新年の記録ではないのですが、暮れの山の家の様子を載せておきます。昨年は庭の大きくなりすぎてしまった木を伐採したので、薪づくりをしましたが、枝の細かい木々はまとめて山のようになっていました。その木を処分するのに庭に大きな炉を作って燃やしました。作ったのは深く掘った大きな穴に石を敷き詰めて作った炉です。
かなり良い加減に出来た炉で、調子良く燃えてきれいな灰になってくれました。
大きな山になっていた枝葉を処分できて良かったです。最後まできれいに燃やしてしっかり水をかけて終了しました。
お隣の林の木々もすっかり葉が落ちていました。空はきれいな八ヶ岳ブルーでした。
足元には枯葉と少しの雪…冬の庭です。こんな景色が3月くらいまで続きます。
夕暮れ風景も撮ってみました。
この時期になると庭の木に掛けてあった巣箱を下ろしてお掃除します。4つ掛けていた巣箱のうちの一つに使った形跡がありました。卵の殻が残っていたので、きっと無事に巣立ってくれたのだと思います。
ここで巣立った鳥も来てくれたのでしょうか、集団でカラ類がやって来ました。餌台には毎年我が家で収穫したヒマワリの種を置いています。主に「ヤマガラ」と「シジュウカラ」です。
今年の冬もたくさんの野鳥たちに出会えるよう、じっくり観察する機会を作りたいです。12月末の山の家の様子でした…
柳生博さんがこれをあちこちに作っておられ
ました。四半世紀前には彼もまだ元気で、
庭造りを請け負ってましたからね。
それを思い出しました。
私は原村で外で食事する趣味はなく、
ウッドデッキも山荘には設けませんでしたが、
炉は欲しいと思い、計画したのですが
調べたところ、三井の森では焚き火は不可
でして、焚き火をすると管理事務所の人
が飛んでくるらしい(笑)
ということで、私は炉を諦めてしまいました。
残念。
タッジーマッジーさんの山荘でも
冬の準備をなされたのですね。
冬の景色も良いものですね。
細かい枝の処分に、庭に大きな炉を作って燃やしたのですね。
それにしても、石積みの立派な炉だこと・・・
野焼きが許されている地域の我が家では、畑の隅に大きな穴を掘って燃やしてます。
土の崩れ防止に、大きな石を何個か積んではあるけれどね…(笑)
3枚目の写真を見れば、ずいぶん深そうな穴!
これだけ掘るには大変だったでしょう〜 ご主人様のお仕事かなぁ?
そうですね、燃え残りがなくても最後には水をかけて、安全に!
火を燃やすときはなるべく午前中にしています。
午後は風が強くなる傾向にあるので・・・
たまに午後に燃やすと、夜になっても火種があるか気になって、
懐中電灯を持って確認に行くこともよくあります(笑)
巣箱を使ってくれた形跡があって、嬉しいですね♪
今年もまた、綺麗に掃除された巣箱を使ってくれることでしょう・・・
ヤマガラとシジュウカラがやってきましたかぁ〜 いいですねぇ〜
我が家の餌台には、まだどなたもきてくれません。
昨年の記録を見れば、1月27日にシジュウカラの初訪問でしたから、
ヒマワリの種をどっさり入れて、気長に待っているところです。
柳生博さんのところで見たり、本で見たりしていたので
そのイメージだったかもしれません。
私も何度か八ヶ岳倶楽部にお邪魔して柳生博さんとお話もし、
庭造りを請け負ってくださるというお話もお聞きしました。
それに庭造りの著作本にサインをいただいたりもしました。
このところ行っていないですが、フルーツティーが懐かしいです。
そちらの山荘では焚火が不可なのですね。
さすが管理がしっかりしていますね。
ストーブで薪を燃やせば焚火の気分は得られるでしょうし、
枯れ枝の処理は先日アップされていた諏訪南清掃センターへ
持ち込めば処理してくれます。
冬にはその準備や管理など、やらねばならないことがたくさんですが、
寒い時期ならではのお楽しみもたくさんあって、
やっぱり冬も行って過ごしたくなります。
冬も良いものですね。
この大きな炉は夫が一日がかりで掘り、
石を並べたり積み上げたりして作りました。
掘って行けばいくほど石がゴロゴロ出てきて大変!
でもおかげでしっかりした石積みが出来ました(笑)
みさと家でもこうした炉で燃やすことがあるのですね。
おっしゃる通り、火を燃やすのは午前中にしました!
午後は風が強くなるのでと夫も言って(笑)
しっかり水をかけたのに夜になっても暖かくて驚きでした…
巣箱のお掃除をして使った痕跡を見つけるのは嬉しいもの!
たまにしか行かないので使っている現場に出会うのはまれですが、
こうした証拠でも確認できて良かったです。
この辺りはカラ類が多いのでしょうか、毎年集団でやって来ます。
この日は来客もあって落ち着かず、じっくり観察が出来なかったです。
またゆっくり出かけて観察が出来たらいいなと思っています。
みさと家で野鳥へのおもてなしをされているのですね。
例年通りでしたら来るのははこれからでしょうか…楽しみですね。
そこにサインをもらえばよかったな~。
フルーツティーはおいしいです。
とても綺麗ですしね。私も思い出の品です。
庭造りを依頼しようかどうしようかと思って
八ヶ岳倶楽部に電話したら、いじわるな若い
従業員に「あなたはどれだけ柳生さんのことを
ご存じなんですか? まずは親しくなって
からにしてください」と言われて、相談する
のを止めてしまいました。
どこもこういう人がいますねえ。
自分でなく、どこか別の権威を笠に着る人。
ということで、柳生さんとはご縁もなく、しかも
三井の森のルールに縛られて、炉は夢と消えま
したの(笑)。
たまにお店に出ておられる時があって、
そんな時は気軽に話もし、サインもしてくださいました。
奥様もお店に出ておられましたが、
今のお店はどんな感じでしょう。
やはりフルーツティーはあるのでしょうね。
庭造りを依頼しようとされたのですね。
この時の従業員の方の対応は問題ですね。
他人の権威を笠に着る人っているものですが、
それにしてもこの言動はビックリです。
これでは相談する気にもなりませんよね。
柳生さんは気さくな方でどなたでも受け入れて下さる感じでしたが…
できた灰も活用しますか?
野鳥とも良い関係ですね。
我が家は、金柑や、南天の実が食べられないように網を。
敵対関係かしら?
です。すみません。
私が持っているのはこちらの本です。
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=118868
生和寛さんが著者ですね。
当時アウトドア系の冊子の編集などで
よくお名前をお見かけした人です。この人が
柳生博さんを取材し、インタビューし、
同行してまとめた本ですね。
で、その本の中で、柳生博さんが
「ウリハダカエデは山の踊り手だ。真っ赤に
紅葉して驚かされる」みたいなことを述べて
おられて、私はいそいそと山荘の敷地に
ウリハダカエデを植えたのですが、これが
さっぱり赤く紅葉しません(笑)。
なぜでしょう?? 常緑樹も多い中でとても
美しく赤くなるらしいです。
もう植えてから25年以上経って、今では大木に
なっております。私はそれが真っ赤になるのを
辛抱強くまっているのです(笑)。
快適に過ごせるのですネ。
そうですか・・・薪を作る時に出る小枝の処分も一仕事なのですネ。
一昔前なら、お風呂に利用と言う手も在りそうですが・・・
ご苦労様でした。
しかし、自然と共存できる環境は素晴らしいですよネ。
巣箱に小鳥たちが巣をかけて無事に巣立って行ったなんて・・・
良いお話ですネ。
今年になって、未だヤマガラや四十雀に出逢って居ません。
小鳥の撮影は敏捷ではなくなって来て難しくなってきました。
近くで観察されるなんて・・・
夢の又夢です。
一日がかりで穴を掘り、石を敷き詰めてできた炉は
調子よく枝葉を燃やしてきれいに灰にしてくれました。
灰ももちろん活用して畑にまきます!
野鳥は冬になると木々の葉も落ちて良く見えますし、
餌台も設置してあるので寄ってきてくれます。
我が家には鳥が好んで食べるような実のなる木が無いですし
周囲にもそうした木が冬の間は無いので、
ヒマワリの種を餌台に置いておもてなしです。
そちらでは冬でも実がなる木があって攻防が繰り広がられるのですね。