テレビで“ム○ューダ”のCMが流れた。
不意に、旦那が言う。
旦那 「ム○ューダせな」
私 「…は?」
旦那 「いや…だから、ム○ューダせな」
私 「…どこに?」
旦那 「あっちのクローゼット」
私 「あっちって?」
旦那 「寝室の方の…スーツとか入ってるクローゼット」
私 「……………………もう、既に入れてるんですけど?」
旦那 「掛けるやつだよ?」
私 「うん、掛けるやつだよ」
旦那 「1年間有効だよ?」
私 「うん、1年間有効のやつだよ」
旦那 「………あぁ、そう…」
私を誰だと思ってんですか?
──主婦ですよ?
何か、ものすごい“今更”の問いかけに驚きました(笑)
一度家に帰ってきて、旦那を会社に送って行きます。
23時頃に電話が掛かってきて迎えに行きますと、旦那が車に乗った途端、ものすごい匂いが車中を襲いました。
………っ
く、くさい……
にんにく臭い…
息を吸って、“うぷっ…”とむせたのなんて初めてですよ
家に帰ってきても家中がにんにくの匂いになり、もう死にそう…
私 「はい、ブレスケア飲んでよ」
旦那 「おぅ…。えっと、いくつだ…?」
──と服用数を確認。
旦那 「2個から3個か…」
──と言いながら、出したのは2個。
すかさず、“3個”と指で指示したのはもちろん私です(笑)
それから“おやすみ”と言って数十分経った頃、旦那がトイレに行ったようで、ややって“ドン…”という音がしました。
最初はトイレに行ったと気付かなかったので、その音が聞こえて“あれ、トイレ?”と思ったんですけどね。
お風呂に入っている時でも、大きな音がしたら“倒れたんじゃないか?”と頭の片隅に浮かぶので、その時も“もしかして…”と思い、布団の中でしばらくトイレの方に気を集中していました。
すると、数十秒後に“カラカラカラ…”と、トイレットペーパーを巻く音がしたので、安心しました。
──ところが。
翌朝起きたら、旦那が言いました。
旦那 「昨日な、トイレに行ったら気を失って倒れてた…」
私 「えぇえっ…」
もう、ビックリですよ。
ブレスケアのせいか、にんにくの食べすぎなのか…。
何が原因か分かりませんが、とにかく驚いた。
とりあえず、賞味期限がとっくに切れてたブレスケアは捨て(笑)、にんにくも食べ過ぎないように、と忠告しました。
それにしても、翌朝(29日)起きた時の臭さといったら、もう我慢できません。
起きて、即行で窓を開けましたよ。
普段から別々で寝ているので、寝ているときはよかったんですけどね、旦那が寝ていたリビングがものすごかったんです。
日中、ようやく部屋の匂いが消えホッとしたのもつかの間、旦那が帰ってきたら、まだ口からにんにくの匂いが…
それは今朝(30日)になってもまだ続いていて…。
いったい、どんだけ食ったんだ…
なんかもう、ドラキュラがにんにくを恐れるのも分かる気がしましたよ…。
旦那 「おぉ、保険証がきたぞ」
私 「あぁ、そう。 早いね?」
旦那 「きたんだけどさ、すごい事になってる」
私 「なに、すごい事って?」
旦那 「ババン」
──と渡され見たのものは、絵のようなカード式の保険証。
私 「おぉ」
旦那 「しかも、個人別にカードになってんの」
私 「いいじゃんっ」
旦那 「いいけどさ…」
私 「だって、個別になってたら、この前みたいに出張だとかでも持っていけるんだよ?」
旦那 「いや、そうなんだけど…。失くしそうじゃない? 財布に入れておいてその財布を落
としたらアウトだよ?」
私 「まぁ…そりゃそうだけど…。でも、私はこうしてくれた事には大賛成だよ」
旦那 「あぁ、そう…」
私 「いやぁ~、すごい 誰が考えてくれたんだろ~?」
旦那 「ん? ──オレ」
1月の出張時に耳がおかしてくて、保険証が別々で持てれるようになればなぁ…と言っていたら、今年から言っていた通りに変わってくれて…。
…んもうっ、素晴らしいっ
計画中だった旦那の扁桃腺摘出手術。
早速、紹介状を持って大きな病院へ行ってきました。
4日入院の、7日手術ってことで…術前の検査もオッケーでした。
う~ん…4日かぁ…。
まさか、結婚記念日に入院とはね(笑)
ま、何をするってわけじゃないのでいいんですけど
毎日同じ事の繰り返しでツマラナイと思う人も、波乱万丈な人生を経験すると、やっぱり何も変わらない平穏な毎日が一番幸せなんだな…と思えます。
景気が悪くなって物価が高くなる中、いつも頑張ってくれるのは売る側ですよね。
できるだけ値上げしないように…とあらゆる対策をしてくれて、オリジナルブランドを作る事によって、値下げする商品をも作り出す。
消費者も大変ですが、売る側の努力も相当なもんですよ。
ただ、頑張って値下げしてくれても、ちょっと景気が戻ってきて値段が元に戻ったりすると消費者からは“高くなった”と不満がもれる。
ガソリンだって同じ事。
暫定税率がなくなったからといっても、私としては、将来名前を変えて税金が加算される日が来ると思っています。
だって、日本の借金が右肩上がりで、将来は消費税も上げなければならないと言っている国ですよ?
やっていけるわけないじゃないですか。
値段が下がって喜ぶ人も、更に税金を掛けなければやっていけない…となった時、ものすごい不満を爆発させるでしょうね。
中には、「だったら最初っから暫定税率を廃止しなければよかったじゃないか」という人も出てくるはず。
そうです。
将来、元のように税率が上がるかどうかは確証がないですけど、もし上がる可能性があるのなら、現状維持が一番だと私は思うんです。
4月1日からガソリンが25円安くなる…と報道されていますが、同時に、実際には暫定税率がかかった状態で購入してあるガソリン(備蓄タンク)を売り切ったあとでないと安くならない、とも言っています。
えぇ、そうでしょう。
そうじゃなきゃ、スタンド側がかわいそうです。
でも実際は、売り切る期間ってそれぞれ違うので、近くのスタンドが値下げしたらこっちも値下げしなきゃ…と思うのが普通ですよね。
意地になってまだ売り切ってないから…となれば、客足は絶対に安い方に向いてしまいますから。
消費者だって、買い渋りが始まっているとか言ってますし、悪循環だと思うんですよ。
だからね、思うんです。
何でもクリアに情報を伝えるというのはどうなのか、と。
混乱をきたさない為にとか、世の中がうまく回っていくためとか、そういう事に関しては、報道も政府の発表もグレーでいいんじゃないかと。
このままじゃ、今まで頑張ってきたガソリンスタンドが本当にかわいそうだと思います。
暫定税率がなくなるとしても、すぐに値下げするんじゃなく、備蓄タンクが売りきれるような猶予を与えて、例えば1ヶ月後の5月1日から値下げします、と全国統一で値下げすればいいと思うんですが?
あまりにもバラつきがあるのなら2ヵ月後でもいいですよ。
それだけあればみんな売りきれるでしょう?
早く売り切ったところは多少なりとも儲けが出るでしょうけど、今までギリギリの状態でやってきたスタンドですから、それくらいいいじゃないですか。
最近は、情報をクリアにしすぎて悪循環を招く事が多いような、そんな気がします。
場所はロンドン。
メインはナイチンゲールが働いていたという、セント・トーマス病院に行く事だったので、“研修”という名がついてますが、本人たちはもう、半分以上はただの旅行ですよね(笑)
大英博物館や、ロウ人形で有名なマダム・タッソー館(千代の富士の前で写真を取りました(笑))、ウィンザー城にロンドンブリッジなど、有名どころがツアーに組み込まれています。
そんな楽しみな旅行の説明を、旅行会社の人(A)が学校に来ていろいろと説明してくれたのですが、ほら、やっぱり飛行機が怖い人もいるので、その不安も取り除くわけですよ。
その時に説明していたのが、どれだけ飛行機が安全か…ということ。
A 「飛行機事故での死亡者数と自動車事故での死亡者数だったら、圧倒的に自動車事
故での死亡者数の方が多いんですよ。確かに、1回の死亡者数は飛行機の方が多い
ですけど…でも、その事故も滅多に起きないんです。危ないといえば、自動車の方が
よっぽど危ないですよ」
──と。
確かに、そうですよね。
まぁ…99%安全でも、その残り1パーセントに自分が乗った飛行機が含まれる可能性もあるのかもしれませんが、人間、勝手ですから(笑)
“自分だけは大丈夫”という前向きな思い込みで、安心しちゃうんですよね。
そんな学生の時期、当然の事ですが精神科の授業も受けました。
その講習の先生が、初めての授業で言ったのは、「精神患者さんを怖いと思わないでください」ということ。
先生 「精神に病を持っていると、どうしても怖がる人が多いんですけど…。でも考えてみて
ください。殺人を起こした犯人のうち、精神患者さんがどれだいるか。圧倒的に普通
だといわれている人のほうが多いでしょう?」
──と。
パーセンテージにしたらどうなのかは分かりませんが、きっとそれでも普通だと言われている人が誰かを傷つけたり人を殺してしまう数の方が多いんでしょう。
そう言われ、なるほど…と思いました。
ただ怖いと思うのは、何が相手にとって怒らす原因になるのか分からない、ということですよね。
知らないうちに恨まれてるかもしれませんし。ひょっとしたら、キッカケなんてない場合もあるかもしれません。
昨日、スーパーで買い物をしていたら、別のレジから男性の声が聞こえてきました。
男性 「いい加減にしてください」
何かトラブルでもあったのかと、みんなの視線がそこに行きます。
当然、私の視線もそこに…。
見れば、片耳を手でふさいでいる男性が1人。
そして更に大きな声で叫びます。
男性 「いい加減にしてください ………………ア○タの中ですけど…」
まるで、“今、どこにいるんだ?”と聞かれたような答え。
まさかと思うけど…天の声が聞こえてる…?
なんか、そんな事を考え、ちょっと引きました…
茨城県の8人殺傷の事件も、犯人の感情は私たちには分かりません。
誰でもいいから殺したかった…なんていう感情を持たれたら、殺される理由なんてないんですから、防ぎようがないですよね。
人を殺したいと思うこと自体がもう既に精神を病んでいるのかもしれませんが、裁判で、それを理由に刑が軽くなるという戦略は使って欲しくないです。
精神を病んでいたとしても、責任能力がなかったとしても、犯した犯罪に対しての罪は償ってもらいたいと思います。
イラスト集まで買ってしまうのは、北条氏だけです。
アニメも全て本人が描いたのなら、おそらく今ならDVDを迷わず買ってしまうでしょう。
でも、北条氏ほどではなくても、好きなマンガ家さん(マンガの内容・絵)はいます。
例えば、峰倉かずや氏(男性かと思いきや、実は女性(笑))。
メッセージ性も、キャラクター性も、グッと引き込まれてしまいますねぇ。
それから、この前ドラマ化された「有閑倶楽部」も好きです。
もちろん、作家の作品全部ではありませんが、気に入ったマンガはちゃんと単行本を買って集めてます。
その中のひとつに、森田まさのり氏が描いた「ろくでなしブルース」があります。
男性が描く絵にしては細かくて、表情もなんかリアルで豊か。
決して仲間を裏切らない、熱いマンガですよね~。
女性が描くキラキラした目のキャラクターが男性にあまり受け入れられないのと同じように、男性が描く絵は女性にはあまり受け入れられない。
絵の線が綺麗だったり、女性のキャラクターが可愛いかったり綺麗だったりすると、結構、いいんですが…。
そういう意味では、北条氏の絵は男性にも女性にも受け入れられる絵の綺麗さと、キャラクターのかっこよさがあると思いますね。
──で、ちょっと話がズレたので元に戻しますが…。
「ろくでなしブルース」が終わってからでしたっけ?
「ルーキーズ」というマンガが出たんですよね。
「ろくでなし…」の余韻からなかなか抜け出せず、新しいマンガが出ても手が出せずにいました。
それが今まで続いてるんですが…。
どうやら、その「ルーキーズ」がアニメ化をすっ飛ばしてドラマ化されるらしいです。
中身を知っているとキャスティングに文句も言いたくなるでしょうけど、全く知らないので、その問題はありません(笑)
4月の土曜日8時、TBS系で放送されるそうで…多分熱いドラマになるんじゃないかと、ちょっと見てみようと思います。
──なんていうのは言い過ぎですが、不健康だと病院にかかる回数が多いので出費がかさみますよね
そんなこんなで、鼻のレーザー治療を終えたその後の経過を報告しますと…。
いやはや、なかなか調子が良いですよ。
花粉がそれほど飛んでないのかも…なんて思うほど。
だけど、外に出ると目が痒くなるので、間違いなくレーザー治療の効果が現れているといえます
花粉の時期に、こんなにラクに過ごせるなんて…何十年振りでしょうか
一時的ではありますが、花粉対策はしばらく大丈夫ということで、今度は旦那の扁桃腺の手術を計画中です。
手術内容に比べて、全身麻酔&入院…という、大事なのがちょいと引っかかりますが、まぁ、仕方がないです。
遅かれ早かれ手術をするなら、子供ができる前に済ませた方が、こっちもラクですしね。
ただ残念なのは、扁桃腺の摘出手術って、生命保険の手術対象にはならないんですよね…。
対象となるのは入院手当てのみ。
…… って感じです。
はい、すみません
理由は、昨日すき焼きをしたからです。
えぇ、結婚して以来、初めてのことです。
もうすぐ、まるっと8年になりますが、すき焼きを作ったのは初めて。
旦那の実家で食べたことはありますが、思い出してみれば、それ以外にすき焼きを食べたのなんて記憶にない…
食べている最中に2個目のタマゴを割って、そう言えば昔はタマゴ1個しか使わなかったな…なんて思い出しました。
私 「昔はタマゴを1個しか使わなかったなぁ、そう言えば…」
旦那 「うそっ オレは昔から2個使ってたぞ」
私 「あ、そうなの? でもまぁ、それだけ量を食べなかった子供の頃って事だよね、すき
焼きを食べたのが」
旦那 「ごめん。そんな子供の頃から2個使ってた」
私 「あぁ、そう(笑) けどさぁ、最後にすき焼きを食べたのがいつなのか憶えてないって
いうのも、考えてみればそのはずだよ。だって、14歳の終わり頃から親が離婚に至
るケンカが始まったんだもん」
旦那 「そりゃ、家族だんらんで鍋なんか囲まんわな(笑)」
私 「でしょー?(笑)」
中日新聞の「元気くん」のマンガじゃありませんが、すき焼きなんて、普段から頻繁に食べてたものじゃないですからね。
そりゃ、記憶がないですよ、最後に食べたのがいつかなんて(笑)
でもまぁ、基本的に「肉が食べたい」という気持ちにならないので、食べなくても全然問題ないんですがね
一昨日から吉牛の牛丼が本格的に復活したので、そのうち、安くて上手い牛丼を食べたいと思います。
とりあえず、家でのすき焼きは当分ありません。
次は……
……8年後?(爆)
「それでも僕はやってない」
──という映画がテレビで放映して間もなく、同じような事件が起きましたね。
男女のペアがグルになって、示談金欲しさに無実の男性を痴漢に仕立て上げた。
「その人は何もやってないよ」と言ってくれていた目撃者の話も聞かず、「痴漢をされた」という被害者の言葉だけで警察の事情聴取も進んでいく。
後日、女性が自首して冤罪だったことが判明したそうですが…。
ほんと、怖いです。
あの映画を見た時、きっとこれが現実なんだろうな…と思いました。
事実に基づく…とまではいかなくても、事実に近い取材から、とても忠実に描かれたんじゃないか…と。
できるなら、警察の教材ビデオとしてこの映画を使って欲しいと思いますね。
タイトルに隠された意味は、おそらく「こうやって冤罪は作られる」という事でしょう。
それにしても…。
「やった」という証拠と「やってない」という証拠を見つけるとき、どちらが難しいんでしょうね?
殺人事件なんかが起きた時、アリバイ確認が重要になりますが、あれも結構冤罪が出ると思うんですけど。
だって、毎日普通に過ごしている人こそ、アリバイという事には無関係ですもん。
毎日、毎時間、アリバイを考えながら行動なんてできません。
私だって人ゴミが嫌いですから、できるだけ人のいないところを選んで歩いてるし、一日中家にいることも多々あります。
その時に電話が掛かってくるかというと、そうではなく…逆に、電話が掛かってくる時の方が珍しいですから。
「“その時間は、○○にいた”という事を証言してくれる人がいますか?」
──なんて聞かれたら、今の私の日常には1人もいないと思いますもん。
ま、子供ができたら行動範囲も広がって、もう少し変わるんでしょうがね。
それと、ドラマでもアニメでもゲームのムービーシーンでも、刺さっているナイフを思わず抜いてしまうシーンを見ると、「あぁ~、もうっ。犯人に間違われるでしょーが」と思ってしまう。
指紋鑑定なんてない時代劇のドラマでさえ、そう思ってしまうんですが…。
でもね、実際、自分の友達や子供にナイフが刺さっているのを見た時、最終的には亡くなってしまうとしても、相手に意識があって苦しんでいたら、その苦しみの元となるナイフを思わず抜いてしまうことってあるのかも…なんて思います。
だいたい、そういう時に「ここでナイフを触ったら疑われる」なんて冷静になれるかどうか分からないですしね。
そしてこの事件で何よりもムカついたのは、グルになった男の方が、法学部に通う現役の学生だということ。
当然、退学処分になりましたが、そんな事で私の怒りは収まらない。
とはいえ、何をしようというのではありませんが…。
でも、判決で実刑が出たとしても、短い期間で出所してくるんでしょう?
刑務所に入ったというだけでその後の人生はかなり困難になるかと思いますが、私としては、それ以上に一生が潰れてしまえ…と願ってしまう(悪魔ですかね、私?)
警察の人も、全てを見通せる“目”がないんですから、“思いこみ”ではなく、客観的に第三者の証言も聞いて欲しいと思います。
会社の釣り好きの人が水深600メートルの魚を釣ってきたそうで、旦那が1匹貰って帰ってきました。
帰る前に電話があり、開口一番こう聞いてきました。
旦那 「魚、さばける?」
私 「魚? さばける 何で? ってか、どんな魚?」
旦那 「う~ん…見たことない魚」
私 「…………見たことない、ですかっ。いや、まぁ…頑張ってみるけど…」
旦那 「分かった」
──という事で、貰ってきた魚はこんな魚です↓。
名前なんて、知りません(笑)
旦那 「頭と尻尾を切って、3枚に下ろして…それから骨はダシを出すのに使って、身をしゃ
ぶしゃぶするんだって」
──と、料理方法まで聞いてきてくれました。
3枚に下ろすのが難しいのですが、とにもかくにも、練習せねば上手くはなりません。
普段、3枚に下ろすような魚を買ってこない我が家では、こういう機会は大事です。
そういうわけで、頑張りました。
なんとか、出来たんじゃないですか?
まだ骨に余分な身がついてますが…ボロボロにならなかっただけまだマシってことで
ちなみに、愛猫に魚を見せた時はフンフン…と匂いを嗅いでいましたが、正面を向けてやると、口の大きさにビックリしたのか「…っ」と驚いたように後ろに腰が引けてました(笑)
立派な卒業証書を頂いて、旦那も心底ホッとしたようです。
旦那 「コレ貰うまでは心配だったんだよね~。ほんとにくれるんか? …って」
──なんて、そこはA型。
入学当時より、かなり人数が減ったようですが、とにもかくにも卒業できてよかったです。
旦那 「うちのクラスの子が答辞を読んだんだけどさ………いやぁ、あれ、泣けるねぇ」
私 「青春でしょ?」
旦那 「おぁ~。“私がこの学校を卒業できたのは、お父さん、お母さんのおかげです。あり
がとう”なんてさ~…くぅ~…泣ける…」
──ですって。
私が現役の時って、ああいう送辞も答辞もまともに聞いてなかったんですが……この年になると、ほんと“あぁ、青春っていいなぁ”と思うような事がしばしばあって…。
旦那も、素直に感動したようです。
──にしても、送辞・答辞で思いだすのは、専門学校卒業式の時。
送辞・答辞をまともに聞かなかった私が、送辞をする葉目になった。
近所のおじさんに手伝ってもらって何とか書き上げた送辞ですが、清書するときに1行すっ飛ばしていた事に気付いたのは、本番当日。しかも、読んでるとき(笑)
文章がおかしいと気付いた人が何人いたかは知りませんが…まぁ、みんなまともに聞いてないでしょうから、大丈夫でしょう……なんて開き直りました。
緊張して頭がボーっとなってたので、今はもう、何を言ったのか本人でさえ憶えてませんが…(笑)
でも、思いだしてみれば、この専門学校の3年間は何かと目立たされましたねぇ。
基本、目立ちたくない私なのに、何かと前に出されました。
県外から出てきた私は、喋れば三重弁。
入学して間もないときは、特に目立ちたくなかったのに、席順が一番だからか、事あるごとに私が選ばれる…。
クラスの級長・服級長など、役員を決める時の司会さえ、私がやるなんてさ…。
人見知りの私にはキツイです…。
それと、実習後のケーススタディというものを、実習病院で発表する時があったんですが、学校の代表で1人選ばれたのが私でして…。
おそらく先生も頼みやすかったんでしょうね。
当日は風邪を引いて38.5度くらいありましたが、それでもフラッフラになりながら発表を終えましたよ。もぅ、帰路の途中で泣けてきましたね、あまりにも体がえらくて…。
まぁ、今になっては良くも悪くも、いい思い出です。
とにかく…頑張ったな、私って(笑)。