世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

甥っ子よ

2023年08月27日 | Weblog
午後、妹・芋子と甥っ子が私のマンションに来てくれた。
嬉しいなあ。ありがとう!

吉熊も喜んでいた。


妹と2時間ほどお喋り。途中で甥っ子も口を挟んでくるのが面白い。6歳児、侮れず。
もう甥っ子の前では変なことを言えないよな。

妹は妹というか気の合う友達という感じで、何時間話しても話し足りない。
私よりしっかりしているし、仕事もできて気が利くので頼りになる。
芋子ではなく「芋太郎」、或いは「芋男」という名前の方が彼女の資質にぴったりかもしれぬ。


そろそろ帰るというので、エントランスまで送っていった。

甥っ子の忘れ物に気付き、すぐに連絡。幸いまだ遠くまで移動しておらず、渡すことができた。
忘れ物は電車。



妹からもらったお見舞い。
お洒落なバスソルトと石鹸の詰め合わせ。お風呂大好き人間なので超嬉しい!!




あとお手紙。甥っ子の絵が泣ける。
そういえば、私の入院前、甥っ子は妹と妹夫との会話を聞き「リョーコ、どこか悪いの?」「リョーコ、病気したことなかったよね?」と子供心に心配をしていたもよう。心配かけてごめんね。




あと甥っ子からスケッチブックに置き土産。安定の電車。



コンビニでハンバーグとサラダを購入し、少し早めの夕ご飯。


姪っ子の一升持ちのイベントで背負わせたお米で妹が握ってくれたおにぎり。
残った1つを明日の朝に食べようと思っていたのだが、我慢できなくて2つとも食べてしまった。



魚沼産こしひかり雪椿ですって。


ん?「純潔」に似ていない?


甥っ子は昨日はお祭りに行き今日の午前中は庭でプールに興じたようだ。足立の花火も見たし、宇都宮のじぃじばぁばにも会えたし、THE・少年の夏を謳歌しているっぽかった。
井上陽水の「少年時代」を具現化したような夏である。
伯母ちゃんには眩しく思える。
でも伯母ちゃんもキミに負けないぐらい眩しい夏を謳歌したんだゾ!
通院しながら都心の平日ランチを味わったり、多くの人に「ありがとう」を言える機会に恵まれたり、心療内科で大泣きしたり、MRIでテクノサウンドを味わえたり…。
ちょっとトリッキーだけど、今年の私の夏は充実したスイートなものであったんだよ。

甥っ子よ。
伯母ちゃんリョーコは大人になったキミを見たい。だからこのあとの治療もなんとか頑張るよ。