ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

バラの季節~豊科近代美術館~

2024-06-17 | 植物

安曇野市に行く用事があったので、「安曇野市豊科近代美術館」のバラ園に立ち寄りました。この美術館は中世の修道院を模したロマネスク様式の建物です。6月から来年8月まで大規模修理のため休館中で静かな美術館でした。バラもやや盛りを過ぎていて静かなバラ園でした。

     

     

     

     

     

 

建物の脇に咲いていた「ラベンダー」と「ラムズイヤー」です。

     

     

 

このバラ園のバラはすでに散っているものも多かったのですが、この「安曇野」という蔓バラはちょうど見頃でした。この「安曇野」はこの土地をイメージして作られたバラとのことです。いくつもの植えられていました。

     

     

     

 

さてここに咲いていた色とりどりのバラたちの紹介です。名前の確認出来たもので気になった花たちは「ヨハン シュトラウス」と「クロード モネ」です。

     

     

 

彩り豊かな「桜霞」という名のバラや、鮮やかな黄色の「伊豆の踊子」、それに紫色(青?)の「ブルー マジェンダ」、それに我が家にもある「バレリーナ」です。

     

     

     

     

 

人気のバラ「ピエール ドゥ ロンサール」です。

     

 

名前が定かではありませんが気になったバラたち…どれも色鮮やか、それに美しくかったです。

     

     

     

     

 

このバラ園では「イモカタバミ」が花壇辺縁にきれいに植えられています。バラの季節に花を咲かせ、優しい色合いで花壇を彩っていました。

     

     

     

 

他に咲いていた花は「クレマチス」のあれこれと、もう種になってしまっていた「ニゲラ(クロタネソウ)」です。

     

     

 

ここからはバラ園の向こう、桜並木の向こうに「有明山」が望めます。

     

 

静かな「豊科近代美術館」のバラ園を散策してバラを楽しみ、バラの摘み取りで忙しいガーデナーさんともお話しできたひと時でした。そのガーデナーさん一押しのバラは、工夫して仕立てた「安曇野」とのことでした…

          

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8 コメント

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Unknown (おちゃ)
2024-06-18 12:41:28
この記事はひょっとして、すでに公開すべき
ところを間違って、予約状態になったままだった
とか? 

高校時代の同級生がちょうど仕事で今、
安曇野あたりにいます。昨日は豊科にいた
らしい。あちこち飛び回ってます。
楽しそうに仕事していて、とても元気なやつ
です。

ラムズイヤーって言う花、面白いですね。
花って、どうしてこんな色形になったんだろう?
と思うものだらけです。
見ていると、何でも自宅の庭に植えたくなり
ます。危険ですね(笑)

バラもすごい種類があって、新種ができるたび
に名前を考えるのも大変ですね。
完全に外国語のもあれば、日本語もあるし、
外国語だけど日本の競走馬に付けられる
ような名前もある。
もういちばん良い季節は過ぎたのかもしれませ
んが、それでも随分たくさんの花がありますね。
返信する
ニゲラの種、懐かしいなあ (くちかずこ)
2024-06-18 20:37:54
薔薇も綺麗ですね。
多弁も良いけど、原種に近いのも好きかな?
カタバミをねえ・・・
ビックリ。
返信する
おちゃさんへ (タッジーマッジー)
2024-06-18 23:55:26
こんばんは。
ご友人がこちらにいらしているのですか!
しかも安曇野、豊科に!
実はそんな予感がしてこのタイミングでの投稿でした…
なんてことはありません(笑)
でも私も安曇野あたりをあちこち動いていましたので、
もしかしてどこかでその方とすれ違っていたかもしれません(笑)

ラムズイヤーはその名のように柔らかな触感の葉も特徴!
それにこの花の付き方も面白いですよね。
ドライフラワーにもなるので我が家でもよく育てたものです。
気になる花は自宅に植えたくなりますよね。
これ、かなり危険です(笑)

バラの名前は覚えきれません…
とにかく次々と新しいものが出てきていますし、
本当に名前を考えるのも大変だろうと思います。
作曲家や画家の名前がそのままついているのも面白いです。
時期は終盤でしたがそれでもたくさんのバラが見られて良かったです。
返信する
くちかずこさんへ (タッジーマッジー)
2024-06-19 00:01:58
こんばんは。
ニゲラはくちこさんも育てておられたのですか、
これはドライフラワーとして活用できるので
いろいろ使われたかもしれませんね。
わが家でも育てていた懐かしい花です。

バラはたくさんの種類がありますし、次々に生みだされていますが、
最近は多弁のものが多いかもしれません。
でも、すっきりした原種に近いものも良いですね。

ここではこのイモカタバミが大いに活躍していました。
上手に縁取りに使われていてなかなか良かったですよ。
返信する
バラたち (take)
2024-06-20 00:31:56
こんばんは。
日付が変わって・・6月20日。
室温26℃、なんだか暑くるしいと、窓を開けたら大きな月!
居間から月をみられるなんて・・
もうすぐ満月?
なにもしていないうちにどんどん過ぎ去る月日のような気になります。

タッジーマッジーさんは ほんとにいい時間を上手に使われてると思うばかり。

と、出してしまいましたが

今回は安曇野でバラ鑑賞!
休館中の「安曇野市豊科近代美術館」で?
他にご用事もあったのでしょうね。

「修道院を模したロマネスク様式の建物」の石壁を背景にしたバラもまた素敵に似合いますね。
今さらなのですが バラはつけられた名前を知るのも楽しい。
(覚えられませんが)

「ヨハン シュトラウス」と「クロード モネ」、「桜霞」に、 鮮やかな黄色の「伊豆の踊子」・・
「伊豆の踊子」といえば黄八丈? 
楽しいこと!
「バレリーナ」!・・これは私にも「有名」
そして噂の「ピエール ドゥ ロンサール」
(みさと64さんのところで、です)
あら「イモカタバミ」もだゎ・・「お母さまとの思い出のお花」

「ラムズイヤー」
ラムちゃんの耳に触ったことはにけれど あのやわらかい毛のような感触に誘われて庭に植えました。
・・どんどん増えて 狭い所には困るほどでしたが、なぜか「消えました」
なぜ消えたのか・・きっと手入れが悪かったのでしょう。

あら 蜂が来ていますね。
おいしい蜜がとれるかな?
返信する
takeさんへ (タッジーマッジー)
2024-06-20 20:04:22
こんばんは。
一時、肌寒い日もありましたが、毎日お暑いですね。
今日も県内ニュースは各地の猛暑日のことでした…
居間からお月見ができるのですね、それは羨ましいです!
最近お月さまを見てなくて…もうじき満月なのですね。
月を愛でる余裕を持ちたいものです…

安曇野に行って時間があれば豊科近代美術館行きですが、
この時期でしたら、美術館よりバラ園!
たまたま休館中でしたし、もうこれはバラ園しかありません(笑)
どちらかと言えば小さなバラ園なのですが、
手入れされている方の思いが伝わるような庭になっています。
この建物の壁は素敵にバラが配置されているのですが、
もう時季を過ぎたものが多かったです。
それでもいい雰囲気のバラと石壁でした…

バラの名前を訪ねるのも楽しいこと!
ここには作曲家や画家の名前を付けたバラが多い気がします。
そういえば以前行った岐阜の花フェスタ公園のバラ園には
王室皇室ゆかりの方々の名前がついたバラが配された庭園がありました…
伊豆の踊子と言えば黄八丈でしたね。
この黄色のイメージとようやく結びつきました、さすがtakeさん!
私は訪れた天城トンネルのイメージばかり思い浮かべて?でした(笑)
「ピエール ドゥ ロンサール」や「イモカタバミ」もみさと家で登場しましたね。

ラムズイヤーは我が家でも大いに蔓延っていたのですが、
何時の間にか消えてしまいました。
暑さや株の蒸れがいけないようですので、
込み合ったのを放置するとだめになると我が家の失敗から学びました…
花の蜜はきっと美味しいのでしょうね。
返信する
Unknown (みさと64)
2024-06-21 16:43:47
こんにちは。
今、毎日のように「バラ」で盛り上がっている我が家なので、
バラの花をたくさん見せていただき、嬉しかったです。

豊科近代美術館は家から車で30程の場所なのに、
ずっと前(まだバラ園とは呼べないような頃)に一度行ったきりです。
今は立派なバラ園になりましたね・・・

今回一番気になったのは、「安曇野」です。
花の拡大写真がなくてわからないのですが、
このバラは花系が2cm程の小輪ですよね。
我が家の鉢植えのバラも「安曇野」だと言って頂き、
確かにつるバラとして育てられるとは伺ってました。
まさかこんな風に、オベリスク仕立てやアーチやパーゴラ仕立てで、
こんなにも素敵に育つバラだとはビックリ! さすがはプロですね!
早速我が家でも地植えにして、小振りなオベリスク仕立てで育てようかと話しています。
つるバラ「安曇野」の素敵な姿を見せていただいて、ありがとうございます♪
主人と一緒に拝見して、大変参考になりました。

やっぱりここにも咲いていたのですね、「ピエール ドゥ ロンサール」が・・・
このバラは初心者向けのバラだと聞いて、ちょっとホッとしているところです。
生育旺盛のバラだということなので、
このバラは、スクリーン仕立てにして咲かせようと話しているところです。

他のバラたちも素晴らしいですね。
豊科近代美術館は近いから、今後のためにも一度行ってみたいですけど、
「オレはYouTubeで色々見るから、それでいい」って、いつもそんな返事です(笑)
返信する
みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2024-06-23 08:52:08
おはようございます。
いよいよ梅雨に入りましたね。
雨不足を心配していましたがこれでほっと一息…
でも適度な量で梅雨も終わってほしいものです。

豊科近代美術館は小さなバラ園ですが、
丹精込めたバラが育っていていい感じです。
建物の石壁に沿って咲くバラも良い雰囲気ですし…

「安曇野」はこの土地をイメージしてつくられたバラだそうで、
小さな蔓バラですが、上手に仕立ててあって、
それにこの土地に合うバラなのでしょう、
すくすく育っている感じで気持ちの良い姿でしたし
この庭では目立っていました。
仕立て方もいろいろなんですね。
それぞれいい感じの花姿で手入れのし甲斐がある花なのでしょう。
そういえばみさと家にも鉢植えの「安曇野」がありましたね。
みさと家の安曇野も地植えにしてオベリスク仕上げですか、
それは素敵になることでしょう!
また年々の成長が楽しみな花になりますね。
この記事を参考にしていただけたのですか、それは良かったです!

ここにも咲いていた「ピエール ドゥ ロンサール」…
やはり人気のバラなのですね。
このバラもこれからの成長が大いに楽しみなことでしょう!
みさと家では丁寧にお手入れされるので、
きっと年々の変化は大きいかと思います。
blogで見せていただくのを楽しみにしております…

実際に見るのも良いですが、花は見頃の特定が難しい…
ですので、行って見頃が外れているとちょっと残念です。
その点、YouTubeで見れば最高の状況が見られることでしょう。
旦那様の行動は理にかなっていますね(笑)
返信する

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