世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

償いの形

2023年08月30日 | Weblog
昨日、母ヨーコたんがスーパーで私の高校時代の恩師K先生に遭遇したそうだ。
母が激写したK先生のご尊顔は当時とぜんぜん変わらず。お元気そうで何より。
ピースしたつもりらしいが指を1本しか立っていない。
(やだ、「20世紀少年」のアレを彷彿とさせるじゃないか…!)

K先生には先日、残暑見舞いを送ったばかり。
いつもはちゃんと暑中見舞いを送るのに今年は入院と手術でばたばたしてて時期的に遅くなってしまった。んでもって、残暑見舞い。
在学中は出来が悪くて心配ばかりかけていたけれども、こうやっていまだに交流してくださるK先生の存在は心の錨である。
船が沖に流されないようにしてくださる錨。恩師ってそんな存在でもあるよな。

石高の21世紀枠出場で母校愛に目覚め、GWに母校を訪問してしまったのは記憶に新しい。
今年のお盆はK先生を囲んでみんなで飲む予定だったのに、私が体調を崩してしまって計画が流れてしまった。
次回必ず決行するからね!みんなよろしくね!


夕食は王将。
アプリのクーポンを使い、餃子一人前を無料で食べた。
王将好きな人にオススメのアプリだ。


※本当は餃子2人前でお腹いっぱいなのだが、それだと500円以上のポイントが捺印されないので炒飯(小)をオーダーして調整。


餃子を食べているときが一番幸せ。




何事もなく餃子を美味しいと感じながら食べるのは決して当たり前のことではなくラッキーなことなんだと病気をして思う。
3週間前の今日は入院した日。
見送りの両親が病院を去っていく後姿が若干トラウマになっている。
「え?これから私一人で入院なの?え?」
という不安な気持ちを殺して笑顔で見送ったのだった。
両親も辛かっただろう。

職場で壮絶なパワハラされて精神を病んだり、今回のように手術をしたりで、ここ最近、親には心配や迷惑をかけてばかりである。
本当に申し訳なく思っている。

でも今、あたたかい部署に配属されて心置きなく治療に専念できている私を見て両親は安心しているっぽい。

去年はパワハラで自殺を考えるほど苦しめられていたけれども、親より先には死ねないと今の私は思う。
それが私にできる両親への私の償いの形。

それにほら、…K先生を囲んでの飲み会も企画しなければ!