勝弦峠の雨氷を見た後、次の週の2月末のことです。山の家に行ったら、ここにも雨氷が出来ていました。勝弦峠では雨氷と霧氷を混同してしまいましたが、ここでは自宅庭で雨氷を確認することが出来ました。氷がキラキラ輝いてとってもきれいでした。
どの木々の枝にも雨氷がついていて陽の光を浴びて輝く様子はとってもきれいでした。日が傾いてきてそのきらめきは一層美しかったです。
ここで雨氷の枝をアップで…冷たい氷に覆われた木の芽は、この寒さに耐えて春には芽吹くのですからすごいことです。
次の日の朝、陽が昇るころ、東方向にある木々の梢が明るくなって輝いてきました。これもまたとっても美しい光景でした。
この日は日差しが強く、少しづつ雨氷もとけ始めました。それでも光に輝く氷の表情は美しく、特に陽のさす加減でプリズムのように色の変化を見せてきらりと輝く様子に注目でした。
あちこちでこのきらりと輝く様子が見られて思わずたくさん写真を撮ってしまいました。
雪もたくさん降ったので家の前の村道はまだ雪に埋まっていましたし、村道との境に植えある木は雪の重みで梢が垂れ下がっていました。隣の林には雪の重みによる倒木もありました。
あちこちに「つらら」もたくさんできていました。
雨氷やたくさんの雪景色に出会った山の家の滞在でした。
目の前の自然現象が美しく、思わずたくさんの写真を撮ってしまいました。その美しさを捉えることはなかなか難しいことでしたが、見ていただいてありがとうございました…
朝の光はプリズムみたいに キラリンの色を変えているのですね~
あの色、この色、あっちあにこっちに・・きっと光の国にいるみたいなのでしょうね。
細く連なるつららがきれい。
自然が織りなすこの風景、ずっとみていたくなりますね。
話は別なのですが
昨夜の
NHKBSの新日本風土記 選「縄文の旅」を録画しておいたものを先ほど見ました。
以前に見たものの再放送なのですが 「星糞峠」「星くそ館」「黒曜石体験ミュージアム」・・タッジーマッジーさんのブログで拝見していたので 以前に見た時よりも より身近に感じながら興味ぶかく見終えました。
この氷の付き方、光り方、綺麗です。
特定の気象条件が重ならないとこうは
ならないでしょう。
温度や風や天候がピタッと合わないと。
事前にこうなるって予測は出来ない
ですよね?
正月に鎌倉に戻り、それ以降原村に行って
ません。暇に見えるかもしれませんが、それなり
に私でもいろいろと予定があり、妻の予定も
あり、なかなか行けないのです。
こういうのを見ると、またそちら方面に
お邪魔したくなります。それぞれの季節の
楽しみってありますよね。
いいだろなー、山麓の滞在。
この時の滞在ではこの氷と光の競演が素敵でした。
朝日の時の氷のきらめきから夕陽に輝く氷の姿まで、
本当に自然の織り成す風景に魅了されました。
光の加減でプリズムみたいに色を変えるきらめきにも注目で、
本当にtakeさんの言われるように光の国にいるみたいでした。
そのままの美しさを捉えきれませんでしたが、
その一端を感じていただけたのでしたら嬉しいです。
新日本風土記の「縄文の旅」がまた放送された!
以前にtakeさんに教えていただきましたね。
私の辿った道が出てくるので注目したものです。
思い起こしながら私も見てみたいです。
調べたら、こちらでは今度の日曜日に再放送があるようです。
これは良かったと録画予約しました。
いつもいい情報をありがとうございます!
この氷の現象はすごいですね。
木々の枝もしっかり氷におおわれていて、
それが光に輝いてとってもきれい!
庭の木でこの現象を見たのは初めてでした。
事前に予測は難しいでしょうから、
ちょうど良い気象条件の時だったのかと思います。
めったに泊りがけでは行かないのですが、
行ったタイミングも良かったようです。
中々お忙しくてこちらにいらっしゃれないのですね。
年末年始で冬の様子は体験なさったでしょうが、
ぜひまた機会を見つけてお出かけください。
寒くて大変ですが、冬の滞在も良いものです。
野鳥もたくさん来て、この時はリスにも出会えました。
次に載せますのでまた見て下さい。
そういえばリスは鎌倉では増えているのでしたね。
珍しくはないかもしれませんが、
我が家ではめったにお目にかかれないので注目でした…
雨氷や霧氷など、冬に自然が作り出す現象には色んな言葉がありますね。
先日ブロ友さんのところで、「樹霜」という言葉も知りました。
樹霜は、
空気中の水蒸気が気温の低下で固体化して、
木の枝など、地面より高い位置にできる霜(氷の結晶)のことで、
大きな括りでいうと、霧氷の仲間(樹霜・粗氷・樹氷)に入るようです。
いずれも、寒い冬に見られる美しい現象ですね。
写真の雨氷の枝を見れば、
まるで人工的に水を流して凍らせたかのようにも見えますが、
自然が作り出すものって、本当に素晴らしいです!
寒いからこそのこれらの現象なので、日々の暮らしは大変だけど、
こんなことも冬のお楽しみのひとつですね♪
なかなか見ることのできない現象を、楽しませていただきました♪
雫のキラリン・・・
撮影の仕方によっては、カラーになるのですね。
背景の丸い小さなゴーストが「いい仕事」をして、
不思議な光の世界を醸し出して、とっても素敵です♪
日の出シーンの撮影の時なんか、虹色のゴーストに邪魔されてしまうのですが、
こんな素敵な写真にしてくれることもあるのですね・・・
たくさんの積雪で、しかもとっても重そうな雪!
3月に入ってからはこんな雪が多かったですよね。
冬の間に自然が作り出す素敵な現象…
良く調べてみるといろいろありますね。
霧氷の仲間には樹霜もあるのですね。
霜は地表に出来るばかりではなく木にもできる!
これはまた美しいものでしょうね。
この日の雨氷もそれぞれの木々にくまなくできていて、
本当に自然て素晴らしいものだと感じました。
この美しさに自然の偉大さをも感じることでした。
寒い日でしたがストーブで温まっては外に出て眺めていました。
たまたま気象条件が良かったのでしょう、
いいタイミングで滞在できて良かったです。
雫のキラリンはその色が美しかったです。
私の腕ではなかなかその美しさを捉えることが難しかったです。
プリズムのように撮る方向によって色が変化してきれいでした。
背景まで考えて撮ったわけではないのですが、
こんな写真も撮れるものなのですね。
みさとさんのいつもの素敵な日の出写真に近づきたいものです…
いろいろな発見があったこの日でした。
3月になってこんなに雪が降るとは!
ようやくのことで我が家の周辺の雪もとけて
フクジュソウとクリスマスローズが花開いてきました…