☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

愛猫の闘病生活、終了しました…

2015-12-21 04:50:56 | 愛猫の闘病生活(初代)

総合栄養食は全く食べなくなったので、ウェットフードのおやつ…それも、銀のスプーンとかモンプチとか、そりゃもうグルメのものしか食べません。
でもそれも水分だけ舐めて、固形の部分を残したり…というのが続きました。
ただ、食べやすいもの…という事で細かい固形のものを選んだのですが、ある時、大きい固形が入ったものを与えたら、結構ペロッと完食したんです。

う~ん、これは大きい方が口にくわえやすいからか…?

──と思い、20日に再び食料を物色しに行きました。
そこで見つけたのが、リニューアルしたモンプチのパウチ。
これもおやつだろうな…と見てみたら、総合栄養食とのことで、

よし、これはまだ食べたことないから、食べるかも…と買ってみました。
すると、昼ごろにそれを与えたら──思ったより小さめの粒だったのですが──半分くらい食べてくれたんです。
ひとまずホッとしましたが、正直、愛猫はもうそろそろ…という気がしていました。
というのも、この数日の衰えかたが著しいからです。
システムトイレの高さでは、もう上り下りが億劫なんでしょう。
一応トイレには行きますが、中にはほとんど入りません。
なので、トイレの外にトイレシートを置いて、便や尿を受け止めていました。
でも、今日こそは…と、トイレを改造。
システムトイレの引き出し部分にトイレシートをかぶせ、トイレの半カバーを設置しました。
トイレの砂がないからどうかな…と思いましたが、変えた途端、意外にもトイレのカバーの匂いを嗅いで、ちゃんと中で用を足しました。
でも、トイレで用を足したのはこれが最後でした。

日中の愛猫はいつもと同じように寝床で寝ています。
お昼にご飯を食べていたら、いつものように私のところに上ろうとしましたが、力が出ないらしく、前足を椅子に掛けてよじ登ろうとする動作のみでした。
そこで、膝の上で抱っこしてあげると、ゴロゴロと喉を鳴らして伏せのようにしてジッとしていました。
また、旦那が昼寝をしていたら、久々に旦那の足元で寝ていました。
夜になってフラフラ~とローカの方に歩いて行ったと思ったら、突然そこでペタンと横になってしまい、いつもの様子とちょっと違うことに“もうそろそろ…”という気持ちは膨らみます。
そして、夜になって「おやすみ~」と声をかけてベッドに行きましたが、なんか、ね…“もうそろそろ…というのが今日なのかも…”とか考えてしまってなかなか寝れません。

そんな時でした。
旦那が私を呼びに来ました。
時間は夜中の1時ごろ。
つに来たか…と思うと、案の定、「ケコケコ…と吐き出す音がしたかと思ったら、痙攣してた」とのこと。
そこからはもう、呼吸は早く、時々、心臓の動きがあやしくなったかのように瞳孔がガガガ…と見開きます。
そして元に戻っては、「ふ~」と息を吐き、再び呼吸が早くなる…の繰り返し。
目はずっと開いていて、私たちの事が見えているような気もしますが、焦点は合ってない感じです。
空を見つめる…そんな感じでしょうか。
この時、ふと「4時頃に逝きそうな気がするな…」と思いました。

いっぱい撫でで、いっぱい話しかけたかったのですが、生死をさまよう意識状態で、必要以上に撫でたり声をかけたりすると、変に意識がこっちに戻って苦しい思いをする気がしたので、極力というか、話す時は囁くように、触る時は重さを感じないくらいに優しく触れたり、ゆっくりと小さく撫でたりしていました。
それから2時半ごろ、2回目の痙攣がきました。
そのあとは、浅い呼吸をしばらくしていると、酸素が足らなくなって大きく息を吸います。そのあとは、息を吐く時に声が漏れる…の繰り返し。
息が吸えなくて目を見開き口を大きく開けて苦しそうな発作のようなものもありました。
他にも、大きな雄叫びのような声も2回ほどありました。
嘔吐しそうになるエッグエッグ…という発作も3回ほどありました。
最後の30分くらいは、浅い呼吸が更に浅くなり、苦しくなって大きく息を吸い込む…そのあとはしばらく呼吸が止まり、そしてまた呼吸が始まる…の繰り返しです。
それでも、呼吸の浅さはずっと浅くなるものの、早さはなくなっていきます。
そのうち、呼吸がないまま、ベロだけペロペロと出して飲み込むように頷く…を繰り返し、終盤は、ゆっくりと顔をのけ反らしました。

あぁ、これで終わりかな…。

そう思いましたが、まだわずかにベロをペロペロとして、頷く…と繰り返しました。
それでも、再びゆっくり顔をのけ反らせると、後ろ足も伸びるように動き、最後の最後は「ふっ…」というような小さな吐く息で全てが終わりました。
時間は4時8分でした。

看取っているときは、

「一緒に過ごしてくれありがとう」
「リンパ腫になって、抗がん剤をしたけど、よく頑張ってくれたね」
「それから3年も生きてくれてありがとう」
「コビトの記憶に残る年まで生きてくれてありがとう」
「大好きだよ」
「虹の橋で待っててね、いつか必ずそこに行くから」
「また、ここに戻っておいでね」

などなど、3時間の間に囁きました。
神様には、

「もういいので、苦しまずに連れて行ってください」

──とお願いしました。
人によっては、とても苦しんだようにも見えると思います。
でも、私的には意識はもう、遠くに行っていて、時々息を大きく吸ったり、声が漏れたりするのは、体が反応しているだけのような気がしました。
さすがに、雄叫びのように大きな声を出したり、嘔吐しそうだったりした時は、苦しそう…と思いましたが…。
それでも、後半は冷静に看取ることができました。

治療食は食べていないので、3週間くらい前から多飲多尿傾向。
中毒症状が出て一日中嘔吐しながら旅立ったらどうしよう…と思っていましたが、それもここ何週間かなかったように思います。
老衰か脱水か…原因は分かりませんが、一番恐れていた“嘔気・嘔吐”を繰り返すこともなく、思っていた以上に、ごく自然な最期だった気がします。

最後は手を合わせ、お礼を言ってから、体を拭き、口に水をぬってあげて、ベッドに入れてあげました。
せめて、クリスマスの家族写真で一緒に撮りたかったのですが、それは叶いませんでした。
でも十分です。
悲しみはありますが、最期まで看取れたことで、納得できました。
リンパ腫を患ってから、できるだけ写真を撮り、旅立ったら最初から最後までの写真でフォトブックを作ろうと決めていました。
その為に、仔猫の時に撮ったネガフィルムもデータにしてもらい、DVDに焼いてあります。
それが終わったら、本当に一区切りがつく気がします。

今日は、最後の写真をアップします。


12/16


12/19 その①


12/19 その①のアップ。


12/20 その①


12/20 その①のアップ。


12/20 夜、フラフラ~と歩いて行ってローカでペタンと寝そべったあと。
久々に見回りにでも行きたかったのかな…と、旦那が抱っこして、部屋の中を見せてあげた後です。
これが最期の写真になりました(時間は21時11分)。
この4時間後には痙攣が始まりました。
寝る時に、旦那が「リュウ、おやすみ~」と言ったら、珍しく「にゃ~おん」と鳴いたそうで…。
愛猫は全てを悟っていたのかもしれませんね…。

──と言うわけで、今日で闘病生活は終わりました。
同じような病気で先に旅立ってしまわれた猫ちゃんたち、そして飼い主様たちの励ましや願いを受けて、ここまで生きてこれたんだと思います。
見守ってくださった方々、ありがとうございました。

そしてまだまだ、「抗がん剤治療の費用」という検索でここに来てくださる方が見えます。
その治療や闘病生活における、もどかしさや葛藤やら…色んな事が、少しでも役に立つサイトだといいな…と思ってやみません。

コメント (6)
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12/2~12/13の愛猫

2015-12-14 10:03:13 | 愛猫の闘病生活(初代)

2週間の最初の1周は、まだ良かったんですが…。
2週目に入ってから一気に食べなくなりました。
カリカリを全く食べないので、ウェットに切り替え。
少し食べたものの、数日前は何をあげても食べてくれず、ずっと寝ていました。

ここ1年くらいで後ろ足がかなり弱りました。
トイレに行って気張っても、気張っている途中に後ろ足の力が入らないのか、段差からガクッと足が落ちてしまい、そのまま用を足さずにトイレから出てくることも何度もあります。
最初は単純に便秘気味で、あまりにも気張りすぎて後ろの足に力が入らないのかと思っていたのですが、どうやら足に力が入らないため、気張ることもできないのだと、最近気づきました。
案の定、状況を説明して、受診時にお腹を触ってもらったら、「便はないね~。便秘というより、出すものがない感じだよ」とのこと。
その足のふらつきは、ここ数週間で顕著に表れ、歩いていてもフラつくし、体に付いたものを振り払うようにブルブルっと体を振っても、すぐにヨタッとして座り込んだり…。
私たちがご飯を食べていると、よく膝の上に乗るのですが、そのあと自分から降りた時に、着地できず、体ごとドサッと床に落ちたり…。
ほんともう、老化現象が著しい。
まぁ、食べていないので老化+体力的にも筋力的にも低下していった、という事も重なっているんでしょう。

更に数週間前に「爪を切ろうかなー」と前足の爪を見たら、親指の爪がものすごく変。
「あれ? こんな感じだったっけ?」と何度も見ながら少しずつ爪切りで切っていて、やっと気付きました。
後ろ足に力が入らないもんだから爪の手入れもできず、周りの古い爪がはがれないまま肉球に食い込む直前だったんですよ。
それから色々そういえば…と振り返ってみると、爪とぎもしなければ、自分で爪をカミカミ、引っ張って手入れすることもなく、毛づくろいも全くしてない。
今までだと、私が体に触ったら、せっせせっせと触ったところを舐めていたのですが、今全くそれがないんです。
老猫の症状そのまんま。
訳もなく大きな声で鳴く…というのはまだありませんが、ここ数週間は、「おはよー」とか、話しかけながら撫でたりすると「ニャ~カッ」と鳴くことも増えたんです。
いや、言葉が分かって話しているとか、そう言いたいのではなく、なんかねぇ、愛猫は普段からあまり鳴かないんです。
病院に行っても、全く鳴かない。
これは何度も行って慣れてるとかではなく、仔猫の時からおとなしかったんですよねぇ。
だから、こちらが起こしたアクションに対して返事しているような光景に、何か悟り始めたんじゃないか…とか思っちゃうわけです。
見るからにフラフラで、正直、年越えれるかな…とか思ってしまうのですが、「おやつ」は食べるので、まぁ、年は越えれるんだろうな…と
ただ、次の誕生日は4月なので、そこまではどうかな~…と。

今日は、ちょっと詳しく書いた近況でありますが…。
受診時の体重は2.72キロ。
前回より100g減ってます。
1日でも長く生きてほしいとは思いますが、一番の願いはその時が来たら苦しまずに旅立ってほしいという事。
リンパ腫を患って3年以上経ちますからね、多くは望みません。
とりあえず今は、おやつでもなんでも、食べるものを与えるのみです。


12/13 寝てます。


12/13 寝てます。


12/13 あ、起きた…。

寝ている時間の方が多いので、起きているときの写真が少なくなりそうです

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11/16~12/1の愛猫

2015-12-03 11:06:05 | 愛猫の闘病生活(初代)

この2週間は、コンボとシーバーのカリカリを食べてくれたので、抱っこした時の重さにも変化が出てきました。
病院に行く直前、そこらじゅうでウ〇チをばらまいてくれたので(笑)、体重も前回と変わらんかなぁ~…と思いましたが…。
体重は2.82キロと増えていました。
獣医さんも、「お~! いい感じ~」と喜びつつ触診をすると、「あ、でもオシッコがたまってる」と(笑)
ん~、まぁ、いいや(笑)
きっと、これまでの体重もウ〇チやオシッコが空っぽだったことはないですから。どっちかってういと、溜まっていた方ですからね、とくにウ〇チが。
そんなわけで、特に問題なくこのまま体重を維持させていく方向となりました。

ウ〇チに関しては、いつもトイレで踏ん張っては出ず、踏ん張っては出ず…と繰り返しつつ、トイレから出ると挙動不審のまま違う場所へ移動。そのまま便意が来るのが早いか、腸が動いて嘔吐する勢いに任せて排便するのが早いか…という事を繰り返しています。
老猫で腹圧がかけれなくなってきているのか、それとも、慢性じん不全による便秘なのか分からりませんが、少しでも出やすくなれば…とプレーンのヨーグルトとオリゴ糖をスプーン1杯×2回(朝・夕)と1週間ぐらい与えていました。それが、この受診日に功を奏したのか、ばらまかれたウ〇チの量は、いい感じの量でした
でも、ネットで調べると、尿結石ができやすいからあまり与えない方がいい…というのも書いてあり、一応獣医さんに聞いてみたのですが、案の定、「やらない方がいい」とのことでした。
「大丈夫、(心配しなくても、ウ〇チは)出ますよ~」とおっしゃてくれましたが、日頃の排便困難状況を見ていると、ちょっと不安です。
あとはもう、人間同様、腹部マッサージが一番なのかなぁ
何はともあれ、次の2週間も頑張らねばっ

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11/1~11/15

2015-11-16 10:35:56 | 愛猫の闘病生活(初代)

食べない、食べない、肝心の治療食を食べない…。
でも、食欲がないかというと、そうではないんです。
一番いいのは治療食ですが、所詮、短い命です。
飢餓状態で死ぬよりは、好きなものを食べて死ぬ方が、ずっとかマシってもんです、お互いにね。
それに、このままでいくと体重減少が止まりません。
内臓がやれるか、体重減少で体力が落ち病気が再発するか…そんなことを考えるのであれば、体重減少に歯止めをかける事が優先事項ってもんですよ。

──そんなわけで、1週間前から再び市販のカリカリを与え始めました。
案の定、食べるわけですよ。
そして受診日。
体重は2.7キロ。
良かった~。
誤差くらいの増加ですが、体重が減らなかっただけでもいいですよね。
獣医さんにも上記の事を伝えると、賛同してくれました。

「厳しくして絶対に治るものなら厳しくしますけどねぇ。獣医としてこんなこと言ったらいけないのかもしれないけど、同じ3ヵ月で亡くなるとしても、治療食に固執して、好きなものを食べれずに亡くなっちゃうよりは、好きなものを食べて亡くなるほうがいいと思います。それに、体重が減れば体力がなくなるのは当然だし、食べないものを与えて体重減少するよりは、食べるのものを食べさせて体重を維持させた方がずっといいと思います」

──とおっしゃってくれたので、治療食に固執することなく、とりあえずは体重維持に努めたいと思います。


11/9 「なんもなくなっちゃった…」


11/10 その① 束の間の日向ぼっこ。


11/12
11/10 その② お部屋は変わっても、敢えていつもの場所でいつもの格好。


11/12 ちゃっかり、業者さんのフワフワ毛布の上で「ごめん寝」してます(笑)

次の受診日までには、もう少し体重を増やそうね。


ちなみに、私の2つ前に診てもらった猫ちゃんも、抗がん剤を使っていたようで…。
寛解することを願ってやみません

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10/19~10/31

2015-11-01 14:08:56 | 愛猫の闘病生活(初代)

相変わらずの食べっぷりのなさが続いています。
夜飲むステロイドが、唯一夜中の食欲を誘発していて助かってますが…。
あとはあれですねぇ…。
老化現象というんでしょうかね、ここ数年で足腰の弱さが目立つようになりました。
ちょっとしたことでヨタッとなり、いっせーのーで、とジャンプしても椅子に乗り損ねたり、ふわふわボールを投げて追いかける時にズテンッとこけたり、椅子から降りる時に床にドシャッと体面で落ちたり…なんかもう、見ていてその弱さが痛々しい…。

さて、体重は2.66キロ。
今年もあと2ヶ月ですが、なんとか来年を迎えられたらな…と思います。


10/25 ぬくぬく~ その①


10/30 ぬくぬく~ その②

来週からリフォーム(フローリングの張り替え)が始まりますが、ストレス大丈夫かなぁ~。
それがちょっと心配です

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10/3~10/18の愛猫

2015-10-21 10:05:27 | 愛猫の闘病生活(初代)

食べっぷりが良かった前回に比べ、あっという間に食べなくなった愛猫。
抱っこしても、軽くなったのが分かります。
封の空いた他のカリカリもあげてみますが、全く食べる気なし。
しょうがないので、新しく封を開けたカリカリをあげてみると、何とか食べてくれました。
でも、やっぱり、すぐに食べなくなるんですよねぇ。
じゃぁ、どうするか。
悩んだ挙句、最後の手段として与えたのがマグロの切り落とし。
いつもより多めにあげました。

まぁ、その時の愛猫の目と言ったら…。
ランランと輝き、ガブガブ食べてました。
食べ終わった後の愛猫の目には、ほんと、生気が戻ったような輝きです。
そのマグロの成果が出たのか、翌日にはそれまで全然食べなかったカリカリを食べてくれるようになりました。
食べっぷりが良いとまではいきませんが、それなりに食べてくれるようになりました。
マグロ成果、素晴らしい(笑)


でもやっぱり、案の定というべきか、体重は減ってました。
体重は2.78キロ。
なんとかキープしてほしいものです。

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9/22~10/2の愛猫

2015-10-03 09:50:06 | 愛猫の闘病生活(初代)

今週は早めの受診。
体調が悪いからというわけではなく、単純に週末は予定があるからです(笑)
さぁ、肝心の食欲は…。
ノミ退治をしたからなのか、それともぐっと冷えて過ごしやすくなったのか…食べっぷりは良くなりました。
抱っこしても重さが増したのが分かります。
僅かなんですけどね。
でも、抱っこした時にフッと持ち上げてからの腕への負荷が確実に変わってるんです。
そして案の定、体重測定をすると…。

3㎏ジャスト!

前回より、0.16キロ増えました
オシッコが溜まってる言われましたが、前回までは便が溜まっていても数値的には減少してましたから、実質、増えているはずです

そして、血液検査もしました。
腎臓が触れにくいと言っていたので心配していましたが…。

な、ななな、なんと!

前回正常値を超えていた、BUN、クレアチニンとも正常値に戻っているではないですかっ!

獣医さんも、「予想に反して数値が良くてびっくりです」と
肝臓の数値は正常値より高めでしたが、まぁ、これはステロイドも飲んでいるので、これくらいはしょうがないかな…とのことで、血液検査の結果も悪くなくて、ホッとしました。

病院の掲示板には、長寿の猫ちゃんの写真とコメントなどが張り付けてありました。
そこに通われている中での長寿猫さんは23歳。
それに続いて20歳や19歳など、本当に羨ましくなるくらいのご長寿さん。
愛猫がどこまで生きてくれるか分かりませんが、その掲示板に張り出されるようになればいいな~なんて思ってしまいます。


9/27 この体勢で、ウトウトしてました(笑)


9/28 その① あまりの気持ちよさにウトウト…。


9/28 その② よいしょ…っと…。


9/28 その③ あぁ~…ぬくいなぁ~。


9/28 その④ くっはぁ~!

日光浴、楽しんでます(笑)

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9/8~9/21の愛猫

2015-09-23 08:37:03 | 愛猫の闘病生活(初代)

腎臓サポート食は、ローヤルカナンの「腎臓サポート」「腎臓サポート スペシャル」、そしてヒルズの「腎臓食」を買って与えてましたが、何とか食べてくれるのはロイヤルカナンの「腎臓サポート」のみ。
それもだんだんと食いつきが悪くなり、さてどうしようか…と悩んでいたら、もうひとつ「腎臓サポート セレクション」と言うのを見つけました。
買ったところで食べてくれるか分かりませんが、とりあえず、ノーマルな「腎臓サポート」と「腎臓サポート セレクション」を1袋ずつ購入。
早速「セレクション」を与えてみると、新しいもの好きのサガなのか、食べっぷりは向上しました。
1週間が経ち、今なら体重を量れば増えてるかも…と思いましたが、残念ながら受診日はその更に1週間後。
そして、その1週間が経つ頃には食べっぷりが悪くなってるんですよね。
大概こんなものですよ、えぇ…

案の定、受診日の体重は2.86キロ
着実に減ってますよ、ダイエットでもないのに…
困ったもんだなぁ…。
年ですしね、食べる量が減るのはしょうがないにしても、キープできないのがねぇ…。


9/15 その① 袋があれば入るのが猫(笑)
ま、結局はこの後すぐに出てくるんですけどね。


9/15 その② なんか用??


9/21 舌をしまい忘れてますが…?

デジカメとアイパッドと携帯で写真を撮っても、全然しまう様子がなく…。
更には、コビトが差し出した飴の匂いを嗅ぎ始めたものの、それでもしまう様子がなかったので、一瞬、本気で病気かボケたのか…と心配してしまった
まぁ、心配して頭を触りにいたら、ペコッと引っ込めたので安心しましたが
いやぁ~、ちょっと焦ったわ

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ノミー!! \(◎o◎)/!

2015-09-17 10:57:12 | 愛猫の闘病生活(初代)

数日前から、愛猫のフケが増えたな~と思っていました。
エサの食べっぷりが悪いとき、頭をなでたり、コームしたりすると、これ見よがしにバクバクと食べたりするので、よくコームしてたんですが、その時のフケが一気に増えたので、おかしいなぁ…と思っていたんですよ。
でもまぁ、涼しくなったし、毛の生え変わりとか、乾燥とかが原因かな…くらいにしか思ってなかったら…。
昨日、何気に頭や首を撫でていた時に、いつもはない、黒くて細かいものを見つけました。
この状況、なんか嫌な予感がする…と、更に首の毛をかき分けていたら、その黒くて細かいものが結構ありまして…。

これって…ノミのフンじゃね?

──と判断。
普通のコームじゃ、全然取れないし、なんかないかな…と思っていた時に、「そうだ!」と思いだしたのが、10年以上前に買ったノミ取り用のくし!
あの時は全くいなかったからか、ノミは取れなかったし、「ほんとに取れるのか?」と疑っていたのですが、昨日、そのくしでコームしたら…。

どはっ!
いたわ!
っつーか、取れたわ!!

黒い細かいものに交じって、微妙に動く物体発見!
潰したらダメだと聞いていましたが、石鹸水も用意してなければ、用意したところで悠長にそいつをぶっこむ心の余裕はなく…。
結局、ティッシュの間に入れてコームの柄でプチッと潰しました
それから頭の上と首の周りを念入りにコームし、大人のノミを2~3匹、赤ちゃんノミ(これがほんとにピョインと飛ぶんだ)を2匹、捕獲&潰すことに成功。
それ以降は、黒い粉のようなものもなくなり、体をコームしてもノミはおろか黒いものもついてこなかったので、取り合えずそこで終了しました。
途中、何度も「シャーーッ」と怒られましたが、めげてる場合ではありませんよ、えぇ。
それにしても、痒がってる様子はほとんどなかったので、寄生したのはまだ最近の事かもしれません。

梅雨時期になると、必ずダニか何かに喰われていたので、今年は布団乾燥機でダニ退治しました。
それからは喰われなくなったんですが、何週間かすると、また、チラホラと喰われたりしたので、今年はもう、「ダニの温床となるものを極力排除だー!」とリビングの絨毯はカッターで裁断し燃えるごみの日に捨てました。
更に、月末には畳も新調する予定。
畳同様、布団も20年ほど使っていたので(去年は布団丸ごとクリーニングに出しましたが)、ほぼ全ての布団&シーツ、カバーを買い替えすることに。
去年は寝室もフローリングにしたし、干せる日は必ず布団を干すようにしていたし、タオルケットやクッションなど、できるものは袋に入れて、ダニやノミ退治のスプレーを噴射し丸1日放置するなどしていたものの、それでも喰われることに不思議だな~とは思っていたんですよねぇ。
それがそれが…。
確実に寄生していた場所を発見したので、早速動物病院でノミ駆除の薬を買ってきました。
更に、家じゅうから駆除してやる~と、アースレッドを購入。
あとは、物置部屋と化している部屋の絨毯とリビングのフローリングをリフォームすれば、来年は喰われることもないだろう。
いや、そうなってくれ、頼む…。

何にせよ、まずは愛猫と部屋中に寄生しているノミを退治だ、うん!

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8/24~9/7の愛猫

2015-09-09 08:47:11 | 愛猫の闘病生活(初代)

写真撮るの忘れてた…

──という事で、写真はありませんが生きてますのでご安心を…

受診時の体重は3.02キロ。
前回より少し増えて3キロに戻ってきましたが…。
おそらくそれは便だろうと思いましたが、お腹を触った獣医さん、

「いや、うんちじゃないですね。オシッコです。オシッコをたくさん溜めてらっしゃいますね~(笑)」

──とのことでした。
そんなわけで、実際の体重は3キロを切ってると思われます
もっとバクバク食べてくれないかな~。

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8/10~8/23の愛猫

2015-08-25 09:24:42 | 愛猫の闘病生活(初代)

相変わらずの食べっぷりの悪さが続いています。
ちょこちょこと食べてはいるんですけどね、1日量には足りてません
そんなわけで体重は…2.96キロ。
3キロ切ってしまいました…。
そうだよね、そうだよねぇ…。
食べなきゃ、減るよ。
でも、食欲がないわけではありません。
人間のものは「ちょうだいよ」と催促してきます。
もちろん、あげるわけにはいかないのでお預け状態ですがね…

触診の結果は…。
獣医さんが、初めて「う~ん…」と唸りました。
何かまたできてるのかな…と聞いてみると、

「腎臓がねぇ…触れないんだよね…」

──と。
かなり萎縮して、両方の腎臓が分からないようです。
その後もしばらくお腹を探ってましたが、「あ、あった、あった」という言葉もなく終了。
水を飲む量はさほど変わってないので、まぁ、様子見になるんでしょう。


8/23 何見てんだよぅ?

3種類の腎臓食も、今や1種類しか口を付けません。
それも、だんだんと食べなくなってきたから、困ったものです

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7/26~8/9の愛猫

2015-08-11 10:39:57 | 愛猫の闘病生活(初代)

コビトが夏休みに入ってから、8/9までは何かと忙しく、昼間に家を空けることも多かったような…。
家にいないからといって、エアコンは入れていません(窓は全開です)
そもそも家にいても昔からエアコンは付けないので(夜は付けたりしますが…)、愛猫も窓を全開にした家の中で一番涼しいところを選んで寝ています。
家にいれば飲み水の中に氷を入れたりできますが、外出しているとそれもできませんから、余計に食欲も落ちるってもんですよねぇ…。
そんなわけで、今回の体重は3.1キロでした。


とりあえず、夜はエアコンを入れているので、夜の間にガツガツ食べてもらい、今夏を乗り切ってくれたら…と思います。

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7/12~7/25の愛猫

2015-07-28 10:21:21 | 愛猫の闘病生活(初代)

人間だって食欲なくなるんですもん。
猫だって、この暑さじゃなくなりますよね、えぇ。
だからって、食べなくてもいいわけじゃぁ、ないんですよ~。

──というわけで、我が愛猫も食べっぷりが悪うございます。
それでもちまちまと食べていたからか、体重は3.18キロと前回と変わらず。
ただ、ね。
快便とはいってないので、実際は便の重さも含まれている可能があります…。
あとは特に問題ありませんでした。


7/22 カバンの中で落ち着く…。

カバンの上で落ち着いたので、どうせなら中に入ったら? と、遊びを兼ねてカバンの中に誘導。
その後、本当に落ち着いて寝はじめました(笑)

ここ数日、完璧な布団干し日よりということで、暑さも厳しくなってきました。
何とか、この夏も乗り切ってほしいんですけど…どうですかね~

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6/28~7/11の愛猫

2015-07-12 08:55:50 | 愛猫の闘病生活(初代)

ロイヤルカナンの腎臓サポート→ロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャル→ヒルズのk/dの順に、一通り食べきった愛猫。
腎臓サポートは軟便になりやすく、腎臓サポートスペシャルは後半に便秘気味、k/dは問題ありませんでしたが、ま~食べ方が汚い…。
それでも、1袋500gのカリカリを食べきったので、また元の腎臓サポートに戻りました。
案の定、軟便になったので体重が減りました
体重は3.18キロ。
もう少しで3キロ切っちゃうよ~。
まだ本格的な夏も来てないのに…今夏、乗り切れるだろうか…。



7/9 なんだかとっても不機嫌な顔です

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6/14~6/27の愛猫

2015-06-28 12:33:49 | 愛猫の闘病生活(初代)

ロイヤルカナンの腎臓サポートスペシャルはも、何とか500gを食べきりました。
何とか…というように、食べっぷりはあまりよくないんですよね…。
しかも、最後の方になると便秘にもなっちゃって…。
でもまぁ、何とか食べきったあとは、ヒルズの腎臓食を与えました。
ロイヤルカナンよりも小粒でして、食べてくれるものの、まー欠片を一杯残す残す。
エサ入れの周りはそのかけらが散らばって掃除をしてもすぐに汚くなってしまいます。
それでもまだ食べてくれますし、便秘も解消したのでヨシとしましょう、うん。
あとは、それを食べなくなったときに、何を食べさせるか…ということ…
サンプルは3種類しかないので、これをローテーションで食べてくれると助かるんですけどねぇ。

さて、そんなことで受診日です。
体重は3.26キロ。
前々回の体重に戻りました、僅かですけどね(笑)



頑張って食べておくれよ~

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