1名義1通帳…。
今はそんな時代です。
2冊目の通帳を作ろうとすれば、その理由を言わなければならなかったりして…3冊なんてまず作れないでしょうね。
でもそんな時代になる前に作っていた我が家の通帳は15冊。
少し前までは郵貯の定額貯金の通帳もあったので、17冊あったんですけどね…。
そんな通帳を入れる通帳ケースも、今では銀行でもらえません。
──というか、ない。
ボロボロになってきたので銀行でもらおうとしたら、大抵「ない」と言われ、あっても1個しかもらえない。
しかもキャッシュカードを入れる部分がなかったりして、私的には意味がない通帳ケースでした。
買おうかな…とも思ったのですが、1冊で1000円くらいするから…もう、無理…。
そこでどうしたかというと…。
そりゃもう、作るという選択しかないでしょ。
散々、悩みましたよ。
だって、面倒くさいし。
通帳を収納する面と同じ面にカードを入れるデザインも少ないし、通帳ケースのカバー部分さえコレというものが見つからない。
でもね、色々探し回ってある程度の目安がついたので作ることにしました。
通帳ケースのリフィル1枚(通帳4冊収納)で550円。
カバーまで入れるとかなり高くなるので、もうリフィルだけを4枚買いました。
コレです。
そして肝心のカバーは、100均に売っている文庫本カバー。
開くとこんな感じです。
それをね、診察券入れと同様に糸で縫い付けます。
因みに、診察券入れは2008年に作って今も現役。どこも破れていません。なかなか頑丈です(笑)
さぁ、ここから縫い付け作業に入ります。
まずは診察券ケースと同様、糸を通す部分に待ち針を刺していきます。
かなりガタガタですね
でも、回数を重ねるとうまくなるんですよ(笑)
その待ち針の穴に沿って糸を通します。波縫いで1往復するとこんな感じ。
裏はこんな感じ。
因みに、4冊目はこんな感じ。
ほら、慣れてきて糸も真っ直ぐになってきたでしょ?
そこに通用を4冊入れて出来上がりです。
おおむねサイズも満足ですが、実際に通帳を入れてみるとかなりキツキツでした。
2冊ならいいけど、4冊はキツキツ…。
そこさえもう少し余裕があれば大満足なんですけどね、まぁ、しょうがない