何事にも我慢強い錆鉄人なので、
寒くなってきても新薪ストーブに点火せず耐えていたのですが・・・
天女が干し柿つくりを始めたので、
夜は薪ストーブの上に吊って乾燥させるためについに点火しました。
まずは点火前の凛々しい薪ストーブ
別方向から
これだけ斜めに設置しているのは、こちら側から薪を投入するためです。
いよいよ点火です。
石油に浸した木片を5~6本置き、燃え広がるようにその上に細身の木片を置きます。
赤っぽいのが石油に浸しておいた木片です。
そして点火!
火をつけたマッチを石油に浸した木片に近づけるとすぐに燃え広がります。
煙が出ないように扉をしめて撮影
最初は内外の温度差でガラスが曇ります。
点火式の注意点は、
鋳物が熱に慣れていないために1日目は急激な高温を避けることです。
また、薪ストーブの塗料が燃えるので表面から煙とにおいが発生するので換気が必要です。
焼き芋をしたり、干し柿を吊るすのは翌日以降にしましょう!
点火や薪の継ぎ足しを行う前に換気扇を回しておけば、効果は抜群!
ほぼ煙は庇からはみ出さずに排出されます。
新薪ストーブは熱容量がほぼ2倍になったので、部屋はあったか!
札幌Aさんちのように、半そで生活ぜよ!
(まだ外気温は10℃以上で、本格的な寒さでないからですが・・・)
このタイプの薪ストーブを選択したのは・・・
1.薪ストーブの熱量アップ
2.長い薪が使用出来る
3.投入口が煙突から遠いので、薪投入時の煙の排出が少ない(はず)
という効果を考えたからですが、狙い通りでした。
特に薪投入時の煙排出の少なさに大満足です!