世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ボジョレーヌーヴォー2022

2022年11月17日 | Weblog
今日も秋晴れ。7分袖のニットを着用して出勤したら仕事中、少し寒かった。
もうそんな季節になったのか。早い。
でも寒いのはそんなに苦手ではない。むしろウエルカム。ひやりとする空気の中、どこまでも歩いていけそう。

昨日、同僚(おじさん)が退職した。部署も建物も違うところにいた人。されども、我々は一時期、ある仕事を一緒に行っていた。数か月に一度、一緒に銀行に行くというミッションを共有していたのであった。
本社に来たばかりの私と中途採用で入社したての彼。
銀行の機械が発するにおい、窓から差し込む光、行員や客の声。
そして寡黙な彼。
銀行の待合ソファに腰かけているあいだ、自らの子どものこと転職した経緯などを静かに話しくれた。

昨日、文房具の返却の際、当時のことを少し話した。
「嗚呼、そうだったね。一緒に頑張ったよね。懐かしいなあ」とおじさんは笑っていた。
たぶんもう二度と会うことはない。
でも一緒に仕事をしたことは忘れない。お元気で。

今日は久々にアジフライを食べに定食屋さんへ。


揚げたてで美味。鯵の臭みのなさは新鮮な証拠。


久々すぎて店長に「久しぶりですね。待っていましたよ」と声を掛けられた。すみません…。

スーパーでボジョレーヌーヴォーを買おうとしたのが、あまりにも高いので断念。
一昨年ぐらいまで1本500円以下だったペットボトルのものが今年は990円。
いいや。サイゼリヤのワインで…って思ってしまった。

好きなお菓子が偶然売っていたので購入。
ふわうま。
ふわふわしてて、激マジ美味しいのである。



柔らかくってしっとりとした質感のスナック菓子、舌の上で解ける様な感覚がクセになる。あまり売っていないので見かけるとつい買ってしまう。


帰宅するとマンションの宅配BOXに先般ポチッた本が届いていた。
「ミーツ・ザ・ワールド」(金原ひとみ)



金原ひとみさんの作品は初めて。
柴田錬三郎賞受賞作らしい。

積読が増えていく…!
でも読みたい本が目の前にたくさんあるって私にとってとても幸せなこと。
読むまでは死ねないので生きる希望でもある。
仮令、ボジョレーヌーヴォーを断念する人生だとしても…!

冒頭のように人々との出会いを繰り返し、日々の暮らしの中で、自分の背丈に合った幸せを手探りで見つけて生きていく。
それが人生なのかな。
ワインのような芳醇な人生を醸造できたらいい。