うまい
夫婦そろって、第一声がコレでした。
プリンは“とろ~り”ばっかり売り出し、納豆は小粒から更に“極小”…と、我が夫婦の好みからかけ離れていくばかり。
「でっかい粒の納豆が食べたいよね~」
──なんて言葉が、納豆を食べるたびに出てくる始末。
そんな時、まずは“国産”というでっかい文字に惹かれ、次いで“中粒”という文字が目に入ったので、とりあえず買ってみることに。
家に帰ってきて、さっそくふたを開けると…。
うん、今までの粒に比べたら明らかに大きいです。
中粒でも十分なくらい。
そして、いつものようにタレと卵黄を入れて食しますと…。
まー、これがウマイ
豆の味もしっかりと感じられ、タレも、いつもなら醤油とからしを追加するんですが、これは追加しなくてもいいくらい、濃さもちょうどいいんです。
今までは金の粒シリーズばかり買ってきましたが、この納豆を食べてからは、ずっとこればかりになりました。
会社の人が、
「そういや、〇〇さん、エバ、エバって言ってましたよね?」
──と言って、旦那に渡したのが、パチンコの景品でもらったエバンゲリオンのクッキー。
箱の中にはこんな小袋のクッキーが8個。
名台詞クッキーというもの。
どんなものかと中を開ければ…。
なるほど。
中に紙が入ってるやつね~。
こんなの。
──なんて思っていたら。
旦那、このクッキーを割らずにそのまま口の中に放り込みました。
私 「えー。それって、中に紙が入ってんじゃないの?」
旦那 「知らん」
──知らんって…。
それでもバリバリ噛むので、“ありゃ、ないのか?”と思っていたら、すぐに、
旦那 「んんう~…」
──と、口から紙を出しよった。
ほら、見んしゃい。
旦那 「おぉ~、大吉だ」
おみくじですかい…。
そんな光景を見てから、私はちゃんと割って紙を出しました。
そこに書いてあったのは、
『さよなら。 中吉』
真っ先に目に入ったのは、この『さよなら。』
一瞬にして、悲しくなりましたよ。
しかも、何ですか?
さよなら…ってこんな悲しい思いをさせて、『中吉』とは。
どー考えたって、凶なんですけど?
ちなみに、旦那は大吉で、
『逃げちゃダメだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ』
──だ、そうです。
もう少し、セリフとおみくじ結果をリンクさせてほしかったなー
世話を楽しみにしていた、中京テレビの“お花”。
つぼみは全部で8つになり、頂点のつぼみが一番大きくなりました。
数日前から、ちょくちょくと花が咲き、とうとう最後の花が咲くという日、ワクワクしながら“花を咲かす”というボタンをクリックした旦那。
すると、てっぺんのつぼみがピカーッと光り、それはもう、神々しさを表現するように大きな光が瞬きました。
それは、竹取物語の竹を切った時のよう。
私 「おぉ~ なんかすごいよ~」
旦那 「なー。こんな風になるとは…」
私 「えらい、大げさなんだけど…」
──なんて、驚いたのは序の口。
咲いたお花に、もっと驚きました。
だって…
──こんなんですよ
てっぺん以外の花がすべて隠れてます。
そう、ここに見える花は、全ててっぺんの花。
私 「うわ~…まさかこんな花が咲くとは…」
旦那 「な~…」
私 「ってか、オタクっぽいよね(笑)」
ちなみに、この花、いくつかある種類の中で、一番レアな花らしい。
うん、まぁ…沢山お世話をしたかいがあった…かな…
死語の“ガン…”ではなく。
いや、気持ちは同じなんですけど…。
実は…先週の金曜日、車をぶつけました
ジャ〇コの立体駐車場で。
駐車場を仕切る支柱が場所によってズレているというか、数台で仕切られているところと、15台くらい仕切られてないところが向かい合うようにあるので、支柱のない方に前向きに止めた後、帰る時にまっすぐバックしたら、向かい側の支柱にガンッ…と当たったんですよね~。
支柱があるんなんて思ってもみなかったので、思わぬところで大きな音を立てて衝撃が来たので、一瞬、「?」が頭の上に並びました。
後ろを見ても車はなく、“コビト”と目が合っても、“コビト”も「何が起きたの?」なんて顔をしてます。
どういうこと…?
訳が分からず、再び前に進んで、改めて後ろを見ると支柱が…。
うそっ…
車から降りて見てみれば…。
ちょうど、支柱の幅が分かります。
まるで、“魚拓”ならぬ“支拓”。
驚きましたが、昔より慌てずパニックにならず、ショックもさほど大きくなかったのは、旦那が稼いだお金で買った車だからか(笑)?
いやいや、相手が人でなく、支柱だったのが良かったのかもしれません。
とにもかくにも、そのままディーラーさんへ行って、見積もりを取ってもらいました。
バンパーカバー+工賃で34400円。
実際交換してもらったら、担当さんがいたので工賃は約50%割り引いてもらえましたが…。
痛い予算外の出費でしたが、まぁ、人じゃなくて良かったよね…うん。
昨日の夜──
夕飯を作っていると、何やら外が騒がしくなりました。
とはいっても、目の前(ベランダ側)に工場があるので、その鉄骨やら木材やらの積み下ろしの音がちょっと激しいんじゃないか…と思うくらいの音。
しかーしっ
窓を覗いた旦那が一言、「違うっ」と。
そして、次に続いた言葉が…
「火事だ 燃えとる 結構、燃えとるぞ」
──と。
驚いて私も外を見れば、少し離れた向かいのマンションの電気がクリスマスツリーの電飾のようにチラチラとついたり消えたり…。
いえいえ、電飾が点いたり消えたりしているのではありません。
煙で見えたり見えなかったりしていたんですよ、実は。
その煙の多さに、すぐ近くで、かなり燃えてる…と悟ると、あわててベランダへ。
すると、ベランダのすぐ右斜め前の小さな工場(?)が燃えてるではありませんかっ
覗いた時にはすでに消防車がやってくるサイレンが聞こえていました。
見ているうちにどんどんどんどん煙は増え、1階のガラス窓は爆発するように音を立てて割れました。
いや…。
いやいや…。
恐ろしいもんです…
でも、もっと恐ろしいのは両隣の家ですよね…。
火が消えて見てみると、隣のマンションの窓から消防隊が外を覗き込むようにしています。
そこに住む住人は生きた心地がしなかったでしょうね。
熱で、いつガラスが割れるかとひやひやしながら、かといって窓を開ければ火が入ってくるし…。
正直、生まれてこの方、こんな間近で消防隊が出動する火事には出会ったことがありません。
朝起きて、火事の現場をベランダから写してみました。
いやぁ~…マジで、恐ろしかったですわ…。
何かのニュースを見ていて、旦那が言いました。
旦那 「クマとイノシシだったら、クマのほうが倒せそうだよな?」
私 「はい?」
旦那 「クマだと、なんかどうにかできそうだけど…イノシシは、何をやっても向ってきそうじゃん」
いや、うん、まぁ…クマにも急所があって、確か脇の下とかなんとか言ってたっけ?
それに、イノシシが向ってきた時の対処方法とかをテレビで実験してたけど…傘とかでバッと開いて驚かさないと止まらなかったような…。
私 「まぁねぇ…イノシシは猪突猛進っていうくらいだから…」
旦那 「だろ? その点、クマなら何とかなりそうっていうかさー」
私 「じゃぁ、目の前に現れるならクマのほうがいいってこと?」
旦那 「おぅ」
私 「そうかー。私だったらイノシシだなー」
旦那 「そう? なんで?」
私 「えー、だって、イノシシなら木に登ればいいけど、クマだったら、木に登っても、あっちも登ってくるじゃん。とりあえず、逃げ場所の確保が可能な方がいいじゃん」
旦那 「けど、そう簡単に木に登れるか?」
私 「火事場の馬鹿力とかいうじゃん。いざとなったら、すごい腕力と握力で登れるんじゃない?」
旦那 「そうかなー?」
私 「それに、イノシシなら石とか投げたら逃げてきそうだし。クマは、逆に向ってきそうだもん」
旦那 「それって…イノシシを犬と同じだと思ってないか?」
私 「あははは~…。じゃぁさー、明日会社で聞いてみたら?」
旦那 「もう聞いた」
私 「あっそ。──で、クマ派はいた?」
旦那 「イノシシとクマと…っていう聞き方はしてない」
私 「なんて聞いたの?」
旦那 「クマだったら、倒せそうじゃね? ──って」
私 「そしたら?」
旦那 「“バカじゃない?” って」
たった5文字で一蹴されたようです。
そりゃそうだ。
──ってか、まともに話を聞いて“会話”している私も私ですけどねぇ~…
こたつは…無理っ(笑)
日本製で、2畳用のもの(YAMAZEN)を買いましたが、柵の“りにゅーある”で3畳分が必要になり…。
しょうがないので、1畳用を追加しました。
2畳分の予算しか用意してなかったので、1畳用は安い中国製で妥協。
しかも、2畳用と1畳用は、スペースの関係でズラすようにしました。
旦那も夜はここで寝るので、これでもう、寒くて風邪を引くこともないでしょう
ある時ふと、地デジのボタンを弄っているうちに、種を蒔いてしまいました。
ソネットのメールで、何気にクリックしたらポストペットのペットを飼うことになり…。だからと言って放っておくと死んじゃいそうなので、未だに無料の食べ物飲み与えて育ててるんですが。
私 「あっ。種まいた? 種まいたの? あ~…じゃぁ、ちゃんと育ててよね~」
──と、私が言ってから1週間。
翌日にはすっかり忘れていて、ふと気が付くと1週間が経っていました。
しょうがないな~と、昼からですが、初めて花のお世話をしました(私が)。
仕事から帰ってきた旦那に、
私 「お世話してなかったねー。次は、夜中だから」
──と言うと、「おー、そうだった」と、その夜中からお世話をするようになりました。
数日は、昼と夕方の2回、私もお世話をしていたんですが、次第に旦那の様子が変わってきました。
ある時、
私 「夕方のお世話、残しておいたよ」
──と言うと。
旦那 「おー」
──と、なんだか嬉しそう。
私 「ひょっとして、楽しみになってきた?」
旦那 「おー、そうなんさなー」
今では、朝起きて、ちゃんと水をあげてから出勤しています(笑)
たまたま付属していた“わさびドレッシング”が美味しくて、しばらく、わさびドレッシングにハマりました。
わさびが入ってるんだし、家でも作れるだろ…とネット検索してレシピ通りに(目分量ですが)作ってみますが、なんか、違うんですよね~…。
とりあえず、売っているものを買ってみようということで、唯一店頭に並んでいた、ちょっと高めのわさびドレッシングを買ってみることに。
うむ。
美味しい。
美味しいけど…付属していた美味しさとはちと違う。
付属していたドレッシングのメーカーや名前は見てなかったので覚えてないんですが、一つ分かったことは、私の場合、作るより買ってきたものの方が美味しいということ。
それにしても、ドレッシングって沢山あるけど、「コレだ」というものってあまりありません。
美味しいと思い、長く食べるドレッシングは…そうだなぁ…。
フレンチドレッシングと、ココイチカレー屋のオリジナルドレッシングくらいかなぁ…。
でも、案外高いんですよね~