5月中旬から下旬にかけて、山の家で咲いた花たちをまとめてみました。(何度も登場する花たちもありますが)
まずは向かう途中の風景から…これは諏訪湖の四つ手網です。この四つ手網を用いた漁業は、棒の先に張り広げた4㍍四方の網を湖に沈め、寄ってきた魚を捕獲する仕組みです。昭和の終わりころまで使われていたそうです。今は懐かしい風景を再現しようと設置されています。
甲斐駒がきれいに見える場所まで行ってみました。
近くの公園から見上げた空…雲の模様が広がってきれいでした。田んぼの水鏡にもみとれました。
まずは近所の道路わきに咲いていたフデリンドウ…群生していてきれいでした。
ブルーの色も鮮やかなスミレも咲いていました。
庭の花…これはチシマタンポポです。小さいながら、元気に黄色の花を咲かせます。
エンレイソウは白花です。中旬に咲いて下旬にはピンクに変化していました。
イカリソウは長いこと咲き続けていました。
長いこと咲いていたのは二ホンサクラソウとシコクカッコソウです。どちらも増えてきています。
クリンソウは下旬過ぎから咲き出しました。この2色が咲きました。
シラーカンパニュラータはピンクとブルーが咲きました。
ホウチャクソウとチゴユリも長く咲いていました。
下旬にはレンゲツツジも咲き出しました。今年は早い咲き出しかもしれません。
このニッコウキスゲの開花も早い感じがします。
ミヤコワスレはこの紫色とピンクがあります。
下旬になったら木々の葉が茂って、庭はすっかり初夏の装いです…
最後はポポーの花…苗木を植えてもう5年になりますが、ようやく初花です!木はもう2m近くも伸びたのになかなか花が咲かず、地味な花ですが待っていた花です。でもわずか4つ…実になってくれるといいのですが…ここでは、植えて何年も経つのに花が咲かない(実がならない)キウイ、サルナシ、アケビも伸びています。