☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

外堀を埋める旦那

2023-07-04 10:37:01 | バカ夫婦

会社に自転車で通勤している旦那。
雨が降ると私が車で送迎するのですが、家に帰ってきて車を駐車場に入れると必ずと言っていいほど旦那がする行動。

──それは、私が車を下りようとしている瞬間にドアを開け、

旦那 「どうぞ」

──と頭を下げる。

そしてマンションのホールに入る時もドアを開け、

旦那 「どうぞ」

──と頭を下げる。

更に調子の乗ると、エレベーターのドアを開けたまま手で押さえ、

旦那 「どうぞ」

──と手で誘導する。
降りる時もしかり。
そしてそして、家の玄関のドアを開けた時も同じように、

旦那 「どうぞ、奥様、お帰りなさいませ」

──と頭を下げる。

 

やめてくれ(笑)

どれもこれも監視カメラに映るような場所でやりやがる(笑)
さすがに玄関は監視カメラはないですけどね。
玄関前のローカ部分をお隣さんが歩いてきた時の事を想定してやってるんですよ、奴は(笑)

しかも、ですよ。
会社では旦那は「怖い人」と思われています。
その「怖い人」の奥さんは「もっと怖い人」という印象操作をやってるから困ったもの。

「奥さんってどういう人なんですか?」

「は? ばーか、オレの奥さんだぞ? 最強だぞ?」

「そうっすよね…」

──とかなんとかいう会話を普通にするらしいんですよ。


いやいや、ちょっと待てぃ!
「そうっすよね」じゃないっつーの。
なんかもう、何もやっていないのに、私、会社の人にものすごく恐れられているみたいなんですよね…。

旦那 「会社にかーちゃんが来て何か言ってみ? みんな『あ、はい! 分かりました! すみません!』とか言うよ。それくらい、ビビってるから」

──とか楽しそうに言うんですけど、なにその極妻のイメージ…。
勘弁してくれ…。

しかも最近、マッサージ屋さんにもそんなイメージを植え付けたらしい。
旦那が「背中を押してー」と言うので、ちょっとマッサージするんですが、まー、背中が硬い硬い。凝りがひどくて、押しても沈まないんですよね。
分かります?
鉄板を押しているような感覚で、無駄に自分だけが疲れてくる感覚。
だからね、「もうやだー。疲れるからマッサージに行ってこやー」と勧めたんですよ。
そしてこの前、いつものマッサージ屋さんに行ったんですけど。

マ  「〇〇さん、背中張ってますねー」

旦那 「奥さんに背中押してって言ったらさ、『ヤダ、疲れる。去れ』って言われたよ」

──と言ったらしい。

ヘイヘイヘーイ!
「去れ」なんて一言も言ってないじゃん。
どこまで鬼嫁を浸透させる気だ。
これで旦那に何かあったら、真っ先に私が疑われるじゃん!

 

──と言うと、面白そうに「ふっふっふ」と笑う旦那。
私もできる限りカメラのある所では笑って突っ込んでますがね(笑)
外堀を埋めて楽しむ旦那。
ほんと厄介だわー(笑)

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我が家には、変態が2人いる…

2020-11-09 12:06:48 | バカ夫婦

肉布団を着ている私と、肉布団を着ていない旦那。
私は暑いのが苦手で、旦那は寒いのが苦手です。
そんなわけで、涼しくなる秋の入り口は大好きな私です。
旦那が「さっむっ!」という気温でも、半袖で出かける私。
親子3人で外に出ると、私は半袖1枚、コビトは長袖のTシャツ1枚、旦那は長袖2枚以上着る…という、季節感が全く分からなくなるような服装になる事もしばしば。

そんな、「さっむっ」という旦那が、半袖を着ている私を見ると…。

「うわっ、変態がいる」

──と言います。
なので、私も言います。

「大丈夫。私は季節限定。万年変態のとーちゃんに比べれば、全然、大丈夫(笑)」

──と。

服装に関する“変態”と、ある意味ヤバイ“変態”が、この家にはいます(笑)

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クマとイノシシ

2010-11-10 10:38:55 | バカ夫婦

何かのニュースを見ていて、旦那が言いました。

旦那 「クマとイノシシだったら、クマのほうが倒せそうだよな?
私   「はい?」
旦那 「クマだと、なんかどうにかできそうだけど…イノシシは、何をやっても向ってきそうじゃん」

いや、うん、まぁ…クマにも急所があって、確か脇の下とかなんとか言ってたっけ?
それに、イノシシが向ってきた時の対処方法とかをテレビで実験してたけど…傘とかでバッと開いて驚かさないと止まらなかったような…。

私   「まぁねぇ…イノシシは猪突猛進っていうくらいだから…」
旦那 「だろ? その点、クマなら何とかなりそうっていうかさー
私   「じゃぁ、目の前に現れるならクマのほうがいいってこと?」
旦那 「おぅ」
私   「そうかー。私だったらイノシシだなー」
旦那 「そう? なんで?」
私   「えー、だって、イノシシなら木に登ればいいけど、クマだったら、木に登っても、あっちも登ってくるじゃん。とりあえず、逃げ場所の確保が可能な方がいいじゃん」
旦那 「けど、そう簡単に木に登れるか?」
私   「火事場の馬鹿力とかいうじゃん。いざとなったら、すごい腕力と握力で登れるんじゃない?」
旦那 「そうかなー?」
私   「それに、イノシシなら石とか投げたら逃げてきそうだし。クマは、逆に向ってきそうだもん」
旦那 「それって…イノシシを犬と同じだと思ってないか?
私   「あははは~…。じゃぁさー、明日会社で聞いてみたら?」
旦那 「もう聞いた」
私   「あっそ。──で、クマ派はいた?」
旦那 「イノシシとクマと…っていう聞き方はしてない」
私   「なんて聞いたの?」
旦那 「クマだったら、倒せそうじゃね? ──って」
私   「そしたら?」




旦那 「“バカじゃない?” って」

 

 

たった5文字で一蹴されたようです。
そりゃそうだ。
──ってか、まともに話を聞いて“会話”している私も私ですけどねぇ~…

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時代劇

2009-09-16 09:00:09 | バカ夫婦
火曜日は、特に見る番組がない曜日です。
そんな中、旦那がチャンネルを止めたのは、BS朝日の「大岡越前」。
ソフトバンクの犬のお父さんの声をしている、北大路欣也さんが大岡越前役なんですが…まぁ、それは関係ないですね

──で、そんな時代劇の刑罰でよく出てくるのが、“市中引き回しの上、打首獄門の刑に処す”という言葉。




私   「市中引き回しの上…ってさぁ、馬の背に乗せられて市中を歩き回るんだよね?」
旦那 「そう。あと、籠に入れられて…とかな」
私   「だよねぇ…。でもさ、なんかイメージだと、馬の後ろに紐でくくりつけられて(アメリカの西部劇のよう
    に)、引きずり回されるような──」
旦那 「それ、打首になる前に死ぬから」
私   「そ、そうだよね…」



更に、テレビの中で「しらこや」という言葉が出てきました。

私   「“しらこや”ってさ──」
旦那 「違う
私   「…え? いや、だから“しらこや”って──」
旦那 「違うから

まだ何も言ってないんですけど…。

私   「何が違うのよ?」
旦那 「“しらこや”って“白子を売ってる店”って言おうとしてんだろ?」
私   「ち~が~う~~」
旦那 「え、じゃぁ、なに?」
私   「だから、“しらこや”って子供がたくさん集まって勉強する──」
旦那 「“寺子屋”なっ
私   「え…?」
旦那 「それは、寺子屋
私   「あ~…そうか、そうだった…」


「暴れん坊将軍」はよく見ますが、江戸時代の言葉を深く考えたりはしません(笑)
似てる言葉を勘違いするのは、私にとってはよくある事(笑)

だから、イメージで記憶しちゃうオセロの松嶋の気持ちがよく分かるのかも
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指シリーズ

2009-07-09 08:30:44 | バカ夫婦
指シリーズその①や、その②に続いて、今回はその③です。

──ってまぁ、大した事じゃないんですけど。
ふと気付いたんですよ。
右手は、自力で薬指を中指の上に乗せて第2関節まで曲げれるのに…



左手は、全くできない…。


旦那は旦那で、両手ともできませんでした。



それが嫌だったのか、




「あれと一緒だな」




──と言うと、



これ見よがしに、バルタン星人の手(指シリーズその①)を見せつけてきました。



えぇ、えぇ。
どうせ、あたしゃ できませんよーだ
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坊主の前の…

2009-06-23 11:07:02 | バカ夫婦
先週の土曜日、「明日、坊主にしようかなぁ…」と言っていた旦那。
でも天気が悪かったので、「どうせなら天気のいい時にサッパリしたいよなー」と、日曜日は諦めることにしました。


──ところが。


昨日、会社から帰ってきたら…。

旦那 「二代目(社長の息子)が、坊主にしたって」
私   「えぇ 先越されちゃったじゃんっ


──ってまぁ、別に競争しているわけではないんですけどね。
毎年、旦那が坊主にすると、次から次へと坊主になる人が増えていたので、今年もそのつもりだったんですが…。
ちょいと残念って感じです。

──で、「じゃぁ、早速…」ってんで、その夜に坊主頭にする事にしました。
数分後、静かに戻ってきた旦那。
何も言わず私の後ろの方で立っていたので、何気にそちらを見ると…。






…ンのわっ











旦那 「むはははははははっ



もの凄い、遊んでました。



ま、坊主にする時くらいしか、こういう髪型では遊べませんからね(笑)
もちろん、この後はちゃんと坊主になりました。
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足バージョン

2008-10-03 08:17:58 | バカ夫婦

以前、“これができる人は…”という記事を書きましたが…。
あれから、事あるごとに“フォッフォッフォ”と勝ち誇ったような顔で、バルタン星人を見せつけてきます。
私が出来ない事をできる事が、よぽど嬉しいんでしょうねぇ。
ほんと、子供です

ま、それはさて置き…旦那がある時ふと、


「足でもコレができたら、よっぽどのヒマ人だよな? どんだけヒマ人なんだって感じじゃねぇ?」


──なんて事を言い出しました。

私   「ヒマ人っていうか、できんでしょ~」
旦那 「だよなー。できたら凄いよなぁ

──という会話のあと、出来ないのは百も承知でしたが、“物は試しだ”と靴下を脱いで頑張ったのは……






はい、私です



でも、私がやり始めると旦那もノッてくるので、もう二人で足をプルプルさせながら、ヒマ人の象徴に挑戦してました(笑)

旦那 「うぉー、ぜってぇ足つるよな、コレ」

──なんて言いながら。
でも結局は、案の定と言うべきか、できませんでしたけどね

ほんと、バカな夫婦です

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鼻水

2008-09-29 08:45:37 | バカ夫婦
ここ何日か、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりが出ています。
気温の変化による鼻炎もあると思うのですが、おそらく秋の花粉症も重なってるんだろうな…と思います。

さて、そんな鼻水繋がりで…。
昨日、旦那が“あんかけチャーハン”という言葉に惹かれ、大食い選手権を見ていました。まぁ、見ていたと言っても、途中からなんですけどね。
ただ、どれだけ見ていても“あんかけチャーハン”が出て来ない。
時間も残り30分になり、きっとこれは最後の決勝に出てくるだろうと楽しみにしていたのですが、実際は暑い場所でのラーメン対決が決勝項目でした。
──で。


私   「それにしてもさぁ、何でラーメンとか熱いもの食べると鼻水が出るんだろうねぇ?」

──と、何気に旦那に聞けば、

旦那 「溶けるからだろ?」

──と、さも当然のように返ってきた。













…何が?









いや、もちろん冗談で“溶けてるから”と言っているんですけど、いったい、何が溶けてるんだろう…って考えると、かなりグロテスクホラーなものを想像してしまいまいした
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アルバム

2008-07-29 07:43:59 | バカ夫婦

数日前、旦那も忘れていた“卒業アルバム”が届きました。
会社から帰ってきた旦那が早速開きます。

旦那 「お~…全然知らんやつばっかだ」
私   「は? なんで?」
旦那 「HRとか、クラス全員が集まるものは3年生までに必要単位を取ったから出なくてよ
    かったんさ」
私   「え、じゃぁ、4年生になってから全く出ず?」
旦那 「おぅ」
私   「でも、授業で会う人はいたんじゃないの?」

授業は大学のように受講する科目によってクラスを移動するシステムです。
いくら何でも数人は会ってるだろうと思ったのですが…。

旦那 「ん~………知らんなぁ」

──だそうです。

私   「あ、そう。じゃぁ、相手もおにーさんの写真を見て“見たことない人がいる…ってか、
    どうやって卒業したの?”って驚いてんじゃない?」
旦那 「ははは、間違いないな」
私   「で、おにーさんの写ってる写真は、クラス写真だけ?」
旦那 「あ~……」
私   「クラブ活動とか学園祭とか出てないもんね?」
旦那 「うん…。──あ、もう一枚あった。卒業式後に撮ったクラス写真だ」
私   「ってことは、2枚か…」
旦那 「まぁ、かろうじて写ってるやつがあと2枚あるけど…」
私   「どうせ、写らんようにしてたんでしょ?」
旦那 「当然。写真に写ったら魂抜かれると思ってるからよ
私   「いつの時代の人間だ、いつの時代の。ってか、本気でそう思ってたら、天然記念物
    ものだよ」
旦那 「はははは」
私   「でもさ、子供の頃はどうだったの? 子供の頃は、“イェ~イ”って写真に写ろうとし
    てたんじゃないの?」
旦那 「いや。大人しかったぞ」
私   「……あ、そう。なんか、子供ができたら、おにーさんみたいに写真から逃げるような
    子供になる気がするよ…。んでもって、“うちの子の写真が少ないんです。どういうこ
    とですか”…って? ははは…親より、学校側が困るわな。載せる写真がないっ
    て言ってさ」



そんなこんなで、あとあとアルバムを見せてもらい、旦那が写ってる写真を探しました。
かろうじて写ってる写真の1枚は、下を向いて、しかも隙間から写ってるようなものだったので、ぼやけています。
2枚目は卒業式で話を聞いている場面だったんですけど、これまた人の頭に隠れてて、見えるのは右半分の生え際から、こめかみ、耳あたりまで。
目も鼻も隠れてる状態なのに分かってしまうのは、子供の一部分を見て“我が子”だと分かる母親と同じなんでしょうかね。



──にしても、クラス写真の旦那は、先生と呼んでもおかしくないような…そんなおっさんになってました。

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出勤

2008-07-13 11:22:04 | バカ夫婦

先週、

旦那 「今度の日曜日は、仕事ね~」


──と言われたので、


私   「分かった。じゃ、そこのカレンダーに“出勤”の“出”って書いといて」

──と言いました。






旦那 「にーさんが書いていいんだな?」
私   「…………」
旦那 「…ムフ
私   「ひらがなはダメよ」
旦那 「マジで?」

ひらがなで書く気、満々だったらしい。

私   「カタカナも、ローマ字もダメだよ」
旦那 「なんでぇい、マジかよ…」

これで、まともに“出”と書くだろうと思ったら……。














旦那 「ちょっと、ひねっといた」


──ですって。


でも結局、仕事は休みになりました。

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青春とは…

2008-07-06 10:54:11 | バカ夫婦
「ルーキーズ」を見ては、いつも感動して涙します。
現実に考えたら、あんな台詞を聞いて不良達の心に響くのかどうか疑問ですが…それでもなんか“青春”っていう時期は、こういう台詞に感動しちゃんだろうな~と思います。



私   「“青春”っていうのは、“青”い“春”と書くんだ。青くっさい台詞をどんどん言っちまえ
    ー(もう既に意味が違う(笑))」


──と拳をあげながらキッチンで片付けをしていたら。




旦那 「カメムシー



私   「カ、カメムシ…?」



旦那 「アゲハチョウの幼虫


私   「アゲハチョウの幼虫…? なに、どうしたの…?」









旦那 「青臭いことない?








私   「──って、ち・が・う~(>_<)」
旦那 「なははははは
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ぜぇ、ぜぇ、はぁ、はぁ…

2008-04-12 10:49:19 | バカ夫婦
病院のエレベーター前に行くと、すごい人。
3基のエレベーターがあるんですけど、1階に下りてくるにはかなりの時間がかかりそうな階にいる。
こんなとき、待つのが嫌いな私は、階段かエスカレーターが欲しいと思ってしまう…。

──と思っていたら、エレベータの反対側に非常口となる階段が。
建物の外とか、院内の端っこではなく、院内の中間位置にある非常階段なので、スタッフたちは結構その階段を使ってました。

よし、これで行こう。

我がもの顔で非常階段を上がり、目指したのは耳鼻科のある7階。
体力落ちまくりの私が7階まで階段で上がるなんて、到底無理だと思いながらも、いやいや、それでも上ってやる…と平静を装い上ります。


はぁ…。










はぁ…はぁ…。









はぁ…はぁ…ぜぃ…ぜぃ…。











はぁ…はぁ…ぜぃ…ぜぃ…あ゛~~…。







もうダメだ、エレベーターで行こう……。








口では呼吸せず、いかにも楽に上ってますよと…鼻で呼吸してましたが、それも限界…。
心臓はド、ド、ド、ド、ド、ド…と踊ってるし、リタイアした階は…。














なんと、4階。












情けねぇ…








病室に行って旦那に言ったら、笑われました。

翌日、エレベータに乗って7階へ。

旦那 「昨日の夕方な、1階の売店まで歩いていったんさ」
私   「おぉ。降りるときだよね?」
旦那 「そう」
私   「降りるのは降りれるさな。んで? 帰りは? 帰りも階段できたの?」
旦那 「うん」
私   「おぉ~。それで、どうだった? 途中断念した?」
旦那 「ううん」
私   「上りきったの?」
旦那 「うん」
私   「すごいじゃん。えらかったことない?」
旦那 「もう、はぁはぁ…言うわ。でもな、7階に上りきったら、すぐそこにナースステーション
    があるじゃん。そこでバテてる姿見られたら、“どうしたの”って心配されるし、そん
    な姿も情けないからさ、口を閉じて鼻で息したんさ。そしたら、もう…ムフー、ムフ
    ー、ムフー
ってなって…」

大笑いでした。
二人とも平静を装い、する事が同じ。
似た者同士だよ、まったく(笑)
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うちに行こうかと…

2008-03-08 08:32:36 | バカ夫婦

3月6日は、「龍が如く ─見参─」のゲームソフト発売日。
途中で気が変るかもしれないし…なんていう自分の中のリスクがあったので、今回は予約しませんでした。
しばらく様子をみようかな…と思う反面、やっぱり買いたいな…という思いを日中、ずっと抱えていまして…。

会社から帰ってきた旦那が、開口一番こう言いました。

旦那 「作業靴買ってくる」
私   「え、作業靴
旦那 「友達に頼まれた」
私   「あ…そう。よかった…。おにーさんの作業靴かと思ったよ。買ってから、もうそんなに
    経つんだっけ? って…」

我が家では、前もって言うというのがルール。
いくら、それぞれの項目で積み立てをしているとはいえ、計画的に使わないとマイナスになってしまいますからね。
作業靴なんかは6000円ほどするので、3ヶ月経たないと買えません。他にも皮手袋とか5本指靴下とか、結構頻繁に買わなきゃいけないので、作業靴は最低でも半年は使ってもらわないとダメなんです。

──で、この時、日中の悩みに踏ん切りがつきました(笑)

私   「じゃぁさ、ヤ○ダ電気に行こ?」
旦那 「ヤ○ダ電気?」
私   「うん。ゲームソフトが発売日でさ…ちょっと様子を見ようかと思ったんだけど、今から
    行って売り切れてなかったら“縁”があるって事で、買うわ(笑)」
旦那 「あ、そっ(笑)」
私   「で、そのあとカレー食べに行こ?」
旦那 「カレー?」
私   「給料貰ったばっかりだし、昨日は、おにーさんカレー食べたそうだったしさ」
旦那 「ほぉ~…そうか。お、分かった。けど…」
私   「けど?」
旦那 「いや…靴買ったら、うちに行ってこようと思っとったのさ」
私   「うち? …ってどこの」
旦那 「だから、うちに行ってこうようと…」
私   「うちって……あ、作業靴頼まれた人のうちに持っていくって事?」
旦那 「は? だから、うちに、だって」
私   「………? うちに…ってさ……。あ、もしかして実家?」
旦那 「…………」
私   「…………」
旦那 「うちに、だよ?」
私   「………………」










散々悩んだ挙句、ここでハッとする。








私   「パチンコかよっ

旦那 「はははははははっ



“”家(うち)に行く”、ではなく、“打ちに行く”だったそうです。
まったく、もう。



そして、カレーを食べながら、隣にあるパチンコ屋が気になる旦那。

旦那 「行きたかったのになぁ…」
私   「行きたかったら、いったん家に帰ってから行きなさい。もしくは、こうなったって事は、
    今日はついてないんだと思って諦めたほうがいいって」
旦那 「ん~…そうなんだけどさ…」


相当悩んでいましたが、結局、私が日中悩んだ結果ゲームソフトを買ったように、旦那もいったん家に帰ってからパチンコ(スロット)をしに行きました。
──が、座るところがないくらい混んでたそうで、あっという間に帰ってきました。

だから、止めときゃよかったのに…。

なんて言ったのは、当然のこと(笑)

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一番偉いひと

2008-03-04 08:50:49 | バカ夫婦
──朝、シャワーを浴びて出てくる旦那。


旦那 「おはよ~」
私   「おはよ~」

旦那 「…………おはようございます、リュウ君
リュウ 「……………」












──夕方、会社から帰ってきた旦那。


旦那 「たらいまさん」
私   「おかえりさん」

旦那 「…………ただいま帰りました、リュウさま
リュウ 「……………」






この家で、最も丁寧な挨拶をされている我が愛猫
しかも、家長に
でも、本人は全く知らん顔です。
当たり前か…。

ま、旦那はそういう冗談で遊んでいるんですけどね
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これが出来る人は…

2008-02-28 08:41:56 | バカ夫婦
「貧乏男子」のドラマでは、中指と薬指を離して「ビクトリー」と叫ぶシーンがあります。
実際は親指を中に入れているので、この絵とはちょいと違うんですけどね…。

実は私、この指の形ができません
「これ、できないんだよねぇ~」と言うと、旦那は「うそ?」と言い、まるでピースでも作るような感覚でこの指の形を作りました。

私の母もこの指の形を作ることができるのですが、子供の頃に、言われた事があります。












母   「これ出来る人は、ヒマ人なんだよ」


何を根拠にそう言うのかと思えば、


母   「お母さんもね、子供の頃、ヒマがあるとこれができるように…って練習してたから」


──でした。
なんちゅー根拠だ、なんちゅう…。
そう思ってから、早20年以上が経ちます。
そして、現在。



私   「子供の頃さ、親に言われたよ。この指の形ができる人は、ヒマ人だったって」


──そう言えば、僅かに幼少の頃を振り返った旦那が言いました。


旦那 「おぉっ 確かに



ここにも、不確かな根拠を証明する者が1人いました
コメント (2)
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