富士見町の「井戸尻史跡公園」には「大賀ハス」が植えられていて、見頃とのニュースがあったので見に行ってきました。7/6のことです。原村から富士見町にかけての高原野菜の畑を通って行きました。キャベツ畑とセロリ畑です。
富士見町に入ると「富士山」が見えてきます。名前の通り、富士山の見える町です。
「大賀ハス」は2000年前の地層から出土した種から咲いた古代ハス…そこから株分けされたものが全国各地で咲いています。
ちょうど見ごろでたくさんの花が咲いていました。
ハス田の向こうには「甲斐駒ヶ岳」が見えるはずですが、この日は雲の中でした。
水鏡に映るハスの花の姿も良いものです。
この公園には「スイレン」もたくさん咲いていました。白い「スイレン」の花…
ピンクの「スイレン」の花…
黄色の「スイレン」の花…
「コウホネ」も咲いていました。
水辺には「アヤメ」⇒「ハナショウブ」の姿もありました。
水辺には昆虫の姿もありました。たくさんいたのは「シオカラトンボ」と「ショウジョウトンボ」です。こちらは「シオカラトンボ」です。
一つの水草に「ショウジョウトンボ」と「シオカラトンボ」が止まっていました。
「井戸尻史跡公園」のハス田とスイレンの田んぼです。水鏡もきれいでした。
「井戸尻史跡公園」には縄文時代の竪穴式住居が復元されています。
そしてここからは「富士山」を見ることができます。この日は雲の上に頭を出している感じでした。もうすっかり夏の装いの「富士山」です。
おまけは公園にあった「御柱」です…
「大賀ハス」の見頃の時期に公園を訪れることができて良かったです。暑い一日でしたがハスとスイレンに癒されました…