ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

大賀ハスの咲く頃~井戸尻史跡公園~

2022-07-13 | 自然観察

富士見町の「井戸尻史跡公園」には「大賀ハス」が植えられていて、見頃とのニュースがあったので見に行ってきました。7/6のことです。原村から富士見町にかけての高原野菜の畑を通って行きました。キャベツ畑とセロリ畑です。

 

 

富士見町に入ると「富士山」が見えてきます。名前の通り、富士山の見える町です。

 

「大賀ハス」は2000年前の地層から出土した種から咲いた古代ハス…そこから株分けされたものが全国各地で咲いています。

 

  

 

ちょうど見ごろでたくさんの花が咲いていました。

 

 

ハス田の向こうには「甲斐駒ヶ岳」が見えるはずですが、この日は雲の中でした。

 

水鏡に映るハスの花の姿も良いものです。

 

  

 

この公園には「スイレン」もたくさん咲いていました。白い「スイレン」の花…

 

  

 

ピンクの「スイレン」の花…

 

  

 

黄色の「スイレン」の花…

 

  

 

「コウホネ」も咲いていました。

 

 

水辺には「アヤメ」⇒「ハナショウブ」の姿もありました。

 

 

水辺には昆虫の姿もありました。たくさんいたのは「シオカラトンボ」と「ショウジョウトンボ」です。こちらは「シオカラトンボ」です。

 

 

一つの水草に「ショウジョウトンボ」と「シオカラトンボ」が止まっていました。

 

 

 

「井戸尻史跡公園」のハス田とスイレンの田んぼです。水鏡もきれいでした。

 

 

 

「井戸尻史跡公園」には縄文時代の竪穴式住居が復元されています。

 

そしてここからは「富士山」を見ることができます。この日は雲の上に頭を出している感じでした。もうすっかり夏の装いの「富士山」です。

 

 

おまけは公園にあった「御柱」です…

 

「大賀ハス」の見頃の時期に公園を訪れることができて良かったです。暑い一日でしたがハスとスイレンに癒されました…

 

コメント (8)
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