの時計を見たらまだ8時じゃんか~!!
なんだか損した気分なのでまた寝る。
次に目覚めたら11時だった。
掃除して洗濯して、食事(カップラーメン)を摂る。
お手紙書いて、書類作成をしたり色々していたら17時になっていた。びっくり。
日中、チェジュと吉熊は窓辺で私を見守る。
段々新居に慣れてきた。
部屋では専らプルームテックを吸っている。美味しすぎて吸いすぎてしまう。
今宵のお月さまはとても大きい。
窓辺で暫し見惚れる。
夜、ショッピングセンターの写真屋さんで年賀状を作成する。
舞妓コスプレや十二単コスプレ、西洋ドレスコスプレ・・・今まで様々な「自分大好き年賀状」を送り付けてきた。
今年は旅先での一枚を年賀状にした。
が!!
それがひどく骨折る作業で・・・。
店頭の端末が操作できず、トホホってなった。
スマホのなんちゃらカードを店の端末に挿入するのも爪が長くてなかなかできず、10分ほどかかる始末。
操作もとても困難であった。
毎年やってるにもかかわらず、どうしてスムーズにできないのだろうか。謎。
夕食は餃子。久々に食したのだがやはり美味しい。
モリモリ食べていたら、気付かぬ間にスカートにシミを作ってしまった。
お店のおばちゃんが「お久しぶり」というアイコンタクトを取ってきて、嬉しかった。
ドラッグストアで「大島椿つやつやになるスプレー」と化粧水「ビオレ うるおいジェリー」を購入。
この化粧水は昨日美容室で読んだ雑誌に載っていて、なんでもバカ売れしているらしい。
ヘアスプレーは、せっかく縮毛矯正をかけたので、その艶を最大限に引き出すべく購入。
今月は美容月間。気合い入れていくぜ。
帰りにコンビニで嶽本野ばら先生の文章が掲載されている雑誌を立ち読みした。
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
内容は、うん・・・野ばら先生らしい。
野ばら先生は凄く繊細なのだなと思った。でもその繊細さがないとあのような緻密なレース編みのような作品は産み出すことはできないのだろう。
でも繊細なだけじゃなく、失礼だと思ったデリヘル嬢に対し、デリヘルショップのアンケートで「0点」を送り付けちゃうところとか、やはり「厭なものは厭」な乙女の精神の持ち主だと思った。
まるで生き方自体が緻密なレース編みのようだ。
さて、明日からまた仕事。
縮毛矯正をかけたし、年賀状も作成した。
野ばら先生の最新の文章にも触れられた。
充実した週末だったと言い聞かせ、明日からもまた頑張ろう。
という妹の声で目が覚めた。
キッチンと居間を隔てるドアの向こうから、そう、確かに聞こえるのは妹の声だ。
「あるよ、冷蔵庫の上にピンクのがあるでしょ?」
という自分の声で目覚めた。
覚醒しながら「妹、ここにいるわけないじゃん」とも思っていて、なんだか不思議な気分であった。
スマホの時計を見たらまだ8時じゃんか~!!
なんだか損した気分なのでまた寝る。
次に目覚めたら11時だった。
掃除して洗濯して、食事(カップラーメン)を摂る。
お手紙書いて、書類作成をしたり色々していたら17時になっていた。びっくり。
日中、チェジュと吉熊は窓辺で私を見守る。
段々新居に慣れてきた。
部屋では専らプルームテックを吸っている。美味しすぎて吸いすぎてしまう。
今宵のお月さまはとても大きい。
窓辺で暫し見惚れる。
夜、ショッピングセンターの写真屋さんで年賀状を作成する。
舞妓コスプレや十二単コスプレ、西洋ドレスコスプレ・・・今まで様々な「自分大好き年賀状」を送り付けてきた。
今年は旅先での一枚を年賀状にした。
が!!
それがひどく骨折る作業で・・・。
店頭の端末が操作できず、トホホってなった。
スマホのなんちゃらカードを店の端末に挿入するのも爪が長くてなかなかできず、10分ほどかかる始末。
操作もとても困難であった。
毎年やってるにもかかわらず、どうしてスムーズにできないのだろうか。謎。
夕食は餃子。久々に食したのだがやはり美味しい。
モリモリ食べていたら、気付かぬ間にスカートにシミを作ってしまった。
お店のおばちゃんが「お久しぶり」というアイコンタクトを取ってきて、嬉しかった。
ドラッグストアで「大島椿つやつやになるスプレー」と化粧水「ビオレ うるおいジェリー」を購入。
この化粧水は昨日美容室で読んだ雑誌に載っていて、なんでもバカ売れしているらしい。
ヘアスプレーは、せっかく縮毛矯正をかけたので、その艶を最大限に引き出すべく購入。
今月は美容月間。気合い入れていくぜ。
帰りにコンビニで嶽本野ばら先生の文章が掲載されている雑誌を立ち読みした。
実話BUNKA超タブー28の連載内容をご紹介。嶽本野ばらさん→デリヘルを呼んだ時の高尚なお話。涙なしには読めません。町田足土さん→秋葉原の地下アイドルを援助しちゃった話。伏せ字に苦労しました…。吉田豪さんインタビュー→戦慄かなのさんが登場。前代未聞の少年院出身アイドルさんです。
— 実話BUNKAタブー編集部 (@BUNKA_taboo) 2017年12月1日
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
内容は、うん・・・野ばら先生らしい。
野ばら先生は凄く繊細なのだなと思った。でもその繊細さがないとあのような緻密なレース編みのような作品は産み出すことはできないのだろう。
でも繊細なだけじゃなく、失礼だと思ったデリヘル嬢に対し、デリヘルショップのアンケートで「0点」を送り付けちゃうところとか、やはり「厭なものは厭」な乙女の精神の持ち主だと思った。
まるで生き方自体が緻密なレース編みのようだ。
さて、明日からまた仕事。
縮毛矯正をかけたし、年賀状も作成した。
野ばら先生の最新の文章にも触れられた。
充実した週末だったと言い聞かせ、明日からもまた頑張ろう。