「 与えられたるもの 」

2012年05月30日 | 言葉 -


 与えられたるものを受けよ、与えられたるものを活かせ。


                   < by エピクテトス (哲学者)>







与えられたるもの」は、人それぞれに違うものだろう。

はたして、自分には 何を与えられたのか。

生まれながらの性質&性格、傾向、現在の環境から手にできる経験&判断能力、
突然に舞い降りてきた出会いもまた、まさに “与えられたもの” だろう。

自分の知恵を使って、それらをどのように活かしていくのか。
思考錯誤しても、思っているだけでは・・・現状は、何ら変わらない。
まずは、一歩踏み出し、行動に転じてみて初めて “自分の世界” は 変わっていく。



不安定な気候から思う・・・

2012年05月29日 | 雑感 -

蒼い空に、竜巻注意報、落雷、雹(ひょう)・・・

昨夜は、深夜に大きな地震。

今日も、急な天気激変が起こりそうな予想が・・・。


日常生活の中の「どうしようもない現象」が、
気がつかないうちに引き起こしている「不安」。

山に行くと、落雷で大木が無残な姿になっている様子を
見ることがあるが・・・
数十年前にハリウッド映画で見ていたパニック映画のような
何かが勃発する前触れのような「わけの分からない状態」だ。

心地の良いニュースも少なく、安定した心持ちになれず、
変わらず 「うそや偽りで塗り固められた社会構造」 が・・・。

「常識観念の自覚のない人と関わりたくない」・・・と、
思いながら、自分では選べないのが通常の環境だから・・・
余計に、「自分がしっかりとしていなければ」・・・と思う。

いつか大事な人がいなくなることを想定して、今から、心の
コントロールをしながら、自分のあり方を考えていこう。



突然のノートPCの故障!

2012年05月28日 | 出来事 -

私の体調が、少しずつでも良くなってきているところに、
通常、使っているノ―トPCのキ―が、ひとつだけだが・・・
壊れてしまった。
「げげっ!」 「どういうこと?!」
最初は、外れてしまっただけで、すぐに自分でも治せたのだが、
結局は「駄目なものは駄目で・・・」、完全に取れてしまった。
キーは、「Ctrl」なので、あまり使用することがないのが、
せめてもの救いだが・・・。

あまり、いい気分ではない。
いつかは、壊れゆくものだし、毎日のように酷使しているので、
そろそろ寿命なのかな・・・という印象もあったけれど・・・。

しかし、もう一台のノートは、もう古く、使えるが使うつもりは
ないので・・・、次のノートは「新型購買」になってしまう。

購入となれば、もう少しだけ先の方が ありがたい。
今、目をつけている小型のスレンダーなタイプが、もっと割安に
なるときまで・・・、せめて「もっちょくれ~~~!」。
と、心の叫びだ!

全ては、なるようになる・・・とはいえ、使用用途が少しでも
変わると、基本的な購買内容が変わるために、せめて、今の
仕事が終わるまでは、「このままで・・・」という気持ちが強い。



大学病院のハシゴ診療

2012年05月25日 | 出来事 -

昨日は、気を遣う打合せや、大事なミーティングが続き、
へろへろになって、汚い絨毯の会社のデスクで座っていた。

かなり、しゃべったが、「咳」は出ても、軽いもので、
量もほとんど比べ物にならないぐらい、減ったように思う。
だから、つい電話で愚痴のように、今回のことを話していたら・・・

会社のメンバーの一人が、私の話を聞いていて、突然、
不安な自分の状況について(相談のように)話し出した。

「私も、咳がすごくて・・・。気分が悪くなるんです」

彼女も、まさに「咳」が止まらず、嗚咽にまでなるらしいが、
反応するのが、日本の「屋外」だけらしい。
部屋の中や、自室、車の中、外国、などは全く問題なし・・・。
大学病院をハシゴしても、昼間の屋内では症状がでないので、
「問題なし」という結論になるらしい。
それ以上の対応や検査はしてくれない・・・ということだ。
夕方以降の「屋外」ではないと、酷い状態にならないからだ。
レントゲンも問題ないから、結局はその先にいかなくて、
何故、そのような現象になるのか判明しないというのだ。
私よりも、シリアスだ。
帰宅時は、外を歩けないので、毎晩タクシー帰宅になるので、
お金が「足りません」と、嘆いていた。

私自身は、着実に、日々、治癒しているように感じるし・・・
反応しているアレルゲンが判明していると同時に、病名も
しっかりとわかっているが・・・
彼女の場合は、何故そのような反応になるのか、何が問題で
何に対して反応しているのかも、わかっていない。
ある意味で、呼吸器科なので、おそろしいことだ。
屋外の空気の「何か」に反応しているらしいが・・・
あるいは、それと呼吸器関連の臓器や器官が、異常反応している。
珍しいケースなので、稀有な奇病だろうか・・・とも思う。

不幸なことに、大学病院へ行っても、いい加減な対応ばかりで、
結局、また別の病院を訪ねる予定だということらしい。

彼らにとっては、目の前の現象しか・・・頭の中に情報化しない。
検査機関は手続きが大変で、待っている人も多いし・・・
とにかく、どこの部署へ行っても、待たされる。


私からは、いくつかのアドバイスをした。
必ず精密検査をしてもらうように、シリアスな状況であることを
伝えて、時として怒るぐらいの姿勢で、医師の態度を言及すべき
・・・ということだ。
大学病院は、本当にピンキリの医師がいるので、そのあたりは
信用すべきではない。

自分の身体の現実は、しっかりと自分が把握しておかないと、
いつ何処で何らかの現象が起こるとも限らない。
彼女にとっては、サードオピニオンになる。
とにかく、真摯な態度で、医師に「はっきりと伝える」ように言った。
不安ごとや、現実の現状を明確に伝えずして、医師の態度を
責めることはできない。
「毅然とした姿勢で望む」ようにと、かえって彼女にはっぱを
かけたような感じだった。

反論ではないのだから、しっかりと自分を守らなくちゃ!!


病気になると、本当に辛いが、それが治らないのはもっと辛い。
そういう時に仕事を優先するよりも、“自分の人生” を大事に
考えるべきである。
今、私は、本当に、心の底から、そう思う。



まだあるの? 「五月病」

2012年05月23日 | 仕事 -

私自身は「五月病」どころではなくて、完全なる「病人」なので、
まだ「通院中の不健康な人」である。
仕事の打ち合わせ以外は、“しゃべれない状況”が続いている。
だから、病気であることに変わりはない。

人間、環境がかわったりすると、体調を壊すのは、本当によくあることだ。


一般的に言う「五月病」の医学的用語は、「適応障害」のようなものらしい。
弊社でも、今月末に新入生歓迎会があるようだが、4月から新生活を始めた
新入社員が「新しい環境に慣れよう」として、頑張りすぎた結果の果てに、
5月に疲れて無気力になってしまうケースが多くみられることから・・・
「5月病」という言葉が生まれたらしい。


この言葉が生まれた時よりも、労働環境や、新入生を取り巻く環境は、
かなり変わったと、個人的には思う。

精神医学では「適応障害」と呼ばれるこの症状は、悪化させたらシリアスに
なりかねないので注意が必要であるが、もともと「根」のようなものがあるか、
社会コミュニケーション能力がが足りないか、自己変革能力が少ないとか、
なので・・・どちらにしても、精神的な治療が必要な場合があるかもしれない。


5月は、花が美しい時期だ。




まずは、「ぐっすりと眠る」ことが重要で、脳をまず休ませてあげることが
大切である。どんな理由でも、まずは眠れる内に、ゆっくりと寝ることだ。

あとは、私が今やっている・・・「朝陽を浴びること」「規則正しい生活」も
効果があるらしい。私自身は、気分が清々しくなるのを明確に感じるので、
朝の雰囲気と朝の空気と、朝陽を浴びている。朝起きるのは大変だが、
それ以上の効果があると、今は感じている。
その他では、散歩やスポーツで、身体を動かして、汗を流すこと・・・。

まずは、リフレッシュすることから、始まることもあるのではないだろうか。
好きなことをして、上司の言葉や、自分に課せられた仕事の内容などを、
少しだけ(ゆるく考えてみて)、自分を取り巻く全てのことを・・・
明日に回してみるのも、よいかもしれない・・・なんて。
毎回では困るけれど、時には・・・という意味ではあるけれど・・・ネ!



東京スカイツリ―のオープン!

2012年05月22日 | 出来事 -

「東京スカイツリ―」の一般公開日が、本日!

長く工事をしていた634メートルの電波塔が、ついに・・・
東京タワーを抜いて、日本の電波塔の一番となり、
TOKYOの変わり果てた「都会」の風景を、天に近い場所から
見ることができる。
ビルだらけの(込み入った複雑な構造の)東京は、やはり凄いと思う。

近隣のお土産屋さんもレストランも、しばらくは忙しいだろうし、
旅行に来る人も、東京都下在住民も、つい出かけたくなるもの・・・。
誰もが興味があるとは思えずとも、話題にはのぼることになるだろう。


しかし、これだけ電波の必要な情報化社会になったのだから、
電波が張り巡らされている東京というのは、本当にすごいものだと思う。

東京スカイツリ―も、来年1月から、電波の発信がはじまる。


いつも問題にあげられるのが、「電磁波」。
まだ、それほど問題視されていないし、人体との関連性については、
科学的な実証もない。
しかし、原発の放射能だって、そんなことを言ってしまえば、
数十年前は、そういうことを理由としていたことを思い出す。
「科学的な実証などない」
「がん発症との関連性などない」
そういうことだったが、いざ、日本内に放射能水が流れ込むと、
あれだけの騒ぎようだ。
福島原発から、放射能が放出したフクシマのガレキには、非常に
神経質になってしまっている。
専門家だって、一般の国民だって・・・・
放射能と人体に関連性がないーとは誰も思っていない。


「電磁波」の恐ろしさについても、同様だという時代が、きっと
いつかくるだろう。
ほどほどの浴び方をコントロールしていかないと、人間の身体は、
それほど電磁波に耐えうるとは思えない。
これは、あくまでも個人的見解だけれども・・・・

携帯電話、テレビ、電磁調理器、電子レンジなども、
すべて微量な電磁波を放出している。
それらの電磁波を、私たちは、ごくごく日常的に浴びている。


東京スカイツリ―は、大きな電磁波を発する場所であることは、
認識したうえで、遊びに行きたいものだ。



「願い事」と「失せモノ」

2012年05月21日 | 出来事 -

いつものように朝の6時に起床。
あっという間に「金環日食」(7時34分頃)になった。
日本の広い範囲では、932年ぶりらしい。

レースのカーテンからこぼれていた光は、
ひと時、暗くなって、徐々に明るくなっていった・・・。
想像できない時間を経て、起こる「金環日食」というものが、
他の「日食」とどう違うのか、全くわかっていないのだけれど、
今日、会った人は、みんな「日食」の話からはじまった。
「今朝の日食、観た?」 
「観れた?」

だからといって、私としては、なんてことはないけれど、
ただ、「今日、願い事をした方がいい 」と聞いたので、
それをしっかりと二つほどした。

それから、自宅を出る時間が、日食が終わってすぐだったので、
おもわず、根性無しの私は(目を守るために)黒帽子をかぶり、
下を向いて、ずっと歩いていた。
終わってすぐには影響が強い・・・ということを聞き、
終わってしばらく経っても油断ができない・・・ということも
聞いたので、思わずひやひやものだった。


  

帰宅した21時。
とても大好きな18金のピアスが、左の耳から消えていた。
どこで失くしたのか、記憶がない。
私の耳には、二つずつの穴が開いているので、二つのピアスを
つけることも多い。(今日は、二つ付けていた)

大好きな星と真珠が、かわいくゆらゆらと揺れるピアスで、
もう長いこと 気に入って、使っていたものだった。
「きっと私にとって よくないことを持っていってくれたのだ 」 と、
無理やり 納得して、あきらめたり・・・した。

なんか、大切な思い出を、一つ失くしたような気分だ。
きっと、長く付き合いすぎたので、そろそろ勇退の時期だったのだろう。
人も、物も、お別れの時期というものがある。


早朝の 「一人占めの時間」

2012年05月19日 | 出来事 -
今朝の朝陽は、美しかった。

6時前に起床して、白湯を飲んでから・・・
ダージリンにミルクと蜂蜜を入れて、しばらく朝陽の前で、
ぼぉ~っとした。

朝起きて、「朝陽を見ながら、まず明るく、前向きなことを
イメージするのがよいらしい」ので、「今日はトライしよう」と
思いつつ・・・いつものように、「ぼ~」っとしてしまった。


世間が起きる前に、自分は少しだけ早く起きて、ほんの少しだけ、
目の前の光景を一人占めする。


我家のベランダからは、樹齢30年、40年~ぐらいの木々が、たくさん
みえるので、その新緑を眺めているだけで、単純に「心が和む」。



残念ながら、森に行ったような香りはしないが、その雰囲気を
脳の中に思い出しながら、こずえの揺れ具合を楽しんでいる。


応援しているテニスプレイヤー

2012年05月17日 | 人物 -

あと10日もしたら、 「全仏オープン」 が はじまる。

最近は、ロンドンオリンピック出場も決定した錦織圭選手や、
クルム伊達公子選手など、テニス鑑賞も、毎年、熱を帯びてきた。
鑑賞している内に、徐々にホットになるのが・・・ テニスである。


私は、イギリスのウインブルドンに行ったことがあるというだけで、
いつしか「テニス」が特別のスポーツになった。
数十年前から 「ウインブルドン テニス」 を、 毎年必ず観ていて、
少しずつ「テニス」というスポーツに興味がわいたのだと思う。
そして、いつしかグランドスラムに 意識と興味がいき、数年が過ぎた。
昔は、ハリウッド女優と付き合ったり、有名人と結婚したり・・・・
テニス選手も、かなり派手だったように思う。
そんな人気選手が、出ては消えて、今はかなり足が地についたような
プレイヤーが多いと思う。


いつも、私の視線の先にいるのは、「ロジャー・フェデラ―」。
気がついたら、「世界最高のプレイヤー」 と呼ばれるぐらいの実績を
積み上げて、(年を経るごとに) 雲の上の人になってしまった。

彼が世界を背負うようになったのは、2003年にアンドレ・アガシを、
2004年にマラト・サフィンを破って以降で、世界ランク一位となり、
確実に彼の転機となったと言える・・・。わずか21歳や22歳の頃だ。
しかし、その前から、有名プレイヤーを何度か破ったりしていた。
いくつかの印象的なゲームをのりこえてきて、大きく成長した彼は、
これまで数限りない記録を塗り替えてきた人だ。

荒れ狂っていた頃の・・・あまりに若い頃の彼は、全く記憶には無い。
写真で見ると、長髪の気が荒い頃の彼よりも、比べようがないくらい、
今の彼の方が素敵だ。
精神的な安定をはかり、努力して、手に入れてから、見かけも追随した。
そして、何よりもテニスの安定度は、素晴らしい。
コートでの精神的コントロールが、誰よりも上手いのかもしれない。


冷静に、最初の頃を思い返せば・・・
「スイス」は、私の大好きな国だったので、フェデラ―は特別な存在に
感じられたのかもしれない。 
勿論、外見から受け取れる雰囲気が 一番だけれど、まったくの素人が、
魅せられる要因なんて、最初は 非常に 短絡的なきっかけである。
ようするに、コートに立った時の雰囲気だ。テニスに対峙する彼の姿。

何事にも揺るがない精神性と、安定した技術力は、フェデラ―の真骨頂である。



テニスをしている人で、“ フェデラ―を知らない人はいないだろう ” と
思えるぐらい有名なプレイヤーだ。
 

 

Roger Federer


フェデラ―の年齢は、30歳。
激闘を重ねてきたナダルは、まだ25歳・・・。
セルビア出身のドラマチック・プレイヤー、ショコビッチは24歳・・・。


実は「そろそろ30歳だなぁ~」と思った途端に、怪我がきっかけで、
結果が出なくなってしまった。
昨年は、一昨年以上に、成績がふるわず、決勝戦にもいけなくなった。
負ける時も、いつもスマートなフェデラ―。 
悔しがるような雰囲気など見せない。
その精神的なコントロールができているように見える部分が、ときとして
面白さがないようにも感じるし、反して、品格があるようにも感じる。


もう完全に下降線なのかと思った途端、「闘争心」を見せつけてくれた。
今回も スペインで優勝を手にしたことで、世界ランクも 2位に 返り咲いた。
マスターズの大会で、20勝目!
これはナダルと並んでの男子ツアー 史上最多勝(マスターズ優勝)となった。
まだまだ しばらくは 現役の真ん中にいてくれそうだ。


私にとってのロジャー・フェデラ―は、イチローと一緒で、一年、一年、
これからの行程を見届けることが、何よりも楽しみな選手である。
アスリートとしてよりも、“ 人間として注目しているからこそだ ” と思う。
勝負も、結果に対する反応も、そして、これから迎えるであろう引退も・・・。
フェデラ―やイチローの「人生」は、本当に興味深く捉えている。


2009年には、かわいい双子のパパになったフェデラ―。
彼のモチベーションは 切れていないと解く。



ロジャー・フェデラ―は、ボランティアにも、社会貢献にも、活動を絶やさない。
私が惹かれる人は、必ず、そういうところにも意識がいくのが共通している。
フェデラ―のスマートな意識は、コートの上にも、しっかりと出ている・・・。

生き方も、考え方も、プレースタイルも、みんな、“微妙に連動している” という
ことなのだと思う。 
彼自身は、自分の「人間としての成長」を、具体的な理由にあげている。

そして、何よりも私が魅せられる要因は・・・
彼は、勝つことを目的としながらも、自分の精神性をコントロールすることに
成功した数少ないプレイヤーだからだ。
若い頃から、社会貢献活動にも真摯に取り組んでいるプレイヤーで、誰よりも
尊敬に値する、それでいて非常に気さくで人間的な人! ・・・それが、フェデラ―。




 ● 昨秋のスイス大会  (フェデラー:優勝/錦織:準優勝)
   この時、フェデラ―の横に日本の選手が立っていることが
   不思議でならないくらい、稀有な感覚だった。
   日本にも、やっとテニスプレイヤーのスターが出てきた!

    ※錦織圭選手が、一期に世界ランクをあげた試合


※現在、錦織圭選手は故障中で、「全仏オープン」の参加は不参加?!


乳製品摂取の効果の一つ

2012年05月17日 | 食事 -

今年も、早くから、すでに「熱中症」があるらしい。
不安定な天候に、予想がつく猛暑・・・・ああぁ、げんなりとする。


真夏の「熱中症」は、
安易に考えて、水分を接収しないことが、いけないことだが・・・
予防方法として、以下の二つを提唱する学者さんがいるらしい。

(1)30分以上の運動
(2)運動後に摂取する乳製品&たんぱく質

さぁて、信じるか、信じないかは・・・あなた次第デス!



「保身」の姿勢が失うもの

2012年05月16日 | 言葉 -

 保身にすぎれば 必ず 信を失う

今の日本社会の隅々まで 「 保 身 」 だらけの現象(人)ばかりだ。

たとえば、孔子は生涯を通し、世の中の乱れを正し、民を救うことを第一として
ただひたすらやっていたので、自分の保身について考えたことなどはない。
しかし、現在の日本には、意識しなくとも、まず口からついてくるのは、
保身の言葉というか、言い訳というか、“自分を守るための姑息な方法” が・・・
まず目を引くことが多い。


自らの「保身」のために、信頼を失ってしまうのは、いかがなものだろう。

昨年の大震災以来、ずっと「人と人との心のつながり」を大切にしようーという
気運があがっているからだろうか。
軽率な発言や、保身が前面にでる対応に関して、幻滅してしまうのは 当然だ。 

素直な気持ちで、心の底から 「やれることが第一」だけれど・・・
もしできないのであれば、そういう価値観を常に意識して、努力するところから
はじめて、優先順位を あらためてもらえると 何よりだと思う。

実際、「昔からのやり方がこうだから」と、自己の都合を掲げても、
社会や一般民衆は、理解してくれないだろうし、共感してくれないだろう。

自分の立場は大切だが、そのことが一番だと思っていることを見透かされてしまうのは、
人としては切なく、貧しく、信頼を欠く行為であると、しみじみ感じる日々である。

どうして、そんなに、自分中心の思考回路になってしまったのだろう・・・と、
単純な疑問が、湧いてくるぐらいだ。
 
(人によれば「バカやろ―」と言いたくなる!)



「有機ELテレビ」に期待を!

2012年05月15日 | 社会 -

日本が商品化しながらも、結果がでなかった「有機ELテレビ」に注目し、
韓国は一期にプレゼンテーションに躍起になっている。
サムソンとLGが提携して、躍進を遂げた「有機EL」の韓国の技術は、
今や世界を席巻するぐらいになっているとも言われている。

プラズマとも、液晶テレビとも違う、新しい技術「有機EL」であるが、
高画質の新しいテレビ時代となるのだろうか・・・。

今日は、この技術の提携として、パナソニックとSONYが提携すると
発表して、大きな期待をもたらしている。

韓国勢の進んだ技術に、太刀打ちできるのか・・・・
技術では一歩進んでいた日本が、韓国勢に刃向って、闘う相手として
再び成りあがっていけるのか、興味深いニュースだった。


昨今は、サムソンの一人勝ちで、4200億円の利益をスマホだけで
あげている。
このような現実を、受け入れても尚、立ち向かっていってほしい日本!

「技術立国」ニッポンの復活を願う・・・。

秘術や開発などについては、常に頑張ってきた日本だけに、今年は、
期待して、今後の動向を見守りたいものだ。
数年後、日本製の「有機ELテレビ」を購入したいものだが、昔のように
えらい高額であれば、韓国製を買わなくてはならない・・・。

パナソニックとSONYには、是非とも一年という時間を 貴重なモノと
考えて、高画質低料金の商品化に頑張ってほしい。
日本の電化製品のメーカーの復帰を期待したい。

さぁて、どうなっているのか・・・・。しばらく見守っていきたい。



一番シンプルなパスタ

2012年05月13日 | 食事 -


私は、料理をするのが好き。
いつもの食生活としては、添加物のない食物を好み、
週末は、多忙な時のために、手作りカレーを冷凍する。
そのカレーも、チキンカレーから、いろいろな種類を
スパイスだけでつくるので、かなり健康的なものだ。

寿司、パスタ、うなぎも好き。

今までは、料理するパスタは、トマトソースオンリーだった。
私が大好きだったからで、外でもトマトソースを食べる。
あさりでも、私はボンゴレロッソで、ビアンゴではない。

ところが・・・最近は、素材にこだわって、
かなりシンプルなパスタをつくるようになった。

「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」

ゆで汁の塩の配分、オイルの量、にんにくの焦げ具合、
シンプルだからこそ、毎回、味がかわる・・・・だから、
私の基本テクニックは「まだまだ」なんだ。
毎回、思考錯誤である。


このところは、完熟トマトとブロッコリーを入れたり、
パセリがフツーだろうけれど三つ葉だけを入れたりして、
自分流のぺペロンチ―ノに はまっている。

まだ、飽きていない・・・。



流動食から、やっと油ものも食べられるようになり、
昨日は、外食で「とんかつ」「海老フライ」を食した。
久しぶりで、自分でも びっくり!!

しかし、やっぱり、思う。
食べたぁ~い~と思うものを、食べることの幸せは、
単純だけど、非常に大切なことだと思う。


GW開けの 「 円高 」

2012年05月13日 | 社会 -

GW明けの日本は、円高が酷くなり、厳しい状況である。
今日は、79円・・・「円高」だ。

ヨーロッパを客観的にみて、日本はどうしていくのか・・・
今、フランスとギリシャの混迷はすごい。
財政の緊縮が原因の一つだったと思えば、そこから学びとることもある。

現在の円高を、いかにして対処していくのか。
それとも、このまま放置し続けるのだろうか。
日本の輸出産業企業のことを慮れば、かなり痛手な円高である。



今日現在の日本の借金額は、893兆円6635億円。
国の借金というのは、「国債」のほか、借入金もあり、短期の債券もあり、
いろいろな種類の借金がある・・・。
この金額を思うと、「大丈夫か、ニッポン! 頑張れ!」と感じる。
冷静に思うと、我が国は、本当に 厳しい背景をはらんでいる。


日本の政治は、与野党が、足をひっぱりあっている。
無罪となりながら控訴をした一議員の証人喚問をめぐって、
あれやこれやと騒がしい。
おそらく証人喚問しても、同じことの繰り返しだと思うけれど、
本人を安穏とさせないために、やらないよりはやるのが、いいかもしれない・・・
しかしまた、こういうことに時間がとられ、目の前の仕事が先送りになる。


社会保障の問題は、何年も前から協議しているのに、
未だ結論が出ていない。
消費税の件、軽減税率の導入、アジアの国際問題、・・・など、
どういう意図で、やっているのか、本当によくわからない。
社会保障と税というのは、国の中でも根源的なことをやっているのに、
その危機感と意識が明確ではなく、国民に伝わらないのが何より問題である。



今夏は、電力不足&電気料金値上げが起こり、生活が再び一変しそうだ。
東電をはじめ、電力会社の体質は、全く変わりそうがない。
被災地を思えば何でもないけれども、人々にも仕事や生活サイクルがあるので、
厳しい知恵の “絞り合い” が必要になり、苦しい夏になりそうだ。
私は、自宅では「何度でも水風呂に入る」ということしか案がない。
夜は、アイス枕で寝て、お腹をこわさない程度に氷を口にふくむ・・・。
あとは、会社へ行って、涼む・・・しかし、会社もまた「節電」だろうから、
かえって不健康な部屋の環境かもしれない。 温度と湿度がひどいので、
絨毯にダニがたまって、汚い空気が舞い踊る・・・「ぎゃぁー」「気持ち悪い!」
せめて、窓があって、窓があけられれば、風が通り抜けるだけで全然違うのに・・・。
都会の中途半端なビルは、問題過多である。


美味しいホットミルクティーを飲みながら、嫌な気分を洗い流している・・・。



朝のフルーツは 「金」

2012年05月11日 | 食事 -

誰もが、耳にしたことがあるだろう。

朝のフルーツは 「金」
昼のフルーツは 「銀」
夜のフルーツは 「銅」

人間の身体は、昔むかぁ~しの仕組みでつくられていて、
まだ現代の情報化社会用に進化されていないままである。
要は、木の実や、山菜、野菜などを食べるような生活習慣を
していることを前提とした “身体の仕組み” になっている。
世の中の変化についていけず、人間の身体は、自然生活に
適応したままで、まだ現代用に進化を遂げていないのだ。

 <実際、動物の完全なる進化は、数百年などでは無理で、
  数十億年という単位で、動物の身体の進化は起こり、
  身体や脳などの仕組みは、周囲の環境に適応していく。>

考えてみてほしい。 
産業革命は、たった150年前だ。
それ以前の生活と、現在の生活のギャップを・・・。


そのために、私は・・・
自然の果実を、肉や炭水化物が、胃の中に入る前に、
先に接収するように、心がけている。
それは、ジュースでも一緒である。
果実に含まれる栄養素が、体内に綺麗に取り込まれるからだ。

炭水化物が消化に入った後でのフルーツ系は、胃の中では
全く栄養素が吸収されず、良いところが発揮できない。



今日の朝には、グレープフルーツだった。
半分で一日のビタミンCは取れるらしいが・・・
本日は我慢できず、一個まるまる接収完了!

「う~ん、美味しい!」

最後は、専用のスプーンで食べた後のホールを
しぼって、果汁を力の限り集めて、ぐぐっと飲み干す。

男性のビールの一期飲みと同じぐらい、満足感に満たされる。