少人数で人混みでないところを歩くのでと、先日のウォーキングは実施しました。梅が咲き始めているだろう市内の成田公園を目指しました。まず途中で気づいたのはこの石造りの建物…この近くに遺跡があったとのことで、その出土品の保管場所だったのでしょう。「岡屋考古館」の名前も古めかしいです。
お寺の境内には「山茱萸」の花がきれいに咲いていました。
途中で出会った古木の桜…なんと幹の間からイチイの木が生えていました!桜の蕾は堅かったです。
ここから見えるのは高速道路、中央道と長野道のジャンクション付近です。
成田公園までの道のり…ほとんど人通りのない道を歩きました。公園には梅の木がたくさん植えられています。毎年収穫された梅は市民に販売してくれます。咲き始めの木から満開の木まで様々な梅の花に出会えていい香りに包まれた成田公園でした。まずは満開の白梅です。
薄ピンクの花はまだ蕾が多かったです。咲けば白梅かもしれません。
咲き揃いつつあった白梅もいい香りでした。
ちょうどいい時期に花を見ることができましたし、いい香りに包まれたウォーキングができました。
この八重の紅梅はとっても可愛らしかったです。
表情豊かなたくさんの梅の花に出会えた成田公園でした。
この公園で出会って驚いたのは「カモシカ」です!少し離れた場所でしたが、じっとこちらを見ているものの、全然動かなかったです。
公園には「招魂社」が建てられています。社と狛犬と木鼻です。
途中で出会った花たち…春の花が咲き出し名残の冬の花も咲いていました。「ツルニチニチソウ」と「ツバキ」と「ミニ水仙」です。
「ボケ」の蕾がかわいらしかったです。
公園にあった「馬酔木」の木…見事に花をつけて見ごたえありました。ピンクの「馬酔木」もきれいでした。
梅に劣らずいい香りを放っていたのは「沈丁花」…花も素敵です。
たくさんの花に出会ったウォーキングでしたが、帰り道で立ち寄ったのは「金山神社」…ここは「岡屋牧」の地だそうです。岡谷の始まりはこの岡屋牧からでしょうか。道祖神にも注目でした。
街中に戻ってきた所にあったのは「繭蔵」…これは製糸業の盛んだったこの地の名残です。明治期のもので近代化産業遺産になっています。
もう一つ、こちらは大正期の建物「旧山一林組製糸事務所」です。レンガ造りのステキな建物で、国登録有形文化財になっています。今は「岡谷絹工房」として使われています。
久しぶりのウォーキングは見ごろの花や市内の旧跡を見ることができて良かったです。汗ばむくらいの陽気の3月24日のことでした…
3月も4月も毎週の体操教室がお休みで…
かといって、なかなか家では運動もできず…
ウォーキングだけには出かけています。
この地に住んでもうかなりの年数がたつのにいまだ知らないことが多いです。
この考古館、今は使われていないようですがレトロな建物に注目でした。
今は街中に美術考古館ができています。
その昔の呉服屋さんの建物を使っています。
鶴峰公園のつつじも見事ですが…
地元にいても見ごろに行くのはなかなかかないません。
去年は見逃してしまいました。
その奥の岩場ですか!?
ロッククライミングとはすごいですね。
冬山も…とは、本格山登りをされた旦那様!
そしてみさとさんもその昔は山女だったのですね。
私も夫に連れられて山登りを始めました。
今はもうほぼ卒業状態ですが…
川岸の高尾山(里山)には行ったことがあります。
そうそうそこでもカモシカに会いました。
そうですね、カモシカはじっとしていることが多いかもしれません。
それにしても微動だにしないカモシカさんでした。
桜の木にイチイが生えているのにはビックリ…
しかもかなり大きくなっていました。
そうなんです、信州でも桜の便りがあちこちから聞こえるのに…
ここはいまだ梅の花の盛りで桜は堅い蕾でした。
標高が高いからか、梅でさえまだ蕾のものもありました。
咲き始めの花も可愛らしいものですが…
確かに蕾の中で申し訳なさそうに咲いていますね。
暖冬だったとはいえ、やっぱり春は待ち遠しいもの…
本当にこの梅の蕾の膨らみに春の訪れの喜びを感じます!
そうですね、こんな時にはウォーキングなどしてリフレッシュしなきゃあ!
「岡屋考古館」なるものがあるのですねぇ〜
こうしてタッジーマッジーさんのウォーキングコースをあれこれ拝見して、
わたしは岡谷をほとんど知らないことに気付かされます。
そう言えば、あの有名な鶴峰公園でさえも、花の盛りには行ったことがない!
その奥にある岩場へは、その昔山男の主人に連れられて、
ロッククライミングの練習とやらで付き合わされましたが…(笑)
ウチの旦那様、こう見えても会社では山岳部所属で、
冬山も登っていたのですよ。
…なので、その昔は八ヶ岳あちこちや北ア縦走などにも付き合わされました。
お話それましたが・・・
幹の間からイチイの木って・・・面白いですねぇ〜
あちこちのブログで桜のお花見情報を拝見してますが、
この公園はまだ梅の花なのですね。しかもまだ蕾の木も・・・
梅の写真4枚目がすっごく素敵〜
丸く膨らんだ蕾に挟まれて、一輪だけが申し訳なさそうに咲いてますね。
花が咲くのも嬉しいけれど、梅の蕾のこの膨らみ方に春が来た喜びを感じます♪
良い香りに包まれながら、色んな梅のお花見ができましたね。
カモシカのお出迎えには、みなさんビックリされたでしょう(笑)
ニホンジカはすぐに逃げるけれど、
カモシカはじっと見つめていて、動かないことが多いですよね。
この時期になると、歩く楽しみは花を眺める楽しみにもなります。
今回もお花見しながらのウォーキングでした。
こちらでは今が梅の花の時期です。
この公園は梅の公園として知られています(地元では…)
植えらえている梅も種々様々で楽しませてもらいました。
そちらではもうすっかり散ってしまったのですね。
神社には梅が似合う気がします…
古木の桜から生まれたイチイの木!?にはビックリですよね。
でもなんだかうれしくなる光景でした。
takeさん、これをヒントに素敵なお話を作ってくださいな。
想像の翼を広げて…
カモシカとの出会いにもビックリでした。
何故かじっとこちらを見つめるばかり…
にらめっこはカモシカさんの勝ち!こちらがお暇しました…
「岡屋牧」の「牧」はtakeさんの言われるように馬に関係あります。
「岡屋牧」は信濃十六牧の一つで、朝廷の御用馬を飼育していたとのことです。
ここの神社の祭神は馬の神だそうです。
旦那様のご実家の地名も馬の飼育に関係あったのですね。
何だかこちらともつながりがありそうな…
御義母さんも機織りをされていたのですね。
昔の方は良く手先を動かして物を作りだしていたものだと…
ただただ感心するばかりです!
そのうえ、御義母様は羊を飼って毛糸にしてセーターを編んだ!
これは本当にすごいことですね。
時代もあるのでしょうが、とても見習えません…
今日の雪には驚かされましたね。
こちらはお昼過ぎまで降って、辺り一面銀世界…
雪かきに追われました(湿った重い雪で大変!)
咲いた花はみんな雪の中…
大丈夫でしょうか、桃の花も心配ですね。
気持ちよさそう。
いろいろな花が咲きだしていますね。
紅梅白梅、それに薄ピンク。いいですね~。
我が家近くの神社でも薄ピンク色の梅が咲いていました。
写真を撮ろうと思っているうちに散ってしまいましたけれど・・。
まっ、古木の桜から生まれたイチイの木?
なんて・・。
歳を重ねた木々が次を育てる姿(不本意でしょうが)は絵本になりそう!!
あら カモシカがこっちを見ている!!
狛犬も木鼻もちらっと見ているような・・。
「岡屋牧」の地。
「牧」と聞くと馬・・夫の実家の地名にも「牧」がつきます。
古い時代には「馬の産地(?)」(戦さに行く馬)だったとか・・。
機織機・・義母も若いときには織ったと。
2階で(ほとんど物置)機織機を見たことをありましたが・・。家で織ったものは「うち織り」と呼んでいましたが 今はその言葉も聞かれなくなりました。
戦時中は羊を飼って毛を刈り毛糸にして子どもたちのセーターを編んだそうです。
そんな時代・・私にはできたのかしら。不器用な私には・・・できない自信あり。
「梅は咲いたか~ 桜はまだかいな♪」
と そこへ きょうの雪ですか。
甲府盆地にも雪が降りました。
降った、積もった、と思っているうちに雨にかわり 雪のことは忘れそうなほど。
それでも 咲いた桃の花に悪い影響がなかったのか心配です。
本当に北国の春は花が一斉に咲き出します!
ちょっと歩いただけでも、あの花この花と見につきます。
この日も沢山の花に出会えて嬉しかったです。
でも今日は大雪!15cmは積もったでしょうか…
昼間でも1~2℃の寒い一日です。
雪かきも春の湿った重い雪で大変でした。
筋肉痛が後から出てきそうな感じです…
馬酔木の花はこの時期に目立ちますね。
ピンクも可愛らしくって素敵な花ですが…
白もいい感じで咲いていましたよ。
我が家も白花…くちこさんのところも白なんですね。
くちこさんのブログでリビングのお花は素晴らしかったですね。
そのお花の中に馬酔木の花を見つけて、いいなと思っていました!
本当にこのご時世…
こうして次々に咲いてくれる花たちにどんなに癒されることでしょう!
お花たちに「ありがとう」と声をかけたくなってしまいます…
今日の雪はすごかったですね。
お昼頃まで大雪警報が出て降り続き、午後は雪かきに追われました。
重い雪で大変でしたが、道はもうだいぶとけてありがたいです。
でも寒い一日ですね。
この日は暖かで、梅の見ごろかしらと出かけました。
梅ばかりでなく他にもたくさんの花に出会えていい日でした。
梅の花もいろいろあってそれぞれに素敵でした。
そうなんです、アセビがみごとに咲き揃って…
見ごたえある紅白のアセビでした!
ran1005さんはこちらの事もよくご存じなのですね。
「繭蔵」も「岡谷絹工房」も知ってらっしゃるなんて嬉しいです!
機織りをなさっていたいたのはすごいことですね。
しかも機織り器一式までそろえられて!
本格的な機織りを学ばれて…どんな織物を作られたのでしょう。
機織り機は今もこの岡谷絹工房で使われているのですね。
中を見学したことがあるので、私もお目にかかっているかもしれません。
夫の母も機織りをしていましたが、亡くなって機織り機も処分してしましました。
時々上諏訪の「いちき」に糸を買いに行っていました。
私もその昔ちょっとやりたいなと思ったこともあったのですが…
そういえば夫の叔母のところでは、叔母の孫娘が機織りを引き継いでやっています。
機織り機が活かされいて嬉しく思ったものです…
ran1005さんの機織り機もきっと使われていることでしょう!
ピンクの馬酔木、良いなあ。
可憐な色だわ。
サメ庭は、白が咲きます。
先日まで、くちこ家のリビングにありました。
このご時世。
我関せずと咲く、花たちに癒されるしかないですね。
梅の花をとても綺麗に写しておられますネこちらまで香って来そうです。
八重咲きの紅梅・豪華な花姿です事!
アセビも紅白で見事に咲いてとても存在感が在りますネ。
高速道路、中央道と長野道のジャンクション付近、見慣れた風景です。
繭蔵も「岡谷絹工房」も良く知って居ますヨ!
こちらに嫁したばかりの頃、岡谷の機織り工房で機織りを教えて頂いたことが在ります。
主人が本格的な機織り器を買ってくれたものですから最初から本格的な機織りを学びましたが・・・
とても細かい労作で趣味としては私には続けられず・・・
数年後に機織り器一式を「岡谷絹工房」に寄付しました。
もしかしたら、現在でも使われているかもしれません・・・
機織り器はとても頑丈で一生ものです。
と言うよりは代々受け継がれていく織器だそうですから・・・
但し使いこなせる人が存在するかどうかが問題ですネ。
思いがけず懐かしい事を思い出させて頂きました。