「永遠の片想い」・・・ギョンヒの手紙

映画のラスト
ギョンヒ（故イ・ウンジュさん）はスイン（ソン・イェジンさん）に頼まれたジファン（チャ・テヒョンさん）宛て手紙を渡さなかったのですが再会後郵送します
それに同封したギョンヒからジファンへの手紙をギョンヒが朗読するシーンを紹介します

ジファン　こんにちは
私　ギョンヒよ
私は今　一人でいるの
パパが急に　ソウルに行ったから
その理由を話すから　笑わないでね
私が死んだら
映画みたいに
ステキなお葬式をしてってお願いしたの
ドレスも頼んだから　お金がかかると思うわ
みんなに私の最期の姿をきれいに見せたくて
特にあなたに

就職試験に合格したか心配だわ
私に会いに来るために時間を使ったから
照れくさくて　うまく話せなかったけど
昔を思い出して　とっても楽しかった
あなたは？

私って　本当に幸せ者だと思う
考えてみたら全部楽しい思い出だったわ
小さなことにも笑ってくれた　愛するスイン
写真を撮ることの幸せを教えてくれた　愛するジファン
ジファンは気が利いて優しくて
私のキスも受け入れてくれた
恥ずかしい話だけど
あの時　すごく気持ちよかった
この言葉は消したいな

もう疲れちゃった

お葬式来てくれるでしょ？
絶対に来てね
あなたに会いたいし
男が来てくれないと　村の人たちに
哀れな女と思われるから

そうだ
伝えたいことがあるの
これを話したら
あなたは怒るかも
あの時　あなたが書いた
スインへの手紙
実は私　破いちゃったの
悪いと思ってたけど
話したから　すっきりした
許してくれるでしょ？
スインには直接会って謝るわ

ジファン　愛してる
ずっと　あなたを愛してた
今でも愛してる
さよなら　ジファン
さよなら