中学時代に初めて寒冷蕁麻疹になりました。
産後のストレスで慢性蕁麻疹と付き合うようにもなりました。
累積性皮膚炎になったことで、スキンケアにはオイルやアルコールが入っている物は合わなくなりました。
花粉症もあります。
アレルギー性鼻炎もあります。
咳喘息も経験し、時折、危ういなぁ…と思う気管支の敏感さも感じています。
副鼻腔炎と気管支炎もなりやすくなりました。
──そんなわけで、(補助金が出る)50歳になったら絶対に帯状疱疹のワクチンを打たねば…と口にしたのは去年のことでした。
それから1年もしないうちに、恐怖の帯状疱疹が発症。
患者は…旦那!
オーマイガー!
そっちか!
旦那がなるとは思わなかったわ。
先週、仕事中に左の背中がつったらしい。
狭いところで溶接をしたりするので仕事中にはよくある事で、背中がつる事もあれば足の裏がつる事も多々あります。
私に限らず多くの人は「うっ…つった…つった…!」と、つった瞬間に足を伸ばしたりしてつった状態を直そうとします。
──が、旦那は状況的にそれができない時もあるので、「つったらつったまんまほかっておく」という事が殆ど。
しかも、子供の頃から大きな怪我をしたり、「生きていても植物人間になるかもしれない」というような大きな事故も経験しています。
それ故なのか痛みにはめっぽう強い。
骨折は怪我のうちに入らない、というくらいなのでつった痛みは我慢できるようです。
ただし、疲れて凝った痛みをほぐそうと揉んだり叩いたりした痛みはめっぽう弱い(笑)
なんなんだ(笑)
あ、でも私はその逆か(笑)
──とまぁ、ちょっと話がズレましたが。
その背中がつった翌日には、つった部分の痛みがひどく「なんか、ボキッと鳴らしたいけど鳴らないみたいな感じですごく気持ち悪い」と言っていました。
それからお灸をしたり少し背中を押したり整体に行ったりしました。
その整体に行った翌々日、仕事から帰ってきた旦那は「なんか、今日から痛みが変わった」と言うようになりました。
今度の痛みは「不定期にズキズキする」と。
それがまた気持ち悪くて気分も沈みます。
つった後の痛みが揉んだことで悪化したのか、良くなってきたことで痛みの出方が変わったのか…それがさっぱり分からない。
でもその日の入浴時、お風呂の鏡で背中を見た旦那が私を呼びました。
行ってみると、背中に水泡が…!
脇の下の部分にもあったので、「あっ!」と思いました。
「これ、あれじゃない!? 帯状疱疹だよ!」
──と。
肩甲骨下あたりの水泡。
脇の下の水泡…になりかけの発赤。
胸のあたりの発赤。
私が帯状疱疹を恐れてワクチン接種を希望したのは、後遺症が怖かったのと、その後遺症を残さないためにも早めの治療が必須条件だったこと。
なので、帯状疱疹だと思った瞬間、絶対に明日受診して薬を飲ませたいという事でした。
ところが、風邪を引く時もそうですが、大抵タイミングが悪く、いつも翌日が定休日だったり週末ですぐに見てもらえないという時ばかり。
水泡ができてから72時間以内の薬の服用が必要なんですが、いつもお世話になっている皮膚科の定休日は水曜日。
残念ながら、水泡発見が火曜日の夜。
だからって、木曜日までは待ちたくない。
──ってんで、ネットで皮膚科を調べたら、ほとんど定休日が水曜日!
マジか!
しかもこの辺では数が少ない…。
それでもコビトの湿疹で一度かかったことがある皮膚科が、親切にも午前中なら月~土曜までやってくれていたので、そこにかかる事にしました。
因みに、病院を探していて分かった事がありました。
それが、子育てブログにも少し書いたことのある皮膚科の口コミが「最悪」だった事。
口コミ通りの先生の対応だったので、自分だけではなくそれが通常運転の態度だったんだと実感。
あんな皮膚科潰れてしまえ、と再度呟いてしまいました(笑)
そんなわけで、無事に診察&診断をもらい薬も処方してもらいました。
ただ思ってもみなかったのは、2週間、毎日通院しなければならなかった事…。
マジか…。
仕事も休むのがベストなんですけど…。
一応、今日は出勤して途中で抜け出し病院に行き、再び会社に戻る…という予定ですけど、どうなるかなぁ…。
今年度分の有給は、今年度の最初のうちに勝手に使われて残ってないので、休むとしたら普通に「休み」で日給分がなくなります…。
遊ぶために有給を使うというより、子供の行事参加や病気の時に使いたいと思っている有給なのになぁ。
勝手に使われると、ほんと肝心な時に使えなくて困ります。
勘弁してよ、しゃちょーさん。
あなたも子供がたくさんいて、「子供の行事にはできるだけ参加した方がいいぞ。そうじゃないと、いつまででも嫁さんに言われるから」と行事参加することを進めてましたよねぇ?
そういう時に有給を使いたいって、普通思いません?
働いているのは旦那なので私が言うわけにはいきませんが…。
──ってか、そんな事を旦那が言う時は、「おぅ、会社辞めてきたから」と言って帰ってきそうで怖い(笑)
とりあえず、一日も早く帯状疱疹の痛みが引く事を祈るのみ、です…。