ようやく完成しました。
何が完成って…。
これです ↓
さて、何でしょうか?
見たことあるでしょう~?(笑)
そうです、これです!
プレイステーション3!
少し角度を変えると原型に近い形で撮れます。
去年の夏くらいかなぁ。
旦那が、時間のある時にちょっとずつ改造していたやつです。
実はこれ、2台目。
最初はジャンク品(同じような症状のもの)を買い、試しに直してみる…ということから始まりました。試しにやってみたことが成功したのでもともと家にあったPS3も同じようにして直したのですが、一時的といえば一時的なものでして、本体が熱くなるとヒートガンでくっつけたところが剥がれてくるのか、また同じような症状になるんですよね。
そこで再び分解(もともと家にあった方のPS3)。今度は最初よりもう少し踏み込んで分解しようとしたら、傷つけちゃダメな所を傷つけちゃった…ってことで、試しに直したPS3と、もともと家にあって傷つけちゃったPS3を合体させ(パーツ移植)、至って普通のPS3が出来上がったわけです。
──すると、ですね。
今度は分解・修理している過程で、熱がこもらないようにここをこうしたらどうか、こういう作りにしたらどうか…という“案”が出てきたらしく、
「よし、もう1台作ってみよう。今度は色々と改造してみたい」
──となって、更にジャンク品を2台ネットオークションで買ったわけです。もちろん、旦那の自腹ですよ。ほぼほぼ、趣味に走っていますから(笑)
これらを修理するにあたって、新しく買ったパーツも自腹です、えぇ。
ハードドライブでクローンを作ったりね…。
そして、ネットで買ったジャンク品2台を改造したのが上の写真になったわけです。
機械に疎い私としては、そして精密機械は1回分解したらまともに動かなくなると思っている私としては、真ん中から半分にぶった切り、空間があるような作りを見ただけで、なぜこれが正常に動くのか不思議でしょうがないのですが…。
動くんですよ、これ。
正常に。
ディスクも読み込むし、ネットにもつながる。
機械マニアと言えば抵抗ないですが、オタクと言われるのは抵抗がある旦那の作品でした(笑)