挿絵

短編小説「続・兄弟7」の“秀行危うし…？　編”にて、挿絵をアップしました。
掲載シーンは、克己が強化合宿先から家に電話した所、受話器の向こうから聞こえてくる内容に勘違いしてしまった…というシーンです

絵師：井伏佳比呂様

でぇく、その②

やってきました、でぇく、その②

買ってから、実質1年くらいしか使ってなかった我が家のベッド()
改装するにあたって、単純にマットレスを畳にすればいいかな…と思ったのですが、敷布団の方が長くて飛び出してしまうので、ヘッド部分も潰してしまえ、ということになりました(笑)


まずは、マットレスを外します。
マットレスの下は、下図のような箱型のものがはめ込んであります。



その箱の中にある支柱が、1本折れてました。
そういえば、ベッドを買ってすぐ、マットレスの上で飛び跳ねたら“ボキッ”という音がしたような……そんな記憶が蘇りました(笑)



ま、なんにせよ、補強もしたかったのでこの素材は捨てる事に…。
そして、ヘッド部分の引き出しやら電球やらを取り外し、高さを合わせるために途中を切り落としました。
一部にレンズに付いたゴミが反射したのか、はたまたよく言われるオーブか…よく分からない光がありますが、まぁ、気にしない、気にしない(笑)


ヘッド部分の高さは、こんな感じ。



それから真ん中に支えの木を足し、幅9センチ、厚さ4センチくらいの木を10センチ間隔にビスで止めていきます。
　坊主頭の旦那(笑)


愛猫が、出来上がりをチェック
　…うむ。


そして昨日、届いた畳を載せました。
買った時より、数段、強化されたベッドの出来上がりです。


う～ん、畳のいい匂い
やっぱり、日本人は畳ですよね～

畳屋さんは──思った以上に長身で驚きましたが(笑)──電話の対応も、接客態度も、とても好感の持てる方で大満足でした






さてさて、猫は高い所が好きなので、ちょいと寝ぼけていた愛猫をマットレスに上に乗せてあげました。


目を真ん丸くして、なかなか楽しそうに歩いていましたよ。

拡大しないのが成功の秘訣

“職人の技術は国の宝である”




本気でそう思ってくれる政治家がどれだけいるのか。


いくつかの番組には、職人さんの技を紹介するようなコーナーがあります。
木魚をつくる職人さん、番傘を作る職人さん、“痛くない針”として糖尿病患者が使用するインスリン注射の針を開発した職人さん、はたまた今回NASAから運んだ“きぼう”に使われている部品を作った職人さん…などなど。
質の高さや丁寧な仕事っぷりを見ていると、その他一般に分類されるような私でも、日本人に生まれてきてよかったと思えるほど、誇りに思います。

けれど、そんな日本人の技術は、今やあまりにも簡単に海外に輸出されている。
それがもったいなくて仕方がないです。
大手企業の株なんかも、その多くは海外が買っていてるみたいですし、ほんと、日本が誇れる・国としての宝の技術がなくなっていくのが、とても不安…。


ちなみに、痛くない針を作った岡野雅行さんの工場は大きな会社ではありません。
代表社員の岡野さんを入れてたった6人の小さな会社です。
でもね、痛くない針を作る事に成功しても、規模は大きくしないんですって。
なぜなら、規模を大きくすると全ての事に目が行き届かないし、質が保たれないからだそうです。

いやぁ～、全くその通りですよね。
私も前々から思っていたんです。
少しでも成功すると、みんなすぐ2号店だ3号店だ…と規模を拡大するけど、全て自分が仕切れるわけはないんですよね。
それぞれの代表者に任せる事になるので、“確実”という点はどうしてもクリアできない。
どれだけ自分が誠実にしていても、他人は分かりませんから。
どんなに大きくたって、不祥事が続けば潰れてしまいますもん。
質を保つには、自分目の行き届く範囲で収めておくのが、一番の成功の秘訣だと思います。

それに、大きな会社も、元を辿ればそういう小さな工場などの技術を買って大量生産し儲けている…というのが多いと思いますしね。

確かに上場して株を発行すれば、資金面もある程度は確保できるのかもしれないですけど、私的には、そういう小さな職人の技術を守る為にも、もっと国ぐるみで援助する方法があってもいいな…と思います。

日本の職人さんに拍手、
そして、これからも頑張ってください

不法侵入者

夏になると、風の通りをよくするため玄関を開けます。


でも、普通に玄関を開けていると愛猫が出ていってしまいますから、数年前に網戸を買いました。
実際取り付けてみたら、肝心な部分──下15センチくらい──の網が足らなかったんですよ。
既製品は既製品なんですけど、玄関のサイズに合わせて網が切れるようになっていたので、横幅で余った網を切り取り下の足らない部分と縫い合わせ、なんとか事は足りました。


──で。
いつもは、こんな風に使ってます。

下の継ぎ足した部分の網を木の板に被せ、レンガで止めてます。



ある日、掃除を済ませパソコンで作業をしていたら、突然、“カツカツカツ…”と爪で歩く音が聞こえ“ハッ”としました。
掃除の時に埃を飛ばそうと玄関を開け、網戸をしてなかったのですが、その網戸を掃除が終わってから閉めてない事に気付いたんです。
愛猫が外に出ていこうとローカを歩いていると思い、慌てて玄関に向かったら……。









のわっ…








なんとローカの半分くらいの所に、隣の犬がっ…







どうやら散歩から帰ってきた隣の犬が、間違ったのかなんなのか、我が家に入ってきたんですよ。
その犬も私を見て驚いたようで、「誰じゃ、お前は？」と吠えられました。

ちなみに、隣の人が犬を散歩に連れて行くとき──散歩中はどうか知りませんが──マンションを出て行く時と入ってくる時は、リードに繋いでないんです。

いつだったか、旦那が会社に行こうと玄関を開けたら、その散歩の時間が同じだったのか、突然、犬が開けた玄関から入ってこようと走り寄ってきました。
我が家には猫がいるので、ビックリです。
田舎じゃあるまいし、今はちゃんとリードに繋ぐというのが常識。
旦那もカチンときて、隣人に「ちゃんと繋いどらないかんわ」と注意しました。
でも、それ以降もリードに繋いではいません。


さて、

「誰じゃ、お前は？」

──と吠えられても、「ここは我が家ですから」と、私も一歩も引きません。
直後、あとからついて来た飼い主がやってきて、「すみません」とその犬を呼んで連れて行きました。




それから数週間後のことです。
もともと、網戸の下の部分を木の板でカバーしていたのは、愛猫が出て行かないため。
でも、以前外に出て行って帰る家を間違えてからは、懲りたのか外に出ていこうとしません。
なので、その日は網戸を閉めたものの、下の木の板はしませんでした。
ある意味、愛猫への実験と、これくらいなら隣の犬も入ってこないだろう…と思って。






ところが、です。
パソコンで作業をしていたら、何やら玄関の方で物音が

何の音？

──と思っていると、またもや“カツカツカツ…”という音がっ


再び慌ててローカに行けば、またあの犬が入って来たではないかっ



そのすぐあとに飼い主もやってくるかと思いきや、どうもその気配がない。
とりあえず、とっとと追い出し、木の板でブロックして数分後。
エレベーターから飼い主がやってきました。
この飼い主、時々、エレベーターで犬だけあげる事があるんですよ。
エレベーターから降りたところに、自分の家しかないような所に住んでるならともかく、そうじゃないならちゃんとリードに繋いで人間と共に上がって来い、って感じです。
小さい犬だから大丈夫と思ってるのか知りませんけど、そんな保障はどこにもない。
しかも、ペットを飼ってはいけないマンションですから、もう少し“すみません…”的な行動をとったらどうなんだ、と思います。

ちなみに、飼い主はこの2回目の不法侵入の事は知りません＝

でぇく、その①

カッターとボンドだけで作る──つまり、ノコギリと釘を使わない──“でぇく”は、私が得意とする仕事です。

では、その逆の“でぇく”は？

──そう、旦那の仕事です。


バイクの任意保険代を年払にしようと積立てていたのですが、いつもいつも途中解約なので、最終的には月払いにすることにしました。
なので、年払の為に溜めた3万8千円が浮く事になります。

さて、この浮いたお金で何をしようか…？


美味しいものでも食べに行きたいとも思いますが、ここは、いつか直そうと思っていたベッドを改装しようということに。
その為の材料を買ってベッドを改装していたら、余った材料で、「あ、あれも直そうよ」という事に。
それが、ダイニングテーブルの椅子。

　通常の椅子。

座椅子の部分がクルクル回る事が、旦那の興味を惹き、“絶対に、コレ”と買ったものです。
掃除をするのにテーブルの上に載せていたら、愛猫が飛び乗った拍子に椅子が落下。
ガコッ、バキッという音と共に、椅子の脚が折れてしまいました。

それから何年経ったでしょう。
直す、直す…と言い続け、今の今まで折れたまま
食事中に愛猫が乗り、体重が一方に偏ると、椅子が傾きます。
何とか倒れないように、テーブルにつっかえるようにはしてたんですけどね。

そんなこんなで、余った材料を当ててみたら、これまた計ったようにちょうどよかったんですよ。
──で、まずは椅子を分解して脚を取っ払いました。




そこに、余った材料をちょっと加工してくっつけました。



本来の脚は、バームクーヘンを1/4に切ったような形ですが、コレは長方形のまま
角度も真っ直ぐじゃないので、床に着く部分が斜めに切らなければならず、加工も少し面倒だったんですが、何とかしっかりとつける事ができました。
色も塗れば完璧なんでしょうが、そんなものは気にしません
座って倒れなければいいんです(笑)

それにしても、男の人ってすごいですよね。
椅子の脚も、ベッドを直すときも、

「これくらいは、いいんじゃない？」

──と、躊躇なく妥協する私とは違い、

「気に入らん…」

──と、やり直したりするんですよ？


私なら、考えられません。
やり直しなんて、滅多な事ではしませんもん。
私の中では、諦める事を優先します(笑)

そういうわけで、最終的には“さすが”という仕事っぷり。
本人も私も大満足です。

そして、ベッドはただいま畳を注文中。
今週の土曜日に届きます。
出来上がったら、またその写真を載せますので、“でぇく、その②”をお待ちください

ワンピース50巻

またまた1週間ほど遅れて、ワンピースの最新刊を読みました。










あぁ、














何てことだ……。













ゾロ、カッケー　＼(≧∀≦)／　







カッコよすぎるでしょ～～






方向音痴だろうが、構いません。
私も方向音痴ですし、共に迷ってやろうじゃありませんか(爆)

きっと、そのうちサンジも「お前にばっか、いいカッコさせらんねぇーだろっ」と立ち上がりそうですよね。

嫌いじゃないんですけど(^_^;)

十何年振りだか、何十年振りだかにアルバムを出した水谷豊さん。
映画公開前の三谷さんと同じく、“テレビに出ない日はない”というくらい、テレビをつければそこにいました。

ドラマ「熱中時代」をよく見ていた私としては、水谷さんは嫌いじゃありません。









──でも。










歌は歌わない方がいいと思います(爆)

いや、きっとね、音程はちゃんと合ってるんだと思いますよ。
だけどさ…。






どうして、オンチに聞こえるんでしょう…？(笑)







まぁ、オンチと下手の違いなのかもしれませんが…。
同じ部類としては、舘ひろしさんや柴田恭平さんもそうですよね。

あ、でも舘さんのCMで、明らかに変な歌を歌っているのは、結構好きですけどね(笑)

あれ？

愛猫と遊んでいた所、










私の手から離れたオモチャ(？)が、音もなく消えました。








あれ…？








──と思った次の瞬間、愛猫が上を見ています。









洗濯物に、ズームアップ






実はこの白い物、愛猫の大好きなビニールを丸めたボールです
投げた瞬間、作業着の袖口辺りにすっぽりとハマってしまいました。

その後、



「取れないよ～。あそこにあるのにぃ～。ねぇ、取って～」



──と、愛猫が鳴いたのは言うまでもありません(笑)

男女揃って♪

今回、全くバレーネタを書きませんでしたが、ちゃんと試合は見ておりました。
オリンピックでメダルを取れるか…なんて事はさて置き、男女ともその切符を手に入れられた事は、ほんと、喜ぶべき事ですよね。

オリンピックに行った事のある選手が荻野選手だけということで、他の選手の経験という点でも、今回こそは、オリンピックに行って欲しいと思ってました。
なので、決まった時は本当に嬉しかったです。
やっぱ、経験のある・なしでは、違いますからねぇ。


そんな気持ちで熱くなっていたというのもあり、昨日は、久々にやっていた「ルーキーズ」を見逃してしましました



でも…。
まぁ、今回はいいかな…

氷室冴子さんが…(>_<)

ショックです…。



かなりショックです……。




朝、新聞開いて4コママンガ“ちびまる子ちゃん”を読んだら、そのすぐ下に──









『作家　氷室冴子さん死去』





──という見出しが







小説も漫画も、好きな作家さんのものは全て集めたいと思う私にとって、氷室さんは初めて“作品を集めたい”と思った作家さんです。しかも、プロの小説家としては唯一。

自分で小説を書きながら、他の人のように本を多く読まない私が、唯一、読む作家さんでした…。
小説家を辞めた…という噂をネット上でチラッと耳(目)にしつつも、いつかは新作を書いてくれると信じてたんですが…。




肺癌かぁ…。
確かに、タバコをスパスパ吸ってるような写真も載ってたし、そういう要因があったわけではありますが、51歳って若すぎです。

はぁ…。
かなりショックです……




心よりご冥福をお祈り申し上げます…。

挿絵

本日、2投稿目。

長編小説「女神伝説」にて、挿絵をアップしました。
掲載シーンは第4章の“10　記憶と繋がる一枚の絵”で、ノークが燃やそうとした絵をルフェラが取り上げるシーンです

絵師：氷月青夜様

お祝い

給料は現金支給という、旦那の会社。
いつもなら帰り際に貰うのに昨日は朝から貰ったそうで、昼に電話が掛かってきたと思ったら、「今から持って行く」とのことでした。

数日前、任意保険の証書が届き、私の許可も出た所で、嬉しそうにバイクに乗って一時帰宅。
──とは言っても、マンションの前まで私が受け取りに出たんですが。
給料袋を受け取って家の玄関まで戻ってきたときでした。

目の前の学校から、子供の大きな声が…。






「先生ー


















ハラ減ったー」













思わず、笑っちゃいましたよ。

──先生はお前の親か？


そんなツッコミをしながら家の中に入りました(笑)





さて…。
昨日の夕飯は、貰った給料をいつものように振り分け、残り──と言うよりは、残らせた──1万円で1ヵ月遅れのお祝いをしました。
結婚記念日が旦那の入院日でしたし、先月には私の誕生日もありましたから

お寿司と天丼と天むす、サラダにケーキ4個と手作りパン7個を買い、ケーキ2個とパン以外は、全部食べました(笑)


ちなみに、買い物に行く前に食間用の胃薬を飲むなど、準備万端にしましたよ～
それでも、結構苦しかったですけど

届きました

お気に入りのトイレ洗浄剤が店頭に並ばなくなったということで、会社にメールを出した結果…。
後日電話が掛かってきて、近辺で納品した店を教えてもらいました。
翌日、教えて貰った店をまわりましたが、悲しい事に、やっぱりない…
これはもう、最終手段にでるしかない…と、数日前にネットで注文してやりましたよ、えぇ。
それが今日、たった今届きました。

まずは、本体をひとーつ




そして詰め替え用を、ひとーつ



詰め替え用を、ふたーつ



詰め替え用を、みーっつ










詰め替え用を…









詰め替え用を……












詰め替え用を………












やーっつ

　(爆)



どんだけ愛してんだ、と言われそうですが…。

だって、3150円未満は送料が490円かかるんですもん。
かといって、3150円以上はちょいと高い。
1回に出せる金額は2500円くらいだったので、ならば送料を入れて2500円の所を逆算した結果、本体1個と詰め替え用8個になったんです。
ま、今後店では買えないし、1個買っても490円取られるなら、できるだけ多めに買った方がいいっしょ？

──ってことで、こうなりました

ツッコミ

──とある、エアコンのＣＭ。








『業界最小サイズ、ノク○アのせいか、ヒロシの背中が大きく見えたサチコであった』









──というナレーションが流れるＣＭを見て、思わず、心の中で突っ込んでしまった。




















ふっ…

勘違いから始まる恋愛は、

現実によって終わるもの。

──気を付けな、サチコ









──と。


あぁ…。
大人になるって、心が汚れていくものなのねぇ～

ようやく…

どれくらい前に買ったのか…。

以前(2007年5月24日)、紹介した市販の“洗い流さないトリートメント”がなくなり、ようやく、お試しセットで買った“ラサーナ”を使い始めました。

写真左から、シャンプー・リンス・ヘアエッセンス・朝のスタイリングミスト…です。
シャンプーやリンスは海藻海泥と書いてある通り、グレー色してます。
泡は立ちますが、普通のシャンプーに比べたら立ちにくいかな。
シャンプーもリンスも、これと言って、良いとか悪いとか…というのはありません。

朝のスタイリングミストは、髪の広がりを押さえつつも、サラサラ感があっていいです。
でも、一番いいのは、やっぱり人気ＮＯ1のヘアエッセンスですよねぇ。

問題は、その値段ですが…
量が化粧水の半分で、値段が化粧水1本と同じくらいの値段だと、そうはそうは買えませんもん。
しかも、5000円以上じゃないと送料が掛かるし…。

余裕があったら、たまには買ってみたいなぁ…と思いますが、まぁ、当分は市販のものでしょうね