世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

花の歳時記

2018年05月10日 | Weblog
今日も朝から雨。
なんだか梅雨みたい。沖縄ではもう梅雨入りをしたそうだ。
中学校時代の同窓会をする前に、グループLINEを作ったのだが、そこで男友達が沖縄に移住したことを知ってビックリした。
しかも名前が変っているし(しかも珍しい苗字)!!!
子供の画像をプロフにしているんだが、彼にそっくり!!!

当然彼は同窓会には来られなかったのだけれども、さすが2018年。
スマホの動画機能を駆使して彼にも同窓会の雰囲気をおすそ分けできた。
便利な世の中になったものである。

みんな、それぞれの人生を歩んでいることを本当に強く実感した。


今日の仕事はさほど忙しくはなく、でも電話が多かった。
外線を内線に回そうとしたとき、他部署の女子の名前が変っているのを知り、結婚したのだなあと思う。
私は苗字を変えることに物凄く抵抗がある。
だったら結婚しなくていいやって思うほど。



夕方には晴れてきて、少し寒い中、帰宅。

会社の近くに薔薇が綺麗に咲いている場所がある。
そこで撮影をしていたら、自転車で帰宅する途中の吉熊上司に
「何撮ってるの?」
と声をかけられて、ビクッとした。
そして彼は笑顔で去っていった。

彼の下から他部署に異動してもうすぐ1年になる。
新しい部署に少しずつ慣れてきた。(もう1年も経過するのに「新しい」っていう表現はおかしいかもだけど)

前を向いて歩いていかなければ・・・。







あまりお腹が空いていないので、お洋服屋さんや本屋さんを散策。

角田光代の新刊「私はあなたの記憶のなかに」を買おうと思ったのだが、そういえば家に図書カードがあったなと思い出し、今日は買うのをやめた。


ふと手に取った「ことばの劇薬」(西原理恵子)も面白くて、こちらも欲しくなる。
西原理恵子がおくる、生きるための“泥名言”と“悪知恵”

立ち読みしながら「ぷぷっ」と吹き出してしまうので立ち読み危険。(特に紗栄子ネタ)
心地よい文体と説得力のある内容に頁を捲る手が止まらない。で、また笑う・・・腹筋崩壊のスパイラル。



本屋を出て商店街を徘徊。
今日の激安店ではえのき茸が10円で販売されていた。

価格破壊で頑張っている。

更にぶらぶら歩いていると、いい香りが漂ってきた。
見上げると、薔薇の花が頭上を覆っていた。
ライトアップされているので、夢のような美しさである。



今度入店してみようっと。

今日は薔薇日和だなと思っていたら、だんだんお腹が空き始めてきた。
コンビニで買い物を済ませて家路につく。
途中、お花屋さんの店先に紫陽花が陳列されているのを目撃。
今年の花の歳時記のスピードに心が追い付かない。早い。早すぎる。

ほぼ毎年行っている鎌倉の紫陽花に思いを巡らせる。
江ノ電に乗って、今年も行けるかな。


夕食はコンビニのつけ麺とコロッケ。

男子みたいな食事だなと思いつつ、完食。

明日は退社後にお出かけをする。
居眠りしないよう、今日も早く寝よう。