世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

渋い花金

2019年03月08日 | Weblog
今朝は6時に目覚めた。
時間を確認し、「まだ50分も寝られる」と幸せを噛みしめつつ、二度寝の世界へ。嗚呼、至福。

6:50のアラームですんなりとマジ起床をし、カーテンを開く。
久々の晴天が広がっていて世界が眩しく見えた。

やっぱ寒くても澄んだ青空が私は好き。
暖かくて過ごしやすくても、もやっとした空はね・・・ちょっと。


某くん(中学時代の友人)から先月の誕生日にプレゼントしてもらったハーバリウムを飾ってみる。


1Kのしがない部屋がほんのりと煌めく。




仕事はまずまず。
なんだか電話が多かった気がする。
同期から電話がかかって来て超嬉しかった。
彼女とは新卒研修後のファストフード店で煙草片手に深夜まで語り合ったっけ。
もう18年も前の話。
「うっかり18年も在籍しちゃったね」と少しだけ話せた。



定時後の非常階段で一服。舂く時刻。
空気が澄んでいるのか、富士山が見えた。夕暮れをバックにした富士山は青みがかっていて、まるで日本画のよう。綺麗!



会社帰りにまぜ辛めんを食べた。野菜がたくさん入っていて美味しかった。
意識しないとすぐに野菜不足になってしまうからな・・・私の食生活。


ちなみに昼食は仕出し弁当。

わりとがっつり気味。


マツキヨの割引DMをドヤ顔で提示し、クナイプの入浴剤をゲット!
ずっと小包のを買っていたのだが、ボトルサイズのほうが割安だと思い、清水の舞台から投身自殺する勢いで買った。
これで安眠が確約されたも同然。



近所の猫さんに見つめられながら帰宅。

かわいい~!!


帰宅後、ネットをチェック。
「女王の教室」から14年… 元子役たちの現在は?
私がまだ民放を見ていた頃のドラマ。
大好きだった。
子役のコたち、みんな大きくなっちゃって・・・って親の視線で見てしまう。
あと、阿久津真矢役の天海祐希さんのクールな美しさに毎回目を奪われていた。
冷酷に言い放たれる「いい加減目覚めなさい」っていう名台詞に続く格言も毎回胸に沁みた。


「いい加減目覚めなさい。人生に不安があるのは当たり前です。大事なのは、そのせいで自信を失ったり、根も葉もない噂に乗ったり、人を傷つけたりしないことです。例えば、人間は死んだらどうなるかなんて誰にも分からない。言う通りにすれば天国にいけるとか、逆らえば地獄に落ちるとか言う人がいますが、あんなものはでたらめです。誰も行ったことがないのにどうしてわかるんですか?分からないものを、分かったような顔して無理に納得する必要なんかないんです。それより、今をもっと見つめなさい。
イメージできる?私達の周りには、美しいものがいっぱい溢れているの。夜空には無数の星が輝いているし、すぐ傍には小さな蝶が懸命に飛んでいるかもしれない。街に出れば、初めて耳にするような音楽が流れていたり、素敵な人に出会えるかもしれない。普段何気なく見ている景色の中にも、時の移り変わりで、はっと驚くようなことがいっぱいあるんです。そういう大切なものを、しっかり目を開いて見なさい。耳を澄まして聞きなさい。全身で、感じなさい。
それが生きているということです。
今はまだ、具体的な目標がないのなら、とにかく勉強しなさい!12歳の今しかできないことを一生懸命やりなさい。そして、中学へ行きなさい。
中学に行っても、高校に行っても、今しかできないことはいっぱいあるんです。それをちゃんとやらずに、将来のことばかり気にするのはやめなさい。そんなことばかりしていると、いつまでたっても何にも気付いたりしません。」

っていう11話の台詞はプリントアウトして部屋に貼っておくべきかも・・・今の自分。41歳だけど。
41歳の「今しかできないこと(やるべきこと)」って何なんだろう。
そんなことを考える金曜日の夜。

ここ最近の金曜日は毎週飲みに行っていた。
一人でPCに向かう金曜日の夜も渋くていい。

やっと一週間が終わった。ふー。やれやれ。
明日は昼まで寝てよう。