ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

7月の山の家

2023-07-22 | 自然観察

7月になって山の家で咲いた花たちです。木々の葉が生い茂り、草も伸びてきている中で3株の「ヤマアジサイ」が咲き出しました。

     

  

     

 

ブルー系の色の花では「ワスレナグサ」がその小さな花を咲かせていました。

     

 

楽しみに待っていた「キレンゲショウマ」が咲きました。なかなちょうど良い咲き頃に出会えない花です。「レンゲショウマ」はまだ蕾でした。

  

 

「オカトラノウ」が年々増えて来てたくさんの花をつけていました。「クガイソウ」のブルーがきれいでした。「チダケサシ」も咲き出していました。

  

  

 

木々の足元で「ミヤコワスレ」が長い期間咲いていました。

  

 

夏が来たと感じる「ニッコウキスゲ」と「ノカンゾウ」です。

  

 

ここにも「ドクダミ」が増えてきています。厄介者の「ドクダミ」ですが、花弁が5枚の「ラッキードクダミ」を見つけると嬉しくなります。

     

 

小さな花壇にはあれこれ花を植えています。この時期に咲いていた花は紫~ピンク系統が多いです。まずは「シオン」と「ムラサキツユクサ」、そして「ハタザオキキョウ」です。

  

  

 

ピンクの花では「マルバアオイ」と「タイム」と「サラサウツギ」です。

  

  

 

「ジギタリス」は苗を起こしてうえました。ピンクと白が咲きました。「ホスタ」が大きく育って花が咲きました。「バラ」は手入れが出来なくてピンクと白だけになってしまいました。

  

     

  

 

「ホリホック」は今年咲いたのはこの一株だけでした。赤い「ベルガモット」が存在感ある姿でした。「ぺリスカリア(赤いイブキトラノオ)」はタデ科の花です。「アメリカナデシコ」も存在感ある色です。ピンクの「シモツケ」も賑やかに咲きました。

     

  

  

     

 

毎年楽しみにしているのですが、中々咲き頃に出会えない「ナツロウバイ」と「バイカウツギ」です。どちらもとっても素敵な花姿です。

     

     

 

夏は鳴き声はたくさん聞くのですが野鳥の姿をなかなか見ることが出来ません。たまたま捉えることが出来たのは「ジョウビタキ」の幼鳥でしょうか…     

  

 

「トンボ」もたくさん見かけるようになりました。寒い間は自宅の水槽にいる「金魚」も夏の間はここで過します。

  

 

最後に原村の風景です。すっかり夏模様の田園と空の雲です。

     

  

     

 

中々手入れが行き届きませんが、たくさんの花たちに出会えて嬉しかったです。こちらも今日は梅雨明けしたとのことで、いよいよ本格的な夏です…

 

コメント (6)
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