80億人

世界の人口が80億人を突破すると今朝のニュースで見た。
私が小学生の時は50億人と教わっていたので、こんなに増えたのかと吃驚した。
地元に「一万人プール」という施設がある。子供の頃、2回ほど行ったことがある。青いプールに浮かぶ数多の濡れた黒い頭を見て、「嗚呼、これでだいたい1万人なのだな」と思った。あれの80万倍の人々がこの世界にいる…！もう多いのだか少ないのかよくわからない。これからも人口は増え続けるらしい。
ちなみに70億人を突破したのは2012年。
ご飯を食べられて、銃に怯えないで済む、そんな暮らしが続きますように。

人口がわかるサイト
https://www.worldometers.info/world-population/

お昼休みに見たときのスクショ。

この数字の中に、私もあなたも…いる。

ランチは昨日母が持たせてくれたサンドイッチと春巻き2本。
ありがとう。1食浮いた！

朝から昼過ぎまで降っていた雨は退勤時間には止んでいた。たっぷりと冷気を含んだ空気がトレンチコート越しに伝わってくる。

今日の夕食は王将の餃子。





餃子を食べているときが一番好き。


入浴後、友達のスイス人からLINEが着ていた。
麗しい自撮り写真。
どう反応すればいいの…。変なスタンプを用いて「いいね！」で済ませるには申し訳ないほどの美しさなのである。
こういう時、自分は本当に狭い世界でしか生きてこなかったんだなと思う。
ゆえにコミュニケーションの術を知らないという…。
でもせっかく80億人の中で出会えたのだし、大切にしたい縁である。


ここ最近、気温差が激しいので私も吉熊もちょっとお疲れモード。
色々考えるのは明日にして、今夜は早く寝よう。

ボリューミー

ここ最近、毎朝、駅に立っている男性がいる。何をするでもなくずっと突っ立てるんである。昨日の夕方、駅を利用した際にもやはり立っていて「え？夕方なのに？」と不思議に思いふと目を向けた際、がっつり目が合ってしまいビビった。そして今朝も安定の位置で突っ立っていているのを見た。別に危害を被ったわけではないのだが、先般、変質者に遭遇したのでちょっと身構えてしまう。
引き続き、防犯を意識しなければ。

今日は仕事の後、歯医者さんへ。冬彦先生はまず前回の診察で腫れていた左下犬歯の歯茎にフィーチャー。腫れはおさまったものの、歯茎と歯に段差があるのでレジンでフラットな状態にする治療をしてもらった。段差があると汚れが溜まりやすくなるらしい。
また歯科衛生士さんによる歯石除去。むず痒いところをツンツンガリガリされるので気持ちが良い。手鏡を渡されて綺麗になった歯を見て感激。「これ、自分の歯じゃないみたいです！」と思わず感想を漏らすと、歯科衛生士さんは笑っていた。

その後、妹宅へ。
両親は明日までいる予定。
今日は母の春巻き。


そして昨日の姪っ子のお食い初めの鯛で作った味噌汁と鯛ご飯。
おいしゅうございました！


食後に、甥っ子とクマさんラムネで乾杯！


今日は姪っ子を抱かせてもらったのだが、生まれたときよりも体重が2倍になっていて、地味に重かった。抱き上げると笑うのでかわいいなと思う。
ミルクも予想以上に飲み、少ないと「こんなもんじゃない！もっと！」という具合にギャン泣きするそうだ。
将来、大物になりそう。


…と、今日の退勤後はいつもよりボリューミーだったのだが、なぜだろう。
ブログを書く時間がいつもと一緒。
普段、どれだけぼんやりとしているのかを思い知るのだった。

暑い

9時に起床。
今日は妹家族が両家をご招待して七五三のお祝いをする日。
正午前まで天気は持つという予報通りの空を見上げて「よかったね」と呟いた。

母が昨日持たせてくれたおにぎりを食べつつ、ぼんやり。

覚醒したところでワクチン（4回目）の予約などをした。とても煩雑で1時間ほどかかった。
3回目の副反応が辛すぎて、もう打たなくていいかな？と思い、接種券をそこらへんに放置していたのだが母のすすめで受けることを決意した。

マニキュアを塗りなおす。レブロンはやはり発色が良い。


今日は湿度が高くて蒸し暑い。ここ最近のきりっとした空気に慣れているせいか、とても不快。思わずエアコンの除湿を稼働させた。
11月でこの陽気。信じられない。


夕方、巣鴨に上陸。商店街の雑貨店へ。
先日、ここで買ったゆめかわなマスクを褒められたので、その人の分もゲット。喜んでくれるかな。

雑貨店の店主さんと軽く会話ができるほどお得意様になっている、私。


それにしても私はやはり強烈な雨女なのだろうか。
巣鴨に到着した途端、雨脚が強くなってきたんだが…。


駅に帰る際に菊まつり＠眞性寺が目に飛び込んできた。
幻想的だったので、つい、じっくりと堪能してしまう。








母方の祖父もこんなような菊を育てていた。




お見事！花火みたい！



銀座に上陸。
あれ？もうイルミネーション？こんなに暑いのに？



大阪のアンテナショップでカールを購入。関東では売られなくなり久しい。見かけると買ってしまう。先日もうっかり宮古島で購入し、大変な思いをして持ち帰った（嵩張る）。



三省堂書店をぶらぶら。気になっていた作品を購入。予算などの関係で新刊は月に一冊だけと自分のなかで決めている。
「無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―」（山本文緒）




去年の10月13日、山本文緒先生の訃報を知った際はとても驚いた。
熱烈なファンではなかったが、「プラナリア」「恋愛中毒」は読んでいて、書店を歩くと必ず目にする作家だった。
本書は、山本文緒先生が最期の日々を記録した日記。
電車内で冒頭を読んだだけで目頭が熱くなった。残された旦那さん、さぞかしお辛いだろう。
平常心を保ちつつ、読了できるだろうか。

木村家で桜あんぱんを購入。私の大好物。八重桜の塩漬けと北海道産の小豆を使用したこし餡が、伝統の酒種生地に絶妙に溶け合っている。明治天皇へ献上された逸品。3つで600円。この前まで500円ちょっとだったのに。やはり小麦の価格の高騰のせいだろうか。




木村家の店先のなんちゃって紅葉がとても綺麗だった。
春は桜が飾られる。


そして先週遭遇した変質者に怯えつつ、帰宅。

ふ～。

明日からまた一週間が始まるとか嘘でしょ？と問いたい。土日、短すぎ。時空、歪んでない？
体調を整えつつ、新たな一週間も乗り越えたい。

そういえば、この週末は各地で人身事故が多発した。
明日の出勤時が心配。

笑顔溢れる

9時に宅急便の配達で起こされた。マンションのエントランスの鍵を解除しようとインターフォンに駆け寄った際、豪快にこけて膝に傷を負う。痛い。

届いた物は、先月の宮古島旅行に作ったシーサーだ。



去年作ったシー子のボーイフレンド、名前はシー太くん。（二人は「魂の双子」←嶽本野ばら先生の世界観）
よろしくね！



シー太は幾重の新聞紙に厳重に守られてやってきた。
ご当地感があって捨てられない新聞紙。つい、まじまじと読んでしまう。たとえ過去のニュースを伝える古新聞だとしても。


笑顔溢れる魂の双子のシーサーにより我が家は強靭な何かに守られ始めた、気がする。


昼過ぎに薬局へ。昨日処方してもらった薬を取りに行く。
帰りに猫にゃん発見。スマホを向けると「ニャンだよ？」と目を閉じてしまう。いけずぅ～。



夕方、妹宅にお邪魔した。両親が上京しているからだ。
宮古島のお土産を渡した。
東急ホテルのお土産屋さんで売り切れていて、フライト日までに手配してもらった「さんど」。
舌が肥えている妹の熱いリクエストだ。



今日は母お手製のハンバーグ。ふっくらした塊に箸を入れると、内側からほんのりと甘い肉汁がお出ましになる。
付け合わせのマッシュポテトも美味。




甥っ子の本棚を俯瞰。あら、かわいい作品を発見。

ここ最近、母とのLINE通話が短めだったのは、母が孫のためにセーターを編んでいたから。
色白の姪っ子ちゃんに似合う色合い。そして女の子らしい夢のようなデザイン。


きゃわゆい！
私が着たいぐらい。

母は編み物が得意で、私も子供の頃はよく母が編んでくれたセーターを着用して登校していた。
「お母さん、すごいわね」と担任の先生に褒められるのが幼心に嬉しかった。


母経由で弟からのディズニー土産をもらう。
弟一家はディズニーが大好き。毎月、夢と魔法の国を訪れて、こうして私や妹にお土産を買ってきてくれる。なんだか申し訳ない。ありがとう。


回すと綿棒が出てくる。凝ってる！

父からは林真理子先生の「20代に読みたい名作」をもらった。父には林真理子先生の本を貸すことはあっても、もうらうのは初めてだ。

いや、嘘。
10代の頃、父の本棚にあった「最終便に間に合えば」（直木賞受賞作品）を借りパクしたっけ…。

「20代に読みたい名作」に「キッチン」（吉本 ばなな）、「放課後の音符（キイノート）」（山田詠美）があって、俺氏、興奮。
「放課後の音符（キイノート）」、真理子先生は何かの雑誌でもこの作品を推していた。
人気あるよな、あの作品。先日も電車内であの本を読む女子高生がいて感激したっけ。私も高校時代に読んだ。ちょっと友達にすすめたら女子生徒のあいだでバズった。
「キッチン」は大学時代、友達の影響で10代の終盤に読んだ記憶。



久々に両親の顔を見られて安堵した。
甥っ子も、姪っ子もすくすく育っていた。
妹と妹夫も元気そうだった。

「7年前の芋子ちゃんの結婚式のスピーチで『笑顔溢れる素敵な家庭を築いてくださいね』って言ったでしょ？あれが現実になって、私は嬉しいよ」
と言ったら、妹が
「（夫を見つつ）…引きつり笑いになるときもあるけど、ね？」
と言ってて爆笑。

本当に笑顔溢れる家庭そのものである。

用心しつつ帰宅。

独身、一人暮らしの私を、にっこり微笑むシーサーが待っていた。

ぐったり

心療内科デー。
通院日はいつも駅そばのコロッケそばでキメる。今日も意気揚々と券売機の「コロッケ」という文字を探したのだが見当たらず。
なんと！まさかの売り切れであった。
もしやこのブログがきっかけでバズったのか！？（そんなことはない）

仕方がないので、かき揚げそばにした。

かき揚げそばも美味しいのだが、口内がすでに汁を吸ったコロッケの受け入れを想定していたので、ちょっとがっかり。

一旦帰宅し、心療内科へ。
待ち時間1時間20分。早いっ！！

日々、ソラナックスをODしなくて済むぐらい落ち着いていることを報告。
一年間、上司にいじめられるという耐えがたき一難が去りつつあるが、また一難。今度は帰宅途中に変質者に遭遇（先週の土曜日）。
そのことを地図で説明した。
クマ医師、絶句＆困惑。
「ああ、あの道ですね…街灯ありましたっけ？」
「気を付けるしか…ないですよね…」と。
そうだよな…。
そうするしかないよな…。
精神科医としてできるアドヴァイスはこの範囲にとどまるよな…。
でも私がすべきことは「気を付けること」とはっきりしたので、それはそれで収穫。
ありがとう、クマ医師。


処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。
ビオスリーは継続。防風通聖散、酸化マグネシウム錠は微減のまま。

デパケンは良い。甘くて美味しいし。感情が安定するし。一年近く飲んできたが、今まで飲んだ薬で一番合っているかもしれない。


今日のクマ医師はとても疲れているっぽかった。今日久々にじっくりと目の周りを見たら、少し小じわが増えた気がする。
私も人のこと言えないけれど。
会計を済ませて振り向くと、患者さんがあと2人。
クマ医師、頑張れ～。


恐る恐る帰宅。

変質者に遭遇したことは先般のブログに書いた。
もうあの日以来、外出が怖くなってしまった。
変装に加え、防犯ブザー3つ、110番にすぐに繋がるよう設定したスマホを手に、さらに「死ねどすスプレー」をコートのポケットに入れて出歩いている。

GAOさんの「サヨナラ」のMV。
あの中でGAOさんがNYでスタンガンを持ち歩いている描写があるが、わかりみが深い。私も欲しくなった。

GAO - サヨナラ［OFFICIAL MUSIC VIDEO］




先々週は長期休暇で金曜日のみの出勤。
先週は木曜日が祝日で4日出勤。
今週は久々に5日間のフル出勤だったのでとっても疲れた。
この一週間は毎晩1時間ぐらい早く布団に入るようにしていたのだが、それでも毎朝起きるのを辛く感じた。

ふぅ…やっと乗り越えられた。
一週間、長かった。
変質者への恐怖もあり、気が張っていたというのもあるが、本当に疲れ果ててしまった。
ぐったり…。

明日は休み！
しっかり寝るぞ！

なれない

最近、10年ぐらい前に退職したお姐さんからEメールが届いて、しばしばやり取りをしている。
昔話に花が咲いて楽しい。
当時20代～30代になりかけの私は彼女からたくさんのことを教えてもらった。
仕事のこと、お香を焚く習慣、マナー、読んだ本の感想、美容のこと、など。
一緒に仕事をしていた12年間が懐かしい。



今、他部署の女子と仲良くしているが、私はお姐さんほど多くのことを教えられているだろうか。むしろ後輩から教えてもらうことの方が多いのでは、と思う。

この前も退勤する際に、他部署の女子に「夜道を気を付けて歩いたほうが良い」と変態に遭遇した経験談を話した。
ついでに変装した姿も披露。
そして笑われた。
「●●係長、ウケます！」「怪しいです」って。

ウケられるが、お姐さんみたく凛とはできぬ。

私、やっぱり、お姐さんには、な　れ　な　い　！



そんな私は今日もお昼休みに公園を散歩。
吉熊「これ、プレゼントだよ！」

ありがとう！吉熊、かわいい。

気付けば枯れ葉の絨毯が敷き詰められている秋の公園。
改めて、良い季節だなと思う。もう一生秋でいいよ（夏が嫌い）。

今日の夕食はインド料理店のカレー。


バターチキンカレーにした。


カリカリふわふわなナンと濃厚だが後味の良いカレーをトランス状態で平らげた。うまっ！！
ラッシーも甘くてさっぱりしていて美味しい。

会計時、店主さんに「量を少なくして価格を抑えました。どう思いますか？」と訊かれる。
「量を少なくした」と素直に言うところに好感を抱いた。
量もちょうどいいし、美味しかったと言ったら喜んでいた。
また来よう。

あと1日で週末。
明日は心療内科。

どうか無事、安らかな週末にたどり着けますように。

小春日和

昨日の皆既月食はすごかった。

皆既月食中に転落死した人のニュースに胸が痛む。
「皆既月食」鑑賞中に転落死か 携帯から月の写真 熊本・天草市



そして11年前の皆既月食の帰りに飲酒運転に遭って事故死した宇宙好きの兄弟の名前が小惑星に付けられたことを思い出した。

あつひろ・たいせい (小惑星)





今日も小春日和。






中学時代、国語の先生が
「小春日和の季節は『春』じゃないからね。秋の『春みたいな日』のことを言うんだよ。覚えておいて」と口を酸っぱくして教えてくれたのを思い出す。
そして「婉曲」。
先生の前任校の校長先生が会議の時「婉曲」を「わんきょく」と言って、陰で「わんきょく先生」と呼ばれるようになった。
若い先生だったら「それ『えんきょく』だよ」って教えられるのだが、相手が校長先生だったので誰も指摘できず。
でも陰で「わんきょく先生」呼ばれるという…。

「間違えは誰にだってあるけれど、歳を重ねると誰も教えてくれないからね。怖いね。みんな気を付けようね」
と先生は話を結んだ。
それを聞いて、大人って大変そうだな、嫌だなって思った。

誰か、婉曲表現を用いてでも校長先生に指摘してあげてもよかったんじゃないかと子供心に感じた。
以来、春の季語だと間違えやすい「小春日和」を耳にするたびに、「婉曲」もセットに思い出されるようプログラミングされ、同時に大人の怖さに戦慄するのであった。


今日は肉体労働をしたので、餃子でスタミナをつけた。
餃子の国·宇都宮出身なので、上京するまで餃子は主食だと思っていた。おかずという概念は持ってなかった。





嗚呼、餃子ってどうしてこんなに美味しいのだろう！？


そして今夜もクナイプ風呂。
宮古島のビーチを思い出す色合い。


風呂に入る前、背中が痒くてそっと触ってみたらワサワサしている。
「ついに鬣でも生えたか！？」と鏡で見てみたら日焼けで剥けた皮だった。
垢すりで擦ったらだいぶ剥がれた。一皮むけた。


今週もあと2日。
週末を目指して頑張ろう。

赤い月、赤い顔

小春日和な一日。春先だと錯覚してしまうぐらいのポカポカ陽気。
一年中、こんな天気だったらいいのに、と昼休みの喫煙所で思った。
そして昼休みに公園へ。
お気に入りのマフラー（母の手編み）を纏った吉熊、大はしゃぎ。








冬が始まるYO!
ほらまた、クマのそばでぇ～♪
と、いつかの流行歌がナチュラルな感じで口から洩れる季節がやってきた。
秋から冬にかけての季節が一番好き。


夕食はサイゼリヤ。
月が赤くなるまで飲む！


月が赤くなる前に、酔っ払って自分の顔が真っ赤！

今日はペンネ。


そして初挑戦「煉獄のたまご」


酒が進む味。


今日のメインイベントは皆既月食。
広場でパチリ。


木星とのランデブーも確認。




真っ赤に染まる月。
さっきまでLINEでやり取りをしていた他部署の後輩女子Sちゃん。
天文には興味がなさそうなのだが、「今、月、赤いよ」と教えたら「本当だ！」とやや興奮。…やり取りは途絶えた。きっと赤い月に魅了されたに違いない。

妹ファミリーも皆既月食を楽しんだもよう。
甥っ子、月が好きらしい。伯母さんは嬉しいぞ！そう、そのまま宇宙クラスタになるのですよ。
いつか甥っ子と一緒にプラネタリウムに行くのが楽しみ。

KAGAYAさんの皆既月食の写真にうっとり。

月が地球の影に完全に入り、皆既月食となりました。
空にぽっかりと赤い月が浮かんでいます。
写真左下の青緑の星が天王星で、これから月に隠されます。
（今、茨城県にて撮影） pic.twitter.com/9DDeTPDbGb

— KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 8, 2022

赤い月をぼんやりと眺め、変質者に警戒しつつ帰宅。
もう酔っ払ってて「変質者、かかってこいや！ゴルァ！」と堂々とマンションのエントランスから帰った。
でもやっぱり怖くて、防犯ブザーを無駄にピロピロ鳴らしてたのはここだけの秘密だ（小心者）。

時差に思う

今日も恙なく終了。
こんなにも「普通」をありがたく思う日が来だなんて。
仕事にせよ、他のことにせよ。

最近変質者に遭遇した。
今朝はビクビクしながら出勤。
朝は明るいからまだマシだが夜は暗いので本当にビクビクしてて、なんつーのかな、むしろ私の方が変質者っぽい。

でも無事に帰宅できてホッ。
「治安が悪いなあ」と感じるときは大体、世の中に不安が広がったときだ。
たとえば2020年のコロナ騒動（初期）の頃はリモワで出勤者が少なくなったガラガラの電車内で変質者に遭遇した。怖かった。
今はロシア・ウクライナ情勢、円高による物価上昇による社会不安がきっと変質者を量産しているのかもしれない。

妹は妹で息子の七五三の準備で大変そう。
それが落ち着いたら師走。そして年始。

今年もあっという間に終わってしまいそう。
いや、無事に年末年始を迎えられることって今まで当たり前に思っていたのだけれども実はそうではない。
日々、事件に巻き込まれたり病気になったりして穏やかに新年を迎えることはとてもハードルが高いこと。
そう最近思う。


夕食はてんや。トリオスター天丼。
ここは味噌汁も美味。


海老もプリプリしてた。



最近、スイス人の友人と遣り取りをしてて、時差を考慮しつつ、地球の大きさを実感している。
こっちが朝だとあっちは夜。

グローバルを意識すると、やっぱりこの歌を思い出す。

FREEDOM (EXTENDED MIX)


メロディライン（特に間奏←キラキラしてて気持ちが良くなる。中毒性が高い）もさることながら、歌詞が深い。

「夜が更けていく 朝が訪れる
　2人が違う時を 感じて今
　FREEDOM 考えている
　FREEDOM お互いのこと 」

そして私と彼の間にはロシアとウクライナがあって。
きな臭いことが起こっている事実に愕然とするのであった。


近所の変質者の行動も、戦争も、なくなればいいのに…。

われいちびっとったらホンマいてまうぞこら！

6時20分に目が覚めてしまう。昨日、恐怖体験をしたので精神的に不安だからだと思う。マイスリーとハルシオンを2錠ずつ飲み、二度寝に成功。11時半に起きた。
レトルトの麺を食べ、身支度。

今年買って一番いいなと思ったのは身延の小さな薬局で買った久遠水（目薬）。
程よい爽快感と染みない感じがとても好き。
見た目も爽やか。


今日は六義園へ。
11月に年パスが切れるので行ってみたのだが、コロナによる閉園が続いたので来年2月まで延長してくれるそう。六義園の神対応に全俺が震撼。

どんぐり＠六義園

左手薬指のリングは変質者防止のため。ティファニーのシルバーリングなので発見当初は真っ黒になっていた。重曹で磨いたらある程度シルバー色を取り戻した。

久々の六義園。入場制限もなく、スムーズに入れた。




秋の六義園。ちょっと紅葉してて雰囲気抜群。




こも巻きした松。害虫駆除が名目らしいがどう見ても腹巻にしか見えない。



滝見茶屋。風情があって好き。




藤代峠にも登ってみた。けっこうきつい。プチ登山である。でも眺めは絶景。





また来ようっと。






山手線で池袋に上陸。
池袋の資生堂で下地（ルーセント）を購入。22年愛用している。
試供品もいただいた。皺が一気に減るらしい。



西武のデパ地下で柿安の総菜をゲット。


昨日買って食べられなかった唐揚げと一緒にモグモグ。



地元の100円ショップで防犯ブザーを大量購入。変装グッズも買った。
今後、ブザーは4つ持ち歩く予定。


マニキュアを塗りなおして新しい一週間を迎える。
よし、頑張ろう。

もしまた変質者に遭遇したら「われいちびっとったらホンマいてまうぞこら！（「下妻物語」桃子の啖呵）」を唱えつつ、防犯ブザーを鳴らしまくって、躊躇なく警察を呼ぶことにしませう。

2010年にNY一人旅をしたときより気が張っている…。

私悪いことしていないのになんで？と思うし、けっこう怖いけれど、仕方がない。
自分の身は自分で守るしかない。

月一恒例

7時に目覚めて、「まだ眠いし」と思い二度寝を試みた。
だが変な夢を何度も見て嫌になり、10時半に起床。

今日は月初の週末。月一恒例の掃除をば。

・エアコンのフィルター掃除
・ベランダ掃除
・風呂場のガチ掃除
を行った。

ベランダ掃除では排水溝の入口付近に溜まったゴミなども丁寧に取り去った。
すっきり。

ついでに吉熊の衣替えも。
吉熊、私よりも洋服を持っている。


空腹を覚えたので王将で天津炒飯を食べた。
いつもは甘酢なのだが、今回は「塩タレ（多め）」にした。優しい味がした。



そしてお買い物。
寒くなってきたのでホッカイロも購入。ぽかぽか家族、可愛いので好き。
消耗品はなるべく単価を下げるべく大容量を買うようになった。


こちらはマツキヨでの買い物。月一恒例爆買い（割引DM使用）。



買い忘れたものがあったので、どうしようか迷ったのだが、再度マツキヨへ。

帰りに怖いことがあり、警察に通報する案件に遭遇。
とても丁寧に対峙してくださり、少し安堵できた。
今後は電話一本ですぐにかけつけてくれるらしい。頼もしい。

暫くは、いや、今後も防犯意識を心がけたい。
防犯ブザー必携。
スマホはすぐに警察につながるようにしておく。

…本当に怖かった（白目）。

掃除をしたので運気UPしたかな？と思っていたけれど、そうでもなかった。

ネギのにおい

駅そばでコロッケうどんを食べてから心療内科へ。


何も言わずとも、食券を出せばネギを大盛りで提供してくれる店員さんに感謝。
「いつもネギをたくさん、ありがとうございます」
「こちらこそ。ありがとうございます」

マスク内に籠る自分のネギ臭い吐息を感じつつ、一旦帰宅。クマリュックみぽりんを背負い、心療内科へ。

今日は何となく「戦争特派員（上）」（林真理子）を持参。
もう何度読み返したかわからない。カバーとかボロボロになっている。


真理子先生の作品で一番好き。
この主人公の奈々子（アパレルのMD）、1988年に28歳っつーことは今62歳か。彼女の真っ直ぐさにずっと憧れている。時々「バカ！このせっかち！」って思うこともあるけれど、44歳の私よりも実にしっかりしていて素晴らしい。とても元気にバブル期の東京を生きている。なんでこんなに元気なんだ…。


他の作品のサイン会のときに「こちらにもサインをほしいのですが」と言ったら「あ、いいっすよー」と真理子先生。

冥途の土産。


待ち時間は3時間。
最近、PMSの時期なのに気持ちが落ち着いている。
認知行動療法とお薬のおかげ。
クマ医師がいないと私は多分生きていけないと思う。
クマ医師の医学的根拠をもとにデザインされた「心の持ちよう」を受け入れ、また一週間生きるつもり。

歯を磨いたはずなのにまだかすかに口の中に残るネギのにおいと秋のツンとした透明感あふれる空気のにおいが混じったものを感じつつ、帰宅。小雨が降ったのか、濡れた落ち葉が靴にまとわりつく。嗚呼、秋だと思う。

明日は休みだ。ひゃっほう！！

文化の日ですもの

9時に起床。
寝ぼけ眼でスマホをいじっていると「東京交響楽団　第9回八王子定期演奏会　@ J:COMホール八王子」の広告が目に飛び込んできて一気に目が覚めた。

広上ダンスと呼ばれるほどダイナミックな広上さんの指揮、前々から気になっていたピアニスト牛田くんのピアノを同時に楽しめる演奏会が本日あることを知った。

電話で問い合わせると当日券もあるというので、いざ、八王子へ。



開演1時間前、チケットゲット。


お腹に何か入れておこうと思い、ドトールへ。

（吉熊、ドレスアップ）

13：45、トイレを済ませて入場。


プログラム。




広上淳一先生の指揮は11年ぶり。

2011年07月09日　「葡萄が目にしみる」的世界


広上ダンスと呼ばれるほどダイナミックな広上さんの指揮、健在。
「くるみ割り人形」の「小序曲」の代表的なあのフレーズの部分なんて、微笑ましくて、ついマスクの下で笑ってしまっていた。
「白鳥の湖」の「終曲」ではあまりにも官能的で美しくて、涙。
音の振動とうねりが、床から、そして空気から伝わってきて胸を締め付けられた。

牛田智大さんは以前、朝のニュースで見てから、ずっと気になっていた。
たしかデビューなさったとき、まだ彼が少年だったときの様子がとても高貴な佇まいで「いつか聞いてみたい」と思っていた。
透明感のある音色にうっとり。期待を裏切らない演奏だった。







思い切って来てよかった。


帰りに和幸で夕食を購入。


広上先生の動画を見まくる。
これ、最高。
ＯＥＫ広上淳一就任披露公演へ　リハーサル公開

これほどまで楽しそうに指揮をするマエストロは他にあまりいないだろう（コバケン先生も時々恍惚とした表情をなさるが）。

いやー、楽しかった。
生きる源をもらった。
文化の日らしい一日だった。

サイゼリヤ飲み

今日も仕事が忙しくて白目。

でも明日は休みなので、踏ん張れた。

更に、今日は他部署の後輩女子Sちゃんとサイゼリヤ飲み。
互いの夏休みの思い出話、お土産交換会を実施した。
（あと小室圭合格祝い　※我々は小室圭ウォッチャー）


屋久島旅行のお土産。


「でぶのもと」というプリンは通販で買ったらしい。ありがとう。



私は宮古島の雪塩石鹸と「さんど」をあげた。

屋久島6日間のツアーの画像を見せてもらった。幻想的で見入ってしまう。「もののけ姫」のモチーフになった景色らしい。


ロゼワインで乾杯。ラベルがとてもエレガントでかわいい。

甘くて美味しいのでついぐいぐい飲んでしまうが、けっこう酔うよ、これ。


ハンバーグ！！


チーズたっぷりミラノ風ドリア（2日連続）。そしてその他諸々。



最後、デザートも！！

ふ～。食べ過ぎた。

べろんべろんになってしまった。
沢山喋って飲んで食べて2000円だなんてコスパ良すぎ。
笑いすぎて過呼吸になったの、何年ぶりだろう。

閉店間際、店員さんが「医療系の方ですか？」と問うてきた。

我々「え？なんで？」
店員「〇〇（医療系語彙）って単語が聞こえたんで。僕、医療系の専門学生なんですよ」
我々「違う～。そんな高尚な話、してない～！！」

実際、下世話な話ばっかりしていた（ここには書けない）。

医療系の学生さん、ごめん。
立派な大人になってくれ。

徐々に

母の手作りカレンダーが霜月を連れてきた。


今日から11月かー。
11月というと映画「スウィート・ノベンバー」を思い出す。

♥ Enya : Only Time ♥(Sweet November)


この作品でエンヤを好きになり、その後、CDを数枚買っては聴く生活をしていた。
20代前半の頃の話である。



朝、スイス人からLINEが来た。
やっとあちらに到着したらしい。14時間のフライト、おつ。
今、ロシア避けをするべく、グリーンランドの上を通るルートを使うのでフライト時間が長くなってるんだよな。

飛行時間の増加で疲弊する乗員・乗客 「ロシア上空回避」はいったいいつまで続くのか


スイス人が送ってくれた画像で見るグリーンランドはとても冴え冴えとしてて美しかった。（保存した）
グリーンランド、萌え。グリーンランドは好きな国で、たまにストリートビューで散歩をしている。最果て感にゾクゾクする。

先週の今頃は朝食後からずっと宮古島東急ホテルのビーチで狂ったように泳いでいたんだっけ。青い空を見ながら、宮古ブルーの海に浮き輪で身を浮かせてひたすらのんびりしていた。
そしてレストランでの夕食…夜の三線ライブの涙そうそう。あれは一生忘れない。ステーキ食べ放題も夢のようだった。
たった一週間前の出来事なのに遠く感じる。

ビーチでビールを飲み、浮き輪でぷかぷっかしていた私をスイス人はすでに見てて、その様子を一昨日、帝国ホテルで再現しててワロタ。
砂でクマたちと遊んでいたのも見ていたそうだ。
私は全然気づかなかったけれども。




また行きたいな、宮古島。
弟曰くいろんなビーチがあるらしいが、私はやはり東急ホテルの前のビーチでのんびりするのが一番好き。
ライフセーバーがいるので心強い。溺れてもきっと助けてくれるはず。高いけれど、それだけ価値のあるホテルだ。

今回の宮古島旅行のために生理日をずらすピル（5500円）を飲んでいた。そして貧血を感じていたのでフェロミアも処方してもらっていた。
今回の旅行は万全の態勢で臨みたかったんである。その甲斐があり、とてもいい旅になった。目を閉じると青がまぶたによみがえってくる。




そんな感じで朝の身支度をしたので、どこかぼんやりとしていたっぽい。
化粧をする際、化粧水→乳液→薬服用→化粧下地→…って続くのだけれども、どうもデパケンの粉が口周りに付着していたらしく、化粧下地を塗っている最中、口周りにザラザラとした感触を捉えて「！？」ってなった。
このままやり過ごそうかとも思ったのだが、どうも気になり、口周りだけティッシュでぬぐってやり直し。マスクで隠れるのに。大雑把な性格のくせにこういうところは妥協できない。

今日も仕事で忙殺されて、とても疲れた。
でも明日出勤すればまた休みじゃなか！素晴らしいぞう！

夕食はサイゼリヤ。
今日は白ワインをチョイス。


チーズたっぷりミラノ風ドリアとサラダ。


サラダのドレッシングをオリーブ＆ビネガーにしてもらった。さっぱりしてて美味。



ハロウィンが去ると街は一気にクリスマスを匂わせる。
私が一番好きな時期の到来である。
全力で楽しもうと思う。


と、徐々に現実の世界に戻りつつある。