錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

白馬樅の木ホテルでpH11を超える日本屈指の強アルカリ温泉を堪能!

2022-10-02 21:55:44 | 温泉

蝶が岳ヒュッテに泊まったら2食付きで14,000円
幕営なら一人2,000円に、食材を考えると一人4,000円位になってしまいそう。
(粗末な食材でもビール代が半分以上を占めてしまいますから・・・)

日帰りご来光登山にしたから費用が掛からない分は、豪勢に温泉に泊まろうと考えた錆鉄人
うふふっ、長野では福井県民は県民割の対象で、5,000円引き+2,000円のクーポン付!
天女の健康を考え、食材を選択出来るバイキングのある温泉は?と調べると・・・

安曇野からは60㎞ほど離れてはいますが、
pH11を超える強アルカリ温泉の白馬樅の木ホテルが見つかりました!

白馬樅の木ホテル
御来光登山なので、9時頃には三俣の駐車場に戻ってしまう計画なので
時間を持て余してしまうので、遠く離れたホテルのほうが好都合
問題は、往復700㎞ほどをエブリイで無給油で帰られるかどうか・・・
ガソリンは1円でも安い所で入れたい性格の錆鉄人なので、
単価の高いスタンドで給油したくないからですが、
最悪無給油で帰れそうになかったら途中で入れるしかないと悲壮な決意で出発したのでありました。

白馬樅の木ホテルは白馬ジャンプ台のすぐ近く

途中で道草しながら走ったのですが、2時半過ぎには着いてしまい、
チェックインの手続きをしたあと、部屋の鍵を渡されるまで外の探検。



ツリーハウス



横には足湯がありました。

ここで天女が天使にヘンシーン!


部屋は・・・もちろん、金なし錆鉄人なので一番安いプランなので狭いですが、必要十分






温泉はツルッツルで日本屈指のアルカリ度を実感

平日だったせいか温泉はガラ空きでしたが、

翌日の八方尾根自然研究路の大混雑にはビックリでした。

 

夕食は健康(と値段)を考えてバイキング

中はほぼ満杯だったので、ちょっと寒かったけれどバルコニーに行きました。

さらにお代わりをして

こんなに食べてどこが健康的かというと・・・

まずは大量に野菜類を食べると共に、揚げ物等は控えめにする事など気を付けているのです。

(無理をしなければ無理が効かない身体になるのです!)

 

 

 

 

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蝶ヶ岳ご来光登山

2022-10-02 18:31:48 | 登山

天女の体力向上のために登山を復活しているのですが、

この時期なら何が何でも涸沢の紅葉登山と言いたい所ですが、

天女のみならず錆鉄人もテント装備を担いで涸沢の一番乗りを目指す体力はありません。

涸沢の紅葉は観たいけれど・・・大混雑には辟易

何年もテントを担いで通いましたが・・・涸沢を卒業する決心をした錆鉄人は

蝶が岳から紅葉の日本アルプスを眺めることにしました。

 

最初はテントを担いで1泊の計画でいたのですが

日帰りしたほうが楽だという事になり、それならご来光登山をしようという事になりました。

29日午前9時ごろ自宅を出発し、高山で昼食を取り、

のんびり走って三俣の駐車場に着いたのは16時40分頃。

この時間でも車中泊して翌朝登山するという車が数台

下山してくる人もぼつぼつ・・・

夕方の駐車場はこんな感じでしたが、

下山してきたら、金曜日だっというのに山際にも車が並んでいて超満車状態でした。

 

ビールを飲んで夕食を食べ、18時過ぎに就寝。

午前0時にアラームを鳴らして、駐車場を出発したのは0時40分

800m行った所に登山監視所があり、ここで登山届を書いて蝶が岳登山を開始

御来光の時刻は5時45分頃、

コースタイムは5時間ですが、4時間位で登頂できるだろうと考えていました。

 

天女は最後の1㎞ほどでスタミナが切れかかり、何度も立ち止まりながら・・・

テント場を抜けて蝶が岳頂上に到着

 

東の空は明るくなっています。

槍穂はうす暗くシルエットが分かるだけでしたが、カメラは超高感度なので・・・

山小屋の明かりばかりか、登山者のヘッドランプの明かりが見えます。

 

御来光を待つ間の寒い事!

ダウンを着て、その上にカッパを着込みましたが、手袋は持ってきていませんでした。

 

地平線に雲があったのでご来光は5時50分頃

槍穂にまだ陽は当っていませんが記念撮影

一瞬一瞬で色が変わっていきます。

やがて太陽が頂上部を照らし、徐々に下がって行きます。

小屋にも泊まらず幕営もせずに、贅沢な瞬間を手に入れました。

ただただシャッターを押しまくりました!

蝶が岳ヒュッテと天場

 

天狗のコルから涸沢が見えるので、太陽が涸沢の紅葉を映し出すまで待っていました!

が・・・今年の紅葉は遅れているのか?

それとも不作なのか?

 

まっ、そんな事もあるさ!

6時20分過ぎ、下山開始

 

寒いはずです、霜が降りていました!

 

登山道はかなり急峻ですが、良く整備されています。

ゴジラに腕をかみ切られたのに嬉しそうな天女です。

 

力水まで来たら登山口はもうすぐ

つり橋を渡り・・・

常念岳との分岐

 

9時13分ゲートに到着

紅葉は全然ダメですごく寒かったのですが、

快晴の空をバックに槍穂を撮影出来て十分満足でした。

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