中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

年賀状

2010-01-01 10:50:34 | 身辺雑記
新年おめでとうございます

 お元気で年の初めをお迎えになりましたこととお慶び申し上げます。この一年がいっそう好い年になりますようお祈りいたします。
 私はおかげさまで昨年も大過なく過ごすことができ、本年は喜寿を迎えることになりました。有難いことと感謝いたしております。
 このところ軽い坐骨神経痛となり、そのこともあって遠出は控えるようになりましたが、昨秋には中国の西安の友人達を訪れ、可愛い子ども達と過ごすことができ満足いたしました。孫たちは皆大きくなりましたので、これからはこの西安の子ども達の成長が楽しみです。
 何卒本年もよろしくお願い申し上げます

2010年元旦                    コトシモネショウガツ  



          


 さて、今年はどうしたものかこの歌を思い出しました。
  正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

 一休禅師の作だそうですが、正月だ、正月だと浮かれていたら、どんな災難が起こるか分からないぞという戒めだということです。「冥土の旅の一里塚」に何か実感を持ちました。これも年齢から来るものかも知れません。

 今年は喜寿を迎えると年賀状には書きましたが、実は私の父は喜寿を迎える少し前に亡くなりました。それで私の今年の目標はまず父を超えることなのですが、7月初めの誕生日までに何が起こるか分からないなと言うのが今の心境です。できればめでたくその日を迎えたいものです。