☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

もうすぐ平成もおわりますね…

2019-04-27 10:39:56 | 日常生活

子供の時には何も思わなかった事が、大人になると他人事には思えない…という事がよくあります。
事故で子供が亡くなったりすると、なんかもう、親御さんの気持ちとかいたたまれない…。加害者の方も、もらい事故で飛ばされた自分の車が横断歩道に突っ込んで人が亡くなったりすることもあって、加害者の方でも可哀そう…と思うこともあるんですよねぇ…。
自分が被害者にもなれば、加害者にもなる。
ほんと、ニュースを見ていて他人事とは思えません。

そして何とも思わなかった事の一つに、天皇家の事もありました。
子供のころは、天皇陛下っていったい何をしてくれるんだろうか、そんなに敬うことなのだろうか…と思っていましたが、大人になるとその思いもガラッと変わりました。ゆっくりとお話しされるのも、子供には「もっと早く話してほしい」なんて思いましたが、今はそんな事はこれっぽちも思いません。
私たちに直接何かをしてくれるわけではありませんが、国民のために祈ってくれている、それだけでもう、何だかすごくありがたい…。誰かのために祈るって あまりない事なのに、天皇皇后両陛下は全ての国民が幸せになってほしいと心から願ってくれる方なんですよね…。
もちろん公務での功績というか、天皇陛下の公務あっての国と国との繋がりなどもありがたい事だなぁ…と思います。
ただ、やっぱり強く思うのは、天皇という存在は心の拠り所なんだなぁ…という事。
神様だってそう。直接何かをしてくれるわけじゃないけれど、その存在があるから頑張れるというか、一国民として恥じない生き方しなきゃ…という、心の重しみたいなものがあるような気がします。
まぁ、それも度を越すと戦時中の思想になるのかもしれませんが…
でもね、なんかお二人の愛情深さを感じて、心からありがたい存在だと思うようになったんですよ。

200年ぶりの生前退位。
普通の人なら、とうに引退して余生を穏やかに過ごされている年齢です。
一代限りと言っていますが、国が喪に服すより、お祝いムードの生前退位の方が全ての人にとって幸せな気がしてなりません。

最後に天皇皇后両陛下を一目見ようと沿道に集まる人。
これまでにも「天皇陛下、ばんざーい!」という言葉を聞くと、戦時中の思想を思い出しよく思わなかったのですが、今回の事で分かった気がします。
あれ、天皇陛下に「ありがとうございます」とか「大好きです!」とか「お疲れ様です」なんて思いを伝えたいという、裏返しの言葉なんじゃないかと。
考えてみれば、天皇陛下に掛ける適切な言葉ってなかなかないですよね。
どう言っても失礼な気がして…
だからもう、この「ありがたや、ありがたや…」と拝みたいくらいの気持ちや、歓迎の気持ちを表現するのに、あの言葉しか思いつかないのでしょう…(笑)
そう思ったら、何だかしょうがないなぁ…と思えるようになりました

4月30日の最後のお言葉…。
テレビの前で、しっかりと聞きたいと思います。


「今までありがとうございました」

「お疲れさまでした」

「残りの時間をゆっくりと過ごされてくださいませ」

そんな思いで一杯です

そして、翌日から始まる令和の時代。
どんな時代になるのか、ちょっとワクワクしています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落語(3回目)

2019-04-23 09:53:36 | 日常生活

去年の11月に小遊三さんとたい平さんの落語を聞きに行き、今年の1月に米團治さんと円楽さんの落語を聞きに行きました。
その後に再びチケットを買ってまたまた聞きに行ってきたのは、昇太さんとたい平さんの二人会。
移動手段は、旦那が車で連れて行ってくれるとのことで不安もなく会場へ着きました。

最初は春風亭昇咲さん、林家たい平さん、コマ回しの三増紋之助さん、そして春風亭昇太さんの順番でした。
昇咲さんの落語も面白く、紋之助さんのコマ回しも観覧者を巻き込んでとても楽しかったです。
2階席だったので声の響きが聞きにくかったりするかな…と心配でしたが、とても聞きやすかったです。
昇太さんの落語も面白かったですが、やっぱり私が楽しみにしていたたい平さんは自分の中で断トツに面白かったです。
落語の前の小話は松阪で聞いた話と被っている部分もありましたが、何度聞いても笑っちゃいます。
ドッカン、ドッカン、会場も笑いの花火が上がっている感じ
本題の落語も、体や表情の表現、そして間なんかが本当に私のツボというか、面白くてしょうがありません。
落語の途中で携帯が鳴るハプニングもありましたが、話が途切れるどころか、まるで最初からそのセリフがあったかのように、「おい、電話が鳴ってるぞ! おい、電話が鳴ってる! あれほど切っておくように言ったのになぁ。前半で良かったよ」なんて切り返し、その都度、みんな爆笑してました。
更には、自分の出番が終わり次の演目が始まる前にはアナウンス役になりきって、「まもなく始まります。まもなく始まります。携帯、スマホの電源はお切りください」という声だけで演出されたりして、またこれに会場の人たちが気付いて爆笑…。

──とまぁ、本当に楽しかったです。
これで決まりました。
私の大好きな落語家さんは、林家たい平さんに決まりです(笑)
ムードメーカーというか、そのキャラも大好きです。
小学4年のコビトも大笑いして、たい平さんが大好きなっております。
古典落語だと分かりにくいのかもしれませんが、たい平さんの落語は、小話も含めて小学生にも大うけ間違いないと思うので、学校に来て子供たちに聞かせてあげたい…と思うくらいです。

もう次は、たい平さん一筋にチケットを買いたいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長編小説 「女神伝説」

2019-04-13 11:24:31 | 宣伝(小説関係・長編)

 「女神伝説 第7章 3 二人の過去と招かれざる尋ね人 <2>」

 

──をアップしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミサンガで首輪を…

2019-04-11 11:02:08 | 日常生活

慢性的にアレルギーの痒みや右目の周りの発疹(?)があるものの、低空飛行のような状態だったレン。去年の12月に予備として処方されたアレルギーの薬を使ったのは1ヶ月前の3月でした。急にガンッと悪くなったので使ったのですが、それからはまた低空飛行状態が続いていました。
痒がっているので首輪も外すことにしましたのですが(何が原因か分かりませんからねぇ…)、これといって改善したような変化はありません。
でもね、こちら側としては首輪ってやっておきたいんです。
何せ、脱走壁のあるレンですから(笑)
それにハナも何かの拍子で外に出るかもしれません。
一番の目的は、迷子札として首輪に電話番号を書いておきたいんです…。

そんなわけで、ミサンガを首輪にしてみようと思ったんですよね。
ネットでミサンガの作り方を調べて…いざ挑戦!

いざ挑戦、ですが…。
何ともまぁ、面倒いこと(笑)
とりあえずこれは、ひもがゴチャゴチャしないようにしないと、作る気も起きなくなる…ってんで、100円均一で材料を買ってきました。
何が一番必要かって、板です、板。
まな板を買ったら、あとは家にあるメラミンスポンジやそのスポンジが廃れたときに交換できるよう、薄い板も物置小屋から見繕い作りました。


スポンジは途中までしかカットしていないので、糸を挟めます。


薄い板の上にセロハンテープを張り、その上に両面テープでスポンジを張り付けました。
交換するときは、セロハンテープごと取っちゃえばいいですからね

そしていざ作り始めて気になったのは、板が滑るということ
そこで、旦那が買ったシリコンのシートで余った部分(と言っても、切り取った部分の余白みたいなもの)が、「何かに使えるかも…」と取っておいたものがあるので、それを拝借…。


裏に貼り付けました。

これで糸がゴチャゴチャせず、スムーズに編めました。
出来上がったミサンガはカニカンという金具で止めたいので、そりゃもう、工夫しまくりましたよ。
最初はハナにつけて、次はレンにつけました。
昨日のお昼頃につけて、その後いつものように“なんちゃってコタツ”の中で寝ていたレン達でしたが…。
夕方になってコタツから出てきたレンの右目の周辺がガンッと悪化しているではありませんか!
しかもいつも以上に痒がって、毛は抜けるし…。

これはもしや…。

ひょっとして、金属アレルギー…?

いや、ほかにもハウスダストや花粉といった可能性もあるかもしれませんが、金属に反応した可能性は高い気がします。
そんなわけで、せっかく作ったミサンガは、すぐに取り外しゴミ箱行きになりました
そして、今朝。
また薬をもらいに行ってきました…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反面教師

2019-04-08 09:22:25 | 日常生活

離婚した実両親を反面教師にし、今のところ上手くいっている我が家ですが
ここにきて、更に反面教師にしようと思った人がいます。それがお義母さん。
──とはいえ、関係は別に悪くありません。至って、普通だと思います

まぁ、反面教師にしようと思ったのは、自分が姑になったときですけどね。
いくつになっても自分の子が可愛いというのはどこでも同じですが…。

その①
旦那がインフルにかかった後、復活後にコビトの件で電話がかかってきたときに私が電話を受けたのですが、「もうよくなった?」と言ってくれたのは旦那(息子)に関してのみ。
「あなたたちは移ったりしなかった?」の一言もないので、当然ながら家庭内の二次感染対策をし、精神的に気を張っていた私に対する言葉はありません。
結婚してから入院することも多かった旦那で、病気やケガをしている人はもちろん辛いでしょうが、周りで看病している人も中々、大変なんですよ。でも、その労力というか頑張ってることを褒めてくれたり、労ってくれたりしてくれる人って、正直あまりいません。
因みに、旦那がインフルにかかった時は、実母は「旦那はどう? あんた達は移ってない? 大丈夫か?」と気にしてくれていました。まぁ、実の娘だからねぇ…と思いましたが、私の兄が風邪だのインフルだのに罹っても、兄嫁には同じうように声をかけるだろうとは思いますし、それとはなしに聞いてみたら、やはり私に掛けた時と同じ言葉をかけると言ってました。
主婦って、仕事みたいに対価が払われるわけでもないし、労力に感謝されたり褒められたりすることも少ないですからね

コビトのお嫁さんに対しては、「看病大変だったでしょう。頑張ったね」「あなた達は移ってない?あぁ、良かった。頑張ったね」なんて言葉をかけてあげたいと思いました


その②
何気ない会話の中で、「〇〇ちゃん、息子をよろしくね。面倒見たってね」と言われました。
昔なら何も思わず聞いていましたし、何も思いませんでしたが…。
何だかモヤモヤしてしまったのは、それでその話が終わったから。せめて、「あなた(息子)も〇〇ちゃんの事、ちゃんと面倒見てあげなきゃだめよ」くらいあれば、トントンなんですが、「よろしくね」で終わられると、なんだかなぁ…と思ってしまいました。
でもまぁね、面倒を見てあげようと思うか思わないかは、相手によりますからね(笑)
普段の行いや言動など、気を付けるべきは本人にあるんですよ~
知り合いにいるんですよ。
「(旦那なんか)早く死んでくれんかしら」と愚痴っている70代の女性が。しかも、息子さんからも「死んだって葬式なんかしてやらんわ!」とか陰で言われている人が…

コビトのお嫁さんに対しては、「息子をよろしくね」と言ったら、息子にも「あんたも嫁子さんをちゃんと見てあげなよ」と言うようにしたいと思いました


別にね、お義母さんも悪気があるわけではないんです。
それはよく分かっています。
気を使う人だっていうのもね。それはそれで大変だと思いますし。
なので、嫁姑の不仲というのは特に感じてないし、至って普通に感じています。
ただ、時々モヤる時があるわけですよ。
新学期が始まってすぐに義実家に行ったときは、コビトの爪が伸びていて、その爪を切りながら「これで学校行ったの?お母さんは身だしなみをチェックしないの?まー、駄目じゃない」とコビトを介してトゲが飛んできたり。
宿題はやったか、持ち物に忘れ物はないか…とそういうところはチェックしていたんですけどねぇ。
そう言われたときは、旦那と目を合わせて「ひぇー、言われちゃったよ」とお互いに肩をすくめたんですが。
子供の親は母親だけじゃありませんからね。
息子だって親なんですから、せめて「あなた(息子)もチェックしなきゃ」くらい付け足してくれれば、と思いましたよ、えぇ。

旦那の同窓会で着ていく服を、旦那が前日になって探したら、「無難な服がないなー」ということで、同窓会に向かう途中で服を買い、旦那の実家で着替えたことがあったのですが。
後々、「旦那の服くらい、ちゃんと用意してあげないと。家に来るときは普段着やどんな服でもいいけど、外に出すときは恥ずかしい思いさせたらダメよ」と言われました。
その時は「はーい」と、またまた軽く返事をしておきましたが、心の中では“子供じゃないんだから、自分の服くらい事前にチェックして用意すればいいのよ、本人が”と思っていました。もちろんその考えは旦那も承知しているので、私が用意しなくても文句は言いません。
家に来るときはどんな服でも…と言われても、実際はそういうわけにはいかず、義両親の普段着は私たちにとって“普段以上の服”だったりするんですよね。基準が違うんです(笑)

そんなわけで、時々トゲが飛んでくる事を、いつかは義弟のお嫁さんに「こういうこと言われない?」とか聞いてみたいなー…とか思っていたら…。
ある事がきっかけで判明した。
「△△(義弟)や□□(義弟嫁)ちゃんに言うと可哀そうだから言えないけど…」とか「長男だからちゃんとしなさい」という考え故か「(長男の嫁である)〇〇ちゃん(私)には厳しいこと言うこともあって、申し訳ないと思ってるんだけど…」と旦那との会話で話していたらしい。
なるほど、言っていたのは私だけですか…。
まぁ、何かの拍子に言われたときはありますけどね。
「〇〇ちゃんには何を言ってもいい気がして…」と。
おそらくそれは、“言いやすい、話しやすい”ということだと思うんですけどね。
それは自分でもよく分かります。
初めてきた土地なのに、道や場所を尋ねられたりしますから(笑)
ニコニコしていないのに、なぜか話しかけられる。
それにしても、よりによって方向音痴で知ってる場所でも道を尋ねられると、正しく案内できないというのに…(笑)
なぜ、私なんだ…(笑)

まぁ、いいや。
とにもかくにも、「普段の言動・態度」。
自分が姑になった時は、気を付けようと思ったことでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする