世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2週間ぶり

2024年08月16日 | Weblog
台風接近。でも出勤。

昨日、「小惑星探査機はやぶさ」のように上司から遠隔指示を受けて行った業務について。
朝礼で上司から「昨日はありがとう。本当に助かった」と言われてうれしかった。
午後は契約書を見ながら稟議書を作成。難しい…。

そんでもって今日は心療内科デー。
その前に駅そば。

お店のおじさんとはもうズブズブの関係。
ネギを多めにしてもらうだけではなく、最近は軽く会話までする仲になった。


普段ならば一旦帰宅してから心療内科に行くのだが、今日は台風で患者数が少ないだろうと思い、そのまま駅からまっすぐ心療内科へ。
待ち人0人!!!
前の人が出てきてすぐに名前を呼ばれた。

2週間ぶりのクマ医師。嗚呼、会いたかったぞ!!
診察室のクマ医師を見るとホッとする。
この2週間を報連相。
1週目はやはり先生恋しさに不安を覚えてソラナックスを服用。薬が効きすぎて一寸ぼんやりしてしまい、「大丈夫?疲れてない?」と上司に指摘された。
2週目は母校・石橋高校の甲子園を応援して興奮していた(今日負けたけど)。

クマ医師「ああ、甲子園ですか」
私「はい。こんなに日焼けしちゃって」
クマ医師「え?現地で応援したんですか?」
私「はい。アルプススタンドに立ちましたよ」
クマ医師「ええ?すごい。なかなか母校の応援っていけませんものね。貴重な体験をしましたね。よかったじゃないですか」
私「公立なのでね。創立100年にして初めてだったので、つい行っちゃいました。行かずにはいられなかったのです」
という会話を展開。

クマ医師「甲子園球場のアルプススタンドって日陰ないんですよね?」
私「そうなんですよ。ベンチが暑すぎて半ケツで座ってました」
クマ医師「半ケツですか(笑)」

笑いながら電子カルテに何かを書き込むクマ医師。
「ベンチ熱い」「半ケツ」とか書かれてないよね?


尼崎のホテルに前泊したのだが、私は術後、重いものが持てない体になってしまったのでクマ医師からいただいた「アイスノン」を持っていけず、尼崎のマツキヨで買った「冷えピタ」をマフラーみたいに貼って寝たことを言い添えた。
「首に大きな動脈が走っているからね。そこが冷えたのでしょうね」
と医師らしいことを述べた(医師だけど)。


「お母さんはどうですか?」とクマ医師。
え?ママ?なんで?
ああ、そういえば…
「以前先生が私に出してくれた元気になる漢方薬『補中益気湯』を近所の内科で処方されて飲んでるらしく、夏なのにイライラしないで元気にすごしているっぽいです。父に当たらなくなり、夫婦仲が険悪にならずに済みまして。みんなハッピーになりました。母が先生に感謝していましたよ」
ということを述べたらクマ医師、また爆笑。

今日のクマ医師はご機嫌さんだった。

仕事のことについて訊かれるも、ごめんなさい。マジでネタがない=ストレスがない。
「母校が甲子園に出るので応援するべく、有給を2日、取りたいのですが」と相談すれば、快く「いいよ!楽しんできてね!」と言ってくれる優しい上司である。そんな上司の下でどうやってストレスが生まれるのか。異動して1年2ヶ月。反芻してみてもストレスを抱えたことは一度もない。毎日が楽しく幸せである。去年、大病をし、あと9年ほど治療が続くけど、46年生きていて今が一番幸せ。今がずっと続けば良い。


処方変更あり
ビオスリー、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
清暑益気湯、黄連解毒湯。
やっぱりちょっと熱中症なのか、甲子園から帰ってきた火曜日あたりから頭痛がするのでロキソニンを出してもらう。
あと来週は婦人科検診、来月は順天堂での術後1年のフォローアップ診察があるのでソラナックスも出してもらった。

まだ薬局が開いているというのでそのまま薬局へ。



睡眠薬がカツカツだったので助かる。


小雨の中、帰宅。

高校時代の同級生がMステで石橋高校の帽子をかぶっていると友達からLINE。
その様子を見て少し泣いた。




石橋高校の皆様、お疲れさまでした。
熱い夏をありがとう。
まさか甲子園で校歌を歌えるとは思わなかったよ。
オレンジの一部分になれて幸せでした。

【春夏通じて甲子園初勝利】栃木県立石橋高校の野球応援 聖和学園戦