☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

頭皮トラブルの経過

2021-06-03 10:31:36 | 年齢によるトラブル?

数年前から頭皮のトラブルを繰り返しています。
以前にも書きましたが、ノンシリコンが主流になりつつある中、泡立ちをよくするために洗浄力の強い成分が入っている物が多いので、段々とトラブルが増えていったような気がします。
しかも、髪のきしみ防止のためにオイルを使っている事も原因の一つじゃないかと思っています。
もちろん、私の場合ですけどね
その結論に至るまでには、色々と悩みました。
成分の問題か、頭皮の乾燥が問題か、髪のべたつきは皮脂を洗い落とせていないからか…とか。
頭皮の吹き出物の原因が、皮脂の汚れなのか乾燥なのかで、対策が180度違いますからねぇ…。
シャンプーを変えたら、すぐに頭皮の吹き出物が出なくなった…というのも何回かあったので、その時は成分が原因か…とか思ったり、でもそのまま使い続けるとまた吹き出物ができてくるから、成分だけが原因じゃないのか…?とか、もう、ほんと袋小路に入った感覚で原因が分からないから対策もどうしていいか分からない。

それでも何とか、これじゃないのか…という原因が見えてきた…気がします(あくまでも、“気がする”だけですが。←コレ、実は私が信用しないワード(笑))
やっぱり、一番の原因は“乾燥”だと思いました。
その原因に対しての対策を色々としているのですが…。
以前書いたように、シャンプーをお湯で薄めて頭にかけ、泡立てるように洗ったら、早いうちにすすぎに入る。そうしているうちに、髪のべたつきはなくなりました。
その後、ほぼ頭皮をこすっていないので、何日にかに1度軽くこすって洗っていました。
でも吹き出物は劇的にはよくならない。
そこで、またネットで調べ正しいシャンプーの仕方を実践するようにしました。
頭を洗う前にブラッシングもするようにしました。

右の櫛は吹き出物に当たって痛い。
左の櫛は吹き出物に当たっても柔らかいのでさほど刺激を与えません。
──なので、頭を洗う前にブラッシングする時は左の櫛を使っています。
洗ったあとは、少しでも保湿を…という事でこれを使いました。

使わないよりは使っていた方が良かったのですが、これでも吹き出物はなくなりません。
髪も軽く洗っているだけでは、今度は汚れが溜まってくるだろう…と言う事で、1週間に1度、シャンプー前にオイルを使ったマッサージを取り入れてみました。

オイルで地肌をマッサージすると毛穴の汚れを落とせますし、シャンプーをしても潤いを残せる…という事でした。でも、頻繁にすると、乾燥の原因にもなる…という事だったので1週間に1度していたのですが…。
うん、確かにオイルマッサージした日は、ドライヤーをした時から髪もしっとりしていますし、地肌も潤っています。
でも、やっぱりねぇ、吹き出物は変わらない…。
因みに、シャンプーはこれを使っています。

成分的に優しいのと、万が一頭皮に合わなくても「顔・体にも使える」という言葉に、捨てなくてもいいと思ったからです。
値段も詰め替えならまだ安いしね。
そして、上にも載せた炭酸スカルプケアの成分は水の次にエタノールが書いてあることに気づき、これはまた肌に刺激があるなぁ…と思ったので、今はちょいとお休みして、違うものを買ってきました。
それがこれです。

アルコール・パラベン・メントール不使用。
セラミド・グリチルリチン酸2K(炎症を鎮める)が入っているので、成分的には私が求めていたものだったんです。
ハゲてはいませんが(笑)、全体的に髪が薄いんですよね。
頭皮の保湿をしたり、炎症を鎮めるものやフケ・痒みなどを改善する成分が入っている物は、「育毛系」のものだと知ったので、薄毛にも効いて頭皮トラブルも解消するなら…とこれに決めました。

──そんなわけで、今は「ブラッシング」+「お湯で薄めたシャンプーで優しく洗う」+「ドライヤーの前に頭皮保湿育毛ローション」を使っています。
まだまだ吹き出物は出てきますが、これで私的に明らかに変わったなと思ったのは、地肌と髪の手触りでした。
リンスインシャンプーですが、乾かしても髪はパサパサしていました。でも、ドライタオルをして育毛ローションをつけてから乾かすと、髪はサラサラなんですよね。
そして、頭のサイドから4本の指を地肌に触れながら髪の間に入れていった時の、指の感覚。
髪もスルンとしているし、肌の根元の髪がゴワゴワしていないんです。
こうなって初めて、「あ、以前のあれはやっぱり乾燥していたんだ」と実感したんですよね。
朝起きてからも吹き出物あたりの皮膚が痒くなってきたりもするので、朝もこのローションを使うようになりました。

まだまだ確かな結果は出ていませんが、しばらくこれを続けてみようと思います。
まぁ、悪化さえしなければ「育毛」という効果もある事ですし、吹き出物がなくなっても続けていけばいいのかな、と思っています。
問題は、炭酸スカルプケアの使い道だ…。
まだ新しいものが1本あるんだよねぇ…。
でもまぁ、それはおいおい考えるか…

また進展があったら頭皮トラブルの経過を書きます。

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髪がべたつく原因が…

2020-11-25 09:55:05 | 年齢によるトラブル?

はぁ~…。
40歳を超えてからというもの、何故か頭皮のトラブルが繰り返されます。
最初は良くても、何ヶ月か経つと再び頭皮に吹き出物ができ、頭皮や髪がべたついてくる…。
1個1000円ほどのシャンプーを何度変えた事か…。
それでも、あれが原因かも、これが原因かも…と考えて色々試しました。
とりあえずはノンシリコン。同時にアミノ酸系のシャンプーに変えたりもしましたが、良かったのは最初だけ。やっぱり、次第にトラブルが繰り返されるんですよね。
そこでまた、成分で洗浄力の強いものを避けてみたりしましたが、これもまた良かったのは最初だけ。
なぜだ…と、今度は最小限の成分でやってみようと石けんシャンプーを始めました。
これでダメならもう後はない、と思っていましたが、2本目のシャンプーになった頃から、再び頭皮トラブルが……。
成分が最小限のものでこれなら、もうシャンプーできないじゃん!
──と思ったものの、ここでふと何かが分かった気がしました。

石けんシャンプーは地肌に優しいとは言うものの、洗浄力が強いもの。
つまり、皮脂を落とし過ぎたため、過剰に皮脂が出てトラブルってるんじゃないか、と。
乾燥してフケがいっぱい出るとか、痒いとか、そういうのがなかったので気付かなかったのですが、ひょっとしてコレなんじゃないか、と。
そこで、一時的にシャンプーをコビトが使っている“スーパーマイルドシャンプー”に変えてみました。
まぁ、それでもあまり変わらなかったのですが、石けんシャンプーよりは少しマシになる。
でも、それも日によって変わるんですよね。
2日に1度、シャンプー前の乾いた髪にノンシリコンのカラートリートメントをした次の日は、髪の収まりもべたつきも少ない。
ただ、通常通りの洗い方をすると頭皮がヒリヒリしたり、べたつきが再発するようになったので、更に何かが見えてきた気がしました。

──そこで。
カラートリートメント方法はそのままで、しない日はシャンプー前の濡らした髪にトリートメントをして洗い流したあと、お湯で溶いたシャンプー液を使って頭を洗いました。
しかも通常通りの洗い方ではなく、頭の上で少し泡立てた後、髪の間に指を入れたら、そのまま軽く頭をトントンと叩くようにして泡で洗う事に…。とりあえず今は、べたついた髪の皮脂だけ取り除こう、という感じで。
シャンプー後のリンスやコンディショナーは、私の場合、石けんシャンプーにしてから使っていないので今もシャンプー後のコンディショナー類はやりません。

そうしたら、頭皮のヒリヒリもべたつきも、吹き出物も一気になくなったじゃないですか!
そうか、洗浄力の強さが原因だったのか…。
ノンシリコンシャンプーは髪が軋みやすいのでオイル系が入っていたり、泡立ちが悪いためそれを補うための成分が入っていたり、アミノ酸系は洗浄力が低いので、洗浄力を高める成分が入っていたり…と、基礎化粧品でもノンオイルでないと合わない私にとっては、頭皮トラブルを引き起こしやすい成分だらけのようでした。

ただ毎日こんな洗い方だと今度は汚れが溜まって地肌&髪がべたついてくると思うので、少し頭皮状態が落ち着いたら、また石けんシャンプーに戻したり、“優しく洗う”事に気を付けてみようと思います。
自分的には、爪ではなくちゃんとの指の腹で洗ってたし、強くこすってないと思ってたんですけどねぇ…。

何はともあれ、原因が分かっただけでも良かったです。
同じような症状を繰り返す方がいたら、私と同じことが原因かもしれませんねぇ…。

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アレルギー(私)

2018-12-30 10:34:21 | 年齢によるトラブル?

本日2投稿目。

金属アレルギーも疑い、少し大きな病院で診てもらいましたが、結果として検査する前に「慢性の蕁麻疹で機械性のものだね」と。
掛かりつけの皮膚科でも言われた通り、カバンでこすったり、圧迫したり、ちょっとした刺激で出るものでした。
金属以外のアレルギー検査をしましたが、出たのは「スギ・ヒノキ・ヒョウヒダニ」くらいでした。
結局、何の薬が効くか…と探っていき、たどり着いたのは「ルパフィン2錠とアタラックス25㎜」のセット。
今の所それで落ち着いていますが、一生飲む可能性も考えると「ルパフィン1錠とアタラックス10㎜」にできればな…と思います。

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蕁麻疹、その後…

2018-08-18 11:31:50 | 年齢によるトラブル?

コビトと同じ年数の付き合いになる蕁麻疹。
薬を飲まない日数を増やしていき、一時は7日に1回飲むだけで済むようになりました。でも飲み忘れて10日目にまた出てくるようになり、そうなると、7日間を開けずに出てくるようになるんですよね。なので、失敗するたび開ける日数が短くなり、とうとう今は1日置きに飲まないと出てくるようになりました。
それが…。
それが……。
1カ月前くらいから、なんのキッカケもなく2日目にも出てくるように…
いや、これは一時的なものかもしれない。
しばらく、我慢して1日おきで頑張ってみよう…と1週間が過ぎました。
ちょうどその頃に薬がなくなってきたので、病院へ行きその旨を説明。先生も、「まぁ、できるだけ1日おきで…ね」と言われ頑張ったんですが…。
病院に行って1週間後くらいには段々ひどくなってきたので、やむなく毎日飲むことに。

…でもね。

飲んでいても出てくるわけですよ。
もちろん、薬を服用しているので酷くなる前には治まっていくのですが…。

何かのキッカケがあれば、「アレか?」とも思うのでしょうが、何の心当たりもないままこういう状態になったので、考えられる事は「歯の治療に使われる金属アレルギーじゃないか?」という事。
早速、金属アレルギーかどうか調べるところに相談の予約をし、それが今月の28日に決まりました。
そして、その予約日の前に薬がなくなるので病院に行きました(因みに、掛かりつけの病院では金属アレルギーの検査はしていませんでした)。
そこで、「カバンがちょと擦っただけでも赤くなり、痒くなる」、「可能性として、金属アレルギーの検査をしようと思っている」と伝えました。

先生 「うーん…。金属アレルギーか…。──ところで、アレルギーはある? 調べたことは?」
私   「花粉症くらいですかねぇ。ちゃんと調べたことはないですけど」
先生 「そうか、まだ調べた事なかったか…。じゃぁ、一度大まかにアレルギーがあるかないか調べてみようか」

──と言いながら、ボールペンのオシリ(角もなく丸っこい)で私の腕をス───っと、3回ほどなぞりました。
思った以上に弱かったので、

私   「それくらいだと(蕁麻疹は)出なないかなぁ~」

──とそう伝え、そのまま今度は採血をしました。
先生が採血をしながら言いました。

先生 「あなたのはねぇ、アレルギー性の蕁麻疹じゃなくて、非アレルギー性の蕁麻疹だと思うんだよねぇ、診てると…」
私   「非アレルギー性の蕁麻疹?」
先生 「そう。だから厄介なんだよ…」

や、厄介…!?
大体なんでもそうですが、先生の口から「厄介」と言う言葉が出るという事は、先生も「これで治る!」という確証が持てない、あるいは試行錯誤が必要ということ。
厄介かぁ…。
8年以上続いてますもんねぇ…。
いや、でもその間、薬を飲んでいれば全然大丈夫だったので、一生この薬を飲み続ける覚悟もしてましたし、これで蕁麻疹が抑えられるならそれでいいやと割り切っていました。それがここに来て薬が効かない…。

でもまさか、「非アレルギー性の蕁麻疹」、つまり、物理的な刺激「圧迫や擦過(掻いたりこすったり)、温度、日光などなど…)で起こる蕁麻疹となれば、“ピーナッツが原因です”という蕁麻疹に比べ厄介ですよねぇ。

先生 「この薬も長く飲んでるしねぇ…。まー、いっぺん変えてみようか?」
私   「今より強い薬ですか?」
先生 「いやいや、強くなるんじゃなくて、種類を変えるだけ、ね。強くならんよ」

──と言っていただけたのでホッとしました。
一生飲む覚悟はありますが、将来的に段々と強い薬になるのは困りもの。それだけが唯一の不安要素です。
でもまぁ、今回は薬の種類を変えるだけという事なので、ホッとした次第です。
それにしても、アレルギー性だとばっかり思っていたので、非アレルギー性と聞いて驚きました。

一応、よそでこれらの話をしたうえで、金属アレルギーの検査もしてみようと思いますが、検査中に薬をやめなければならない可能性が高いのが問題。
何とかならんかなぁ…

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シャンプーが…

2018-07-06 10:40:51 | 年齢によるトラブル?

シリコンの重積によって髪がベタベタになったあの一件以来、アミノ酸シャンプーを使っていましたが…。
実は、肌荒れしていた頭皮が全然治らない…。いや、それ以上に頭皮ニキビが出てきたんです。
すすぎはお湯がもったいない…というくらい徹底していましたが、使うごとに顔が1日中 油でギトギトしてくるし。頭皮の炎症やニキビができていることもあってか、夕方には頭頂部の髪が何だかジットリとしくるし…。頭頂部の炎症部分は皮膚感覚が鈍く、痒みもあるけど足の裏を蚊に刺された時と同様、痒みのピンポイントが見つからない。痒いのに描くと全然痒い場所じゃないですよね。シャンプーだけで1000円近くしますから、できるなら使い切りたかったのですが、これでは取り返しがつかないくらい悪化しそうだったので、変更することを決断しました。
とりあえずは、8割くらい残っているシャンプーを旦那に浸かってもらい、今一度シャンプーの成分を調べ直しました。そして、一番多く含まれている“ラウロイルサルコシンTEA”を疑い、同じジ〇レームでも“ココイルグルタミン酸TEA”が多く含まれている物に変えました。
すると、頭皮ニキビはできなくなりました。

でもね…。

やっぱり…。

頭皮の炎症は今一よくならないんですよね。
キュ〇ルの頭皮ローションも買って痒みは治まりつつありましたが、ひょっとしてこれはアミノ酸シャンプー自体が合わないのか、それともノンシリコン故に保湿で入っているオイル系がダメなのかもしれない…という気持ちになりました。
化粧水や乳液も、ある時期からアルコールと油分がダメになって、今はノンアルコール・ノンオイルのものを使っていますしね…。
そんなわけで、またまた調べ直し。
その結果、ここは化粧水の時と同じで、成分の種類が一番少ない物を選ぶことにしました。
それが、「無添加シャンプー」牛のマークのシャンプーです。
これに変えた所、ニキビも炎症もなくなりました。トリートメントに入っているコンディショニング成分もオイルは少ないしね。
顔もギトギトにならなくなったし、とりあえずホッとしました。
ただし、白髪染めをした後の髪はギッシギシ
修復成分が入っていないので、シャンプー後の髪は指も通らないくらいギシギシのままなので、ここはもう、修復成分入り&ドライヤーの熱から髪を守る為にもシリコンが入っているトリートメントを併用しようと決めました。
無添加シリーズのトリートメントにパンテーンのトリートメントを少し混ぜて使用。
今のところ不快な症状はないので、このままシャンプーたちを使い切ろうと思いますが、洗浄力が弱いので毎日2度洗いしているのが面倒
──なので、そのあとはキュレルシリーズを試したいと思います。
成分的に、“グリチルリチン酸2k”が入っているものが相性的にはいいので…。
一応、トライアルセットを使ってみて決めようと思います。

因みに、ココイルグルタミン酸TEAが多く入っていたシャンプーとコンディショナー、旦那に使ってもらったシャンプーシリーズのコンディショナー(計3本)は、理由を話し友達に貰ってもらいました。

何かもう、合うシャンプーを見つけるだけですごい出費なんですけど…
1回キリのサンプルを買って試したこともありましたが、1回じゃ分かんないのよ…。だって数回使って症状がハッキリと分かったりするからさ。
アミノ酸シャンプーは高いので、全種類、トラベル用の小さいセットがあると助かるのになぁ…。

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髪の毛がベタベタ…(T_T)

2018-03-29 08:53:42 | 年齢によるトラブル?

数日前から、洗髪後に髪を乾かす段階で髪の毛がベタベタするようになりました。
リンスのすすぎが甘かったか、オイルか何かを付けたようなベタベタさ。

何だこれは…?
──と言うより、なんで???

──と思っていましたが、色々と調べた結果、シリコンの重積によるものだろう…という結論に至りました。

実は…。
白髪がある程度伸びてきたので、全体的な白髪染めをする前に、部分白髪をしたんです。
ただ、部分染めも前回の残りしかなかったので、ここは試しにお風呂場でできるカラーリング(トリートメント入り)の商品も併用してみようと思ったんですよね。
お風呂に入る前に部分染めをし、お風呂に入ってから白髪部分にカラーリングを使いました。
あまり髪を傷めたくなかったので、白髪のある上の方だけカラーリングし、その他は通常のリンスを使って、その時は何の問題もなかったのですが…。
カラーリングの方法が5回くらいは連続で洗髪時に使用し、そのあとは1週間に2・3回使用…と書いてあったので数回連続使用したら、髪がベタベタになっちゃったんですよねぇ…。
それからは普通に洗髪・リンスをしても元に戻らず、どうしたものかな…と。

結局、シリコンの重積が原因だろうという結論に至ってからは、クレンジングシャンプーをして、アミノ酸系・ノンシリコンシャンプーに変えたら治るんじゃないか、と思ったので、まずはクレンジングシャンプーを買ってこよう、と。
早速、店に探しに行きましたが、これがないんですよねぇ。
かろうじてあったのは、クレンジングクリーム。

うーむ、クレンジングクリームか…。

泡は立たないけれど、汚れ落とし・コンディショナー・トリートメントの3役。
通常の洗髪として使う、シャンプー不要という新しい商品でした。
でも、なんか違うような…と思ったので、とりあえず試供品みたいなものが70円くらいで売っていたので、試しに3袋購入。
家に帰ってきてから、すぐにお風呂に行って使ってみました。

結果、あんまり変わらねぇ…。
しょうがないので、お高いですがネットでクレンジングシャンプーを注文。
翌日には、アミノ酸系・ノンシリコンシャンプー(ジュ〇ーム)を買ってきて、その夜に使用しました。

さてさて、その結果は…。

見事、復活!!

ベタベタ髪が治りました。
良かったー!
ドライヤーの風に、髪が1本1本なびく~~~

ボディーソープやスカルプケアのシャンプー(使ってはダメな商品も中にはあるみたいですけど)などで、シリコンを落とし、数回はリンスを控える…というのも解決策ではあったのですが、普段取れない汚れやシリコンを落とすというクレンジングシャンプーの方が有効かな…と思ったんですよね。
ただ、ネットで注文したクレンジングシャンプーって、必要なくなったんじゃね?
──とか思うと、もったいなかったなぁ…と

でもまぁ、クレンジングシャンプーを使うようになって抜け毛が減ったとか、根元からふわっとするとかいう効果もあるみたいですし、使用頻度も1週間に1回なので、使ってみるのもいいかも、ですね
何はともあれ、ベタベタ髪が治って良かったです。

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まだでした…(/_;)

2012-03-02 09:06:56 | 年齢によるトラブル?

2月になったら、花粉症の早期対策として耳鼻科に行って薬を貰うと決めてました。
去年は、鼻に加えて喉の痛みが激しく…その原因が側索(漢字、あってたかな?)とかいう所に口内炎みたいなものが出来て、そりゃもう、つばさえ飲みたくないくらいの激しい痛みで泣きそうになるほどでしたので…。
今年は早めに…ってんで、2月6日に行きました。
貰ったのは、ザイザルという薬。1回/日の28日分です。
先生に言うのを忘れていたので、薬剤師さんに「今、3日に1回の割合で、これを飲んでるんですけど…」と、見せたのは、「ジルテックス」と「アタラックス」。
すると、

薬剤師 「あぁ~…、一緒だねぇ。ジルテックスの改良版だから、蕁麻疹の薬を飲むときは、ザイザルを飲むのをやめたらどうかな」

──とのことでした。
同じ薬で、しかも毎日飲むなら、いっそうの事、蕁麻疹の薬を止めちゃったら…?

──と勝手に思ったのは、もちろん私。
そもそも、「アタラックス」の説明書の冒頭には、「抗アレルギー性緩和精神安定剤」と書いてあり、「精神安定剤…。そうか、つまりは、気分の問題だな。痒いと思うから痒いのであって、ちょいと薬を飲めば大丈夫だっていう安心感みたいなもんだ」と、これまた重要に思ってなかったので、重要なのは「ジルテックスの方」だと思ってたんですよね。
それで、その日からザイザルのみを服用するようになったんですが…。

1週間くらいして、お腹にブツブツブツブツ…っと、鳥肌のような発疹と痒みが出てきました。
気分は、薬を飲んでるから大丈夫だと思っていたので、「この発疹は、乾燥性の湿疹か…?」と思い、しばらくは保湿や、家にあった塗り薬を塗っていたんですが、一向に収まらない。
試しに4日間くらい蕁麻疹の薬(2種類)を飲んでみたら少し引いていったので、またまた1日だけザイザル飲み服用したら、翌日、発疹が多く出てきて…。

う~む、これは乾燥性の湿疹じゃぁ、ないな…と思ったのは、この時。

そんなわけで、再び皮膚科に行き経緯を話したら…。

医師 「〇〇さんの場合は、抗アレルギー剤だけでは抑えられないんで、抗ヒスタミン剤であるアタラックスを出してあるのよ。だから、アタラックスと一緒に飲んだらいいわ」

──とのこと。
えぇ、抗ヒスタミン剤なんですか?
抗ヒスタミン剤なら、そりゃ必要っしょ?

調べない私もダメなんですが、貰った説明書には「抗ヒスタミン剤」という言葉が一つもなかったので、重要視してませんでしたよ。

そんなわけで、もう2年も飲んでいるのでそろそろやめれないかな…と、内心思っていた私の思いは、この時にハッキリと「無理だ」と分かりました。
ちなみに、2010年2月23日、蕁麻疹が強く出ていた時はこんな感じでした。

これが体中にできるので、立体的な世界地図状態です。

それから2年経ち、1種類しか飲んでなかった時の状態がコレ。




ザイザルを飲んでいるので、これくらいで済んでるのかもしれませんが…。
飲まなくていい日が来るのはいつのことなのか…

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ギンナン

2011-09-24 07:35:19 | 年齢によるトラブル?

ある公園に行ったら、ギンナンが落ちていました。

やった
タダで食べれる

──と、10粒くらい皮を剝いて拾ってきました。


家に帰ってきて、「さて、拾ってきたギンナンはすぐに食べれるのか…」と調べてみて驚いたのは…。


「果肉を直接さわると、個人差もありますが、かぶれて痒くて、痒くて たいへんです」

──と書かれていたこと。
思わず自分の両手を見ましたが、指紋は薄くなっているものの、痒みや赤みは全くなし。
3日に1回とはいえ、蕁麻疹の薬を飲んでいるからでしょうか?
それとも、こういう事には強い皮膚だとか?

家に帰ってきた旦那にそのことを伝えると…。

旦那 「そうだよ。直接触ったらだめさ。え、知らんかったの?」
私   「うん、知らんかった。ギンナンは、果肉がすごい臭い…っていうのだけは聞いてたけど…。──ってか、なんで知ってんの?」
旦那 「そんなもん、常識だって」
私   「…………」

なんだってこの男は、私にはできない四つ編み(髪の毛を編む、あれです。三つ編みどころか四つ編みまでできる)ができたり、ギンナンの果肉は直接触ったらいかんなんて知ってんだ…。

未だに旦那の“常識”は理解できません(笑)

ちなみに、翌日になって、指の皮が剥けてきました。



ギンナン、鋭意乾燥中。

結局、これだけ身を剥がす大変さを経験し、やっぱり店で買おう…という結論に至りました(笑)

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なに、これ?

2011-07-29 11:20:18 | 年齢によるトラブル?

昨日、コビトを連れて遊びに行きました。
なかなか良かったので、今度行ったときにはちゃんと写真を撮ってこようと思いますが…(もちろん、その時のことは育児ブログの方に書きます)

今日の問題は、コレ。

左足の外側ふくらはぎ(右上が膝で左下が足首)

夜お風呂に入って気が付いたんですが、両足の膝から下が、こんな感じに赤いブツブツが出てきてたんですよ。
特に痛いことも痒いこともなく、毛穴が炎症している感じ。

今朝は赤みが大分消えましたが、ブツブツはまだ残っています。

これは右足の内側の足首周囲。

実は、2週間ほど前に海に行った時も、こうなったんですよねぇ。
体型と、顔に日焼け止めが塗れない状態なので、私は海に入らず砂浜で荷物監視状態でした。
それでも夜に気づいたんです。
こういう症状が足首や膝下あたりにできているのを。
最初は、海の砂が付いていたあたりだったので、海水を含んだ砂に荒れたのかなー…なんて思ってたんですが…。
昨日行ったのは、芝生や水遊び場が主で、海水は含まれていません。しかも、確かに砂はありましたが、ブツブツができているところに砂があたった覚えはない…。

──ってことはなんだ?

半ズボン+サンダルで、日に当たっていたから、そのせいなんでしょうかね?
年を取って、紫外線アレルギーにでもなったか?
ただ、症状を調べていると、痒みや蕁麻疹系が多いので、どうなんだろう…と思います。

紫外線アレルギーだったら、厄介だなぁ…

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3錠で1時間

2008-05-22 07:59:55 | 年齢によるトラブル?

一生、ここでお世話になろう…と思える病院・店に出会えるのは、結構少ないもの。
それでも、美容院と歯科と耳鼻咽喉科は「絶対にココ」と言えるだけのところが見つかっています。
まだまだ、開拓しなければなりませんね~。

──で。
以前からちょくちょくと(?)出てくる皮膚科ですが…。
蕁麻疹が出てからどの皮膚科にかかろうかな…とHPを検索していたところ、何やらアレルギーに力を入れているような書き方がしてあったのが、“絶対に掛からない”と心に決めていた、例の病院でした。
ならば、もう一度チャンスをやろうと(なぜか、上から目線(笑))、そこの皮膚科にかかったんですが、どうも先生の対応が気に入らない。でも、それも3回目の診察で悟りました。
この先生、“絶対にミスはしない”という気持ちからか、自分の事でいっぱいいっぱいなんだって(笑)
二つの事を同時にできない、そんなタイプです。
話を聞いてカルテに書くのも、何度か話を止められましたし、検査の時も「これは、これで…これは、これ…あれはしたから…」と、自分への確認がすごい(笑)。
何を聞いても、後で文句を言われるのを懸念してか、“絶対じゃない”という説明理由を強調して話されるから、何か不安がぬぐえない。ってか、逆に心の中の悶々が増えていく。
そんな皮膚科での検査もパッチテスト・血液検査・プリックテストを施行し、出た結果は何故かマイナス。

蕁麻疹の薬を飲んでいて、1週間後にその薬を飲むのを止めてみたら、単数での蕁麻疹がまた出た為、暫く続けて飲むことにしました。
プリックテストは最後に受けたのですが、それを受けるには5日前から薬を止めなければなりません。
少し不安でしたが、実際は蕁麻疹が出ずに安心。
テストも問題なく“マイナス”だったのですが、夜になってまた単数の蕁麻疹が出てきました。
結果は“マイナス”ですけど、やっぱり、あの薬には何かしらのアレルギーがあるんだろうな…と実感せずにはいられません。

歯科での最終治療が終わり、アレルギーの薬を止めても蕁麻疹が出なければオーケーですが、今はまだその最終治療が終わってないので、安心するにはもう少し時間が掛かりそうです。


ちなみにタイトルは…会計を済まし、院内での薬を受け取るまでに要する時間です。
たった3錠を受け取るまでに1時間も待たなければならず、プリックテスト後の翌日に改めて薬を出してもらいにいったんですが、もちろん“院外”でお願いしました。
でっかい病院は、受診時間が午前中だけだし、予約をしても診察まで時間が掛かる。会計待ちでも30分は掛かるし、院内処方が1時間もかかるんですから、ほんと、不便です。
今は院外処方が普通なので、最初っから院外処方を薦められるかと思いきや、──親切心なのか──そんな説明もなく院内処方で出してくれました。
でもその待ち時間を経験したので、今は近くの調剤薬局に電話し、処方されている薬があるか確認してから“院外処方”にしてもらうことにしました。
しかも、このでっかい病院、駐車料金がかかるんです。
そういうところは結構あるのかもしれませんが、私の知っている病院は、病院を利用すると駐車料金は無料になります。
でもこの病院は、病院を利用しても無料になるのは30分だけ。それ以上は一律して100円取られるんですよね。
30分なんて、予約している人でも診察までに30分はかかりますよ。
そこに会計待ち時間と院内処方時間を合わせると、無料で帰れる人なんて皆無です。
なんか、腑に落ちないシステムです。
不親切だよなぁ…。
ま、大きい病院だとそんなものなんでしょうけどね…
とりあえず、検査も終わった事だし、次の診察が終わったら、近くの個人病院に掛かる事にします。

結論──
やっぱりあの病院は、我が家には合いません

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薬疹

2008-04-22 14:20:46 | 年齢によるトラブル?

旦那の扁摘が終わり──驚いた事に、お義母さんも“虫垂のう胞”という疾患で同じ時期に入院し、同じ時期に退院する事になってました──今度は私の歯科で、もうひとトラブルがありそうだ…と書きましたが、本日、その歯科の再受診に行ってきました。

4月8日、歯科に保存されている歯のレントゲンは、おそらく5年くらい前のもので、今回、新しく撮り直したいということもあって、全体の歯の写真と特定の歯の写真を撮りました。
その後、以前にも書いた通り神経を抜いてもらい、その神経が入っていた空間に薬を詰めました。
麻酔が切れてから左小鼻の横辺りにしこりっぽいものができていて、そこが、中に芯が埋まったニキビのように痛い。
しかも、抑えると何かしら金属的な痛みというか響きが神経を抜いた歯の方にくるんですよね。
とりあえず、神経を抜いたんだから暫くは仕方がない…と様子を見て、1週間後の15日に診てもらいました。
先生もコレといった原因は分かりませんでしたが、考える事は同じで…。

「神経を取るということは、歯の根っこの部分まで触るので、そういう事も出てくるかもしれないけど、時間と共になくなっていくと思います」

──との事でした。
とりあえず、歯の中に入れる薬を変えてみる…という事でその日は終わり。

しか~しっ
その日の夜、お風呂から出てきたら両方の太ももの裏辺りが、みょ~に、痒い

なんだぁ…?

──と思っているうちに、ポツン、ポツン、ポツン…と蚊に食われたような跡が。
数が普通と違うことに驚いていると、見る見るうちに増えて、それが繋がっていくではないか


なんじゃ、これぇ~~
ってか、自分の足ながらキモイ…


何が何だか分かりませんが、蕁麻疹だということだけは分かり、とりあえず掻かないように我慢しました。
それから数時間経つと、ウソのように綺麗になくなっていました。

今までの生活と違うことがあるとすれば…と考えて導き出されたのは、歯の中に入れた薬のみ。
食事でのアレルギーなら、食後30分~1時間くらいで出るはずですし、考えられるのはやっぱりその薬しかありません。
蕁麻疹は、翌日も、翌々日も、そのまた翌日も…毎日どこかにできました。

もう間違いないと確信し、ネットで調べまくります。
10年ほど前、ミノマイシンという薬を内服して、顕著に副作用が現れた事があるので、それ系統の薬かもしれないと思い、ある程度の薬品名と系統(テトラサイクリン系、塩酸ミノサイクリン系)の名前を頭に入れて受診したのですが…。



聞いて、返ってきた薬品名は、


『カルシペックスⅡ』


──というものでした。
更に系統を聞けば、



『水酸化カルシウム剤』


──とのこと。







全く、予想と違うものでした。
それでも、薬疹には間違いないわけで…となると、そんなものにまで私はアレルギーを持ってしまったのか…という結論になり、かなり凹みました

だってね、その薬品の内容物というのが主に“水酸化カルシウム”と“硫酸バリウム”と“精製水”と“その他”だけなんですもん。
入っている物が少ない分、アレルギー要素を特定しやすいですが、バリウムは胃の造影剤でよく使われるので、できるなら、そのアレルギーでない事を祈りたい。
そして、あと残るは“その他”の中。
添加物でアレルギーを起こしたなら、それを特定するのも面倒ですしね…
とりあえず、薬を再度変えてもらいました。

──にしても、アレルギー要素が増えたとなると、これから更に他の治療も面倒になるなぁ…

あ、そうそう。
小鼻の横の痛みも自分なりに“のう胞”を疑い、もう一度レントゲンを撮ってもらったんですが、“のう胞”という明らかなものは写されておりませんでした。
ただ、歯根膜というところに少し黒い陰が見えているので、やはりそこが炎症を起こして痛みの原因になっているのかもしれないということでした。
──とはいえ、その炎症が治まったからといって、黒い陰がなくなるというものでもないらしいので、結局の所は時間治療になりそうです。

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やっと、脂が…

2008-04-14 09:54:46 | 年齢によるトラブル?

累積性皮膚炎になってから、洗顔フォームは滅多に使えず、日焼け止めクリームなんてもってのほか。
朝は顔を洗わず、夜は水ですすぐだけの生活がずっと続いていました。
これが鮫肌か…と思うほど、肌がザラザラして脂っ気が全くありませんでしたが、最近、ようやくその肌も改善に向かってきました。




はぁ~…長かった…





朝起きると、脂でテカっていた頃は、忌々しい脂だ…と思っていましたが、最近その脂が出てくるようになって、とても愛しく思えてます(笑)
洗顔フォームで洗っても、ちょっと乾燥してるかな…程度の肌のカサツキになってますしね。
いやぁ~、それにしても…。




“肌は、紫外線を浴びた事を忘れない”






──というCMを見るたび、胸が痛かったです。
子供を生むと、一気にシミが出るという、人の経験も見てきたしね…。

あともう少し頑張って、日焼け止めクリームが塗れるくらいに改善させたいと思います。

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肌のお話

2007-12-15 10:18:55 | 年齢によるトラブル?

今日のネタは女性向けなので、男性にはツマラナイと思いますが…肌のお話です。

数年前からこのブログを読んでくださっている人はご存知かと思いますが、2年ほど前に一度化粧かぶれを起こしました。
それまではどんな化粧品を使ってもトラブルなど起こした事がなかったんですけど、それ以降は出来るだけ肌に優しいものを…と選び直しました。
そのせいもあってしばらくは調子が良かったんですけど、強い肌でなくなってしまったのは事実。
顔を剃ったあとはかなり肌が荒れるようになったし、肌の部分的なカサつき(かぶれを起こした部分)がいい時と悪い時を繰り返す。常にどこかしら赤み(炎症)が残ってる状態で…でも問題にするほどではなかったんですよね。
ただ、皮膚のバリアがなくなってきてるんだよなぁ…というのは薄々分かっていました。でもだからといって何をどうすればいいのか分からなかったし、保湿をすればそれなりに大丈夫だったので、する事といえば基礎化粧品をグレードアップさせる事だけでした。
保湿の高いものに変えてから、それを多めに塗りたくってたんですよね~。

それが、本格的に“ヤバイな…”と確信したのは先月の中旬あたりから。再び化粧かぶれを起こし、また治って1週間くらいはすこぶる調子が良かったのに、また化粧かぶれを再発してしまって…。
ここでようやく、何かが違う…と気付きました(遅っ)。

そして、実はその方法が間違っていた……と知ったのは、ここ何日も調べた結果。
しかも、悪いという事を全部やっていたようです…

おそらく、この症状は「累積性皮膚炎」です。
この言葉で検索すればどういうものか分かるんですが、この状態になった事がないと、あまり自分には関係ないと思って結構スルーしちゃうんですよね。
実際、私も気にも留めませんでしたし。
でも、自分がその状態になったと分かった時、「そういうことかー」と、ようやく解決の糸口が掴めました。


まずは基礎知識から。

皮脂膜の働きとは、皮膚の表面で汗腺から分泌される汗と皮脂腺から分泌される皮脂が程良く混ざったもので、角質層にたまった水分の蒸発を防ぐことによって皮膚の潤いを保持しているものです。

よく、「“肌の奥の角質層”まで水分を行き渡らせる」なんていう言葉を聞くでしょう?
簡単に言うと、肌の奥には本来水分を蓄えておく部分があって、そこにある水分をむやみやたらと蒸発させないようにするのが──その上を覆っている──水(汗)と油が混ざった皮脂膜、というわけです。
その肌の奥”というのが、いわゆる“角質層”という部分。
角質層には角質細胞という細胞がびっしりあって、その細胞たちの間を脂質(細胞間脂質=セラミド)が埋めているんです(脳が外からの衝撃を緩和する為に水の中に浮かんでいるのと同じように、そして子供が外からの衝撃を緩和する為に羊水に包まれているのと同じように、ですね)
──で、細胞の中には水分を保持する役割を担っているNMF(天然保湿因子)というのがあってですね…つまり、NMF(天然保湿因子)によって細胞内の水分を保持し、その細胞から水分が出て行かないようにセラミドが守り、更にその上では皮脂膜によって全体的な水分蒸発を防ぐという、そういう仕組みなんですよね。
そんな皮膚の図に表すと、下記のようになります。



ここが正常だと、“肌が潤っている”という状態になります。

──それで、ですね。
合成界面活性剤がよくない、というのは知っていると思います。それらを使ってません…という商品も増えてきましたしね。
何故よくないのかという説明を復習すると…、乳液やクリームなどに入っている乳化剤(水と油を混ぜ合わせる合成界面活性剤)は、この皮脂膜(バリアー)を溶かしちゃうからなんですね。
皮脂膜の復活機能が高い人は壊れてもまたちゃんと復活してくれるので、自覚症状は出ないらしいんですけど、その皮脂膜が壊れた状態で更に色々塗りたくってると、バリアーが復活する間もないので、どんどん破壊されて角質層の細胞まで壊れちゃうってわけです。
しかも、化粧品の中には弱くて一時的な刺激や毒性のある成分もあるので、バリアーの壊れた所から中に入っていくと、そこから皮膚炎が引き起こされてしまうんです。
更に、クリームなどの人口油を使っていると皮脂腺の働きが急激に衰え、自ら皮脂を分泌しなくなってしまうそうです。
考えればそうですよね。
外から油を沢山補われたら、「オレは仕事をしなくてもいいんだ」ってその働きもしなくなる。つまり、退化しちゃうわけですから。

私の場合、まさにコレでした。
角質層とか界面活性剤がダメだとか、バリアを壊すとか…そういうのは分かっていても、それまで使って問題なかった製品が、急にダメになったからといって、成分に問題があるとは思えなかったんですよ(実は、これが累積性皮膚炎の落とし穴)。
だから、肌がカサつくと「年かな…」と思ってしまって、同じシリーズの商品をグレードアップしたり、いつも以上にクリームをいっぱい塗りたくってしまったんです。
お風呂から上がって顔がツッパル事ってありませんか?
その症状、実は累積性皮膚炎のサインなんですって。
それを知らなかったもんだから、私は保湿しなきゃ…と化粧水やクリームをいっぱいつける…という悪循環を繰り返してしまったんです。
しかも、普段からピーリングや毛穴用のジェルで手入れしていたもんだから、もう、バリア機能がボロボロ…。
自ら皮脂を出さなくなったので、更にカサついてたんですねぇ…。

下図(楽天サイトの株式会社 ルカ・ヴェヌスHPから抜粋させて頂きました)を見て下さい。



これを見た時、まさにパターン2だと確信しましたよ。

ちなみに、この「累積性皮膚炎」は体質に関係なく誰にでも起こりうる…というか、あるサイトの情報によると女性のほとんどが軽い累積性皮膚炎にかかっているといっても過言ではないそうです。
ただ、私みたいに一度化粧かぶれを起こしたり、頻繁にピーリングや毛穴の黒ずみを除去しようとあれやこれやしなければ、大きな症状にはならないと思うんですけどね…。

でもね、もし今まで問題なく使っていた商品でトラブルが起こったら、この症状を疑ってみて下さい。
累積性なので、突然、急に症状が現れるというパターンが通常みたいですので…。


そんなわけで、界面活性剤はもちろん、今まで使っていた化粧水などの成分にどれだけの毒性があるのかを調べてみました。


その結果、







──全部捨てることにしましたよ、えぇ








無添加商品は、指定されている成分が入ってないってだけなので、絶対に安全かというとそうじゃないんですけど、一応、無添加の製品に変更しました。
更に、ネット上で個人的に成分の“毒性”を調べて掲載しているサイトを見つけたので、無添加化粧品の成分もそこで調べて、毒性の数が比較的少ない物(毒性がゼロの商品というのはないみたいなので)を厳選し、使っていくことにしました。
とりあえず、バリアーを回復させる為、セラミド入りの保湿をしなけりゃ…と、セラミド入りの化粧水と保湿液を購入。
他にも洗顔石鹸や純度の高いスクワランも買いましたが……ここまで辿り着くのに、いったい幾らお金をどドブに捨てたんだろう…と思うと、かなり悲しい。
働いている旦那にも悪いしね…。
でもまぁ、これで不安定な肌とおさらばできると思うので、これを機に健康な肌を取り戻せるよう頑張りたいと思います(──って、前にも言ったよなぁ)

買った商品で調子がよくなったら、「これを使ってます」と同じ症状になった方の参考としてアップしたいと思います。

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いい傾向なのか?

2006-10-22 08:08:26 | 年齢によるトラブル?

数年前からチョコを食べると蕁麻疹が出るようになった。
少しでも食べたら出るっていうわけじゃなく、ある程度ガッツリ食べたら出るのだ。





ダイエットをするには、ある意味、いい傾向だよな…




──うん、そう思っておこう

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