8月15日。
終戦記念日というこの日、14時過ぎに旦那から電話がかかってきました。
私 「はい、はーい」
旦那 「あー…はは、あのさぁー」
──と、含み笑い気味の「あのさー」から始まりました。
大抵、こういう時は悪い報告です。
過去にもこういう事があったな、と脳裏に過去の出来事がサー…とよみがえりつつ思ったのは…。
(ケガか? また保険証を持ってきてというのか? いや、でも今は保険証は毎日持参しているしな…)
保険証を持ってきてほしいという言葉はないはずで、だったら次の言葉はなんだ…と思っていると、
旦那 「えっとねー…配管が落ちてきて…とりあえず、着替え持ってきてくれるかな」
──との事。
足が痛いという事で骨折か…と思いながら、次の行動は病院に行くこと。入院するかもしれないからその為の着替えかと思っていたのですが、どうやらそれ以前に着替えが必要との事でした。
痛みのせいか、失神したらしいです…。それも社長曰く2度も。私と電話した後、2度目の失神だったみたいで、本人も「そういや、お花畑を見たぞ」と言っていました。
そんなギリギリのところまでいったのか…。
着替えを持って会社に行き、防犯カメラを見せてもらいましたが、配管はダイレクトに足に当たったわけではありませんでした。
座っている状態から最初に腕の方に当たり、その配管を落ちないように支えたものの100キロ以上ある配管は、当然のことながら支えきれず、踏ん張ったことで足首をやっちゃったみたいでした。
失神するほどですから、ダイレクトに配管が当たっていなくてもおそらく骨折してるだろうな…と思っていたら、レントゲンの結果、やっぱり骨折。
救急にかかり、今すぐ手術という事ではないので翌日に整形外来にかかってくださいとの事。
手術・入院は、ほんともう勘弁してほしい…。
──で、翌日診察してもらったら、とりあえずギプス固定で、3ヶ月間は松葉杖との事で、入院・手術は免れました。
ただ2週間後にもう一度レントゲンを撮り、骨のズレが酷くなっていたら入院・手術だそうです。
3ヶ月も松葉杖は厳しいので、膝から体重を支えられるような装具も作ってもらうことにしましたが、その金額11万円以上…。
3ヶ月仕事もできず、痛い出費ですわ…。
ギプス固定前に現状を記録。
腫れてはいますが、肘の骨折の時に比べたら酷くありませんねぇ…。
だから最初は「ひどい捻挫」じゃないかな…と本人は希望もかねてそう思っていたみたいですがね…
因みに、去年の3月3日のひな祭りには、自転車で転んで右の肩鎖関節脱臼でしばらくまともに仕事はできませんでした。
鎖骨の、肩に近い部分がポコッと出っ張り、だけど基本は温存療法でしたので手術はしませんでしたが、ほんと、なんかぞろ目や記念の日に大きなケガをするのが多い…。
肘の骨折も2011年11月11日、骨盤骨折も12月22日、肩の脱臼も3月3日、今回は8月15日。
とーちゃーん、この数字でロト7でも買ったら?
今朝、そう言っておきました(笑)