昨日のニュースで、仕事と育児の両立のために、子供が熱を出した時に病院に連絡すると、その病院の看護師が幼稚園に迎えに行く…というサービスができるとかなんとか報道していました。
確かに、シングルマザーやシングルファーザー、共働きでないと生活できない…という人にとってはありがたいサービスです。
でも、そうでない状態の共働きによって、そのサービスを利用するのはどうかと思ってしまいます。
熱を出した時の子供って、体はえらいし、気持ちも不安だし、そういう時に思いっきり甘えられる存在というのが“親”であるはず。
そこに、全然知らない看護師なんかがきて、喜ぶと思うのか、ってことです。
寂しい思いをさせた子供が全員そうなるとは思いませんが、幼少時代に愛情を掛けて貰えなかったが故に、犯罪を犯すような人になったら…と思うと、こういうサービスも手放しでは喜べません。
ただでさえ、今の時代愛情が足らないと言われているのに…。
仕事と育児の両立を目指して支援するなら、何かあった時、気兼ねなしに早退・遅刻ができるなど、子供に掛ける愛情をできるだけ減らさなくていいようにして貰えるのが一番だと思います。
でも、経営者側にとっては、正直、そんな社員はいてほしくないですよね。
働いてお金を貰うということは、それなりの責任が必要になるわけですし、だとすると、やっぱり犠牲になるのは家庭・家族なわけですよ。
お金を払えば、子供に御飯を食べさせる事もできるし、物を買い与える事もできる。
だけど、親の愛情は親でないと与えられないんですよね。
こういう仕事と育児の両立を図る為の政策は、子供にかける手を少なくしていくだけのような気がしてなりません…。
そこに、こんもりと砂が盛ってあるのを見て、何を思ったのかその砂をならそうと付属のスコップを手にしました。
トイレ掃除は、主婦である私の仕事。
できない時は頼みますが、それ以外は私がやります。
なのに、いきなりスコップを手にしたから驚きました。
──で、砂をならすと、案の定というべきか、黒い物体が出てきます。
それを見た旦那。
微妙に、その物体に砂を掛け始めるではないですかっ。
私 「ちょっと、ちょっと。なに隠そうとしてんの?」
旦那 「え…?」
私 「(見つけたんなら)ちゃんと掃除しといてよ」
旦那 「しまった…“ナイナイ”しようかと思ったのに…」
私 「“ナイナイ”は、リュウ(愛猫)の仕事です」
──ったく。
ゼラチンより寒天の方が後片付けがラクなんですよね。
それが分かってからは、寒天粉末を買ってくるようになりました。
まだ、家に2袋残ってたのと、車購入の契約をした時にドリップ式のコーヒーを貰ったので、再度チャレンジしました。
前回は、苦かったですからねぇ…
レシピでは500mlのコーヒーに50gの砂糖でしたが、今回は少し大目の54g。
なぜにそんな半端な量…?
──と御思いでしょうが、我が家はお菓子は作りませんから、分量を量るものがないんです。
そういう時に役に立つのが……。
ズバリ、喫茶店にあるようなスティック状の砂糖。
あれ、1袋が3gなんですよね。
なので、50gより少し多めにしようと思ったら、18袋で54gになったんですよ。
──で、出来上がって旦那と食べました。
私的には、まだ甘さが足りなかったんですが、旦那は“甘い”と言っていました。が、味よりも“コーヒーの寒天”ってことに、笑っていましたが…。
まぁ、普通はゼリーですからね…
でも、前回のリベンジは成功したと思います。
ニュースで、歌会始で選ばれた高校生の句が詠まれていました。
17歳の北川光さんの句です。
『熱線の 人がたの影くっきりと 生きてる僕の 影だけ動く』
なんでしょうね…。
この歌を聞いたとき、込み上げてくるものがありました。
影は物の存在や、生きているという証。
そこに間違いなく存在していたという“人がたの影”ですが、明らかに“生”と“死”が分かれている…と思わせますよね。
情景が浮かんでくるのはもちろん、過去と現在が重なったような、そんな印象に泣けてきました。
昨日、久々に旦那が“乙4試験”を受けに行きました。
出かける旦那が、なんの躊躇いもなしに受験票を2つに折り、ポケットにしまいました。
私 「えぇ」
旦那 「ん?」
私 「受験票、折りやがった…」
旦那 「なんで?(折ったらいかんの?)」
私 「普通、折らないでしょ」
旦那 「そうか?」
私 「常識的に考えたら、折らんよ」
旦那 「そんな…。常識にとらわれてたら、結果は残せんのだぞ?」
私 「ほぉ…。じゃぁ、なんでおにーさんは、まだ乙4を受けてんの?」
旦那 「ん…? ん~…さぁ、なんでだろうなぁ…」
私 「結果、残せてないんですけど?」
受かる為に一生懸命勉強しないのはもちろん、普段から問題を理解しないというか、勘違いしてしまう旦那。
結果なんて残せるはずがありません…。
試験が終わって帰ってきた旦那に、尋ねます。
私 「どうだった?」
旦那 「ん~…なんか、難しかった…」
今回も、結果は残せそうにありません…~
写真はポッカレモンサイトから借りました。
材料名に、“生クリーム”があるだけで、作る気を失くす私の料理。
──ですが、レモンレシピであることと、パスタ料理であることが、“作ってみようかな…”と思わせました。というのも、パスタのレパートリーがあまりないからです
<材料>
パスタ……………200g
エリンギ…………1パック
ベーコン…………2枚
にんにく…………1片
小麦粉 …………大さじ1・1/2
オリーブオイル…大さじ2
牛乳……………300ml
生クリーム ……50ml
塩・コショウ……各適量
レモン汁………大さじ2
<作り方>
エリンギは半分に切ってから縦にスライス、ベーコンは1センチ幅に切り、にんにくはみじん切りにして、オリーブオイルで炒める。
そこへ小麦粉を入れて軽く炒め、牛乳、生クリームを加えてクリーム状になるまで煮込む。そして塩、コショウで味を調える。
茹でたパスタと混ぜ合わせ、最後にレモン汁を回しかければ出来上がり。
──とまぁ、やってみると簡単でした。
このレシピの分量はどうやら4人前らしいのですが、ひとり150g~200gのパスタを食べる我が家では、こんなの足りません(笑)
毎回、500g茹でるのが恒例なので、このレシピを作る時は、全て1.5倍の分量を使いました。
300gがクリームパスタ、残りの200gは明太子パスタにしました。
本当は、エリンギをシメジにしようかと思ったんですが、いざ買いに行ったらシメジの方が高かったのでレシピ通りにエリンギにしました。
にんにくは、家にあるにんにくチップを使用、ベーコンは1パック使用しました。
全部、目分量でしたので、クリームがちょいと固くなってしまいましたが…いや、でも美味しかったです。
最後に掛けるレモンの爽やかさが、いいんですねぇ。
さっそく、レパートリーに加えました。
──で、残った生クリームをこのまま置いておいても使い道がないので、ホイップを作る事に。
ボールに移し、シャッカシャッカシャッカ…と混ぜていたんですが、つくづく思いましたよ。
ケーキ職人って、凄いよなぁ…と。
たった120mlの生クリームを作るのに、物凄い疲れるんですよ?
だから、お菓子を作る人を尊敬しちゃうんですよね、私…
初めて食べたのは、中学生くらい…かな。
物珍しさに母親が買ってきたような時代なので、料理方法が“わさび醤油で食べる”というくらいしかなった。
知り合いに“美味しいよ”と勧められ、期待しながら食べたんですが…。
母 「……………」
私 「……………」
母 「……ん~……」
私 「……なんかさ……」
母 「…思ったほど……」
私 「おいしい~っていうものでもない、よね…?」
母 「…こんなものか…ってかんじかなぁ…」
──と、期待は大はずれで、それ以来、“アボカド=美味しくない”という公式が頭の中に出来上がってしまいました。
まぁ、食べ頃の時期というのも知りませんでしたし。
あれから20年以上が経ち、テレビの料理コーナーや、グルメ番組などでアボカド料理が出てくるのを見るにつれて、何だか妙にもう一度挑戦してみたくなりました。
昔と違って、わさび醤油で食べるレシピだけじゃないですしね。
特に、マヨネーズを使ったレシピは、ちょっと惹かれました。
そんなわけで…先日、思い切ってアボカドとまぐろを買ってきました。
ちょうど食べ頃の、皮が赤茶色になったアボカド。
家に帰ってきて、さっそくレシピをネットで調べました。
分量は適当ですが、角切りにしたマグロに味ポンを掛けて、しばらく浸けておく。
アボカドも角切りにし、マグロとわさびマヨネーズで和える。
それで出来上がり。
他のレシピでは、レモン汁や、塩なども使っていますが、まぁ、一番簡単なものってことで…。
20年以上前と同様、ちょっとドキドキしながら食べましたが…。
なるほど、なかなか美味いじゃないですか
20年以上の“公式”が崩れました。
マグロが、ちょいと高めですが…今度も作ってみようかな、と思います
“男女平等”を訴えた結果、女性も働く事が当たり前になりつつあります。
──が、家事ができて、尚且つ仕事を持つようになった女性にとって、“ひとりでも生きていける”となると、何かあった時の逃げ道として“離婚”が簡単になるような気がします。
段々と子供に手が掛からなくなると特に、“今日は疲れたから何も作りたくない…。お茶漬けで済まそうかな…”と思っても、“旦那がいるからそういうわけにもいかないし…”ってんで、食事を作り始める。
そういうのが重なると、ほんと、“自分ひとりの方がラクだわ…”と思う人も多いと思いんですよね。
そんな前置きから…。
最近では、男性が料理をする人が増えてきた、と聞きます。一方では、料理をしない女性が増えてきたという。
数日前のテレビでは、自分と妻の分の弁当を作ってくれる旦那さんを紹介していました。
男性は、そもそも“凝り屋さん”ですからね。
しかも、タモさんも言っているように、“料理はやってみると面白いもの”だそうですし。
毎日ご飯を作っていて、昼を食べながら、“今日の夕飯、何にしようかなぁ…”なんて考える主婦には、“楽しい”とか“面白い”とかいう思いはないですが(笑)
そりゃ、たまに作るのは楽しいですけど。
──で、そんな男性が増えると、“そういう男性と結婚したいなぁ”と思う女性が増えます。
でもね、もともと働いている男性が、料理に目覚めたら…。
それこそ、別に結婚しなくてもいいじゃん…と思うようになるような気がするんですが、どうなんでしょう?
いや、もちろん、それだけを結婚に求めているわけじゃないと思いますけどね。
ただ、最初に書いた女性の逆バージョンで、何かあった時に“離婚”を考えるのは、女性ではなく男性になるような気がするんです。
“婚活”が流行っているみたいですが、このまま料理をしない女性が増え、料理をする男性が増えたら……。
結婚して貰えない女性が増えるんじゃないか、と今から危惧しています。
仕事もできて家事もできて…ひとりで生きていけたとしても、女性は“結婚”に憧れるものですからねぇ。
男性が余って結婚できない…どころか、結婚してなくてもいいやという男性が増えたら、女性の数が少ないにも拘らず、結婚できない時代が来るやも…?
テレビを見ながらそんなことを思ってしまいました。
アピタやジャスコの中に入っている普通の本屋にはなかったので、見つけた時は“おっ、ここで買えるのか”と、手に取りたい衝動に駆られました。
でも、1冊1500円くらいはするだろうな…と思い込んでいたので、“もう少しあとで、もう少しあとで…”と自分に言い聞かせていました。
それが、ついこの間。
借りてきたDVDを返しに行ったついでに値段を見てみたら、“あら、1000円…?”と、予想より500円も安かった。
しかも、手にとって分かったのは…
結構、分厚い。
いやまぁ、1000円だからそれくらいあるのは普通だろ、と突っ込まれそうですが…。
単行本より大きい本だから、ページ数は普通の単行本並みだと思ったんですよ。
この写真では分かり難いですが、だいたい単行本の1.5倍の厚さです。
そんなわけで、一旦は家に帰ったんですが、翌日、買いに走りました
3冊全部買いたかったんですけど、それはちょっとムリって事で……来月の給料が出てからまた買おうと思います。
そして、この3冊の累計売り上げ部数が35万部を超えたという事で、なんと、アニメ化決定ですって
わぉ
今からすんごく楽しみ。
特に、擬人化“美輪のもんさん”の声が、どんな声になるのか…ってことに(笑)
そのまんま、美輪明宏さんにやってもらいたい心境なんですけどね
さて、その本を読んだ旦那。
内容は、当然ブログで読んだものばかりですが、やっぱり、おもしろ・可愛いくて…読み終わったあとも、ちょっと暇ができるとまたすぐ本を開いてしまいます。
──で、その旦那がしみじみと愛猫に語り掛けました。
旦那 「リュウ~? ねぇ、もう一匹、連れてきていい?」
愛猫 「…………」
私 「ねー。読むとさ、欲しくなるよね、もう1匹」
旦那 「あぁ~…でも、もう1匹連れてきたら、お前、スネるかなー…」
愛猫 「…………」
私 「ん~、確かにスネるかもねぇ。あるいは、“美輪のもんさん”みたいに、『ウザいわ…っ』って言って、猫パンチ食らわすかも」
なんて話していたら…。
今朝、
トラを飼っている夢を見た。
──ってか、なんでトラ
──って、おい
どこに座ってんですかっ
…ったく、行儀がいいんだか悪いんだか…
優秀な二人のマジシャンは、互いに尊敬していたものの、ある事がきっかけで対立してしまいます。
復讐する者とされる者、時にそれが入れ替わります。
しかも、過去と現在を行ったり来たりするので、現状を理解するのに時間がかかる
あれ…この人は、どっち…? なんて考えていると話はどんどん進んでいくので、気が抜けません。
エンディングに向けて、徐々に真実が明かされていきますが……。
“偉業=プレステージ”過ぎて、やっぱり、理解するのにちょいとタイムラグが生じてしまいます。
まぁ、それでも驚く事は驚くんですがね…。
まさか、非現実的な“ファンタジー”が入っているとは…(笑)
評価は…です。
深い…。
何か、とても深い映画でした…。
いや、もしくは“陰謀”がなんなのか分かり難いから、そう感じるのかもしれません。
まず、この話は3つのシーンで構成されています。
大統領への野望を抱く上院議員アーヴィング(トム・クルーズ) vs ベテランジャーナリスト(メリル・ストリープ)
マレー教授 vs 授業の出席率が悪い生徒
戦地でアーヴィングの戦略を実行する兵士
この3つのシーンを行ったり来たりするんですが…何が凄いって、アーヴィンやマレー教授たちの論争というか、会話です。
派手な展開なんてありません。とにかく、会話がメインなんですよね。
本当の目的を隠しながら、ジャニーン記者(メリル・ストリープ)に極秘の計画を教え、記事にして貰うよう促して行く、アーヴィン。
一方、マレー教授は生徒にきちんと授業に出席するよう促す。しかも、自分の授業や試験はうけなくていい。成績も“B”をあげる。その代わり、今から話す二人の男の話を聞き、自分以外の授業にはちゃんと出ろ、という条件。
正直、上院議員と記者の論争より、教授と生徒の話の方が聞き入ってしまいます。
生徒の言い分はもっとも。
誰もがそう思っているようなことだったりします。
でも、そんな生徒を説得する教授の話も、もっともなんですよね。
そしてなぜ、そんな二人の男の話をするか…というと、その二人は教授の教え子であり、3つ目のシーンである戦争に、現在赴いているからなんです。
そんな二人の話を聞いても、生徒の心は変わりません。
でも、最後の最後に教授に言われた言葉が、一気に何かを変えてしまいます。
最後は、“え、これで終わり…?”と思うような映画ですが、最後に流れてくるワイドショー的なニュースがどれほどくだらない…と感じるかは、この90分間を観た人にしか分からない事だと思います。
何が、誰にとっての“大いなる陰謀”なのか…。
主人公が“この人”というのではないので、観終わった今でも“誰の陰謀”なのかハッキリしません。
ただ、もしこの映画を観て人々の意識が変わり、いい方に変わったとしたら……。
それが、作家・監督の隠れた“陰謀”だったのかもしれない…と思ってしまいます。
タイトルに期待していたら面白くない映画だと思いますが、何かを考えるには観る価値あると思います。
評価は…です。
雪かと思ったら、霧でした。
霧と言えば、随分前に仕入れた知識をいつ披露しようかとブログのネタ帳(パソコンの中のメモ帳)に書いていたのですが…。
霧(きり):1キロ以上先が見えない
靄(もや):1キロ以上先も見える
──というのが基準らしいです。
ちなみに、
時々晴れ:晴れている時間が12時間以内
一時晴れ:晴れている時間が6時間以内
──だそうです。
ご参考までに……って、参考になるのか?(笑)
朝7時過ぎに出て、毎年同じコースを回ります。
途中、「この道いったら、どこに出るんだろ?」という、旦那の好奇心を押さえられず、未知なる道を走ったりもしましたが…
ま、なんとかスムーズに初詣を終える事ができました。
それにしても、やっぱり1月はまだまだ混んでますね。
しかも、今年は経済が悪化したからか、神頼みに来る人が多いようで…正月の3日間の初詣客がウン十年振りに過去最高を記録したようですから。
人ゴミを歩くという事で、インフルエンザ予防の為にマスクをして歩きましたが……まぁ、メガネが曇る曇る…。
曇らないよう、息の吐き方を試行錯誤したのが疲れました(笑)
外宮・内宮でお参りしたあとは、いつものように伊勢うどんを食べ、招き猫屋さんでいつものキーホルダーを購入。
──が、毎年、新しく買い直している干支と招き猫がセットになっているキーホルダーがなくなったようで、とてもショックでした。
旦那と二人、かなりお気に入りだったので…
仕方がないので、別の物を買いました。
あとは、チリペッパーやハバネロペッパーを買った経緯となった、辛いせんべいが、招き猫屋さんのすぐ近くで売っているので、それを購入(写真)
家に帰ってきて食べてみましたが、自分の舌が成長したのか、それとも辛さが押さえられたのか、あるいは記憶がぼやけたのか…思ったような辛さを感じませんでした。
う~ん、なんだろ…。
でもまぁ、美味しいから いっか…
あ、もちろん赤福も買いましたよ