世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

東西奔走

2023年08月18日 | Weblog
同じ病気を経験した18歳年上の従姉妹(元小学校の先生)が両親を通し、私のことを心配している旨と「相談したいことがあったらいつでも連絡してね」と連絡先を教えてくれたらしい。
思わず涙が出てしまう。
葬式や法事でしか会う機会がなかったが、これからは色々と相談しよう、甘えよう、と心に誓った。
遺伝的に近いのできっと体質も似ているのだろうし。

それに彼女の弟は内科医。
従姉妹もその弟もとても心強い存在である。


唐突だが、我が家のトースターはかなりかわいい。

10年以上前に誰かからもらったものをこの前、母ヨーコたんが発掘してくれたんである。

薄めのパンを焼くとキティちゃんのご尊顔が浮き出て来るらしい。

今まで食パンには疎かった、というか、購入歴が皆無な私。
でもこんなにかわいいトースターが発掘されたのだもの。
つい使ってみたくなるじゃない?
かわいいは正義!!
(母がこの前、バターとはちみつを買ってくれた。ありがとう)

甘いパンも良いが、バターを塗った後に海苔を設置して食するのもいいかも(小学生の時によく食べた)。


今日の夕食は丸亀製麺。
退院後、ソロの外食。
日常が戻ってきたなと実感。




仕事の方は順調。
同じ部署に面白い男性がいて、都度、その発言に笑ってしまう。
今日は笑いを抑えようとしたら変に力が入ってしまい、7日前に手術した傷口がメリメリと破裂しそうな勢いだった。

だって、「東方神起」を「西方神起」って言うんだぜ。反則だよな。腹筋崩壊案件だよな。

しかも次の瞬間、また違った面白いことを言ったり、そうかと思えばいきなり真面目な顔して「協議書を書いてくれないか」と依頼してくるので、感情が「東西奔走」。

「東方神起」で「西方神起」で「東西奔走」。



そんな感じで毎日笑って過ごせている。

そうそう、帰りに歯医者に寄って、受付嬢に「手術、成功しました」と伝えた。
全身麻酔の時に喉に呼吸器のチューブを入れるので、グラグラした歯がないか、口腔内が綺麗か確認するチェックを予約なしでやってもらったんである。そのお礼も兼ねて。



「ありがとう」と言えるようなことに出会えること、そして毎日笑っていられること。
これってとても幸せなことに違いない。

ブログに幸せなことを綴れること自体も幸せなことなのである。
ありがとう。