ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

5月の記憶

2023-06-10 | 日常のあれこれ

6月に入ってだいぶたってしまいましたが、先月のあれこれをここに載せておきます。5月に入っても収穫があったのは山菜…タラノメやコゴミがまだまだ出ていていただきました。畑で収穫したコゴミと何度か購入していただいた花ワサビです。畑の収穫で珍しかったのはロマネスコ…カリフラワーの一種です。

  

     

 

このところ牛乳パンが気になっていたら、近くの西友に売っていましたし、生協にもあって早速購入しました。いずれも信州発のパンです。

  

 

5月のお菓子も届きました。柏餅とこいのぼりのカステラ巻でした。母の日にはケーキも届きました。

  

 

母の日に届いたのはこの大きな箱!厳重に保管されて素敵な花が届きました!明るいバラの花とシックなカーネーションの花束でした。

    

  

 

5月は母の日も誕生日もあって、息子からはアウトドア用のパーカーをもらいました。お嫁さんのさんのセレクトで、何と虫よけ機能がついていて、嬉しいものでした。夫とペアです。娘からは長年使っていたブレンダーの調子が悪いと話したら、新しいブレンダーが届きました。

  

     

 

北陸のお菓子も届きました。富山限定の柿の種は白エビ味、金沢のポテトチップスは甘エビでした。

  

 

娘の旅土産の京都のおたべは夏バーションでした。

  

 

夫も5月が誕生日…アウトドアブランドの服をプレゼントしてもらいました。ケーキを次女夫婦と一緒にいただきました。このケーキ屋さんは昔からの老舗…御柱ケーキがあります。ここのサブレは何と諏訪湖の形です!野沢菜味のサブレは珍しいです。

  

 

美味しいものもプレゼントもいただいた5月でした。最後は初めて頂いた仙台のお土産で「まころん」…優しい味で美味しかったです。それと我が家のイチゴ…畑のイチゴが無くなってしまい、鉢植えのイチゴです。

  

 

あっという間に5月も終わり、こちらも梅雨入りしました。美味しいものをいただいて元気に梅雨の季節も過ごしたいものです…

 

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ルーヴル美術館の絵画に出会う

2023-06-06 | ミュージアム

浅草とかっぱ橋を歩いた後、「国立新美術館」に向かいました。地下鉄で千代田線の乃木坂駅で下車…この駅は美術館直結です。駅の地下通路から美術館の乃木坂入口へ向かいます。

  

 

ここでの企画展「ルーヴル美術館展」はパリのルーヴル美術館からやって来た73点もの絵画が展示される注目の展覧会です。

     

          

 

展示室はほぼ撮影禁止でしたので、内容はこのパンフレットから…

     

 

ルーヴル美術館の作品がたくさん一堂に会する!これは貴重な機会かと足を運んでみました。16世紀から19世紀半ばまでの西洋の主要画家たちによる名画…これを時間をかけてじっくり鑑賞することが出来ました。混雑を覚悟の上でしたが、平日でしたし、どうにかゆったり観賞することが出来るくらいの人込みでした。最後の一部屋だけ写真撮影が許可されていました。

     

   

  

  

     

 

夫はルーヴル美術館に行っているのですが、私は行ったことがなく今後も行く機会はないだろうと、この機会にルーヴル美術館の雰囲気を味わってみました。鑑賞した後はテラス席で遅い時間のランチ…木々を渡る風も気持ちの良いテラスでした。

  

 

こちらは正面入口から見た美術館の建物です。この建物は「黒川紀章」の設計です。波のようにうねるガラスカーテンウォールが美しい曲線を描いていて、円錐形の正面入口が特徴的です。六本木交差点や東京ミッドタウン方面からここへ行く時はこの正門から入ります。

  

     

  

 

内部も注目の美術館です。

  

 

じっくり「ルーヴル美術館展」を見た後、乃木坂駅から原宿駅へ…ここから新宿に向かいましたが、ちょっと外に出て「明治神宮」の森に触れてきました。目にも鮮やかな木々の森、花菖蒲も見頃だったでことでしょうが、帰りの時間が気になって入り口だけでした。

  

     

 

浅草の仲見世で買い物ができなかったので、新宿のデパートでお土産や夕食を購入して夕方の「あずさ」で帰ってきました。新宿のモード学園のビルと東京・山梨県境付近のパッチワークのような田園風景です。

  

 

山梨県に入って陽が長くなったので夕刻のブドウ畑が見られました。今回は帰りも富士山が見られました。

  

     

 

この日は両国からかっぱ橋までと美術館の中、それに買い物をした新宿も良く歩いたので、歩数は18826歩にもなっていました。良く歩いた一日、そして久しぶりの東京の2日間を堪能できました…

 

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物見歩き~浅草とかっぱ橋~

2023-06-04 | 旅行

両国のホテルでビュッフェの朝食をいただいて、この日はゆっくりと出発…浅草に向かいました。ホテルから2㎞足らずの距離でしたので歩くことにして、昨日クルーズ船に乗った隅田川テラスを上流に向かいました。

     

 

テラスはギャラリーとなっていて、浮世絵や地元の学校の作品などが飾られていました。

  

     

 

川沿いの柵には相撲の決まり手の絵がはめ込まれていました。浮世絵の描かれたベンチもありました。

  

     

 

蔵前橋の次に厩橋です。厩橋を渡って浅草側の隅田川テラスに行きました。次の橋は駒形橋です。

  

       

 

隅田川テラスには様々な植栽がされていて、ここではツツジやアジサイがきれいに咲いていました。レンガ塀の雰囲気も良かったです。

   

  

 

     

 

浅草に着きました。駒形の名前の由来にもなっている浅草寺の「駒形堂」の前を通って「雷門」へ向かいました。

   

 

途中で見かけたラッピングバス…かっぱ橋に「池波正太郎記念文庫」がありました。「池波正太郎」は信州の上田にゆかりのある作家さん…真田太平記などを執筆され、上田市に「池波正太郎真田太平記館」があります。

  

 

さて「雷門」の前に行ったらすごい人垣!海外の方や修学旅行生などの団体らしき方々で一杯でした。浅草には何度も来ていますが、こんな人出に出会ったのは初めてです。あまりの人出に驚き、仲見世には入らず、横道に逸れて浅草寺本堂を目指しました。雷門と仲見世と宝蔵門です。

     

 

  

 

本堂にたどり着いたら少し人出が減っていました。おかげでお参りをしてお札を手に入れることが出来ました。

     

 

   

 

ここから横道にそれて「かっぱ橋」を目指しました。今回は夫と二人旅…この「かっぱ橋」は夫がずっと以前から行って見たいと言っていた場所で、浅草から1㎞位と近いのでコースに入れてみました。(今回の旅の計画は美術館チケットやホテル、クルーズ等々、私の手配で済ませました。いつも一人で東京へ行く時のコース設定のように…)

     

  

 

ここは隣の六区ほどではありませんが、大衆劇場が残っていたり、雰囲気のある通りでした。かっぱ橋の通りが近づくに従って専門のお店が出てきました。ところどころで見かけた河童たち…

  

 

「かっぱ橋道具街」に出て、この通りをあちこち覗きながら歩きました。

  

 

夫が気になったのはこんなお店…ソバ打ち道具は一通り揃え、包丁もあるのですが覗いてみました。

  

     

 

私が気になったのはこんなお店…食品サンプルのお店はそのリアルな品々にビックリでしたし、店先の手ぬぐいやおもちゃなどにも注目して歩きました。

  

 

  

 

リアルなカブトムシを載せた食品サンプルのお店やちょうちんなどのお店も面白かったです。それにお菓子作りの小道具たちやお店用の調理器具にも興味津々でした。

  

 

かっぱ橋で注目なのはこの「かっぱ河太郎像」…商店街の真ん中位にありました。その辺りから通り越しに見たスカイツリーです。

  

          

 

今まで大抵のものは揃えてありますし、義兄がかっぱ橋に行く時にはリクエストを聞いてくれて買って来てもらったりしていたので、今回新たに買うものもありませんでしたが、記念にスーププレートを購入しました。かっぱ橋の入り口のジャンボコックさんの像は目立ちます。ここから右手がかっぱ橋道具街です。

  

 

この左手を進めばすぐ上野ですが、今回はこの近くの地下鉄田原町駅から六本木を目指しました。続きます…

 

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隅田川クルーズ~浅草からお台場~

2023-06-01 | 旅行

ある旅行サイトでこの「隅田川クルーズ」を見つけ、川から東京を眺めるのもいいかと申し込んでみました。乗ったのは150人乗りの水上バス…でも午後遅い時間だったからか乗客は少なかったです。上部デッキからは360℃の景観が見られて気持ちが良い船旅でした。

  

 

出発地点は両国リバーセンター発着所…ここから浅草まで隅田川を上り、浅草から東京湾のお台場までの往復でした。川から見る風景も魅力的ですが、川にかかる橋に実注目して見てきました。

  

 

両国から浅草まで上りましたが、浅草からの橋を順次見ながら東京湾に向かう川筋を紹介したいと思います。まずは浅草二天門の船着き場近くの「言問橋」です。

     

 

この辺りからは「スカイツリー」が真近に見えます。

  

 

浅草二天門の発着所のすぐ下に東武伊勢崎線の鉄橋がかかっています。ちょうど列車が走っていきました。

     

 

次は「吾妻橋」です。この近くにはアサヒビール本社があって金色のオブジェ「フラムドール(金の炎)」が目立ちます。建物にスカイツリーが写る風景もなかなか良いものでした。

  

 

次は「駒形橋」です。隅田川の花火は上流の言問橋の上と、この駒形橋の下で上がるようです。

     

 

次は「厩橋(うまやばし)」です。その上の「駒形橋」もこの「厩橋」も馬に関した名前がついていて、馬が活躍した江戸時代の名残のようです。

     

 

その次は「蔵前橋」です。この下に船の発着所があります。橋桁も趣あるものでした。川岸には屋形船も停まっていました。

     

  

 

その先に総武線の鉄橋「総武線隅田川橋梁」があって、その下には「両国橋」があります。

     

 

     

 

「両国橋」の手前には「神田川」が流れ込んでいて「柳橋」がかかっています。

     

 

続いて首都高の「両国大橋」がかかっています。

     

 

その先にあるのは「新大橋」です。江戸時代に出来た隅田川3番目の橋で当時大橋と言われた両国橋の次に出来た橋なので新大橋と呼ばれたそうです。その後何度も架け替えられ今の橋は昭和57年竣工です。

     

 

その先にあるのは「清州橋」です。この橋は関東大震災後の大正14年に着工され昭和3年に完成した橋で重要文化財になっています。 上流に目を向けると橋の向こうにスカイツリーが見えました。趣のある橋です。

     

     

 

次は「隅田川大橋」です。この橋は隅田川唯一の二層式の橋で、下段は「隅田川大橋」、上段は「首都高速道路高架橋」です。

     

 

その先に流れ込むのは「日本橋川」で「豊海橋」がかかっています。途中で目立っていた建物は「ダイワリバーゲイト」だそうです。

  

 

次は「永代橋」です。この橋も重要文化財に指定されています。大正12年着工15年完成です。ここから先で隅田川は二手に分かれ、真ん中に「大川端リバーシティ21」があります。

     

       

 

二手に分かれた右方を進みました。「中央大橋」です。この隅田川はフランスのセーヌ川と姉妹河川となっていて、この橋のデザインはフランスの建築家のものです。パリ市長から贈られた彫像が建っています。

     

 

  

 

佃掘の住吉水門と住吉神社、その先には「佃大橋」がかかっています。

  

     

     

佃大橋の先の右岸は「聖路加ガーデン」…聖路加タワーとレジデンスの建物です。その先に「勝鬨橋」が見えてきます。

  

 

「勝鬨橋(かちどきばし)」は現存する数少ない可動橋(跳開橋)ですが、現在は跳開していません。昭和8年着工15年に完成で、この橋も重要文化財に指定されています。

    

    

 

ここから次の「築地大橋」までの右岸に築地市場がありましたが、閉鎖されて今は解体工事が進んでいました。

   

 

こちらは新しくできた豊洲市場の建物です。豊洲のお台場の近くに移転していました。

     

 

「築地大橋」までが隅田川です。この写真は上流方向に目を向けたものですが、この橋の手前(下流)が東京湾になります。

     

 

この先の竹芝発着場に立ち寄りました。ここは再開発されて大きなビルが建っていました。

  

 

汐留川の右にあるのが「浜離宮庭園」です。東京湾の海水が入り込んだ潮入りの回遊式築山泉水庭園です。海側から眺めてきました。ビル群を背景にした日本庭園…潮の満ち干が分かる石垣やスカイツリーの見える風景にも注目でした。

  

  

 

この辺りからは近くに「東京タワー」が見られました。「東京タワー」も健在の東京風景です。ビル群の風景も東京ならではでしょうか。

     

  

 

ここから「レインボーブリッジ(東京港連絡橋)」をくぐって「お台場海浜公園」に行きました。この橋は昭和62年着工平成5年完成の吊り橋で首都高と新交通システム「ゆりかもめ」と一般道が通っています。

     

   

 

お台場のフジテレビの建物と海浜公園…ここでは海外の観光の方が目立ちました。

  

 

このお台場から両国まで復路の船旅も楽しみました。この隅田川には両岸には「隅田川テラス」と呼ばれる公園や緑地帯があって、水と緑が一体となった憩いの空間ができています。船から眺めた隅田川テラスの一部です。

       

    

 

両国に戻ってきたのは夕刻…この日はこれ以上移動せず両国泊まりでした。美味しい海鮮問屋さんで海鮮ちらしと漬け丼をいただきホテルでゆっくり過ごしました。この日は大相撲夏場所の期間…国技館には幟旗がはためき、両国界隈は賑わっていました。隅田川の夜景もきれいでした。

  

     

 

列車や船の移動でしたからあまり歩いていない気がしたのですが、この日の歩数は9895歩でした…

 

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