世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

種を蒔く人

2018年05月22日 | Weblog
今朝、駅にて、目の前のエレベーターが開いたので乗った。
先日から足首が痛く、ちょうどいいと思って。
到着して降りようとしたときに、待機していたおばさんが文句を言い放ってきた。
「階段使えよ」
とのこと。
いや、年輪を重ねた丸太みたいな体型をお持ちのあなたがむしろ階段を使った方がいいんじゃね?と内心呟く。
明日もあの金髪眼鏡豚のようなおばさんに会うのかな・・・鬱。

そんな具合でクサクサとした気持ちを抱えながら出勤。

仕事は、業者絡みの案件を数件抱えているので厄介。
あとは稟議書を作成し、衣替え作業に没頭。
社長に交通費の清算を依頼されたので、経理に行った。
普段あまり話さない女子と話をして脳内活性化。


今日も退社後に甥っ子のお見舞いに行く。
昨日より元気そうで安心した。
明後日には退院できるもよう。

疲れたのでバスを利用して下山する。
そう、この病院は高台にある。
まるで尾道級の坂道を、今日は怠くて歩けなかった。
バスを待つ間、宵の明星を発見。
キラキラしていてとても美しい。


書店に寄って、夏旅のガイド本を見た。
今朝のミーティングでの上司の話だと、夏季休暇の日にちの選択は人事部の承認が必要らしい。
承認が下りたら、ガイド本を買おう。
一応予定しているのが欧州。18年ぶり。
吉熊にとっては初めての上陸になる。


夕食はアジフライ定食。


熱々のをがっつりといただきマンモス。至福。


母と電話で一日を報連相。
両親は今、隣町の妹夫婦の家に滞在している。
日中はずっと甥っ子の付き添いをしているらしい。
大丈夫かな・・・。

金曜日のホルモン焼き女子会に加え、週末、素敵なお誘いを受ける。
今から楽しみで落ち着かない。
全俺が歓喜・・・!

冒頭のような事故みたいなこともあるけれども、楽しみが前にあると思えば、なんとか腐らずに生きていけそう。

ゴッホの「種を蒔く人」のように、楽しみの種は前方に蒔いていきたい。