春の花を見に諏訪市のフクジュソウ群生地に出かけました。ここは諏訪市の大熊地区…傾斜地に沢山のフクジュソウが咲いていてきれいでした。3/15のことです。
この黄色の花は春の訪れを告げて、見事に輝いていました。
一面に咲いたフクジュソウ…春の陽気の良い天気で、ちょうど見ごろでした。
ここは昔、大熊城があった所…今は石の祠が佇んでいます。
東には八ヶ岳、北には諏訪湖を望みます。八ヶ岳は霞んでいました。
諏訪湖をバックにフクジュソウの群生です…
西側のフェンスの向こうは中央道が走っています。「梅」はまだ固い蕾でした。「サンシュユ」はもうじき開きそうでした。
地元の方が植えたフクジュソウもあって、その中にはグリーンや赤い雰囲気のものもありました。
たくさんのフクジュソウを堪能して、次に向かったのは「バラクライングリッシュガーデン」です。今年は寒さが厳しかったので花の時期には早いかとも思ったのですが、やはり雪が残っていて花は少なかったです。
花をつけていたのは「スノードロップ」です。あちこちに芽を出して花をつけていました。
一番先に咲き出すクリスマスローズ原種「ニゲル」は雪の残る場所で咲いていました。
「キバナノセツブンソウ」はとっても小さな花です。これも雪解けの場所に芽を出していました。
「プリムラ」や「クロッカス」はこれからですが、陽だまりで花をつけているものもありました。
「スノーフレーク」も咲き出していました。
「マンサク」の木は日当たりの良い場所でしっかり花開いていました。
早春の花の盛りはまだ2~3週間先になりそうな雰囲気のイングリッシュガーデンでしたが、屋内ではケイ山田さんの大型の寄せ植えがテーブルの上に飾られ、春いっぱいの雰囲気でした。
その後に大門街道を上がって「八ヶ岳山野草園」にお邪魔しました。でも山野草園はまだ雪解けしたばかりで、散策路も危ないために入場できませんでした。お店で「シモバシラ」の入手方法をお聞きし、今年の花のカレンダーをいただいて帰ってきました。店先の「アセビ」の花がきれいに咲いていました。
青空に美しい「蓼科山」と「八ヶ岳」を眺めながら帰途につきました。
「フクジュソウ」と「イングリッシュガーデン」の花を見て春の訪れを感じた一日でした…