☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

(続) レンの不調

2020-03-23 16:53:02 | 愛猫(2代目ンズ)

今日の第一声は───。

良かった…。

あぁ、もう本当に良かった…。

──です。

 

前回の記事では、色々と考えてこの病名になるんじゃないかと思っていましたが、注射をしてもらった翌日の夕方になり、ようやくレンの「食欲」というアンテナが経ち始めました。
鼻先にちゅーるやササミのペーストを何度か付けても、自分から食べには来ませんでした。そのたびに袋の先に付いているペーストをティッシュで拭き取りゴミ袋に捨てていたのですが、これが夕方になってゴミ袋の中の匂いを嗅ぎ始めたんです。
もしやこれは…としまってあったペーストを再び出してみたら、勢いよく舐め始めました!
あれよあれよという間にササミペースト1袋完食。
それでもなお欲しそうにしていたので同じササミペーストを1袋完食してしまいました。
まだ食べたそうでしたが、長い間空っぽの胃でしたから、急に食べても…ねぇ?
──なのでしばらく時間を空けて、夜にササミペーストを1袋あげました。

そして次の日、ですよ。
いつもご飯の前に「チン…」とベルを鳴らすのですが、それを鳴らしたらうるさいくらいに反応しました。

「めーし、めーし、めしをくれー!」

──てな具合に。
それでも一気にはあげられません。とりあえず朝はササミペーストとちゅーるを各1袋ずつ。
昼にウェットフード小さじ1杯(これは慣れていないせいかあまり食べない)とカリカリを数粒。
夜はササミペーストとちゅーる各1袋とカリカリを少量。
時間をおいて2回目も同じ量をあげました。

そして今朝。
朝の4時半と5時半に、カリカリの袋やチュールの袋を咥えてベッドに持ってきましたよ(笑)
もうそこからは、いつものような食欲で「めしー! 腹減ったー!」のオンパレード&実力行使(エサをあさる)。
元気になったら元気になったでうるさいですが、今までのあの不調の日々に比べたら、今はまだ嬉しい事です。
そのうち「うるせーーーーー」ってなるとは思いますが(笑)

今日は病院で先生とこの「食べてくれたー。良かったー」という感情を共有し、内服薬だけ処方してもらいました。

 

因みに、3/12に病院に行くまでの間、何度も吐く嘔吐物の中に気になるものがありました。
黄色い液体や白くて泡のようなものは、大して心配することなかったのですが、見慣れない嘔吐物があったんです。
それがもう、泥水みたいな汚さと、その中にドリップした後のコーヒーのカスのような黒い粒々が混じっていた事。
カリカリの成分というか、何かの砕いた粉なのかな…と思っていたのですが、ネットで調べると、どうも消化管からの出血がこういう感じの嘔吐物だと知りました。
胃が荒れて、胃壁が点状出血し、それらが剥がれたのが黒い点々…という状況らしいです。
それを獣医さんに話した結果、「あー、それだけ胃が荒れてたってことだったんだね」という事で、前回の記事で書いたような病名ではなかったんだと改めて分かりました。
ステロイドを出してもらわなくても良くなったので、本当にもう、ホッとしました。

次からは嘔吐して気になったものは写真を撮るようにしたいと思います。

 

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(続) レンの不調

2020-03-20 13:32:29 | 愛猫(2代目ンズ)

食べない…。
全く食べない…。

3/18にちゅーるを指にとり、鼻先につけて何度か試していたら、なんとか昼と夕方に1袋ずつ食べてくれましたが、それ以外は全くもって食べてくれませんでした。
注射をした翌日は吐かずにいけるのですが、2日後には明け方と夜に嘔吐が始まります。
胃炎や胃潰瘍でこれだけ長く食べない事ってあるだろうか、と思えば、3/4に使ったフロントラインプラスを舐めたのがいけなかったのか、あるいは、食器に使うシリコンの蓋をよくビリビリと食いちぎっていた事もあるので(食べてはいなと思うのですが)、それが悪さしたのかな…とか色々と不安材料が頭をもたげてきます。
──が。

獣医さん曰く、

「フロントラインプラスは昆虫に効く薬で哺乳類にとっては殆ど害はないんですよね。あっても、塗った所の毛が抜ける程度のアレルギー的な症状くらいで…。今までにも何度か使ってると思うので…」

──との事でした。
病院でフロントプラスを買ったことはありませんが、ネットで買って4回ほど使っています。でも特に問題はなかったんですよね…。
食器に使うシリコンの蓋の件は獣医さんには話していませんが、最初に病院に連れて行った時点で腸内は空っぽという事だったので、腸内で詰まっているというような事もないと思われ…。

また、ネットで「猫が嘔吐を繰り返す」症状の記事を読んでみると、ある動物病院の症例として「リンパ球-形質細胞性胃腸炎」というのがありました(胃カメラで細胞を採取・検査した結果)
その要因としては遺伝性・食物アレルギー・細菌感染などの複合的なものと考えられる、との事で、まずはステロイド剤で症状を抑えてから、アレルギー食、抗生剤、抗菌剤などを考えていくとの事で、その症例では幸いにもステロイド剤が効果的だったそうです。

最初は普通のカリカリを与えていたハナ・レンでしたが、レンはある時期から目の上のアレルギー症状が出てきました。体も通常より掻いてる時があり、そのうちハナも痒がるように…。
薬でアレルギー症状を抑えても、しばらくするとまた症状が出てくる。その時も色々と調べ、グレインフリーのものを与えるようにしました。
それ以降は症状が出ても軽く済んだり、顔や体をウェッティで拭いてあげるとその症状もなくなっていきます。
食べ物アレルギーがあるかどうかは確かではありませんが、何かしら影響していた気もしますし、おそらく埃などのハウスダストもあるんじゃないかな…と思っています。
──で、更にハナ・レンは以前からよく吐きます。先代リュウに比べたら、まー、よく吐くんです。
少し食べ過ぎても吐くし、お腹が空き過ぎても吐くし、食べた後ハイテンションになって騒ぐと、そのあと吐く…。
体質なんだろうな…と思うと、上記の症例の「要因」にも引っかかるので同じ病名になるんじゃないかな…と思ったりもします。
胃カメラだけで2万円以上するので、正直、迷いますが…

そこで今日は、前回の注射から2日以上食べていないので病院に連れて行きました。
先代リュウの時にステロイドで食欲が増す、というのは知っていたので、せめて食べてくれれば…という思いもあって、「ステロイドはダメですかね…?」と聞いてみました。

獣医んさん曰く、

「食べ物のアレルギーか細菌性の胃炎か、特別何かを食べたのであればそれが原因だと分かるんですが、症状だけではどちらが原因か分からないんですよねぇ。細菌性で強い作用で炎症を抑えるのにステロイドを使ったりするんですけど…う~ん、それも基準が決まってなくて…」

──と。
とりあえず今日はまた注射を打ってもらい、残りの内服がなくなったら再受診予定です。
胃カメラ・細胞検査・全身麻酔・入院…。
何とか食欲増進させるためにも、ステロイドを使ってもらえないかなぁ…。


そして今日は、内服薬の薬の名前を聞いてきました。
1/2錠の薬はファモチジン(胃潰瘍・胃酸抑制(H2ブロッカー))で、俗にいうガスターでした。
そして1錠の薬はエビオス(整腸薬)でした。

 

注射する前までは、ずっと縮こまって動きませんでした。
──が、注射の後のレンは…。

お腹を見せて寝られています。

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(続) レンの不調

2020-03-17 17:28:11 | 愛猫(2代目ンズ)

今日の朝で内服薬が切れるのですが、昨日からずっと食欲なし。夜分の薬も嘔吐し、今朝の明け方は6回ほど吐いたので、今朝の薬はやめました。
そして昼頃に病院に行きました。
去年の10月の体重は5.2キロ。順調にブクブクときて、獣医さんからも「うーん、ぷくぷくしているのも可愛いけど、これ以上は増えないほうがいですねぇ」と言われていました。
今回の食欲不振と嘔吐で、今日の体重は4.38キロ。体重的にはちょうどいいんですが、こういう減り方は望んでおらず…。
まぁ、「食べるようになったら元に戻りますからね」と獣医さんにも言われたので、食べられるようになった時に元の体重以上のリバウンドをしないように気を付けなければ…とは思っています。

さて、先代のリュウの時の「闘病生活のブログ」を改めて見直して、少し不安が和らいだのが、「下痢」。
リュウの時は嘔気・嘔吐に加え、下痢の症状があったんですよね。
レンの場合、それがないので少しホッとしました。同時に、「じゃぁ、何が原因なんだ?」と考えていくうちに、「胃腸炎」の可能性が高いんじゃないか、と思うようになりました。
普段からお腹がすくと吐いていたので、胃酸過多で胃炎を起こしているんじゃないか、と。
そこで獣医さんに「その可能性はありますか?」と尋ねると…。

獣医 「あると思います。今まで飲んでいた薬も胃潰瘍の薬で胃酸を抑える作用があるんです」

──と返ってきて、ビックリ。
吐気止めだと思っていたら、違ってた…(笑)
これまでにも処方された内服薬は、その薬に刻まれた番号や記号を調べることができたのですが、今回の物は両方とも何の番号も記号もなかったので、「おそらく…」と思い込んでいましたわ
診察中は、注射の内容を聞きつつ、内服薬もハッキリと言う時と言わない時もあるのですが、だいたい作用は注射と同じなので、そう思い込んでたんですねぇ…。

──で、ちょいと吐き気がしつこいので、血液検査をしてもらいました。

「まだ若いから、大して、何があるって事はないと思うんだけどね」

──と獣医さんも言いつつ、改めて腹診をしっかりしてもらいました。その腹診も特に異常なし。
そして血液検査も一般的なデータは数値的に問題なしでした。
ただvf-SSAという、人間でいうCRP検査…つまり、炎症反応の検査もしてもらうと、数値が少し高く、炎症が起きていることは確かだと分かりました。
そこで、やっぱり「胃腸炎」を疑い、その炎症を抑えていければ、その数値も元に戻ると思います…との事で、栄養剤等の注射3本と、再度、同じ内服薬を処方されました。

胃腸炎なら消化の良いものを…とウェットフードを買ってきましたが、どうも反応は良くありません。グレインフリーの物を…と選んだら、フィッシュ味しかなく、あの無敵の「ちゅ~る(グレインフリー)」さえ、そっぽを向いてしまいました。ずっとチキン味のカリカリだったので魚の匂いが違和感しかないのかなぁ…


とりあえず、もうしばらくこのままいくしかないですね…。

 

因みに、このvf-SSAという検査、4000円くらいします。
いつも、血液検査の料金は5000円くらいだったんですけど、今回は9000円もかかっていたので聞いてみたら、この炎症反応検査分が上乗せされているとの事でした。

ビックリだよ…

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(続) 不調のレン

2020-03-16 10:39:51 | 愛猫(2代目ンズ)

3月12日、病院にて注射をしてもらい、夕方内服薬を与えました。
吐くことはなかったですが、やっぱり食べない…。
翌日の13日、朝から数粒食べました。食べ方も少し良くなったかな。
ハナが抗生剤を飲むと決まって食欲がなくなり、食べ方も、まぁ汚い汚い。嫌そうに噛んで、ポロっと小さい欠片をペッペペッペと吐き出すので、容器の中にはその欠片がいっぱい残ります。
レンもそういう状態だったのですが、注射した翌日はこの食べ方が少しマシになりました。そして昼過ぎから更に食欲が出てきて、夕方には食べ方も元に戻り、いつもの1食分を数回に分けて全部食べることができました。
そこでホッとしたのですが、14日の朝からまた食べ方が汚くなり、それ以降は再びほとんど食べない状態に…。
食いしん坊で「腹減ったー! なんか食わせろー!」とうるさいくらいに要求するレンが、ご飯の時間になっても鳴かない。
でもカリカリの音をさせると、「もらおうかなー」と軽く鳴くんですけど。それでもカリカリを与えると食べない…とまぁ、そういう事が繰り返されるんですよねぇ。
──なので、15日の夕方にまた病院に連れて行きました。
薬のおかげか、吐く事はなくなったんですけどねぇ。
便はちょこっとあって、脱水もしていない。今回は栄養剤不要で、抗生剤と腸を動かす薬を注射してもらいました。

因みに…。

私  「エサが飽きたってだけで、ここまで食べなくなったりはしないですよねぇ…?」

獣医 「う~ん、気難しい子はあるかもねぇ」

私  「あ~…そうなんですか…」

──と答えつつ、心の声は「ぜってぇ、ねぇな、レンは」でしたが(笑)
エサが一気に変わってもバクバク食べるレンですからね。
少しずつ入れ替えないと食べないのはハナの方なので…

そして注射した翌日、それも朝早くにレンが吐きました。
とりあえず、翌朝の食べっぷりを見て、「ピュリナワン グレインフリー (チキン)」から「同種類の(フィッシュ)」へ変更してみよう、と思いました。
ほっそいハナに比べて、レンは5キロを超えたぽっちゃり男子なので、少し前から同量でもカロリーの低いフィッシュ味を食べさせようかな…と思っていたんですよね。
そこで昨日、早速病院の帰りにフィッシュ味を買ってきました。

──で。
今朝の食べっぷりは変わらなかったので、試しにフィッシュ味を与えたら、まー、きれいに食べたんですよ。
もちろん、少ししか与えませんでしたが、食べっぷりがいい!

え…マジ?
ただ飽きただけだったの?

でも、それならそれで安心できるのですが。

 

そんなに甘くはなかった…

30分後くらいには、全量吐いちゃいました…。

あー…ほんと何が悪いんだろう…。

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不調のレン

2020-03-13 16:01:37 | 愛猫(2代目ンズ)

もともと、2匹ともよく吐きます。
初代猫のリュウは殆ど吐かなかったので、心配するほどでした。まぁ…案の定、ため込んだ毛玉を数日間にわたって吐き続け、トータル的には50㎝ほどになったんじゃないかな…と思います。いや、ほんと、その時は心配&不安でしょうがなかったです。

そんなリュウに比べ、ハナ・レンはよく吐く。
1回のエサの量を、そのまま与えると主にハナが吐きます。レンも吐くときがあるので、今は朝も夜も3回に分けて与えています。
しかも、空腹になっても吐くから、これまた厄介
明け方のまだ眠たい時に「エッグエッグ」と吐く音が聞こえることもしょっちゅう…。
今では、枕元に切った新聞紙を用意してあります。

さて、そんな2匹ですが。
数日前からレンの吐く回数が増えてきました。
2日前には少量を食べても10分後には吐いてしまいます。
昨日は朝に数粒食べただけで、それもすぐに吐いてしまい、これはダメだと病院へ。
何か悪いものを食べたのか、腸内に詰まって出てこないのか、はたまた消化管リンパ腫になってしまったのか…と色々考えてしまいます。
リュウの消化管リンパ腫も、吐く回数がグッと増えたことがきっかけで判明したので、すごく心配だったんですよね。
とりあえず病院では栄養剤と吐き気止めの注射を打ってもらい、吐き気止め(1/2錠)と整腸剤(1錠)を朝・夕で5日間分を処方されました。
翌日(2/13)になっても吐き気が止まらず食べられなかったら、また来てくださいと言われました。

今のところ、吐くことはなく数粒ずつ食べているのでもう1日様子を見ようと思います。

2月のレン。


2月のハナ。


2月のハナ・レン。


3月12日のハナ・レン。

調子が元に戻りますように…。

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