☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

初七日

2015-12-28 08:50:23 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

クリスマスの日に撮った写真。
ケーキを準備している頃から旦那が写真を撮っていたのですが、その写真をブログにアップしようと見直していた時、途中から写真サイズが変わっていることに気付きました。
しかも、撮影モードまで変わっていました。
10枚目までは「2048×1536」、11枚目から20枚目までは「4000×3000」。最後の21枚目は通常通り「2048×1536」に戻っていて…。
フラッシュを焚く時とか、タイマー設定をした時に、旦那が何か触ったんだな…と思っていました。もしくは、わざと変えたのか、と。
でも、会社から帰ってきた旦那に聞くと、「いや、触ってないぞ。──ってか、サイズってどうやって変えるんだ? そもそも変えられるの?」と返ってくるではないですか。
改めて見てみると、フラッシュを焚いた時からでもなければ、タイマーを使ったタイミングでもありませんでした。
撮影モードはともかく、サイズの変更は設定画面から変えなければならないので、言われてみれば、そこまで触る可能性はありません。
サイズが戻った最後の写真は、一度電源を切って、再び入れ直して撮ったので、サイズやモードがリセットされたのかな、と思ったんですけど…。
試しに撮影モードを変更して、電源を入れ直してみましたが、案の定と言うべきかモードはリセットされずそのままでした。

う~ん…なんでなんだ?

そう首をひねっていると…。

「良かったじゃん、来てくれて」

──と旦那。
一瞬、「何が?」と思いましたが、直後に「あぁ、そうか!」と納得。
いや、納得と言うか、そう考えた方が気持ちがラクなんでしょうね。
現実は何かの拍子で旦那がボタンを操作したかもしれませんが、「来てくれて、ちょっと触ったのかも」なんて思ったほうが、なんか救われます。
精密機械は、何もしていないのに…とか、いつもと同じようにしているのに…勝手にどうにかなって、これだから信用できないんだ…とか思ってましたが、愛猫のイタズラなら、なんか許せます(笑)
本当にそうだったら、ずっと嬉しいんですけどね


さて、昨日は初七日でした。
朝見た夢には愛猫が出てきてくれましたが、なぜかエサ入れの前で座ってエッグエッグと吐きそうな、そんな顔と体勢でして…。
旅立つ時が苦しかったのかな、そう訴えてたのかな…とか考えてしまう瞬間でした
そんな目覚めの日曜日…。
旦那が仕事だったので、愛猫に会いに行ったのは18時半頃でした。
お線香を焚いて、三人で手を合わせました。

「リュウくん、会いに来たよ~」
「修行頑張ってるかな?」
「また、来週来るからね」

空耳でもいから「にゃっ」という声が聞こえないもんかしら…。
勘違いでもいいから、足にすり寄ってくる感覚がないもんかしら…。

──そんなことを思いながら、その場を後にした初七日でした。

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トートォォォォォー!!!!(怒)

2015-12-27 10:31:19 | 日常生活

満足していたトイレですが、ひとつだけ気になることがありました。
それは、カウンターです。
時計と卓上カレンダー、それから小さ目のセンサーライトに、小さ目のフェイク観葉植物を置いたのですが…。
なんか、斜めになってる…?
パッと見た感じも、何度も物を置き直してみても、やっぱり傾いているんですよね。
全体的に便器側に傾斜が付いているので、置いたものが落ちそうで…。
ビー玉を置いたら、案の定コロコロと転がってすぐに下に落ちてしまいます。
改めてカウンターと手洗い器を見れば、壁側から内側(便器側)に向かって隙間が広がっており、明らかに斜めになっていることが判明しました。
そんな時に、もうひとつ、手洗いの水が通常とは違うところからも水が出てきていることも分かり、早速、設置会社(O社)へ連絡しました。
水は、パッキンがずれていただけだったのですぐに直せましたが、カウンターは、設置会社も外して計測して「初めて気が付きました」とのこと。
今まで苦情はなかったのでちゃんと見ることもなかったそうで、このカウンターは壁側に差し込むように設置するのでL字型になっています。
そのL字が直角ではなく、2.5㎜ほど外に開いているというか、中に入っているというか…そういう状態だったんですね。
そんなわけで、メーカーに問い合わせ、尚且つ、メーカーさんにも来てもらい見てもらいましたが、このメーカーさんも「初めて知った」とのこと。
傾斜をつける理由は全くないが、我が家に設置したものだけ不良品と言う可能性も低い…ってんで、一度工場に聞いてみます、とのことで帰っていきました。
それから数日後、TOTOからO社にあった返答は、「出荷時では1~2㎜の誤差は想定内である」との一点張りで、傾斜を直す方法とやらは全く返事がない状態だったそうです。
手直しする方法として、何かをかませたら…と言われたそうですが、「じゃぁ、それをどこにどうやってかませるのか」と問い合わせても、一向に返事がなく、「絶対にミスを認めない」上に、送ってきた資料も「誰かに見せてあげたいくらいしょうーもないもの」だったそうです。
そんなわけで、O社が独自に考え、カウンターの傾斜は手直ししてくれました。
申し訳なさそうに何度も謝られましたが、悪いのはO社ではなくTOTOです。
何でもそうですが、誤差は出てきます。
それは仕方がないことですが、気にならない人はともかく、気になった人に対しての手直し方法くらいは考えておくことが想定内ってもんでしょうが?
それさえ想定せず、誤差だからしょうがないと言われたら、明らかに傾いているのに我慢してくれと言うのと同じことです。

旦那も以前見てくれたメーカーに直接電話で話しましたが、

「誤差です」

──の一点張りで、これがTOTOの正式な回答である、と言われたそうで、久々に腹が立った、と言っていました。

そんなわけで、再度、メーカーサイトにメールを送ろうと思います

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クリスマスです

2015-12-26 08:07:05 | 日常生活

贅沢にも、24日、25日連続でケーキを食べます。
24日は大人希望のケーキ、25日はコビト希望のケーキです。
アナ雪のオラフで~す。
何気にジャンケンして、とーちゃんは負けました(笑)

愛猫とも一緒に撮りましたよ

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残された者の為に…

2015-12-25 10:07:22 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

日々、思う事や思い出すことがあって、しばらくこんな内容の更新になる気がしますが…。
気持ちを出さずにはいられないので、ご了承を…。

専門家曰く、「猫が死ぬ前の姿を消すのは、その姿を家族に見せて悲しまないように…」という説は、どうやら違うらしい。
ただ本能的に、体調が悪くなると、自分の身を守るために、暗くて狭い場所に身を隠す…という事らしいのですが…。
言われてみれば、きっとそうなんだと思います。
去勢後や歯石取りの後(全身麻酔後)、毛玉を大量に吐いた時(1~2日中体調が悪く、最終的に吐いた毛玉の長さは40~50センチに至った時)など、思うように体が動かせない時は、暗い部屋でひっそりとしていましたから。
そう思うと、夜にフラフラ~っとローカに行ったのは、ローカやその向こうの部屋が暗かったからだな…と。
ただ、痙攣が始まって30分くらいした時、そんな発想はなかったのですが、二人で「なんか、もう少し暗くしたいね」と話していて、旦那が常夜灯だけにしました。
でもそれはあまりにも暗くて、愛猫の胸の動きが分からなかったので、懐中電灯を天井や壁に向け、胸の動きだけは分かるようにしました。
今思えば、あの時に電気を消して正解だったな…と思います。
獣医さんのところに連れて行ったら、煌々と電気を付けた中で点滴をしたりしていたかもしれません。

また、旅立つ時の夜、旦那が「お休み」と言ったら「にゃ~おん」と言ったのを思い出したとき、そういえば…と思いだしたことがあります。
実母と仲良くしている人(Tさん)のところにも猫がいたのですが、その猫が旅立つ前の日にTさんと電話で実母が話をしていたら、猫が「にゃ~ん」と鳴いたそうで、当然、翌日に旅立つことは人間には分かりませんでしたが、きっと実母もその猫と関わっていたので、「さようなら」の挨拶を電話の向こうにいる実母に聞こえるように言ったんじゃないかな…と解釈していました。
だとすれば、私には「さようなら」を言ってくれなかったなぁ…とちょっと悲しくなったのですが、ここで、またふと思ったんです。
旦那は翌日も仕事だった為、2時過ぎにはベッドで寝に行きました。
次に起きてきたのは5時頃。
愛猫を看取ることはできませんでした。
でも、私は「絶対に看取る」という覚悟で飼っていましたから、ちゃんと最期まで見届けました。
つまり、愛猫はそれを分かっていたから旦那には先に「さようなら」を言っていたのかも…と。
もちろん、勝手な解釈ですけれど

でもねぇ、フォトブックを作るために改めて写真を見直してみて、とても悲しいことが判明します。
旦那より、絶対私の方が愛猫の事が好きなのに、普段の様子を見ても愛猫は旦那の方を好いている気がするんですよねぇ。
好きだからこそ余計に触っちゃうってこともあるでしょうし、好きだからこそ何かあったらすぐに病院に行って対処するし、好きだからいっぱい写真を撮ってるんですけど…。
振り返ってみると獣医さんと同様、好きなのに嫌われてるような…(笑)
そして、写真も撮るばっかりだから、「愛猫」、「コビトと愛猫」、「旦那と愛猫」の写真はあっても、「私と愛猫」の写真が、まぁ、少ない、少ない
私が愛猫と最後に撮ったのは去年のクリスマス。
コビトと愛猫とのショットはコビトの誕生である10月4日、旦那と愛猫とのショットは旅立つ前日…。
なんてこったい!
大きな後悔だわ
いつ死んじゃうかもしれなから…と愛猫の写真はいっぱい撮ってたのになぁ。
今になって一緒に撮るべきだったと痛感させられたわ…


さて、前置きが長くなりましたが…。
今回の事で、初七日とか四十九日とか…そういう節目を大事にしたいと思うようになりました。
正直、私は生まれた時点で両親の親、つまり祖父母が既に亡くなっていたので、身近な人の死というものを経験したことがありません。
いやまぁ、父親の兄弟が亡くなった時はありましたが、その時は私は小学校の低学年くらいで、大好きなひと…とかいう存在でもなかったので、悲しいとか寂しいとか、そういう感情ってなかったんですよね。
だから、四十九日がどうとか、法要がどうとか、毎朝仏壇にお供えして…という事に関しても、全く気にしなかった。
でも、愛猫の死は、「ちゃんとしたい」と思ったんですよね。
愛情の度合いで、こんなにも違うとは…。
ちなみに、節目は七日ごとにあるんですってね。
それが七日経(なのかびょう)と言われるそうで、それには、その子が成仏するための修行・裁判の期間であると考えられているそうです。
七日ごとの節目では、それぞれ仏様をお招きし、そこで魂は智慧(チエ)を授かり、七つ目の節目(四十九日)で天へと召される…そういう意味があるそうです。

初七日(しょなのか)…………命日を含めて7日目。成仏へ向かう最初の節目。
二七日(ふたなのか) ………三途の川を渡る乗り物(器)を授かります。
三七日(みなのか)………… 清めの水によって清めてもらいます(別名:酒水忌)。
四七日(よなのか) …………お経について深く学びます(別名:阿経忌)
三十五日(さんじゅうごにち)…生前の行いと初七日からの修行のせいかにより、次に生まれ変わる場所がある程度決められます。
六七日(むなのか)……………もう一度、生前の行いを反省します。
四十九日(しじゅうくにち)……別名「忌明け」と呼ばれ、この日に魂は成仏します。手元にお骨がある場合、この日が最も納骨に適した日となります。
百か日(ひゃっかにち)………別名を「卒哭忌」と言い、文字通り、「泣く」事を「卒業」する、残された方々が心に区切りをつけるための節目です。

あとは月に一度の月命日、年に一度の周忌法要という節目が続いていくのですが…。
これはお寺から頂いたものに書かれていたのですが、この間の節目ごとにお参りをすればするほど魂が良いところに行ける…とか聞くと、お参りしてあげたいと思ってしまいます。
水嫌いな愛猫にとって、三途の川を渡る乗り物も絶対に必需品(笑)
次に生まれ変わる場所が、家の近くだったらもっといい…なんてね。

愛猫の死のタイミングは、なんというか、できすぎているくらいできすぎていて、改めていい子だったなぁ…と思います。
もともと生きているときから、テーブルの上に上がることもしなかったし、言う事もよく聞いていました。
旅立った日、実はコビトの幼稚園での行事や昼からは歯科受診があったりして予定が詰まっていたんです。
更には23日はコビトのマーチングもありました。
旅立った日も朝の4時過ぎだったので、悲しかったのですが行事も歯科受診も通常通り行けましたし、マーチングも容態を気にしながら出かけるという事もありませんでした。
またコビトが冬休みに入る直前だったこともあり、一番寂しさを実感する昼間に一人っきりになることもありません。
更には百か日と言われる日は来年3月29日。
4月からコビトが小学生になりますから、区切りとしてはとてもいい時期だと思います。
また、月命日は私の誕生日の日にちと同じなので絶対に忘れないですし、共通点ができて嬉しいくらいです。
なんかもう、そういうのを考えるたびに、いい子過ぎて涙が出てきます。
だからこそ、ちゃんとしてあげたくなします。

でもきっと、こういう考え方や節目の行事は、残された者の為なんでしょうね…。
実際、魂がそこにあるのか、三途の川があるのか、生まれ変わりがあるのか…本当のところは分かりません。
ただ、悲しくて寂しくて、何かをせずにはいられない…とか、その子に会いに行きたい…とか、そういう行動を受け入れてくれる場があることで、残された人の悲しみや寂しさは徐々に癒されていくんだと思います。

まだまだ涙は出てきますが、まずは初七日の節目に愛猫に会いに行きたいと思います。

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何も聞こえなかったなぁ…

2015-12-24 10:40:46 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

昨日はリビングで寝てみましたが…。
残念ながら、何も聞こえませんでした…

夕方から、ふと、来年に受けようと思っていた脳ドックの費用を思いだし、どこにしまったっけ…と探していました。
でも、結局見つからなかったので気になってしまったんですよね…。
でもきっと、これが旦那だったら聞こえたのかもしれません

そんな中、愛猫のフォトブックを作ろうと改めて写真を見直していたら、気付きました。
リンパ腫疑いで、お腹を切って細胞を取った時が2011年5月。
そこでリンパ腫確定になったので、実際リンパ腫を患ってからは、3年以上ではなく、4年以上…4年8ヵ月も生きてくれていたんですね。
改めて、「ありがとう」と言いたいです。

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いるのかもよ~?

2015-12-23 07:45:47 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

昨日、ふと思い出しました。

20日の夜、いつものように寝る前に薬を飲ませました。
その時に薬がちょっと喉に引っかかったのか、それとも薬がちょっと喉の奥の手前だったので、飲み込み方が「え…よっこいしょ…」という感じで飲み込んだんですが…。
その時に、いつもと違う目で私を見ました。

「もう~、もうちょっと奥に入れてくれたらいいのに…」
「なにすんのかなぁ、もう…」

──なんというか、呆れるというか、残念そうな目だったんです。

「ゴメンね~、飲みにくかったかな~」

──と、その時に言ったかどうか、もう自分では思い出せませんが…。
でも、旅立った後、あの目を思い出して、別の言葉を言っていたんじゃないかと思いました。
いや、そう思った方が納得できる、そんな目。
それは…。


「もう飲んでも意味ないんだけどな~」

“いつものように薬を飲ませたけどさ、ぼくもう死んじゃうから意味ないんだよ…。人間は分からないんだろうなぁ”

──みたいな、目でした。
そしてその数時間後に痙攣が始まり旅立ちました。

猫は犬のように表現がハッキリしていないので、何を訴えているのか分からない、という人がいますが…。
目は口ほどに物を言う、というように、一緒に過ごしていると本当に色んな表情が見れます。
説明できるかというと難しいんですけどね
でも、猫ちゃんを飼っている人は分かるんですよね~?


さてさて。
愛猫を長楽寺に引き渡した帰りの道で、私はもうずっと泣きっぱなしだったのですが、旦那はあまり泣きません。

「とーちゃんって、こういう時、クールだよね」

──と言うと、

「おぅ。でも、安心してください、人知れず泣いていますから」

──と返ってきました(笑)
うん、そんな気がする。
旦那は、あとからじわじわと“もういない”という事を実感し、寂しくなるタイプだそうです。

そしてその夜。
私はコビトと一緒に寝室で寝るのですが、旦那は普段から愛猫と同じリビングで寝ています。
──なので、旅立った日の夜も同じようにリビングで寝ました。
でも、寝る時に「にゃーん」と聞こえたそうです。
朝になって、「幻聴って怖いな」というから何かと思えば、そう聞こえたんですって。
本当に幻聴が怖いというのではなく、幻聴が聞こえる自分の精神状態が怖いな、という意味なんですけどね。
ただ、普段聞き慣れている音とか声とか、脳が覚えているからなのか、聞こえるはずないのに脳が誤作動して聞こえる時があったりします。
だからって、旦那が聞いた声を否定するわけではなく、その逆で羨ましくさえ思ったんですけど。

存在を感じたいじゃないですか…。
もう一度声を聞いてみたいじゃないですか…。

分かってるんですよねぇ。そう強く思っている人には、逆に聞こえないって…。
夢に出てきて欲しいと強く願う人に限って出てこないとか…よく聞いたります。

でもね…。
今朝、旦那がまた言いました。

「今日こっちで(リビングで)寝る?」

──と。そして、

「いるぞ」

──と。
どうやら昨日の夜は、畳の部屋の奥の方で、生前首輪に付けていた鈴の音が「チーン」とかすかに聞こえたと言います。
旅立つ3ヵ月前にはノミが付いたので首輪ははずしましたが、昨日の夜、その鈴をリビングのテレビボードの扉に引っかけておきました。
それが鳴ったわけではありませんが、遠くの方で鈴の音が聞こえたという事で、「やっぱり、いるぞ」となったわけですが。

実は、私も今朝夢を見たんです。
昨日死んだのに、なぜかリビングの窓の向こうに、少し子供に戻ったような愛猫がこちらに背中を向けて箱座りしているのを。
そして、窓を開けて「リュウ?」と小さく呼ぶと、こちらを振り返り“そそそ…”と家の中に入ってきました。
そのあと、私はベランダで洗濯物か何かを取って部屋に戻ったのですが、愛猫はエサの前で座り、キッチンの方をジッと見て誰かと話しているような姿をしていました。
咄嗟に、「神様か誰かと話しているのかな。なんか、また死んじゃうじゃ…」と不安になりつつ、そうであれば少しでもコビトにも愛猫を見せてあげなきゃ…と急いで起こしました。
その数秒後に、ふと目が覚めたんです。

昨日の朝、荼毘に付したし、体と魂が一緒になって、また帰ってきてくれたのかな…。
旦那も同じ夢見たのかな…?
コビトも何か見てるのかな…?

──そう思っていたら、しばらくは寝られませんでした(笑)
でも、そのしばらくした後に、ふと時計を見ると4時33分。
4時8分に亡くなり、体を拭いたりして全てを終えたのが、大体それくらいだったなぁ…と思うと、やっぱり、一度死んで、体と魂が一緒になった後戻ってきたのかも…と思わずにはいられません。
そこに来て、朝の旦那の鈴の音の話です。

希望が見せた夢かもしれません。
希望が聞かせた音かもしれません。

でも何だか、ちょっと嬉しいんです。
本当にいるような気がして…。
よーし、今日はリビングで寝てみるぞー


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闘病生活終了後…

2015-12-22 13:56:14 | 愛猫の闘病生活終了後…(初代)

愛猫の事を友達に報告した後、帰ってきた言葉にハッとしたことがありました。
その友達はウサギを数匹飼っていたことがあり、最初のウサギをとても可愛がっていました。
珍しい柄というのもあって、特に思い入れがあって可愛がっていたんです。
そのウサギが亡くなる時、友達は最期まで看取りました。
でも、そのウサギの子供たちは、友達が寝ている間に亡くなったそうです。

「動物って、人間の事をよく考えてて、ホントは猫は人間の見てないとこで静かに亡くなるけど、リュウも〇〇(ウサギの名前)ちゃんも待っててくれるというか、看取らせてくるんだよね」

──と言われ、あぁ、そうだ! と。

すっかり忘れていたけど、猫って、自分が死ぬところを見せないように、飼い主のところからある日突然スッといなくなる…と聞いたことがあったんですよね。
だからね、思ったんです。
夜に、何の前触れもなくフラフラ~と寝床からローカの方に歩いて行ったこと。
室内飼いでは無理ですが、自分の死が近いと悟って私たちの前からいなくなろうとしたのかな…って。
でも、本当に歩く力がなくなって、ペタン…と寝込んじゃったんじゃないかと。
そう思うとね、納得いく行動だったな、と。
「久々に見回りでも行きたくなったのかな?」なんて言ってる場合じゃねぇー、と今更ながら突っ込んでしまいます。
でも、その力なく体ごとペタンと寝ころんだ時は、さすがの旦那も「おいおい、やばいんじゃないの?」と思ったそうです。
でもまさか、その夜中に逝ってしまうとはね…。
でも、何か私たちも第六感みたいなものが働いて、寝れずにいたのかもしれませんし、ケコケコ…と吐く音を出したことで旦那も起きたわけで…。
起こしてくれて、最期まで看取らせてくれたことにはもう、感謝しかありません。
私は、子供のころに犬を飼っていましたが、色んな事情(心の弱さや状況などで)一度も看取ったことがなかったので、懺悔の意味も込めて、愛猫は絶対に最期まで見る、と決めていましたから。
そんな気持ちを、愛猫リュウが分かってくれていたのかもしれません。

さて…。
亡くなった日は、その後眠れなかったのでブログをアップしました。
そしてそのまま、コビトの幼稚園の行事に参加し、思ったより早く終わったので、その足で獣医さんのところに行きました。

「先生、おはようございます。え…と、お世話になりました」

──と言うと、

「あ~~…そうですか~…」

──と、大きな、そして残念な息を吐かれました。
愛猫は、先生にとってもリンパ腫を患った猫が初めてこんなにも長く生きた、初めての患者だったんです。
だから、先生にとっても特別感があったんだと思います。
少し話すと、もう ぶわっ…と涙が出てきたので、すぐに葬儀をしてくれるところを教えてもらい帰ってきました。
紹介されたのは、名犬サーブが眠る場所、というところで、長楽寺というところでした。
電話で聞けば、色々教えてくれると言われましたが、正直、私が電話をしたらもう、涙が出てしょうがないので、旦那に会社から帰ってきたら聞いてもらおうと思っていました。
すると、昼ごろ電話がかかってきて、「こっちで色々と検索してたんだけど…」というので、獣医さんから教えてもらったお寺の名前を出したら、「おぅ、オレもちょうどそれを見てたんだ」と返ってきました。
これでもう、決まりです。
二人が同じお寺にたどり着いたなら、もう、そこに導かれたようなもの。
そこで、「電話で話すと泣いちゃうから、お願いね」と頼みました。
そして、結局その夜に愛猫を連れて行き、お経をあげてもらいました。
通常なら1人1つの花を愛猫と一緒に入れてあげるのですが、「今日はリュウちゃんが最後なので、お花も余ってますし、良かったら多めに飾ってあげてください」と言ってくださり、1人4~5個の花を飾らせてこらいました。
箱の中には、ふわふわボールを3つ入れてあげました。
亡くなった時の体はもうクタクタで、普段やわらかい猫の体が更にフニャフニャでしたが、数時間後には死後硬直の為に、触ると剥製みたいな硬さになるんですね…。
でも、耳としっぽはいつもと同じなんです。
何度も何度も触って、撫でて、頬にキスもしました。
そして、さよならをしてきました。

火葬は時間が遅かったので、翌日の朝(今日の朝)にするという事で、今朝の9時過ぎに長楽寺の方から「9時ごろにすべて終えましたので…」という電話がかかってきました。
一気にまた涙が出てとまりません。
でももう、身も心も天国にいったんですもんね。
昨日は雨で、愛猫が亡くなった時の気持ちと同じです。
今日は、晴れています。
青空に、愛猫の体が浮いて、天国に行くときに我が家の場所も見えたかもしれません。
お空に行くときに、晴れていて良かったね…。
長楽寺がある方向に向かって手を合わせ、感謝の言葉を言いました。

そして今日のお昼から、愛猫のトイレやゲージを綺麗に洗いました。
また、新しい家族として迎えられるように…そう思ってやみません…。

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愛猫の闘病生活、終了しました…

2015-12-21 04:50:56 | 愛猫の闘病生活(初代)

総合栄養食は全く食べなくなったので、ウェットフードのおやつ…それも、銀のスプーンとかモンプチとか、そりゃもうグルメのものしか食べません。
でもそれも水分だけ舐めて、固形の部分を残したり…というのが続きました。
ただ、食べやすいもの…という事で細かい固形のものを選んだのですが、ある時、大きい固形が入ったものを与えたら、結構ペロッと完食したんです。

う~ん、これは大きい方が口にくわえやすいからか…?

──と思い、20日に再び食料を物色しに行きました。
そこで見つけたのが、リニューアルしたモンプチのパウチ。
これもおやつだろうな…と見てみたら、総合栄養食とのことで、

よし、これはまだ食べたことないから、食べるかも…と買ってみました。
すると、昼ごろにそれを与えたら──思ったより小さめの粒だったのですが──半分くらい食べてくれたんです。
ひとまずホッとしましたが、正直、愛猫はもうそろそろ…という気がしていました。
というのも、この数日の衰えかたが著しいからです。
システムトイレの高さでは、もう上り下りが億劫なんでしょう。
一応トイレには行きますが、中にはほとんど入りません。
なので、トイレの外にトイレシートを置いて、便や尿を受け止めていました。
でも、今日こそは…と、トイレを改造。
システムトイレの引き出し部分にトイレシートをかぶせ、トイレの半カバーを設置しました。
トイレの砂がないからどうかな…と思いましたが、変えた途端、意外にもトイレのカバーの匂いを嗅いで、ちゃんと中で用を足しました。
でも、トイレで用を足したのはこれが最後でした。

日中の愛猫はいつもと同じように寝床で寝ています。
お昼にご飯を食べていたら、いつものように私のところに上ろうとしましたが、力が出ないらしく、前足を椅子に掛けてよじ登ろうとする動作のみでした。
そこで、膝の上で抱っこしてあげると、ゴロゴロと喉を鳴らして伏せのようにしてジッとしていました。
また、旦那が昼寝をしていたら、久々に旦那の足元で寝ていました。
夜になってフラフラ~とローカの方に歩いて行ったと思ったら、突然そこでペタンと横になってしまい、いつもの様子とちょっと違うことに“もうそろそろ…”という気持ちは膨らみます。
そして、夜になって「おやすみ~」と声をかけてベッドに行きましたが、なんか、ね…“もうそろそろ…というのが今日なのかも…”とか考えてしまってなかなか寝れません。

そんな時でした。
旦那が私を呼びに来ました。
時間は夜中の1時ごろ。
つに来たか…と思うと、案の定、「ケコケコ…と吐き出す音がしたかと思ったら、痙攣してた」とのこと。
そこからはもう、呼吸は早く、時々、心臓の動きがあやしくなったかのように瞳孔がガガガ…と見開きます。
そして元に戻っては、「ふ~」と息を吐き、再び呼吸が早くなる…の繰り返し。
目はずっと開いていて、私たちの事が見えているような気もしますが、焦点は合ってない感じです。
空を見つめる…そんな感じでしょうか。
この時、ふと「4時頃に逝きそうな気がするな…」と思いました。

いっぱい撫でで、いっぱい話しかけたかったのですが、生死をさまよう意識状態で、必要以上に撫でたり声をかけたりすると、変に意識がこっちに戻って苦しい思いをする気がしたので、極力というか、話す時は囁くように、触る時は重さを感じないくらいに優しく触れたり、ゆっくりと小さく撫でたりしていました。
それから2時半ごろ、2回目の痙攣がきました。
そのあとは、浅い呼吸をしばらくしていると、酸素が足らなくなって大きく息を吸います。そのあとは、息を吐く時に声が漏れる…の繰り返し。
息が吸えなくて目を見開き口を大きく開けて苦しそうな発作のようなものもありました。
他にも、大きな雄叫びのような声も2回ほどありました。
嘔吐しそうになるエッグエッグ…という発作も3回ほどありました。
最後の30分くらいは、浅い呼吸が更に浅くなり、苦しくなって大きく息を吸い込む…そのあとはしばらく呼吸が止まり、そしてまた呼吸が始まる…の繰り返しです。
それでも、呼吸の浅さはずっと浅くなるものの、早さはなくなっていきます。
そのうち、呼吸がないまま、ベロだけペロペロと出して飲み込むように頷く…を繰り返し、終盤は、ゆっくりと顔をのけ反らしました。

あぁ、これで終わりかな…。

そう思いましたが、まだわずかにベロをペロペロとして、頷く…と繰り返しました。
それでも、再びゆっくり顔をのけ反らせると、後ろ足も伸びるように動き、最後の最後は「ふっ…」というような小さな吐く息で全てが終わりました。
時間は4時8分でした。

看取っているときは、

「一緒に過ごしてくれありがとう」
「リンパ腫になって、抗がん剤をしたけど、よく頑張ってくれたね」
「それから3年も生きてくれてありがとう」
「コビトの記憶に残る年まで生きてくれてありがとう」
「大好きだよ」
「虹の橋で待っててね、いつか必ずそこに行くから」
「また、ここに戻っておいでね」

などなど、3時間の間に囁きました。
神様には、

「もういいので、苦しまずに連れて行ってください」

──とお願いしました。
人によっては、とても苦しんだようにも見えると思います。
でも、私的には意識はもう、遠くに行っていて、時々息を大きく吸ったり、声が漏れたりするのは、体が反応しているだけのような気がしました。
さすがに、雄叫びのように大きな声を出したり、嘔吐しそうだったりした時は、苦しそう…と思いましたが…。
それでも、後半は冷静に看取ることができました。

治療食は食べていないので、3週間くらい前から多飲多尿傾向。
中毒症状が出て一日中嘔吐しながら旅立ったらどうしよう…と思っていましたが、それもここ何週間かなかったように思います。
老衰か脱水か…原因は分かりませんが、一番恐れていた“嘔気・嘔吐”を繰り返すこともなく、思っていた以上に、ごく自然な最期だった気がします。

最後は手を合わせ、お礼を言ってから、体を拭き、口に水をぬってあげて、ベッドに入れてあげました。
せめて、クリスマスの家族写真で一緒に撮りたかったのですが、それは叶いませんでした。
でも十分です。
悲しみはありますが、最期まで看取れたことで、納得できました。
リンパ腫を患ってから、できるだけ写真を撮り、旅立ったら最初から最後までの写真でフォトブックを作ろうと決めていました。
その為に、仔猫の時に撮ったネガフィルムもデータにしてもらい、DVDに焼いてあります。
それが終わったら、本当に一区切りがつく気がします。

今日は、最後の写真をアップします。


12/16


12/19 その①


12/19 その①のアップ。


12/20 その①


12/20 その①のアップ。


12/20 夜、フラフラ~と歩いて行ってローカでペタンと寝そべったあと。
久々に見回りにでも行きたかったのかな…と、旦那が抱っこして、部屋の中を見せてあげた後です。
これが最期の写真になりました(時間は21時11分)。
この4時間後には痙攣が始まりました。
寝る時に、旦那が「リュウ、おやすみ~」と言ったら、珍しく「にゃ~おん」と鳴いたそうで…。
愛猫は全てを悟っていたのかもしれませんね…。

──と言うわけで、今日で闘病生活は終わりました。
同じような病気で先に旅立ってしまわれた猫ちゃんたち、そして飼い主様たちの励ましや願いを受けて、ここまで生きてこれたんだと思います。
見守ってくださった方々、ありがとうございました。

そしてまだまだ、「抗がん剤治療の費用」という検索でここに来てくださる方が見えます。
その治療や闘病生活における、もどかしさや葛藤やら…色んな事が、少しでも役に立つサイトだといいな…と思ってやみません。

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キャスターストッパー

2015-12-17 11:34:44 | 日常生活

造りがよく分からないのですが、部屋の四辺というか…その部分に幅5センチくらいの薄い板が入ってたりするのかなぁ。
ラックを置いたりすると、大概手前に前傾してくるんですよね。
そのせいもあって、部屋の隅にパソコンを置いているのですが、キャスター付きの椅子で作業していると、じわじわと部屋の中心に向かって滑っていくんですよ
それがまぁ、ストレスでして。
ストッパー付きのキャスターに交換できればいいのですが、そういうキャスターって、殆どがビスで止めるものばかり。
家で使うキャスター付きのものって、他のラックでもそうですが、支柱みたいな金属部分が真ん中に出てて、それをカポッと底にはめ込むようなものなので、ビスで止めるものって使えないんですよね。
まぁ、これが木のラックなら別にそれでもいいのですが、さすがに椅子はできない…。
じゃぁ、何か後付でストッパーになるものはないかと探しましたが、これもなし。
唯一、見つけたのが、キャスターの下に置く、お皿のようなパーツがあったのですが、全く動かないようにしたいのではなく、ちょっとストッパーがかかってくれればいいので、これはいらない。
それでもね、単品だったら買います。
売っているのは4個セットなんですよ~。
たった1個使うだけで500円も出せません。
──、そういうわけで、何かゴムのようなものはないかと散々探し回った挙句、「お、これならいいんじゃない?」と見つけたのがコレ。



携帯用の、折りたたみコップ(100円均一)です。



この本体をたたみ、蓋の部分を裏にはめ込んだら…。



ほら、ぴったり!(笑)

裏に付けた蓋の部分が、適度に滑ってくれるので、立ち上がる時には普通に動いてくれますし、1ヶ所これで動きにくくするくらいで、じわじわと滑っていくこともない。
ちょうどいい固定感なんです。
ちなみに、靴下をはかせたらどうかとやってみましたが、キャスターが動くことで勝手に靴下が脱げちゃいました(笑)

そんなわけで、軽く固定しながら、動く時はストレスのない程度…というのを探している方が見えたら、これ、試してみるのもいいかも

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トレンドアイテムキーワード ~ポイントモンキー~

2015-12-16 10:00:26 | 日常生活

数日前からポイントモンキーの「トレンドアイテムキーワード検索」に、どんな言葉を入れてもヒットしなくなりました。
ただでさえ、稼げるポイントが少ないというのに、シール1枚でさえ取れないのは(シール10枚で1ポイントに交換)、大きなことなんですよね。
今までだと、「ポイントモンキーショッピング」という検索欄に薄い文字で書かれていたキーワードを入れれば大抵ヒットしたんですが、今はそれでも全然ダメ。
そこからいろんな言葉を入れてみましたが、全くもってヒットしないので、メールを出しました。
普段のネットネットショッピングでは、必ずこのサイトを経由しているので、買い物もせず毎日タダでもらえるポイントばかりを集めているわけではありません。
故に、強くも出られるってもんです。

「何とかしてくれー!」
「詐欺じゃねーのか!」

──なんてことは、言いませんけどね(笑)
こういう問い合わせは、「そっちが悪いんだ!」というようには書かないように心掛けています。
簡単に言えば、

・ 数日前からどんな言葉を入れてもヒットしない。
・ ルールは心得ている。
・ チャージしてランクアップをしたいが、検索でヒットしないといつもより多く貰えるはずのシールももらえないので、ためらっている。
・ こちらの環境が悪いのか、検索ヒットの門が狭いのか分からないが、何か良い方法はないか。

──と、ざっというとこういう感じで書きました。
その数日後、返答がありました。
内容的には、

「ご連絡いただいた通り、検索結果が表示されにくい状況が続いておりました」
「現在は、通常通り表示されるようになっています」
「提携会社の商品情報の状況に大きく依存するため、キーワードもしくは検索日時によって、検索結果として出せる商品情報がない場合も考えられる」
「故に、今後もこのような状況が発生する可能性があるのでご了承願いたい」

──と言うようなことでした。
今後もこのような状況が発生する事もある、という事は、まぁしょうがないですしね。
とりあえず、サイト側で「表示されにくう意状況が続いていた」という事だけは事実なので、それが改善されて良かったです。
どう考えても、これはおかしいだろ…というようなことは、一度サイト側に尋ねてみるのもいいかと思います。

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12/2~12/13の愛猫

2015-12-14 10:03:13 | 愛猫の闘病生活(初代)

2週間の最初の1周は、まだ良かったんですが…。
2週目に入ってから一気に食べなくなりました。
カリカリを全く食べないので、ウェットに切り替え。
少し食べたものの、数日前は何をあげても食べてくれず、ずっと寝ていました。

ここ1年くらいで後ろ足がかなり弱りました。
トイレに行って気張っても、気張っている途中に後ろ足の力が入らないのか、段差からガクッと足が落ちてしまい、そのまま用を足さずにトイレから出てくることも何度もあります。
最初は単純に便秘気味で、あまりにも気張りすぎて後ろの足に力が入らないのかと思っていたのですが、どうやら足に力が入らないため、気張ることもできないのだと、最近気づきました。
案の定、状況を説明して、受診時にお腹を触ってもらったら、「便はないね~。便秘というより、出すものがない感じだよ」とのこと。
その足のふらつきは、ここ数週間で顕著に表れ、歩いていてもフラつくし、体に付いたものを振り払うようにブルブルっと体を振っても、すぐにヨタッとして座り込んだり…。
私たちがご飯を食べていると、よく膝の上に乗るのですが、そのあと自分から降りた時に、着地できず、体ごとドサッと床に落ちたり…。
ほんともう、老化現象が著しい。
まぁ、食べていないので老化+体力的にも筋力的にも低下していった、という事も重なっているんでしょう。

更に数週間前に「爪を切ろうかなー」と前足の爪を見たら、親指の爪がものすごく変。
「あれ? こんな感じだったっけ?」と何度も見ながら少しずつ爪切りで切っていて、やっと気付きました。
後ろ足に力が入らないもんだから爪の手入れもできず、周りの古い爪がはがれないまま肉球に食い込む直前だったんですよ。
それから色々そういえば…と振り返ってみると、爪とぎもしなければ、自分で爪をカミカミ、引っ張って手入れすることもなく、毛づくろいも全くしてない。
今までだと、私が体に触ったら、せっせせっせと触ったところを舐めていたのですが、今全くそれがないんです。
老猫の症状そのまんま。
訳もなく大きな声で鳴く…というのはまだありませんが、ここ数週間は、「おはよー」とか、話しかけながら撫でたりすると「ニャ~カッ」と鳴くことも増えたんです。
いや、言葉が分かって話しているとか、そう言いたいのではなく、なんかねぇ、愛猫は普段からあまり鳴かないんです。
病院に行っても、全く鳴かない。
これは何度も行って慣れてるとかではなく、仔猫の時からおとなしかったんですよねぇ。
だから、こちらが起こしたアクションに対して返事しているような光景に、何か悟り始めたんじゃないか…とか思っちゃうわけです。
見るからにフラフラで、正直、年越えれるかな…とか思ってしまうのですが、「おやつ」は食べるので、まぁ、年は越えれるんだろうな…と
ただ、次の誕生日は4月なので、そこまではどうかな~…と。

今日は、ちょっと詳しく書いた近況でありますが…。
受診時の体重は2.72キロ。
前回より100g減ってます。
1日でも長く生きてほしいとは思いますが、一番の願いはその時が来たら苦しまずに旅立ってほしいという事。
リンパ腫を患って3年以上経ちますからね、多くは望みません。
とりあえず今は、おやつでもなんでも、食べるものを与えるのみです。


12/13 寝てます。


12/13 寝てます。


12/13 あ、起きた…。

寝ている時間の方が多いので、起きているときの写真が少なくなりそうです

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スマートフォン 車載ホルダー

2015-12-12 11:15:17 | 日常生活

こんなものがあったなんて…。
夜中にトイレに入った時用に…と間接照明を考えたり、その間接照明を置くものがないか…と色々検索しているとき、ふと見つけたスマートフォンの車載ホルダー。
これを見た時、間接照明のことを一瞬忘れ、「これだ!!」と思いました。

我が家の車にはナビは付いていません。
そんなもの紙の地図で事足りる、そもそも、そんなに地図を見てないし…と思い、オプションで付けなかったんです。
もちろん、方向音痴の私は自分のテリトリーから出る気もないので、地図を見る事なんか、皆無といっていい(笑)
既に、車に積んである地図は、後部座席に座っているコビトが持っていますし。

そんなわけで、旦那はひとつ前に使っていた携帯にナビのアプリを入れ、これを車に持ち込んでいます。
今使っている携帯とデザリングして、旧携帯や、ある時はアイパッドミニをナビ代わりにしているのですが、持ち運ぶとしたら、やっぱり大きさ的に携帯が便利なわけで。
でも、車の中でナビ携帯を持たされるのは、当然私です。
一度は吸盤のホルダーを買いましたが、すぐに吸盤が取れるようになり、取り付けた時の見た目でも旦那が気に入るようなものがなかったので、車載ホルダーを買うこともできませんでした。
これは、本格的になんか作らなきゃいかんかな~…とか思っていた矢先、見つけたのがコレです。

幅広と幅の狭いものがありますが、サイドのボタン操作よりも車の中での安定感を考え、選んだのは幅広。






実際に、ヴィッツのメーター前の平らな部分に置いたら、思ったより全然動かなくて安定してるんですよ。
角度もちょうどいいし、何より、これで私がホルダーにならなくて済む、という事が嬉しい(笑)

幅の狭いほうはネックストラップも付くし、これ、車載以外にも1個持っておくと結構便利かもしれません。
吸盤や両面テープを使わず、こんな便利なものを考えてくれた人に感謝です。
送料込みで630円。
なかなか、良いと思いません?
あ、ナビの付いている車の方が多いかな(笑)

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お掃除のプロに依頼

2015-12-11 10:16:40 | 日常生活

今年はもう、出費の年だと諦めて…。
キッチンの換気扇とお風呂の掃除を、念願だったお掃除のプロに依頼しました。
住んで15年、プロに頼んだことはないので、いくら大掃除で自分が頑張ったって、できないところはできないんですもん。
いつかはお掃除のプロに頼みたい…と思いつつ、いつも頼めなかったので、今年は思い切って頼みました。

頼んだのは「おそうじ〇舗」。
最初はネットの本店に受け付けの電話をしたのですが、「今日中にお近くの支店から電話が来ます」と言われたものの全くかかってきませんでした。
12月は依頼状況が混雑するというので、1日でも早く見積もりを…と思っていたので、翌日の午前中には自分で近くの支店を調べて直接電話で依頼。
来てもらったスタッフに「もしかしたら、本店経由で依頼が重複するかもしれませんので…」と、前日の事を説明すると、そのスタッフの支店は本店を経由して仕事を受けるシステムには参加してないとのこと。
本店を経由して仕事を受けるシステムに参加すると、まぁ、色々と支店にメリット・デメリットがあるようで、固定客がついてくるようになれば、さほどメリットを感じないということで、今はそのシステムに参加してないとのことでした。
つまり、本店を経由して“お近くの支店”からかかってくる電話は、直接電話依頼した支店とは別の支店ということで、“依頼が重複”することはないという事でした。
結果として、私的には直接支店に電話依頼して正解でした。

──というのも。
本店経由でかかってきた電話は、直接支店に電話依頼した日の夕方でして。
お断りの旨を伝えたところ、「昨日の18時ごろに電話したのですが…」と言う。
その時間は旦那もいたはずで、万が一誰も気付かなかったとしても留守電に切り替わるので、メッセージを入れようが入れまいが、切り替わった時点で留守電のランプが点滅に変わるはずなんです。
それがなかったので、一応「留守電に切り替わりましたか?」と聞けば、「留守電に切り替わればメッセージを残しているはずですが…」と、なんとも奇妙な答えが返ってくる。
我が家の呼び出しは5回目くらいで留守電に切り替わり、普通であれば、いるかな、いないかな…と思うギリギリの回数なので、留守電に変わる前に電話を切る人はいない。
意図的に「掛けた」という事実を言いたいがために、数回のコールで切った可能性もあれば、全く別のところに電話を掛けていた可能性もあるわけで…。
何にせよ、この支店とは“縁”がないんだな、とそのまま断ったわけです。

ま、それでも支店が違うだけで、おそうじ〇舗であることには変わりないんですけどね(笑)
ちなみに、色々話を聞いて勉強になりました。
大概、お客さんが相見積もりを取ると、値段が高くて別の会社に頼まれるそうです。
でも、次に依頼されたときに「別の会社の時はどうでしたか?」と聞くと、「結果的に、あなたのところより高くなってしまった」と言われるそうです。
全ての会社がそうではないですけど、汚れを見て普通は2時間くらいかかるものを「1時間」とうたい、最初の料金を安く設定し、実際に掃除をしてみると1時間では終わらないので「これ以上だと延長料金が8000円かかりますが」と言われたりするそうです。もちろん、こっちはそんなの途中でやめられても困るわけで、延長を受け入れることになるんですよね。
またある時には、1時間で終わらせるために、分解できるにもかかわらず「これはちょっと分解できないので…」と、分解する部分を省くことで時間の短縮につなげたり、とか。
更には、アルバイトが電話を掛けながら「これはどの洗剤を使えばいいですか…」とか聞いていて、結果として時間内に終わらず延長を強いられるとか…。

今回頼んだところは、「分解できるところは全て分解し、時間も2時間という設定で、延長料金もかかりません」と言っていただきました。
結論から言うと、大満足でした。
掃除をして貰っている間、パソコンをいじっているのがちょっと心苦しい気持ちがありましたが、ここはもう、素人では無理だしお金も払っているから…と割り切るようにしましたがね


まずは分解。




レンジフードに備え付けの電球も全部はずしてありました。


掃除後は、見にくいかもしれませんがこんな感じ。


取り付けた後しか写真が撮れなかったので中は写ってませんが…


焼けていたり剥げていたりしますが、素手で触ってスルスル~なんです、全部
更に、掃除でキッチンのお湯を使っていたので、蛇口やそれに付けていた浄水器まで綺麗に洗ってくれていました。
ありがとう~
使っていたからといっても、まさかそこまで綺麗にしてくれるとは思っていなかったので、ちょっと感動しました。

お風呂も鏡のウロコを取ってもらい、石鹸カスもなくなり、一番お願いしたかったエプロン内部も、綺麗~になりました
今年の大掃除は、とってもラクチンです

ちなみに料金は…。
換気扇とお風呂のクリーニング+エプロン内部の高圧洗浄で、40500円でした。
そりゃね、「出費の年」と諦めた時でないと頼めませんわ(笑)

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トイレのリフォーム

2015-12-04 11:21:04 | 日常生活

今年は出費の年として諦めたので(ある意味、今年しかできないんですが)、一番変えたかったトイレをリフォームしました。
希望はもう、タンクレス&ふちなしトイレ&便座リフト&フロアタイルへの変更です。
とにかく、掃除のしやすさが何と言っても最重要項目ですから。

リフォーム前のトイレ。


1日目は便器交換前の下準備。
壁紙やクッションフロアを外し、タオル掛けハンガーを設置するための補強、そして電源の位置の変更です。

奥の一部だけクッションフロアを外しました。


左上の木がタオル掛けハンガー設置のための補強です。
トイレのすぐ横にある小さい木が元の電源の位置です。


全体的にはこんな感じです。

そこから2日目、完成したのがこちらです。

トイレットペーパーが出すぎなのは、スルーしてください(笑)

フロアタイルはこんな感じです。


トイレでフロアタイルを設置するのは、あまりないそうです。
水回りはすきまのないクッションフロアがメジャーなんですけど、クッションフロアって表面がツルツルのがないんですよね。
少しでも凹凸があると、凹み部分に汚れがたまって、これがマジックリンとかを使っても落ちないんです。
なので、掃除のしやすいツルツルを希望すると、フロアタイルになってしまうんですよね~。
とりあえずは、中心に繋ぎ目が来ないようにしてもらいました。

出来栄えは、もう大満足です。
スッキリしてるし掃除もしやすいですしね。

ちなみに、2日目は8時45分~17時過ぎまでかかりました。
その間トイレが使えないので、作業に入る前にトイレを済ませてからは、昼食時のお味噌汁以外、水分は取れませんでした
おかげで、トイレに行きたいという欲求は出ませんでしたが、やっぱねぇ、さすがに喉は乾きますな
でも、終わりよければ全てよし、ですよ、えぇ。

あとは、夜中にトイレに行くときに目が潰れないよう(笑)、センサー付きの暗めのライトを置きたいと思います。

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11/16~12/1の愛猫

2015-12-03 11:06:05 | 愛猫の闘病生活(初代)

この2週間は、コンボとシーバーのカリカリを食べてくれたので、抱っこした時の重さにも変化が出てきました。
病院に行く直前、そこらじゅうでウ〇チをばらまいてくれたので(笑)、体重も前回と変わらんかなぁ~…と思いましたが…。
体重は2.82キロと増えていました。
獣医さんも、「お~! いい感じ~」と喜びつつ触診をすると、「あ、でもオシッコがたまってる」と(笑)
ん~、まぁ、いいや(笑)
きっと、これまでの体重もウ〇チやオシッコが空っぽだったことはないですから。どっちかってういと、溜まっていた方ですからね、とくにウ〇チが。
そんなわけで、特に問題なくこのまま体重を維持させていく方向となりました。

ウ〇チに関しては、いつもトイレで踏ん張っては出ず、踏ん張っては出ず…と繰り返しつつ、トイレから出ると挙動不審のまま違う場所へ移動。そのまま便意が来るのが早いか、腸が動いて嘔吐する勢いに任せて排便するのが早いか…という事を繰り返しています。
老猫で腹圧がかけれなくなってきているのか、それとも、慢性じん不全による便秘なのか分からりませんが、少しでも出やすくなれば…とプレーンのヨーグルトとオリゴ糖をスプーン1杯×2回(朝・夕)と1週間ぐらい与えていました。それが、この受診日に功を奏したのか、ばらまかれたウ〇チの量は、いい感じの量でした
でも、ネットで調べると、尿結石ができやすいからあまり与えない方がいい…というのも書いてあり、一応獣医さんに聞いてみたのですが、案の定、「やらない方がいい」とのことでした。
「大丈夫、(心配しなくても、ウ〇チは)出ますよ~」とおっしゃてくれましたが、日頃の排便困難状況を見ていると、ちょっと不安です。
あとはもう、人間同様、腹部マッサージが一番なのかなぁ
何はともあれ、次の2週間も頑張らねばっ

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