時間をかけて手にしたモノ

2015年02月27日 | 出来事 -

喉の奥にひっかかっていて、時として痛みを伴うモノ・・・

今日、私は、すっぱりと 「 それ 」 を断ち切った!
その 清々しさ。

私は、潔くもあり、ずるがしこくもある立ち回りで、
自分の思い描いていた世界を、手にすることができた。


正直に言うと、私には
人には詳しく言えないわだかまりがあったために、
(心情は複雑極まりなかったので・・・)
誰かに経緯を説明したくなくて・・・
一人で夕食に出かけた。
また、一方では、これでよかったのだろうかーと、
いろいろと冷静に考えたかった。
しかし、オーダーしたのは・・・
「 かつ丼 」 だった。
数年ぶりに食べた。



人にわからないように、密かに笑みがこぼれていた。




帰宅すると・・・
またもや、奇妙な郵便物が届いており、
不在票がポストの中に入っていた。

またもや、少しの不安とともに 
気になるモノが、増えた・・・。


しかし、これぞ、誰もが経験している 「 何気ない日常 」 だ。


昔、建前と本音という二つの言葉を論議したが、
今の私は、それを したくない気分だ・・・。



“ 健康的な米 ” の反響

2015年02月27日 | 出来事 -
親戚が無農薬栽培をしている“ 縁故米 ” が大反響だ。
予想もしなかったことで、私が一人びっくりしている。


最近は、家庭用精米機も充実しているし、
炊飯器の高額なものを持っている家庭では モードを
変えて炊飯をして、味の違いを楽しんでいるらしい。
「 分つきモード 」 「 白米モード 」 など、
送られてくるメールには、いろいろと無限の言葉が
並んでいる・・・。

そして、うれしいことに、「 おいしい 」という感想。
味は、やはり違うようだ。



ずっと食べ続けている私にはわからないものが、
彼らにはわかるようで・・・・。

こういうものに、飢えているから・・・
という理由が並んでいた。

口コミというものは怖ろしくて、発送して一週間で、
友人の輪が広がって、「 おいしいらしい 」 という話が
伝わり、試食していないのに 注文が殺到中!

有難いことに、私の コメ売りボランティア は、
最盛期を迎えている。
もうひとやま、ふたやま、ありそうな勢いがしている。




やはり、無農薬栽培で、栄養価も高い精米技術での自然米は
食べ続けるだけで、数年後・・・あるいは数十年後には・・・
確実に影響がでてくるものだと思う。

アレルギー人間になってしまった私のような体質は、
なおさらである。


いとこも、無農薬栽培を始めたのは、内臓が弱くなって
数値が悪くなり、しばらく 玄米食をしていたことが、
きっかけだったらしい。
まさに、今、健康になったいとこは、 に気を遣いながら、
無農薬栽培 にこだわっている。
県から、認定者として認可をもらっていると、聞いたが・・・
私はスルーしてしまった。


飢えた都会人の知人たちに、少しでも喜んでもらえて
何よりだったと思う。

“ 未来に対する期待 ”

2015年02月25日 | 言葉 -

人間を賢くするのは経験ではない。
 
   期待。  未来に対する期待 なのだ。



            < by バーナード・ショー  ( 劇作家 )>



      


人間関係が希薄になった現代社会、 格差が歴然と広がっていく社会、
自分の居場所が見つからず、やることが見つからない人々・・・・。


言葉にすると・・・、
すごく不安定で、いろいろな種類のリスクが発生するような社会に
なってきたように感じる。



それでも、“ ゆるがないもの ” があるとしたら、
自分が意図する人生が送れる確率が高いものがあるとしたら・・・。

その答えになり、キーワードになるモノとは・・・
思わず、笑みがこぼれてしまう・・・
・・・・・とてもシンプルで、クリアな一文字のような気がする。



そういう そぎ落とされたものを意識しながら、今、感じている。
それが、自分にとって、どれぐらい大切なものなのか ・・・ と。


イチローのTシャツ

2015年02月24日 | ナンセンス -
移籍したイチロー。

         

今回のキャンプインのTシャツは、いいなぁ~

   かつてのカツサンドTシャツには魅力感じず・・・
   なれど、今回は・・・ 気に入りました。
   背中の文字も、さりげなくて、良いですネ。





             ほすぃ。

積み重ねられていく経歴

2015年02月22日 | 人物 -
「 監督を裏切り続けてきたので・・・ 」
東京マラソン終了後、今井正人選手のインタビューでの言葉だ。

確実に こみあげてきているものを、必死に こらえての言葉だったが・・・
その心情は 痛いほど伝わっきた。

そうじゃない! 
今井さん、そうじゃないよ!
裏切ってなんていない。 
頑張って 努力していたじゃないの!



でも、「 元祖・山の神 」 という称号を与えられ、偉業を達成した大学生が、
こうして 確実に 「 日本マラソン界での存在感 」 をアッピールしたことで、
彼が複雑にとらえていた軌跡も やっと払しょくできるだろう。
本人がどう感じていようと、マスコミは 彼を 「 元祖・山の神 」 と紹介するし、
その過去の偉業 ( 肩書 ) に触れないということはない。

一般視聴者だって、あの箱根駅伝五区の走りを忘れることはない。

  



1曲しかヒットしていない歌手だって、・・・たった1曲でも・・・
「 ヒット曲があること 」 を感謝する日が 必ずくる。

誰にとっても、背負うべきものはあって、いつの間にか 背負わされ、
自分で降ろしたくても 降ろせないものがあったりするものだ。




けれど、今井正人選手は、その周囲の雑音に 惑わされることなく、
自分スタイルを貫き、アスリートとして、家長 ( 父親 ) として、
着実に 結果を残し、人々に それを主張した。
我が道を、見せつけたんだ
その心の強さに、心から 賞賛を贈りたい。


これからは、「 元祖・山の神 」 という肩書に追加して、新しく
「 陸上 世界選手権 マラソン日本代表 」 が加えられる。

キャリアは、こうして積み重ねられていくし、周囲の反応もまた
変わってくるのではないだろうか。


今井正人というマラソンランナー自身が、また再び、実績とともに、
経歴や称号を塗り替えるのではなく、追加していけばいい。


  
      

  
今井選手のマラソン界での本格的なアッピールがはじまったような印象がする。

彼が欲しいと感じていた 「 マラソンランナーとしての経歴 」 を手にしたようで、
本当に喜ばしいことだ。

苦しい練習の果てに待っているものは、こういうことだったのだろう。


エジソンが言ったように、99%は 努力なのかもしれない。


今井正人 快心の走り!

2015年02月22日 | マイブーム -
世界のトップランナーたちがそろった 「 東京マラソン 」。

今朝、雨があがったばかりの東京都庁前でのスタート。

日本人としてはトップ、総合7位で ゴールインしたのが、
今井正人選手だった。

タイムは、サブテンどころではない・・・
 2時間 7分39秒。
( 7 なんとまぁ、39 サンキューだ )


  


この私といえば・・・、 一昨夜は、完全に徹夜で・・・、
深夜に帰宅後、文書作成が続き、午前中10時からの仕事に戻って、
実は全く寝ていない状態で 昨日も遅くまで過ごしていた。
その疲れが残っていたのに、ちゃんと応援できて、本当に良かった。


今年の正月駅伝では画面に抜かれるシーンが少なく、淋しく感じていたが、
今日は今井正人選手のドアップ連続で、ありがたき 取り上げ方だった。
彼が 25キロでの給水地点で、ケニア選手と衝突しそうになった時には、
肝を冷やしたけれど・・・ よくぞ何事もなく・・・。
( ケニア選手が、自分のボトルを瞬時に取れず、立ち止まったのだ )

 
今井正人選手は、30歳となって、今や “ ベテラン ” の位置になる。
この数年は、着実にタイムを挙げて、結果をだしていたからこそ、
注目する気持ちが大きくて、走っている姿が見られる喜びを感じた。
なぜなら、私は今井正人選手をずっと応援してきており、何よりも
彼は・・・とても美しい走りをするからだ。
一生懸命に走るし、粘るし、誠実に走る。
私にとっては、それらが、とても美しく感じられる。


今日は、素晴らしい 福島魂 を 見せてもらった!


それにしても、世界の強豪がこれだけ揃った 「 東京マラソン 」 は、
なかなか見ごたえがあるものだった。
ペースメイカーがいるマラソンは、あまり好きではないが・・・
ちゃんと結果 ( タイム ) がでることは変わりない。

30キロでペースメイカーが外れた以降が、選手間の駆け引きの連続で、
先頭が変われば ペースも変わり、その飛び出し方によっては ドラマが
生まれることもあるし、勝負が決まることもある。


日本橋交差点をまがる32キロ地点では、先頭団子集団を離れて、
最短コースを走ったりする余裕をみせつつ・・・ずっと先頭集団に
くらいついていた今井正人選手は、ペースメーカーが外れた後も・・・
世界の強豪ランナーが ペースメーカーになっていたようだった。
彼は、たんたんと 集団の中で、 “ 自分の走り ” を続けていた。


最終的には、エチオピアのE・ネゲセが2時間6分00秒で優勝。
2位は、2時間6分33秒で、ロンドン五輪金メダルのキプロティク。







日本代表になったことはない今井正人選手だが、世界選手権の代表として
一機に躍り出たようなタイムだ。

今年の8月の世界選手権 ( マラソン ) は、
これは、これは・・・ 大変な夏になりそうだ。
今後、藤原正和選手も・・・代表選手となる可能性があり・・・
私にとっては、応援しているランナー2人が共に選ばれる大会になる・・・
・・・やもしれぬ・・・・ぞ。
夏の北京かぁ・・・・。



今年も春がやってくる!

2015年02月17日 | 出来事 -
小さな つぼみ 発見!



サム空を背景に、「春」を感じさせてくれました・・・。




ちなみに、私が 作業していたデスクは、ここでありました。
今日は、いつもと違って、独り占め デス


このデスクは、8人用のため、とても開放的なのです。


健康的なお米について

2015年02月15日 | 出来事 -
私は、ずっと親戚の農家から 「 縁 故 米 」 を送ってもらい、
精米したての米 を 食べていた。


縁 故 米   とは・・・
「 農家が、自分達が食べるためだけに 育てる米 」 で、
それらは ( 縁がある ) 親戚や知人の家に 送られている。
当然、自分達が口に入れるものだけに、安全・安心な栽培方法で
育てている米である。
通常の販売ルートを通らず、本当の意味での “ 特別な米 ” 。



その親戚が、コメ余りに困っているという話を聞いた。
毎年、お米を分けていたお店が ( 突然 ) 営業を止めたことで、
お米がドタキャン状態になったようなのだ。




親戚の米は、縁故米なので・・・
農薬を使わず、また粒を大きくするための化学肥料も使っていない
ブランド米 「 コシヒカリ 」 である。

精米したての米は、本当においしいので、私は 「 炊き立て 」 しか
食べない癖がついていて・・・
その白米に、十五穀米や 十八穀米にして、ブレンドして食べてきた。



そういう関係の親戚が 困っていると聞けば・・・
私は、とりあえずの知り合いに、短いメールを送り散らかして・・・
「 米いりませんか? 」 というご案内をしてまわった。
おかげさまで、それを理由に、久しぶりに連絡したり、電話した人が
たくさんできたので、これは有難いことだった。

そして、今回の一連の経験で、いつも食べてきた白米から、
私の志向は、胚芽米に、完全に移行していった・・・。
炊き立ての香りや、栄養価の高さ、また、食べ応えのある微妙な味。
正直、「 とりこになってしまいました 」。

健康に良くて、味もおいしい 胚芽米。



     



胚芽米が、こんなに美味しいなんて・・・?!


我が家には、いつも白米を送ってもらっていたが・・・
父にも私にも、胚芽米がよかったのに・・・。




食べた感想を、案内した知人に話すと、私の言葉を信じてくれて、
胚芽米の発注が、たくさんきた。
食べてくれることになった友人には、一人ずつ手紙を書いて、一俵30㎏を
保存できない ( 食べきれない ) という人用に、酸化を防止するための
布団圧縮袋を同封して、保存方法を ( 事細かく ) 手紙で説明した。
すると、15キロだった注文が、すぐに 30キロに変更になったりして・・・。


無償ボランティアながら、コメ売りに没頭した一週間だった。




私個人としては・・・
今回のことで、お米の仕組みについて、よくわかって良かったと思う。


世の中の米の流通内容や、普通の化学肥料の使用状況や、現代の精米技術、
本当に、いろいろなことを教えてもらって、楽しかった。


父と同居していた一軒家のお隣さんからも、お米の発注を受けたが、
白米発注の方には ( 私の独断で ) 胚芽米の試食用を送ることにした。
一度、食べてもらって、その違いを体験してもらうことから・・・だと
感じたからだ。
玄米は食べづらくても、胚芽米は ( それほど ) 白米とは変わらないし、
あの香ばしい味は、その人の好みの問題ではある。
しかし、健康志向の人には、栄養価が高いことを きちんと事実を整理して
お伝えしようと、現在、文書を整理中である。




我が親戚宅の米は、本当に 農薬や 化学肥料を使っていないので、
米自体が “ 生きている ” から、コメ虫が わいたりもする。
※流通米には、それを避けるために、保存剤や添加物が散布されている。

けれど、自然の米は、たいへんかもしれないけれど・・・
ちゃんとしたケアをしたら、これほど素晴らしい食品はない。
この米の生産者宅では、90歳のおじいちゃん&おばあちゃんが、
まだ健康でしっかりと ( 現役で ) 働いている。
身体に害のない食品で、栄養バランスのとれた食品を食べ続けていることは、
いろいろな意味でも 大切なことなのだろうと、しみじみと感じる。


鑑賞・観戦の醍醐味!

2015年02月08日 | マイブーム -
今朝は、8時前には外出。
それでも、速攻で帰宅して、映画放送に間に合わせた。
久しぶりの「This is It!」だ。
時間が経てみると、感想も違うし、感じ方や視点も違う。
懐かしさを感じながら、鑑賞しているうちに、
M J の身体が 楽器に見えてきた・・・。
観るたびに感じ方は違うから、面白いのだ。

録画予約していたのにリアルタイムで鑑賞して、
パソコンにも(編集可能なように)全編を録画した。
この映画は、今後・・・おそらく数年に一度、ゆっくりと
鑑賞したい作品になるかもしれない。
そんなことを感じた。

  



その後は、久しぶりのブンデスリーグ(ドルトムント)を
リアルタイム観戦して、たった今 終了したところだ・・・。
久しぶりの躍動する香川真司を観ることができた。


午前中から昼過ぎまでは、ちゃんと仕事人だったのに、
こうして今は「ただの人」になって、どっぷりと
鑑賞&観戦に熱を入れている。
この切り替えが、気分転換であり、
リフレッシュの一つ・・・。
そう言い訳して、 “ おねむ ” することとしよう。


素朴な疑問を一つ

2015年02月06日 | 仕事 -
最近の独り言・・・。

経営者という立場であり、代表者という肩書がある人が、
頻繁に職場放棄をするということは・・・
少し問題ではないだろうか。

なぜか、消えている。

すごく疑問なんだけれど・・・
不在の理由がきちんと説明されていないことにも、
違和感を覚える。

打ち合わせや、会合など、スケジュールがあって
しかるべきであるとは思うのに・・・。

口頭で説明がある時があったりもするが、
ほとんどの場合は、理由が不明である。



世の中には、いろいろな会社があり、様々な経営者がいるけれど・・・
経営者であれば、何をしてもいいわけではなかろう。

説明責任は、どのような立場の人にもあることで、
それを果たさずして、役員報酬を手にすることはできない。


「時間」という壮大な繋がり

2015年02月05日 | 言葉 -

時間の価値を知れ。
あらゆる瞬間をつかまえて 享受せよ。
今日出来る事を 明日まで延ばすことはするな。


< by チェスターフィールド >


 


今年になって、「 時 間 」 の概念を感じることが多い。
日々の積み重ね・・・ という言葉に表される概念だ。

少しだけ微妙に違うのは、
時間が過ぎていくのは当然なのだけれど・・・
過ぎて行っているのは、時間よりも 自分だということ。
常に自律的な考えを基本とすると、そのような構図になる。

365日、24時間の一日の中に、
どれだけ 「 自分らしく 建設的な時間を 過ごすことができたか 」。
そんなことを、おぼろげに感じる。


感情がかき乱された時

2015年02月01日 | 出来事 -
気分転換 として、良いと考えられることは・・・
自分が楽しいと感じられることに没頭する
あるいは、その他としては・・・
自分が気持ちいいと感じることに時間を費やす
それは、私にとっては、お風呂に入るとか、
おいしいものを食べるとか、友人とおしゃべりするとか・・・。
そして、足を動かし、身体を動かし、頭の中をからっぽに
していくことも、かなり有効的な方法だと思う。



今日は、どれでもないことをした。
湯葉をつくること
時間をかけて、丁寧に、豆乳から 薄い膜をひきあげて、
菜箸で折りたたんで、お皿いっぱいの 「 新鮮湯葉 」 が完成!

不格好だが・・・
無添加の豆乳らしく、湯葉の味も 人間の舌に迎合していない。
見事な味だった。




今日は、活動的に、幾つもスケジュールをこなしながらも、
心がすっきりと「晴れることはなく・・・
こういう一日もまた、明日に続く一日としてあるのだと感じながら、
( 現在もこうして ) 深呼吸を繰り返しているところである。


世界が平和になること なんて、夢の夢のことなんだろうか・・・。

「 残 忍 」 な事件

2015年02月01日 | 出来事 -
最近、私は・・・ 「 残 忍 」 という言葉が 頭から離れない。


   「 残 忍 」 とは、

    無慈悲なことを平気ですること

   個人的には、人がやってはいけない行為の一つだ と感じている。





人間がもたらす行為には、意図や理由や目的などがあり、
必ず背景が見え隠れしている。
その背景を想像し、読み解くことで・・・
人が起こした行動が、しっかりと見えてくるものである。



イラク戦争が勃発したとき・・・ 私は・・・
何度説明しようとしても、“ 適切に説明できない感情 ” に包まれ、
日々落胆しては、世を憂い、涙を流していた時期があった。
他人からしたら、自分自身のことではないのに、それが原因で
気持ちがふさぎ込んでいる事実については、理解しがたいようだった。
実際そうなのに、その言葉さえもが、当時は 信頼できるものではなく、
彼らは 本当の理由を探ろうと、私に多くの質問を浴びせてきた。
実際、冷静に当時のことを振り返ってみても・・・
「 イラク戦争 」 自体が 100%要因ではなかったとは感じる。
父の人生を我が肩に背負っていた時期で、それも影響をしたのだ と
今になって感じてはいるが・・・ それでも・・・
明らかに 私の許容範囲を超えた感情を 当時は抱え込んでいた。
世界の果てで起こっている 「 理由なき殺戮 」 について・・・。

このような感情 は、理解しがたい人には、決して わかってもらえない。



人間が主張する主義には、幾らか理解できるものがあって、
個人的にはまず 「 理解する姿勢を示したい 」 という想いがある。
しかし、世界の果てには・・・
環境や状況が、それらを許さないこともある。

同じ人類でありながら、外的な要因をもってして、完全に
一つの感情・感覚・主義・主張を 共有できない関係が存在する。
これは、本当に、ストレスフルで、頭の痛い話だ。


そういう時に、現実に打ちのめされ、しばらくカオスの中に身を沈め、
改めて 出発する自分を確認してから、心の整理をするようにしている・・・。
それは、結論として・・・ 自分を守り、防衛しつつも、肯定的な姿勢で
自分の人生を乗り切りたいと思う気持ちからに他ならない。