世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

切腹し続けていたホワイトデー

2019年03月14日 23時25分18秒 | Weblog
朝から凹むことだらけだったが、そんなの、どうでもよくなることが起こった。

某くん(中学時代の友人。去年の同窓会で再会)からホワイトデーのプレゼントが届いたんである。
バレンタインデーという年中行事に比べて、やや地味なイベントのホワイトデー。実は私、ホワイトデーには縁遠く、バレンタインのチョコを贈呈していても、今まであまりこの日にプレゼントをいただいたことがない。



中学時代、好きだった英語の先生にバレンタインのチョコレート(スーパーで渾身の500円)を贈呈した際には、
「お返しはありませんから」
と冷淡に、そしてギター侍の如く言われて、・・・切腹した。
その後付き合った彼氏からもホワイトデーをスルーされ続け、・・・切腹しまくって、今に至る。
涙なくして語れぬ私のホワイトデー。
涙で白くかすんで見えるからホワイトデーっていうらしい(たぶん)。

そんな私に、この快挙!!

まず、紙袋に貼られたテープが花柄であるに吃驚(きっきょう)した。
え?
普通、ガムテじゃね?

某くん、どんだけ女子力高いんだ!!




思えば中学時代の彼はどこか女のコっぽかった。
前髪ぱっつんだったし。
正月に会ったときはロン毛と鬚でワイルドになっていたけど。


恐る恐る中を覗いてみると・・・

Samantha Vegaのパスケースとピエールマルコリーニのチョコレート!!
41歳の未婚の男子がなにゆえサマンサとか知っているのだろうか・・・。
女子力高すぎて全俺が震撼。

それにとても高価なものである。
きっと彼も一人暮らしなので遣り繰りが大変なはず。
却って気を遣わせてしまい、申し訳ない・・・。





「R」の文字のチャーム。


さっそくお礼のLINEをしたためたら、「何を贈ったら喜ぶか、とても悩んだよ」と感想を述べられた。
一生懸命考えてくれたのだと思うと、涙が出そうなぐらい嬉しい。
パスケースは旅行の時に重宝しそう。
白は自分ではあまり選ばない色なので新鮮。

ピエールマルコリーニは某くんも食べたがっていた。
「来年のバレンタインに送るから、一年弱、待っててね」と予告しておいた。
そしたら「お返しはベルギーで買ってきてって言うんでしょ?」と女の子のようなウジウジした発言も彼らしい。

今朝のイライラした件がどうでもよくなった。

今、とても幸せな気分だ。
切腹していたかつてのみじめな自分よ、さらば。

お風呂から上がったら某くんにお礼状を書こう。


深夜の日高屋

2019年03月14日 23時06分39秒 | Weblog
3/13
昨晩は心療内科デー。

嶽本野ばら先生関係でで知り合えたKさんも診察日だった(通院先が一緒)。
三ヶ月ぶりに会えてすごく嬉しかった。
Kさん、相変わらずかわいい。ずるい。

そんな彼女から乾燥肌用のクリームをいただいた。ありがとう‼
これで粉吹き状態の肌から脱却できる。
ドラえもんのパッケージ、カワユス。

このどんぐり栞もKさんからいただいた。
いただいてばっかり・・・すまん!!

診察を終えたKさんとコンビニで「超タブー」の野ばら先生のコーナーも立ち読みできた。
(立ち読みは野ばら信者の月一のおつとめ)





Kさんとはおばあちゃんになっても友達でいるような気がする。

野ばら先生、私たちを引き合わせてくれてありがとうございます。
先生の読者でいて本当に良かった。



Kさんと別れて、待合室に戻る。
22時過ぎに名前を呼ばれて診察室へ。
クマ医師、散髪したてでやけにすっきりしていた。

診察は主にマンション購入についてだった。
大きな買い物をする際の決断って精神的に負荷がかかるよねっていう話。
住宅ローン減税についてのアドバイスももらった。
精神科医というか不動産王みたいな口調のクマ医師。
新たな彼の一面を見た。
そして不動産屋に確認すべきことをメモった。

処方変更なし。

診察後、空腹を抑えきれなくて日高屋へ。
罪悪感を持ちつつ、禁断の深夜のラーメンを堪能。
「今の私、NHK72時間で取り上げられてもおかしくないよな」と思いながら啜ったラーメンは超絶美味だった。



1時半に就寝。
慌ただしく布団にダイブ。