先週の水曜日、朝起きると右前腕の真ん中ら辺を３ヶ所、何かにくわれていました。
強烈に痒く、しこりみたいなものがあるような硬さだったので、蚊ではなく、これはダニかも…という自己判断。
両耳も何かにくわれて強烈に痒かったんですが、腕とは違い、そういったしこりみたいな硬さのものはありませんでした。
可能性として考えたのは、枕。
その数日前くらいから、手を枕の下に入れて寝てたのと、耳も食われていることことから、汗で濡れた髪の湿気を吸い込んだ枕が原因だと思ったんです。
そこで、翌日(木曜日)は自分の枕カバーを洗い、ついでにかなり汚れていた旦那の枕カバーや、枕の原料を入れている袋を作り直しました。
タオルケットも洗いましたが、更にその翌日になると、耳は全部真っ赤になり、腫れてきました。
まるでアレルギーを起こしているような、そんな感じ。いや、きっとアレルギーを起こしているのだと思います。
手も、親指の爪の上の方や所々に水泡ができてきて、これがまぁ、痒い、痒い…。
最初は１個や２個の水泡だったので、潰していたんですが、右親指の爪の上がだんだんひどくなりまして…。それからは、水泡ができても潰さないように、そして刺激しないように我慢していました。
それでも、水泡はだんだんと増殖していくんですよね。
透明で小さいな水泡が皮膚の中で増殖している模様は、まるで紙おむつの高吸水ポリマー(だっけ？)のよう。
しかも、頬や首筋にまで皮膚炎らしき症状が出てきたし…。
これはヤバイな…と、またその翌日(金曜日)には、本格的に家中をダニ退治。
タオルケットも怪しかったので家の中に干したままダニアースを家中に炊きました。
２時間ほど、コビトと愛猫を連れて外出。
帰ってきてからは、掃除機を掛け、水拭きをし、干してあったタオルケットを洗濯しました。
そして結局、私の枕カバーも作り直すことに。
布団も干したし、これでもう新たに食われることはないだろう…と願いも込めて就寝しました。
──が。
何故か、１個、２個と水泡は足や手に、できてくるんですよね。
まぁ、それらは単発で増殖することもなかったんですけど…。
これは、市販の湿疹薬ではだめかも…ということで、翌土曜日に皮膚科へ。
塗り薬はもらいましたが、診断は、かぶれ。
「草弄りとかしたか？」
──と聞かれましたが、「いえ、全く」と返答。
実際、草とか触っていませんしね。
日曜日に公園には行きましたが、カメラ担当だったので何も触っていませんし。
そんなわけで塗り薬をもらいました。
その薬を塗ると、耳や頬、首筋などの水泡がないところは徐々に引いていきましたが、水泡部分は痒みも引かなければ、小さくもならない。
増殖は更に増殖し、水泡がパンパンに膨れきます。
場所が場所だけに、コビトと接しているといつその水泡が破れるかと心配で…。
早く何とかしたいので、月曜日にまた皮膚科へ行きました。
そして出してもらったのが内服薬。
リンデロン錠とタリオン錠。
３日分出て、１日飲めば、あら凄い。
流石ですね。
最初に一番ひどくなった右親指の爪の上が、少し柔らかくなったんです。
高吸水ポリマーがつぶれて、ひとつの大きな水泡になった感じ。
パンパンだった水泡が、少しぶよぶよになっていたので、ちょっと安心しました。
ちなみに、その時の水泡がコレ。
右親指。
左親指。
左親指と人差し指の間。
左手首。
右薬指。
これなんか、最初は単発の水泡が４つだけだったんですよ。
しかも、第２関節を境に2こずつ。
それが、触らないようにしていてもここまで増殖するんですから、いやはや…。
赤みを帯びてくると、高吸水ポリマーから──分かりにくいですが──明太子が皮膚の中にあるように見えます。
──で。
肝心の、かぶれの原因が一体何なのか…という事ですが。
正直、未だに分かりません。
ただ、唯一可能性があるかも…と、記憶をたどって導き出したのは、ギンナン。
いや、実際に拾ってきたのは９月８日だったか９日だったんですけどね。
干していたギンナンの殻を剝いたのが、もしかしたら火曜日だったかも…と。
ほんと、ギンナンを食べた日を覚えてないので確信を持てないんですけど…。
旦那に聞くと、公園に行くずっと前だろ…と言いますが、いやいや、それはきっと拾った日の事。
食べたのは、公園に行った後のような…という記憶から、もしかしたら…と思ったんですけどね。
最初はかぶれなくても、そのあと、抗体みたいなものができて、殻を剝くときにアレルギー症状も含めかぶれてしまったんじゃないかと。
いえ、ほんと、ただの憶測ですけどね。
それにしても、困ったもんです、この体。
子供の頃は、病気と言えば花粉症や風邪くらいで…しかも風邪を引いてもほとんど熱が出なかったような体だったのになぁ…。
はぁ～…
長編小説「女神伝説」にて、挿絵をアップしました。
掲載シーンは、母親からルシーナの事を聞かされている時の回想シーンです
絵師：氷月青夜様
挿絵の追加掲載が遅れまして…すみません…
単車が壊れて、数か月。
ついに、旦那がしびれを切らし、新しいバイクを買いまいした。
バイクと言っても、124ｃｃのスクーターですが。
一応、新車です。
これまでは任意の保険代だけは払っていましたが、何度となく、入ったり退会したりを繰り返していたので、前回の単車をやめたら、次に入る時は全て自分で払うんだからね、という約束をしていました。
だって、手続きの為に電話をしたり、月々の予算を組みなおしたりするのが面倒なんですもん。
──で、結局自分の小遣い範囲でやりくりできるスクーターになったわけですが…。
いくら新車とはいえ、これもそう長くはないんだろうな…と思います。
保険屋 「いやぁ～…。本当にご主人はバイクが好きなんですね～」
私 「好きというか、バイクバカなんですよ。何かイジってないと気が済まないみたいで」
「保険屋さんに、そう言っといたから」
──って、旦那に言ったら。
「バカ。知らんの？ バイク好きは。そもそもバイクバカなんだぞ？」
──だそうで。
自他共に認めているなら、もう何も言う事はありませんな…
ある公園に行ったら、ギンナンが落ちていました。
やった
タダで食べれる
──と、10粒くらい皮を剝いて拾ってきました。
家に帰ってきて、「さて、拾ってきたギンナンはすぐに食べれるのか…」と調べてみて驚いたのは…。
「果肉を直接さわると、個人差もありますが、かぶれて痒くて、痒くて たいへんです」
──と書かれていたこと。
思わず自分の両手を見ましたが、指紋は薄くなっているものの、痒みや赤みは全くなし。
3日に1回とはいえ、蕁麻疹の薬を飲んでいるからでしょうか？
それとも、こういう事には強い皮膚だとか？
家に帰ってきた旦那にそのことを伝えると…。
旦那 「そうだよ。直接触ったらだめさ。え、知らんかったの？」
私 「うん、知らんかった。ギンナンは、果肉がすごい臭い…っていうのだけは聞いてたけど…。──ってか、なんで知ってんの？」
旦那 「そんなもん、常識だって」
私 「…………」
なんだってこの男は、私にはできない四つ編み(髪の毛を編む、あれです。三つ編みどころか四つ編みまでできる)ができたり、ギンナンの果肉は直接触ったらいかんなんて知ってんだ…。
未だに旦那の“常識”は理解できません(笑)
ちなみに、翌日になって、指の皮が剥けてきました。
ギンナン、鋭意乾燥中。
結局、これだけ身を剥がす大変さを経験し、やっぱり店で買おう…という結論に至りました(笑)
よく行くジャスコに、いつものごとく出かけたら…。
吹き抜けホールみたいなところに人だかりができていました。
そこから大きな声が聞こえてきたので行ってみると…。
おぉ～。
あれは、今人気の「おもてなし武装隊」ではないかっ。
──とはいえ、既に人だかりができているので、ほとんど見えず。
エスカレーターを上がっては、見えそうな所を探しますが、案の定見えず。
それでも、声を聴いた人たちは次から次へと集まってきます。
しまいには、清掃道具を持ったおばちゃんスタッフも2人、3人と近寄ってきました。
そもそも人ごみは嫌いな人間なので、僅かに見える場所から“コビト”に見せましたが、ものの数分で変えることにしました。
吹き抜けホールの2階から、ジャスコの店内に入って笑えたのは、そこに客が誰もいないということ。
えぇ、まさにタイトルの事です。
抗がん剤治療をするにあたって、費用がいくらかかるか調べてみても参考になるものがなかったので、今後、リンパ腫になって抗がん剤を考える方の参考までに記したいと思います。
その都度、追加記載していきます。
スケジュール的には、8週間が1クール。──だそうですが、多剤併用のため複雑で、スケジュール通りキッチリ8週間ごと…という感じにはならないそうです。 1、2、3、4週目に抗がん剤を打ち、4週目の抗がん剤が強いため、5週目はお休み…という感じです。 5週目の抗がん剤は休みでも血液検査はあります。 2クール目から抗がん剤が2週間に1回になりました。 レントゲンは、1ヶ月に1回くらいは撮るかと思います。 血液検査は、内臓系の異常発見はもちろん、抗がん剤の効き具合(白血球の減少程度などを見る為に)抗がん剤を打った翌週には必ず実地します。 入院料がかかるのは、注射を打ってからの副作用などを観察するため、抗がん剤を打つ日は半日預かり(朝預けて夕方引取り)になるからです。 血管処置は、静脈注射や全身麻酔などで、血管に針を刺し処置をする行為に対して掛かる費用だと思われます。 内服薬は、抗がん剤により白血球の減少があるので、感染防止の為に抗生剤やステロイド剤が出ます。
※ 愛猫の場合は吐き気や下痢がある為、下記の費用以外にそれらの薬代(1764円)が毎週かかっています。必要がなければこの費用は掛からないので、下記には記載していません。また、抗がん剤の副作用により、食事摂取が困難だったりすると、栄養注射などの費用が掛かりますのであしからず…。
1ヶ月(1～4週)目の費用合計…77335円(下痢など、諸症状に対する薬代は含まれていません)
1週目の処置・検査項目…静脈注射、皮下注射、血液検査、レントゲン(4枚)
2週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
3週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
4週目の処置・検査項目…点滴注射、血液検査、レントゲン(4枚)
2ヶ月(5～8週)目の費用合計…55777円(下痢など、諸症状に対する薬代は含まれていません)
5週目の処置・検査項目…血液検査
6週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査、腹部エコー
7週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
8週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
3ヶ月(9～12週)目の費用合計…56911円(抗がん剤が2週間に1回になりました)
9週目の処置・検査項目…皮下注射、点滴注射、血液検査、レントゲン(4枚)、腹部エコー
10週目の処置・検査項目…血液検査
11週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
12週目の処置・検査項目…血液検査
4か月(13～16週)目の費用合計…46096円
13週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査、レントゲン(4枚)
14週目の処置・検査項目…血液検査
15週目の処置・検査項目…静脈注射、血液検査
16週目の処置・検査項目…血液検査
5ヶ月(17～20週)目の費用合計…26355円(一応、17週で終了しました。その後は、2週間に1回の割合で薬と診察代2363円が繰り返されます)
17週目の処置・検査項目…皮下注射、点滴注射、血液検査、レントゲン(4枚)、エコー
1週目…28167円
〈内訳…抗がん剤①〉
再診料…525円
注射(静脈・皮下)…10500円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(7日間：抗生剤、ステロイド剤)…1287円
2週目…11367円
〈内訳…抗がん剤②〉
再診料…525円
注射(静脈)…2100円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(7日間：抗生剤、ステロイド剤)…1287円
3週目…14333円
〈内訳…抗がん剤③〉
再診料…525円
注射(静脈)…5250円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(7日間：抗生剤、ステロイド剤)…1103円
※ ステロイド剤1錠と1/2錠
1錠に減薬されました。
４週目…26996円
〈内訳…抗がん剤④〉
再診料…525円
点滴料…5250円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
※ ステロイド剤1錠／日1錠／2日に減薬されました。
5週目…5355円
〈内訳…抗がん剤は休みです〉
再診料…525円
血液検査…4830円
6週目…21746円
〈内訳…抗がん剤⑤〉
再診料…525円
注射(静脈)…5250円
血液検査…4830円
腹部エコー…3150円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
7週目…10080円
〈内訳…抗がん剤⑥〉
再診料…525円
注射(静脈)…2100円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
8週目…18596円
〈内訳…抗がん剤⑦〉
再診料…525円
注射(静脈)…5250円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
9週目…26355円
〈内訳…抗がん剤⑧〉
再診料…525円
注射(皮下)…1575円
点滴料…5250円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
腹部エコー…3150円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
10週目…7193円
〈内訳…抗がん剤は休みです〉
再診料…525円
血液検査…4830円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
11週目…13230円
〈内訳…抗がん剤⑨〉
再診料…525円
注射(静脈)…5250円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
※ 今回以降、抗がん剤が2週間に1回になります。
12週目…10133円 (※ “ハゲ”の検査料金・薬等…2940円が含まれています)
〈内訳…抗がん剤は休みです〉
診察料…840円
血液検査…4830円
特殊検査料…1050円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
塗り薬…1575円
※ 今回、再診料ではなく診察料になっているのは、薬の副作用かカビのせいか“ハゲ”を調べてもらったからです。
また、特殊検査料は、カビかどうかを調べるために用いた検査料金です。
13週目…18480円
〈内訳…抗がん剤⑩〉
再診料…525円
注射(静脈)…2100円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
14週目…7193円
〈内訳…抗がん剤は休みです〉
再診料…525円
血液検査…4830円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
15週目…13230円
〈内訳…抗がん剤⑪〉
再診料…525円
注射(静脈)…5250円
血液検査…4830円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
16週目…7193円
〈内訳…抗がん剤は休みです〉
再診料…525円
血液検査…4830円
内服薬(14日間：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
17週目…26355円
〈内訳…抗がん剤⑫〉
再診料…525円
注射(皮下)…1575円
点滴料…5250円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
エコー…3150円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
※ 今回で抗がん剤は終了です。今後は内服薬のみ継続します。薬と診察で2363円(1回/2週間)が必要になります。
～言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン～
──なんて歌がありましたが。
今では、リアルタイムに呟けるツイッターなんかがあって、そりゃもう、大変です。
単純に、ボソッと呟いた程度なら、人に聞こえていない事も多々ありますが、文字にして“ネット”の世界に載せてしまったら、ボソッと呟いた程度ではすみません。
確実に、“言って”ますからね。
言わなくていいことまで言っちゃうから、炎上が相次ぐんです。
女優だかタレントだかの不倫関係もそうですし、政治家が下手に「国民の皆様との距離を少しでもなくし、身近に感じてもらいたい」などという思いでツイッターなんかで呟くと、正直、他の議員やマスコミから突っ込まれたり、揚げ足を取られたりするのがオチだと思います。
先日辞任した経済なんたらかんたら…と言う人も(もう、調べるのが面倒になってきた(笑))、たとえ冗談であっても言うべきではない立場であるわけで…。
そもそも、以前にもここに書きましたが、政治家は好感度をあげたり、ユーモアを交えたりすると、間違いなく“口を滑らす”ので、よっぽど頭のいい人でない限り──つまらない人と言われようと──余計なことは喋らず、政治の仕事をしっかりしてればいいと思いますね。
更に言えば、マスコミと本気で仲良くできるなんて思ったら大間違い。
利用する頭があればいいですけど、彼らは“ネタ集め”の為に行動してますから、オフレコと言えど、下手に和気あいあいとなって何かを語れば、あとで裏切られることになりかねないと思います。
それにしても、何かあるってーと、すぐ辞めさそうとする形式もやめてほしいです。
そして何より、「〇〇なくして〇〇なし」という、あのフレーズ。正直、飽きました…。
あれを言う人間は、明らかに自分の言葉がない人だな…と思います。
聞くたびに、“小泉人気にあやかって…”という気がしてなりません。
あ、そうそう。
呟きと言えば、韓国ドラマの事もありましたね。
実際、“多すぎ”だと思っている人は多いと思いました。
だって、事実、私も「最近、韓国ドラマばっか…」と気になっていましたし、ドラマが始まったりするとチャンネルを変えたりして、見るのを避けてましたから。
ただ反韓ではなく、電化製品や商品の日本製がなくなっていく危機感と同じで、日本のテレビの危機…という感じです。
経費削減があるからか、ドラマの原作も人気のあるコミックスがほとんどですし、ある作家だか脚本家だかは、テレビ界のドラマに嫌気がさし、これからは舞台や映画のほうを手掛ける…という人もいました。
ビートたけしさんも、「昔に比べてテレビでやっちゃいけないことが増えて、何にも出きなくなった。じゃぁ、どこでできるのか…って考えたら、映画しかなかったんだよな」と、いつぞやのテレビ番組で言っていたように思いますが、その言葉を改めて思い出したのが、ダウンタウンの松ちゃんが映画の監督をしたときでした。
正直、彼の作品を見たわけではないので内容がどうのこうの…というのは言えませんが、ただ単純に、笑いを作る人が映画を作るようになったことで、そこでもやっぱりテレビ離れが進んでるんだなーと思ったわけです。
それが影響されているのかどうかは分かりませんが、数年前から邦画が本当に良くなりましたもんねぇ。
東海テレビのセシウム問題もありましたし、マスコミの態度と同じで、“オレ様”的な意識があるテレビ業界は、一度なくならないと変わらないのかもしれません。
今なら、NHKと同じように視聴料を取る仕組みしたら、払ってまで見たいテレビがない…という人も多いかも。
あるいは、見たい局だけお金を払うとか…。
何にせよ、テレビ界も変わらなければいけませんなぁ。
夜中、愛猫がプラ(資源ごみ)のごみ袋を漁っている音が聞こえてきました。
ゴミ袋にはあの、美味しいチーズケーキを包んでいたフィルムが入っています。
きっと、あれだな～…なんて思いましたが、まぁ、プラを食べてしまう事はないので、しばらく放っておくことに…。
ところが、プラを漁る音というのは、夜中だと結構気になるものなんですよね。
なので、ここはそっと近づき電気を付けて驚かせてやろうと、小さな懐中電灯を手に持ち寝室を出ようとしたところ。
珍しく、愛猫がプラを咥えながらローカをこっちに歩いてくる音が聞こえたんです。
おぉ～、ちょうどいいじゃないか。
なんでプラを咥えてこっちに来るのか分からないけど、とにかく、すぐ近くまで来たら電気をてらしてやる。
──と待ちかまえました。
プラの音を響かせながら、ローカを爪を立てて歩く音がだんだん近づいてきます。
そして、“コビト”用のとうせんぼをする扉の所に愛猫が来たとき──(コレです↓)
ちなみに、寝室はこの扉の向こう側。リビングやキッチンが、手前の方です。
パッ
──と、懐中電灯で照らしました。
が、何故か驚きも逃げもしない。
扉の向こう側だったので光は届き、驚いてもおかしくない。
逃げもしなかったので、おかしいなぁ…と思いつつ、扉を覗くと…。
プラを咥えていたのではなく、ウィンナーの袋に顔を突っ込んだら取れなくなった…という状態で、「どうしよう…」と歩いてきた、というのが真実だったようです(笑)
まったく…
本日、2投稿目です。
この1週間も、かつお節かけカリカリ＋強制給餌＋猫缶の食事した。
強制給餌は猫も大変でしょうが、私も大変です。ってか、1日に何度も…となると、疲れます。しかも、朝の食事量がようやっと夕方に終わる…ってな感じですから、なかなか必要量を食べさせることができません。
──で、週末にはついに“かつお節かけカリカリ”も自分から食べなくなったので、結局こっちが根負け。
以前買って残っていたシーバとかを与え始めました。
これで何とかシーバは自分から食べてくれるようになったので、ヨシとしました。
9/8 ごめん寝。
9/9の愛猫。ベランダにて。
9/10 入れて欲しいんだけどなぁー。
9/11 抗がん剤治療後。帰ってきたその夜はかなりお腹が空いているのか、治療食でもそこそこ食べてくれます。
今回は、抗がん剤が最後で、ちょうど5ヵ月目に入ったところなので、レントゲンやエコーもやっていただきました。
体重は3.68と、なんとかキープできていてホッとしました。
血液検査も、白血球が7400と戻っていたのでOK。
レントゲンやエコーでは、リンパ腫らしき所見は見当たらなかったので、獣医さんもこう言ってくれました。
「お腹を開けて診たわけじゃないし、最初の所見が1センチくらいのものだったので、薬で5ミリとか1ミリとかになったら、正直、触っても分からないしレントゲンでも写りません。でも、寛解したと言ってもいいくらいのところまできていると思います」
──と。
1クール終了時点でもそれらしき所見はなかったですが、“保険”という意味も含め、もう1クール追加しましたしね。
そういう意味では、“寛解したと言ってもいいくらいのところ”という獣医さんの言葉にも、安心感がありました。
今後は、内服薬のみ継続することになりました。
今回の費用は…。
再診料…525円
注射(皮下)…1575円
点滴料…5250円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
エコー…3150円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
──で、合計26355円でした。
この日の夕方、愛猫を迎えに行ったときのこと。
診察券を受付に出したと同時に、診察室から出てきた若い男女がいました。
この二人はケーキの箱を大きくしたような箱を持っていて、二人ともうつむき、女性は鼻をすすりながら泣いていました。
もう、それだけで察しがつきます。
犬なのか猫なのか…それともそれ以外なのか。
病気なのか事故なのか老衰なのか…それは分かりませんが、大事な家族とのお別れだったようです。
寛解したと言ってもいいくらいのところまできた愛猫ですが、再発したら、その時はもう何ともしょうがないわけで。
しかも、再発までの時間は私たちが願うほど長くありません。
もしかしたら、数か月後の自分たちの姿かもしれません。
──そう思うと、とても他人事では思えませんでした。
今回さよならをした若い男女の“家族”に、ご冥福と新たな出会いを願って…。
夏の暑い時は汗をかくことで塩分を欲するのか、せんべいとか柿の種なんかが食べたくてしょうがありませんでした。
でも涼しくなると…これまた甘いものが欲しくなるんですよねぇ…。
最近はワケあって午前中に外出することが多く、その帰り道に昼食後のデザートでなんか欲しいなぁ…とコンビニに寄りました。
特にコレが食べたいというものはなかったんですが、目に入った途端、「コレは食べたい」という気になったのが、上にある写真のチーズケーキです。
「この値段でこの美味しさはありません」的な店員さんのメッセージがついていたので、どれどれ、物は試しに買ってやろうじゃないか…と思ったのも少しあるんですが。
値段は1個150円と割高感があったんですけどね、実際に食べてみると…。
おほっ
うまいじゃねーかっ
そう、これがまぁ、美味しいんですよ。
多分、普通のケーキ屋さんだったら200円はするんじゃないですか…ってなくらい。
シャ〇レーゼだったら、150円で売ってるかもしれませんが(笑)
──で、これを1個食べ終わる頃には、ハマってしまいましたよ、えぇ。
数日後、旦那にも食べさせようと(メインは自分がもう1度食べたいから(笑))2個買ってきました。
それを見て、旦那が最初に言ったのが…。
旦那 「150円 高っ」
えぇ、えぇ、そうでしょうとも。
私 「でもね、食べてみると、妥当か安いと思うよ。コンビニで、この値段で、この美味しさだったら…」
案の定、食後に1口食べた旦那が、言いました。
旦那 「おぅ…、ウマイ…」
──と。
その後、最後まで食べて、改めて「美味しいわ」と言いました。
そして給料をもらって買い物行くとき、
私 「あのチーズケーキ買ってこようと思うけど、いる？」
“いらない”といえば、自分用におこずかいで買う予定でしたが、旦那が「いる」と言えば、それは家の食費から出すことができます。
すると…。
旦那 「いる」
どうやら、旦那もハマったようです(笑)
そして、そのチーズケーキが売っているセブンイレブンへ。
最初は2個にしようかと思いましたが、給料日後で懐も少し暖かったので4個購入。
そこでレジを打っていた、とっても明るくて元気なおばさん店員が、
店員 「これ、美味しいでしょう？」
私 「えぇ、美味しかったんですよ～」
店員 「そうなのよ～。美味しいから私も好きでね～」
私 「ハマっちゃいました」
店員 「そうでしょう～。今、生産も追いつかない状態なのよ～」
──だそうで。
やっぱり、本当に美味しいものは、みんなもそう思うんですよね。
これから、売り切れて買えなくなるのも近いかも…
今月の給料明細を貰った時は気付かなかったけど…。
銀行から給料をおろし、家でエクセルに入力していてふと気が付いた。
あら？
給料が先月より多いのに、引かれる金額が少ない…。
なぜ…？
入力していたのは年末調整用の表。
総支給額や社会保険料の控除額(健康保険料、厚生年年金、雇用保険)、控除後の金額、扶養者の数、所得税…を入力するんですが、給料が増えれば控除金額も増えるはずなのに、なぜか減っていたんです。
おかしいなぁ…と、改めて過去の給料明細を出してきて調べたら…。
おりょ？
健康保険料が、まるっと1万円少ないじゃないですか。
ここ数か月、上がる事はあっても下がることはない。しかも、まるっと1万円違うということは…こりゃ、間違えてるよな…という結論。
そこで、気付いたその昼間に旦那に電話しました。
旦那 「はい？」
私 「給料明細で、健康保険料が1万円すくないんだわね」
旦那 「ほう？」
私 「まるっと1万円少ないから、きっと間違えてると思うの。だから、会社の方に言っといて」
旦那 「んん～？ それはなんだ？ 引かれる金額が少ないってことか？」
私 「そう」
旦那 「つまり、給料が多いと？」
私 「そう」
旦那 「ほ～ぅ」
普通の人じゃ分からないでしょうが、実はこの返事の裏にこんな言葉が隠れていまる。
(給料が多いならいいじゃん。そのまま黙っとけ)
──なんですが。
えぇ、私も単に残業代が余分についているくらいなら黙っておきます。
でもね、年金とか健康保険料とかは、そういう所がキッチリしてるじゃないですか。特に、国民から取り上げることに関しては。
間違ったのが会社でも、「我が社が間違ったから、我が社が払っておきますね」なんて事は絶対にないわけで…。
つまり万が一、来月も再来月も間違えて、それが1年とか経ったときに、「実は間違っていたので、来月不足分の十数万円を引かせていただきます」なんてなったら、そりゃもう、大変。
十数万円一気に…でなくても、引かれるのは御免こうむる。
そんなわけで…。
旦那にその旨を伝えると、自分の言いたいことが分かった上での私の言葉だったのか、「ダハハ。そうか、分かった」と笑ってました。
今月だけなら…なんて思わないのは、実は新人さん(社長の孫)が経理に関わるということを数か月前に聞いたから。
給料袋の名前もなんかいつもの字じゃないし(明細書の数字はいつもの字でしたが…)、万が一その新人さんが計算したりとかしてたら、間違えたまま経過していく可能性があったので、ここは正直に言っておいた方が無難だろう…と。
それにしても、色んな控除がなくなった上に、東日本復興の為に所得税とかが上がるというし。
まぁ、それはしょうがないのかとも思いますが、なんか、ここ最近の給料を見ていると、「働けど、働けど、なお我がくらし楽にならざり じっと手を見る」なんて言葉が浮かんできました。
毎月の予算分は何とか稼いでくれているので贅沢言っちゃぁダメなんですが…。
それでも、残業とかして今月は予算以上あるだろう…とか思っても、ほとんど普段と変わらなかったりするんですよね。
予算は予算。でも、それ以外に臨時出費などで出て行った分のお金を“家庭内ローン”として、預金通帳に返金したり、数か月後に必要なお金を積み立てたり…と、正直、予算以外に“余分にあったらありがたいお金”があると、随分、楽になるんですよねぇ。
えぇ、えぇ、分かっています。
そうじゃない人から言わせれば、贅沢だって。
ただ以前のように、労力が給料に反映してる～っていうのが分かるくらいだといいのに…って思ったもので…。
ほぼ1日おきに残業が続いた、先週の1週間。
正味、3日で8.5時間の残業でだったので、それはそれは疲れました。
え？ それは旦那だろ？
──って？
へいへいへい。
もちろん旦那が一番疲れてるんでしょうけど、“コビト”の世話が寝るまで…となると、主婦だって疲れるんですよ、えぇ。
なんてたって、家事も育児も24時間営業ですから。
ま、それはさておき、ですね。
その1週間が終わった時、給料日前でお金がなかったんですが、「もう夕飯も作りたくなーい」となったので、外食用に置いてあったお金でお寿司を頼むことにしました。
しかも、いつものお寿司屋さんではなく、滅多に頼まない美味しいお寿司。
何故、滅多に頼まないか…というと。
簡単です、値段が高いから。
未だに握りを頼んだことはありません。
頼むのは、いつも決まってちらし寿司。
それでも、頼むときは贅沢するときなので、ちらし寿司の中でも一番いいちらし寿司を頼みます。
今回は、以前より値上がりしたこともあり、中間のちらし寿司でしたが…。
でもね、やっぱり、美味しいんですよ～。
食べて、「あぁ、幸せ～」ってなるくらい。
──で、そのお寿司屋さんがどこかと言いますと。
ズバリ、宅配寿司 銀の〇ら。
宅配専用でポストに入ってくるメニューチラシが主だったんですが、最近流れてきたテレビのCMの意図が、我が夫婦間で割れてます。
最初に見たのが、ある夜、カップルが犬に襲われるCM。まぁ、襲われるというか吠えられるんですが。
男も女も逃げ腰で…でもそのうち女性が近くにあったドラム缶の水で顔を洗い、スッピンで犬に対抗する…というもの。
このCMを見て、旦那が言う。
旦那 「つまり、なにか？ どんなに悪いネタでも、オレの店はあれだけ化けさせることができる、と？」
私 「いや、いや…。自分ちの宣伝で、そんな伝え方するところはないでしょ？」
旦那 「だって、いまの変身写真見てると、そういう事じゃん？」
私 「だからぁ～。悪いネタはすぐにバレるから、そういうことはしないよ、ってことを言いたいんだと思うけど？」
旦那 「そうかなー？」
私 「そうだって。だから最初から本物(いいもの)を使ってますよ～っていう意味でしょ？」
旦那 「う～ん…」
全くもって、納得しません。
なんだかなぁ…。
美味しいことは認めてるのに…。
CM作りも、大変ですよね。
こんな不本意な捉え方する人がいるとさ…
よーし、いつか必ず握りを頼むぞー。
11回目の抗がん剤を終えた1週間は…。
相も変わらず食べっぷりが悪い。
──ので、“かつお節かけカリカリ”と“強制給餌”を続けました。
8/30の愛猫、毛づくろい中。 「また、そんなとこから撮って…」と聞こえてきそうです。
9/2の愛猫。
9/5の愛猫。美味しいごはんくれないから、寝るしかないっしょ？
9/4の診察で、再び体重が3.6キロに減ったので、夕方、こっちが折れて猫缶を混ぜることにしました。
するとまぁ、1回目の猫缶入りカリカリは、カリカリも含めてペロッと平らげちゃいました。
でも、2回目以降は、残すんだなぁ、カリカリを…。
9/6その① かつお節掛けカリカリ。カリカリだけの時に比べて、少しは食べる。
9/6その② かつお節の後、猫缶を混ぜる。
9/6その③ そこそこ食べますが、20粒くらいはカリカリを残します。
そんなわけで、その後、この残した20粒くらいを強制的に食べさせました。
今回の費用は…。
再診料…525円
血液検査…4830円
内服薬(14日分：抗生剤、ステロイド剤)…1838円
──で、合計7193円でした。
