延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

ムイシュキン公爵の前に立ちはだかる東京タワー

2007-01-01 00:11:53 | 気になる こと ところ たべもの
小説を読まなくなって 数年
それは仕事でディスプレイを見る時間が一日10時間以上はあったせいもあるとは思うけど
電車の中で読書すると肘が張ったりするのに周りに気を使わなくなるのが気になり始めたことも理由のひとつ 

ただ最近 ムイシュキン公爵を読みたくなる気持ちに気づき
そろそろ三度目の「白痴」(ドストエフスキー作)でも読むか
と思った矢先 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(リリー・フランキー作)なる単行本がプレゼントされました
他に 中島みゆきさんのCDのプレゼントもあったけれど それを聞く時間がもったいないとは思いませんでしたし 聞いても小一時間位だったのでは

「白痴」は岩波文庫本で四冊あるので
単行本一冊の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を先にと思ってめくってみたら
一ページにしっかりと字が印刷されていて そう簡単に「白痴」には進めそうもない
なので この本を読むきっかけを作った 黒澤監督の映画「白痴」を先に見ようかとも思ったけど
家の中でDVDを見つけることができず・・・少し落ち込み中

で 単行本「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を先に読んでいます・・・少しいらついているので最後まで読めるか判りませんが

そういえば前回「白痴」を読んだのは1991年・・・どうりで文庫本が黄ばんで読みにくい字になっているかと
なので 翻訳が米川正夫さんから変わってしまうかもしれませんが 
できたらもう少しデカイ字のがないか捜してみようかと思います

一番の問題は どうやって読書時間を捻出するか
寝る前では 睡眠薬の役目しかしないのでは・・・
2007年になったばかりだから もっと積極的なことを書かねば と思いつつ
読書を再開します

by しゃらく

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1 コメント

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Unknown (kiku)
2007-01-21 01:27:33
はじめまして。「白痴」でたどってきました。
僕が読んだのは木村訳なんですが、米川のも読んでみたいです。あまりこなれていないかもしれませんが。
ちなみに今季のレッズユニはVodafoneのより買う気しないですね(笑)
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