世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

幸せな一日

2017年12月22日 | Weblog
6日連続出勤5日目。今朝はなかなか起きられず、普段起きる時間から10分も遅れて起床。目覚まし時計を止めてまた布団に潜りこんでしまっていたらしい。スマホのアラームがなかったら完璧に寝坊・遅刻をしていただろう。

今日のランチは他部署の後輩と近所の喫茶店にて。
彼女とこのようにして外でランチをするのって初めてである。

昼休みなので時間に限りがあり、夜の飲み会のように全力でまったりすることはできないけれども、とてもリフレッシュできた。彼女は、この正月は富士山付近に家族で旅行に行くらしい。いいなあ。

クリスマスプレゼントとお歳暮のコラボをもらった。
ありがとう!!





安定のランチ。


ちなみに前回は2015年に来た。
妹が会社近くに来たので、一緒にここでランチをしたのだった。
2015年11月20日 衝撃のランチ
(結婚式の三日前に、ここでスピーチを依頼された。最初信じられなくて、ドッキリカメラかと思った)


帰宅後、母と電話。
昨日、母との電話で私の小学校6年生の時の担任の先生K先生のことを話した。
K先生は東京で塾の先生をしていたのだが、臨時採用で宇都宮にUターンしてきた。
若い男性の先生だった。東京に彼女を300人残してきたなんて真顔で言っていた。生徒に立腹して、授業中に机に突っ伏してしまったこともあった(授業中ずっと)。初めて受け持つ子供たちに彼なりに悩んだりしていたのだろう。
音楽の授業以外すべて彼に教わった。そう家庭科も彼に教わっていたんである。

夜、家でなんとなく家庭科の教科書を読んでいた小6の私。
「楽しい会食」という内容が面白そうで、普段予習なんてしない私が、偶然行った予習である。サンドイッチの作り方が記載されていた。
「サンドイッチをつくるとき、食パンにバターを塗ります。なぜでしょう?」
という教科書の隅の吹き出しが気になり、夕食の片づけをしている母ヨーコたんに尋ねた。
「ねえ、ママ。これ、なんで?」
すると、母ヨーコたんは、
「サンドイッチの中のサラダの水分を遮断するからかなー。パンがぐっしょりしないように」
と教えてくれた。なるほど!(こうして私は母の言っていることを盲目的に信じる子になった)

さて、ついに家庭科の授業で先のサンドイッチの件についてK先生が生徒たちに問う日がやってきた。
恐る恐る挙手し、その理由を述べると、K先生は
「お~!亮子、すごい!よく知ってるな!亮子は将来良いお母さん、良いお嫁さんになるぞう!!」
と大声で言ったの
あまり先生に褒められない子だったので28年経過した今でもあの時の光景の隅々までをも思い出せる。
てか、K先生、ごめん。私、あれからサンドイッチというものを1度も作ったことないし、お母さんにもお嫁さんにもなっていないYO!
そんなK先生は、一昨日の日記に書いた医者をやっている従兄弟の中学時代の同級生で、また小学校の先生をやっている従姉妹の友達の旦那さん・・・らしい。世の中狭いものである。

今宵はサンドイッチ。


また、帰宅途中で激安商品をゲット。
ジョージア69円
リッツ100円
安くね?
一人でリッツパーティーをしようかな。



そうそう、中学時代の友人わかめちゃんからクリスマスプレゼントが届いた。
クマグッズと薔薇のマスキングテープ。
わかめちゃんが私を想って一生懸命にチョイスをしてくれたことが、ひしひしと感じられる。
ありがたい。


しかもマスキングテープは一つ一つセパレートできる優れもの。

かわゆい!

私の帰宅時間を想定した時間指定での郵送で、彼女のきめ細やかな心遣いも嬉しかった。
そういう大人になりたかった。


マニキュアを塗り直し、明日の6連続勤務のフィナーレに備える。
レブロンのマニキュアは持ちがいい。発色も鮮やか。



総じてとても幸せな一日だった。