おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポートNo.378 料理に使うサラダ油とオリーブ油

2010年10月27日 | 日記
●料理に使うサラダ油とオリーブ油
    
 ◎サラダ油
 食用油には色々な油があり、利用方法に戸惑いがあります、サラダ油は粘度が低く癖がなく、オリーブ油は粘りがあり、両者を同じ料理に使ってみると仕上がりの味が微妙に異なります。オリーブ油はサラダ油とバターの様な中間の味を感じたり、天ぷらにはサラダ油を使います。
 サラダ油は日本式料理に使い、オリーブ油はイタリアン料理によく使われる位の知識しかありません。
 サラダ油は、低温下でも結晶化しないように精製されており、味・臭いにクセがない。原料は・菜種・綿実・大豆・胡麻・サフラワー(紅花)・ひまわり・とうもろこし・米(米糠)及び落花生の単独油と、二種類以上の植物油を混合して作られた調合サラダ油がある。
 サラダ油は、日清製油が「日清サラダ油」という商品名で、透明で、低温でも白濁しにくく、野菜サラダ用の油等として販売された。
*サラダ油の原料は種子を用いる。
菜種 ・・酸化、熱に強い、キャノーラ油はキャノーラの種から搾ったもの。 大豆 ・・一般的な原料で、精製しても独特の臭いが残るので、他の油と混合する。 トウモロコシ ・・加熱、酸化に強く独特の香りがあり炒め物に適する。 ひまわりの種 ・・淡泊な風味を持ち、ドレッシングに使用される。 ごま ・・胡麻油は胡麻を焙煎してから搾油したもの、サラダ油の場合は原材料を焙煎せずに搾油した上で精製していいて、ごま油の香味は無い。 サフラワー(紅花) ・・リノール酸やオレイン酸の含有量が多い。 綿実 ・・サラダ油の王様と言われ、高価でまろやかな味。 こめ(米糠) ・・ビタミン類が豊富で、抗酸化作用を持ちサラッとしている。落花生(ピーナッツ) ・・中華料理でよく使われる。
*料理に使われる用途・・・ドレッシング・ マヨネーズの原料・ マーガリンの原料・ 揚げ物 ・炒め物用 。 白絞油・・精製していないので温度が低いと濁る・・・天ぷら油用
 ◎オリーブオイル・ エクストラ・バージン・オリーブオイル
 オリーブオイル (olive oil) はオリーブの果実から得られる植物油。主に地中海に面した地域(イタリア、スペイン、ギリシャ、マシュリクなど)で好んで使われる。食用のほか、化粧品、薬品、また石鹸などの原料としても用いられる。酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持つ。
主な生産国はスペイン(40.1%)、イタリア(19.5%)、ギリシャ(12.9%)など。オリーブ・オイルは生の果肉から非加熱で果汁を絞って放置しておくだけで、自然に果汁の表面に浮かび上がり、これを分離することで得ることができる、直接得られた油をバージン・オイルと呼び、その中でも果汁としての香りが良好で油としての品質も高いものを特にエクストラ・バージン・オイルと呼んでいる。
 *オリーブオイルの効用 
 オリーブオイルで、血圧やLDLいわゆる悪玉コレステロール値、中性脂肪値が下がったという報告がある。オレイン酸という不飽和脂酸が70 - 80パーセント含まれて、オレイン酸はリノール酸などに比べて酸化されにくい。
世界の5大健康食品に、スペインのオリーブ油、日本の大豆、ギリシャのヨーグルト、インドの小粒の豆類、韓国のキムチの5品目とある。
 オリーブオイル発祥の地は地中海沿岸で、クレタ島で始まったという。消費量の多いのはギリシャで、日本人が醤油を使う感覚で料理に使われている。近年栽培・製造方法の技術の発達により、アメリカやオーストラリアなどの、非常に優れた品質のオリーブオ出荷されるようになった。日本では小豆島ではオリーブの樹が植えれており、純国オリーブオイルが作られている。
 *料理としての用途 ・・サラダドレッシング ・パスタのソース ・マリネ ・魚介類(主にイワシやマグロ) や果実の油漬け・ペペロンオイル ・ オリーブオイルに唐辛子を漬け込んで作る調味料。
    *その他の油・・・・・・・ 胡麻油・白絞油・紅花油
白絞油(しらしめゆ)・・・・菜種油を精製した油の商品名。薄い黄色で揚げ油などに使用される。近年は大豆油、綿実油を精製したものも白絞油として扱われることが多い。天ぷら油として市販されているものの多くは白絞油である。料理店などで利用する業務用が主であり、一斗缶などの形態で流通している場合がほとんど。白絞油とサラダ油との違いは精製度の違いによる。後者は低温でも濁らないようにワックス分を除去するなど、さらに精製度を高めている。
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おばさんの料理教室レポート No.377 栗カボチャとオクラのポタージュ

2010年10月26日 | 日記
 栗カボチャとオクラのポタージ(4人分) 
 今年はカボチャが沢山採れ、じゃがいもの収穫が始まるまで、じゃがいもの代わりにかぼちゃを使ったサラダや等色々の料理を作ったて楽しんでいます、現在まだオクラの収穫が出来、オクラとかぼちゃの組み合わせがとても美味しく楽しんでいます。    

①栗カボチャ400gの種とワタを取り除き一口大に切る。
②鍋にサラダ大匙2・玉ねぎ1個の薄切り・人参1本の乱切り・肉のころ300g入れ炒め、①と水400mℓ・コンソメ顆粒2個・オクラ10本のぶつ切りを加えカボチャが柔らかくなるまで煮て、塩・胡椒、最後にケチャップで好みの味付けで出来上がり。
③器に盛り、ナツメグ・ドライパセリ等をパラパラ。
 
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おばさんの料理教室レポートNo.376 イカとキャベツの黄身和え

2010年10月25日 | 日記
イカとキャベツの黄身和え
 先日、新鮮なスルメイカが沢山手に入り刺身や、変わった食べ方をしてみました。
玉子の黄身とイカ調和のとれた味が何とも美味しい、白身は入れないほうが美味しい。
              
① イカの皮を丁寧にむき、さっと湯に通し、糸作りにする。
② キャベツを千切りにして、さっと湯通しして①黄身を混ぜて。食べるときに醤油をかける。
  *オクラがありオクラのスライスを添えました。
  *イカは刺身用の鮮度の良い、やりイカなどが美味しい。
  *野菜はケールや白菜の芯の白い部分等、好みの物で良い。
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おばさんの料理教室レポートNo358 朝の簡単味噌汁

2010年10月06日 | 日記
●朝の簡単味噌汁
*寒くなつて来ると朝の味噌汁が、食欲をそそり体が温かくなる。
 
①栗カボチャ、ジャガイモ・人参・お揚げなどを適当な大きさに切り水を入れ、煮る。
*野菜は季節のチンゲンサイ・ホウレン草・椎茸・エリンギ・など何でも良い、豚肉を入れれば豚汁。
② 野菜が柔らかくなれば、火を消す前に味噌を好みの味に溶いて出来上がり。
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おばさんの料理教室レポートNo.357 おはぎの作り方

2010年10月05日 | 日記
●おはぎ(お萩)の作り方
秋は、お萩の季節、ごく簡単にお萩を作ってみましょう。
                  
            
①もち米2カップを洗って、分量の水に30分以上浸けて炊く。(お萩20個分)
②市販の茹で小豆のつぶ餡300gを用意する。(小豆を自分で炊いても良い。)
③もち米が炊きあがったら、すりこぎで半分ほど潰す。
④きな粉大匙3・砂糖大匙2・塩少々や黒ゴマ大匙3を混ぜる。
⑤食べやすい量のご飯の中につぶ餡を入れて俵型に包み、きな粉や黒ゴマを全体にまぶす。
⑥ご飯を俵型にまるめてつぶ餡で包む。

ぼたもち(牡丹餅)とおはぎ(お萩)の話
 ◎ぼたもちとおおはぎの違い
 ぼたもちとおはぎは、材料と作り方は同じですが、食べる時期で呼び方が違うだけらしいです。
ぼたもちは、牡丹の季節の春のお彼岸に食べ、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなのです。
 おはぎ(お萩)は、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩に見立てたものなのです。
 では、何故牡丹の方にだけ餅が付いたのでしょうか?その由来は、「倭漢三才図会」に「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」とあり、牡丹餅がぼたもちになり、萩を丁寧に言っておはぎになったとの事。
 ◎ぼたもちとおはぎの歴史
 お彼岸におはぎを食べるのは、江戸時代にさかのぼり、この時代に、お彼岸や四十九日の忌明けに食べる風習が定着したようで。
 あずきの赤色には、古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。
 彼岸は、彼の岸として悟りの境地を言い、苦しみに満ちている此岸と対になる言葉として使われ、彼岸中は仏道修行に励み、祖霊崇拝の慣習を合わさり、ぼたもちやおはぎを捧げ、先祖を慰め、自分たちで食べるものではなかったんです。
 「暑さも寒さも彼岸まで」と言われるように、春の彼岸は農作業が始まる時期で、秋の彼岸は収穫の時期にあたり、春には収穫をもたらす山の神などを迎えるため、ぼたもちを、秋には収穫を感謝しておはぎを作ったとも言われています。


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おばさんの料理教室レポートNo.356 とうがんのくずひき

2010年10月04日 | 日記
 ●とうがんのくずひき(4人分) 
夏から秋にかけて収穫なのに冬瓜と書きます、皮が丈夫で冬まで貯蔵出来るからです。高級料亭でも使われ、緑色の皮をむくと中は真っ白、煮込むと半透明で美味しさをそそる。
         
①冬瓜600gの皮を薄めに剝き、塩をこすりつけ、ワタと種を取り除き一口大に切る。
②鍋に出し汁2カップ・みりん大匙1/2・酒大匙2・塩小匙1/2に①を入れ煮て、途中お揚げ1枚を細かく切ったもの・おろし生姜1かけを加え、薄口醤油小匙1で味を整えて、溶き片栗粉大匙1(片栗粉:水半分)を、かき混ぜながらとろみを付け出来上がり。
③②を器に盛る。
*とうがんは下茹でして置くのも良い、鶏肉・豚肉ミンチを油でいためたものを途中入れて煮たり、人参等を入れるのも美味しい。
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おばさんの料理教室レポートNo.355 オクラを使ったポトフ

2010年10月03日 | 日記
*オクラを使ったポトフ(4人分) 
 オクラは10月中頃まで(丸莢オクラは収穫時期が長い)収穫出来、露地で栽培しているものは、2日おくと大きくなってしまい、市販のような小さいものは中々収穫できないが、こんな大きいものは煮物用に最高に美味しい。  秋口は温かい温みのあるオクラポトフが最高に美味しい。
                 

 ①鍋にオリーブ油大匙2・豚肉バラ(小さく切る)150g・人参2本・じゃがいも5個・椎茸3個の乱切りを炒め、適当に炒めたら、浸るくらいの水を加え、ロリエー2~3枚・オクラ20本・玉ねぎ2個(くし切り)や、季節の野菜を入れ煮る。  
  *野菜は季節の適当な物で良いが、硬いものから先に煮る。蓮根・蕪・ブロッコリー・ピーマン・牛蒡・青ネギ・肉はウインナー・ベーコン等も美味しい。
  *ジャガイモは煮崩れないよう大きめに切る
 ②煮ながらコンソメの素(個体または粉末)・胡椒・塩・ケチャップ(完熟トマトでも良い)で好みの味付けで、出来上がり。
 
 栽培している3種類のオクラ、左が赤オクラ(断面8角形)真中丸莢オクラ 右5角オクラ(緑で断面5角)、赤は背丈が3m以上になる、丸莢オクラ・5角オクラは背丈せいぜい1.5m程度、丸莢オクラは収穫期が長く10月後半まで収穫出来莢も柔らかい。5角オクラはすぐに固くなり、素人栽培用には収穫期が長く、収穫が遅れても莢が柔らかい丸莢オクラが適しているように思います。 
                                 
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おばさんの料理教室レポートNo.354 モロヘイヤ入りすその水餃子

2010年10月02日 | 日記
●モロヘイヤ入りすその水餃子
 B-1グルメで、モロヘイヤ入りすその水餃子をブログで知りましたが、しかし、その詳しいレシピ内容は餃子の皮にモロヘイヤの葉を乾燥したものを使うとあるだけで、自分なり考えながら作ってみました。皮の作り方は、小麦粉90gと片栗粉10gに乾燥モロヘイヤのを細かくすり鉢で細かく砕居たもの5gで作りました。皮は20枚作りました。
 
 
 モロヘイヤ・・・王様の野菜と言う意味のモロヘイヤは、古代エジプトのクレオパトラも愛用したとされ、食物繊維・ミネラル・ビタミン・カルシウムなどを豊富に含む、栄養価の高い健康食品です。
 日本一ぎょうざ好きの静岡県の裾野市特産のモロヘイヤ入りすその水餃子。
 モロヘイヤを、乾燥後にパウダー状にして皮に練り込み、地元産の茶葉成分を具材に使用した水餃子。緑色の皮とモチモチとした食感が特徴。

 ●モロヘイヤ入りすその水餃子
①乾燥粉末のモロヘイヤを餃子の皮に練りこみ。
②地元産茶葉を具材に使用した、水餃子を沸騰したお湯で茹で上げ、味の良く出たしめじと上手に味がしみた緑豆春雨をいっしょに器に盛りつけ、熱々の特製中華スープを入れ、仕上げに白髪ねぎを乗せれば出来上がり。


 
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おばさんの料理教室レポートNo.353 各地の郷土料理『いとこ煮』

2010年10月01日 | 日記
●各地の郷土料理『いとこ煮』

いとこ煮とは、小豆などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理で、富山県・新潟県・山口県に伝わるものが知られている。素材を煮えにくいものから追々入れていくことから、「おいおい」を「甥甥」すなわちいとこにかけたものが語源らしい。
北陸地方のいとこ煮・・・・根菜類(大根・人参・里芋・ごぼうやコンニャク・油揚げなどを煮たものに、あらかじめ下ゆでした小豆を加えて、味噌や醤油などで味付けしたもの。浄土真宗の開祖で、親鸞の命日である報恩講が営まれるが、その際の精進料理の一つ。
萩のいとこ煮・・・・少量の醤油を加えた昆布出汁で小豆を、形を崩さないように甘く煮たものに、かまぼこ・林檎・椎茸などを加えたもので、冠婚葬祭の際の料理として饗される。かまぼこや椎茸の入ったぜんざいのような感じで甘みは少なく会席料理の一品である。

 ◎カボチャを使った『いとこ煮』
      
①カボチャ600gを洗って一口大に切る。
②小豆100gをたっぷりの水を加えて柔らかくなるまで煮て、ザルで水を切り取り置く。   
*豆は大豆や丹波の黒豆・ツタンカーメンの豆等でも良い。
③だし汁600mℓ・醤油大匙1・塩小匙1/2・みりん大匙1にカボチャを加えて煮立てる。
④煮立ったら火を弱めて、カボチャが柔らかくなれば、②のゆで小豆を加え、煮汁がなるまで煮て、味を十分に浸みこませる。
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おばさんの料理教室レポートNo.352 モロヘイヤの乾燥粉末を使った羊羹

2010年09月30日 | 日記
●モロヘイヤの乾燥粉末を使った羊羹
 古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が、モロヘイヤのスープで治ったという話があります。それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源のようです。
 食物繊維は便秘を改善、体内の発ガン物質を体外に排出する手助け、コレステロールの吸収を抑え、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防との事。乾燥粉末品は、食事の最後に必ず飲むモロヘイヤのスープは、現代のスタミナドリンクです。

  
                乾燥粉末のモロヘイヤ            モロヘイヤを使った羊羹

①鍋に粉寒天4g・水500mℓ・乾燥モロヘイヤの粉末5gを入れて火にかけ混ぜながら1~2分煮て、小豆の濾しあん200gを加え混ぜる。
②固まる前に容器に入れて冷やす。
  *好みにより砂糖・蜂蜜・栗・小豆・クルミなど色々な好みに物を入れるのも良い。
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おばさんの料理教室レポートNo.351 鯛の塩焼き

2010年09月29日 | 日記
●鯛の塩焼き
 *最近の人は一尺塩を上手に出来る人が少ないが、その方法でない誰でも簡単に出来る方法を紹介しましょう。その他の魚も同じ方法で良い。
 
 
 
①鯛の切身を5%ぐらいの食塩水に1~2分浸け、水切りして、キッチンペハーに包んで、最低20分ほどおく。
②写真のような両面が焼ける魚焼き器で10~15分焼く。
③皿に盛り付けて、すだちやレモン等をを添える。
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おばさんの料理教室レポートNo.350 ピーマンとニシンの味噌煮

2010年09月28日 | 日記
 ● ピーマンとニシンの味噌煮(4人分)
  *ピーマンの収穫が終りに近づくと赤い物も出来てくる、これも使いました。
      

               
 ①ピーマン200gを洗い、半分に切り種を取り除く。
 ②身欠きニシン2本を洗って2~3cmに切り、軽く茹でる。   *ソフトニシンでも良い
 ③鍋に味噌70g・酒大匙3・砂糖大匙2・みりん大匙1を入れて火にかけ、味噌が馴染んだら、ニシンを先に入れ煮て次に、ピーマンを入れて、中火でゆっくりとかき混ぜながら、味噌にとろみがつくまで煮詰めて出来上がり。
  *味噌の代わり醤油でも美味しい、今回オクラもいれました。
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おばさんの料理教室レポートNo.349 モロヘイヤの乾燥

2010年09月27日 | 日記
●モロヘイヤの乾燥品についての料理教えて下さい
モロヘイヤは毎年茹でて冷凍保存しますが、今年は乾燥した物の料理をしてみたく乾燥しました。何か美味しい食べ方があればコメント下さい。

 
                             
◎作業内容 
畑からモロヘイヤの枝を切り取って持ち帰り、葉っぱを手で取り、天日で乾燥して、手で潰して金網で篩い、袋に500gに詰めて出来上がり。
 生の葉っぱ15kgから乾燥品3kg出来ました。
      
            
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おばさんの料理教室レポートNo.348 豚ヒレのソテー

2010年09月26日 | 日記
●豚ヒレのソテー

①豚ヒレ200gを酒大匙2・みりん大匙1・醤油大匙1・生姜汁大匙1に1~2日ビニール袋に入れ冷蔵庫に入れて置く。  *漬け置きしておくと肉が柔らかくなる。
②冷蔵庫から取り出し10分程置き室温に戻し、サラダ油をフライパンに敷き裏表を炒める。
③皿にレタス・人参・玉葱を盛り付け、②の熱い豚肉を盛りつける。
*急いで焼く方法は、豚肉をサラダ油大匙1・胡麻油小匙2で炒め、最後に酒・醤油・生姜汁・みりんのたれをかける。
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おばさんの料理教室レポートNo.347  包丁の砥ぎ方

2010年09月25日 | 日記
●包丁の砥ぎ方
 今回は包丁のとぎ方を勉強してみましょう、料理が出来ても包丁が上手に砥げない方が多いことでしょうが、やはり包丁が切れる事が料理の基本です。頑張ってみましょう。砥石選びは大切です。私は、中砥#1000番を使用しています。
包丁砥ぎ下手なおばさん達美味しい料理作るために・・バロー(頑張ろう)・・ウオ・・・
 * 素晴らしい切れ味を保つためには月に2~3回研いだほうがよい。
 * 砥ぎ方は角度15度どす、守ればうまく行きます。
刃先角度は15度でが変わらないようにゆっくり前後に動かす。
表6・裏4の割で砥ぎ、刃先マクレが出たら、力を抜き軽くマクレを取り除く。
                                             
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