食品のアレルギー表示

2016年08月31日 | 日乗考察 -
食物アレルギー は、
異物を排除し、自分の身体を防衛しようとして
抗体をつくる免疫反応なのだけれど、
過敏に反応すると、蕁麻疹や くしゃみ等のほか、
腹痛、下痢、喘息、血圧低下、呼吸困難という・・・
重篤な症状を 引き起こすことがある。
急性の全身症状を アナフィラキー と 呼ぶが、
これは 「 いのちに関わるほどの反応 」 だ。


私は、2012年から 自称 「 アレルギー人間 」 と
語っており、食品に関しては 敏感になっている。

私の場合は、添加物や化学物質に 簡単に反応する。
症状は、かゆみや湿疹で、夜中に寝られないことも・・・。
ひどい時には、吐き気や下痢の症状もある。

普通に食事した3~6時間後から症状が出てくるので
そこから消化してしまうまでの時間が 「 キビシィー 」。
何に反応しているのか解らず、苦しみ悶えることも有り!




最近、スーパーなどに陳列している加工品などの
食品に 「 アレルギー表示 」 が、やっと浸透してきた。

特定原材料 として、内閣府令により
以下の7品目は 必ず表示が 義務化されている。

  卵  乳  小麦  えび  かに  
  そば 落花生




その他、消費者庁通知により、
表示を推奨しているものが 20品目ある。

  あわび  いか  いくら  オレンジ キウイフルーツ
  牛肉  くるみ  さけ  さば  大豆  鶏肉
  バナナ 豚肉  まつたけ  もも  やまいも
  りんご  ゼラチン  ごま  カシューナッツ

  ※平成25年に追加されたばかりのが最後の二つ。




今、反応がないからと言って、これからも大丈夫だとは
決して言えないと思う。
私自身がそうだったように、ある日、突然に反応があると
いう可能性がある。
血液検査によって全て判明するので、あれ? と思ったら、
内科かアレルギー科を受診されたし!


蒼い空は 清々しい!

2016年08月29日 | 雑感 -

雨が降る日は、青い空 が 恋しい。



酷暑のような猛暑日には、
通り雨でも降ってくれないかと思ったりする。

田畑や植物たちの生存のためにも、
水は・・・貴重だ。


人は、このようにして、時々矛盾した思いに
つつまれるものなのだ・・・。

おもろい生きものだね。


人疲れに、話疲れ・・・?

2016年08月28日 | 出来事 -
オフにゆっくりしたいと思ったら、そう簡単にはいかない。

訃報が入り、私が連絡係になって伝達することになり、
時間を割いた。

     

久しぶりに連絡した友が、昔仲間のメンバーと会った と
報告をしてくれ、話が盛り上がる。

友人の両親は、高齢のため 「 ケアハウスに入所した 」 と
情報を得る。

このように順番に連絡していると、
 「 この間、テレビに出ていたわね~ 」 とか
 「 これは 何処に頼めばいいのかしら? 」 とか、
雑多な質問が 多々押し寄せてきて、
ひとつひとつに対応していたら・・・
どっぷりと疲れてしまった。

何でもない世間話なのに、どうして疲れるのだろう。
私に危害を与えることがない安心な人々なのに、
どうして 疲れた と感じてしまうのだろう。





私が思い描いていたプランができなくなったこともあるが、
そういうことではない疲れが私を襲っている。

時々、思い知らされる 「 全ての命に訪れるの恐怖 」 か。

脈々と流れる時間とともに、自然と老いる 「 私自身 」 、
その現実からの逃避だろうか。


     

天候が荒れると、気分も落ち着かなくなる可能性が高い。

昔から 「 月は心を惑わす 」 と言われたように・・・
自然界の現象は、そこに生きる生きものに影響を与える。

こういう時は、逆らわずに、そのままを受け容れると楽になる。
だから、私は今、理由や 背景にある根拠を 探すことを止めた。



休日 : 今日の食事

2016年08月28日 | ナンセンス -
仕事日の朝は、簡素に 短時間で 食べることが多い。

今日はオフなので、朝食
低温調理で 時間をかけて調理し、
野菜たっぷりの朝にした。



糖質をとらずに、冷蔵庫の余った野菜中心で、
叔母からもらった瀬戸内海産しらすを入れた。
油を使わず、酸味のあるポン酢などで整えて、
卵を割り込んだ。
これに、生のままで 夏野菜を添えた。


昼食 は、暇な時に作って冷凍しておいた肉巻きを
茄子とキャベツと一緒に 煮ておいた。
冷やしたところで、味噌汁 や きゅうりの漬物 と
一緒に いただいた。



肉巻き は、最近のマイブーム。
豚肉の中に、いろいろなものを巻き込んで保存して
食べたいと思った時に 焼いたり煮たりしている。
今日のは、「 アスパラ ・ チーズ ・ しそ 」、
「 おくら ・ ツナ ・ しそ 」 の2種類を使った。



オフの日の一人飯でも、
ほんの少しだけ 手をかけたら、それなりに楽しい。


は・・・
何をしようかな。
やっぱり麺類だろうなぁ。


「 豪 雨 」

2016年08月28日 | 環境 -
ひと昔と今では、
「 雨 」 とか 「 猛暑 」 などの概念が、
根本的に違ってきている。

現在の豪雨といえば、亜熱帯のスコールみたいに、
親の仇のような降り方で・・・
1時間に45~50mmの雨を観測しても珍しくない。

「 ものすごい雨! 豪雨! 」

数年前からは、時々、豪雨には 雷がついてきて、
弱り目にたたり目状態だ。




日本は、今や 徐々に 亜熱帯化してきており、
何が起こっても驚かないぐらいの変貌である。

環境問題が叫ばれるようになってから数十年が経過。
現実的な課題と受け取れなかった私たちでさえ、
将来の気候が切実に心配になるぐらいの異常気象だ。



気温が、30°を超えるとニュースになっていたのは
いつの頃だろう。
現在は珍しくもない温度だ。


そんなことを感じながら、窓の外を見て
過ごしている。


大型台風は、今、どこー?



国民的アイドル 「 スマップ 」

2016年08月21日 | 人物 -
25年という長時間にわたり、芸能界のトップに
定位置として君臨し続けた国民的アイドルグループ、
「 スマップ ( SMAP ) 」 が 解散を発表

活動は今年末までだ。

世間は、高校野球からオリンピックに突入し、
この時期の 「 スマップ解散 」 というニュースは
本当に吃驚だった。

複線はあったものの、「 ウソでしょ?! 」 とね。



メンバーの生声で事実ということが判明し、
解散報道を やっと理解したが・・・

今や あれやこれやと 妄想ネタも出ており、
にわかに信じがたき記事に 包まれた日々だ。

真の解散理由等についてメンバーが語ることはなく、
ひと昔前の絶対的芸能プロダクションのやり方だ。


しかし、芸能人もアイドルも、ひとりの人間であり、
個々のメンバーの意思は 尊重されるべきものだ。
誰がなんと言っても、決断は 受け入れるべき・・・
受け入れなければならない事実である。


不健康な環境に身をおき、“ 何らかのもの ” のために
仕事をしていても、大事なものを捨て去ることが
必須であるならば・・・ 誰もが天秤にかけ、熟考して
決断するものだから、これは 価値ある決断 と 思いたい。



私個人の意見としては、
40歳を超えてアイドルをするよりも、輝かしき過去を
背負って 「 新しい自分自身の人生を邁進する 」 ほうが
よいのではないだろうか・・・と思う。
ただ、そこには、本人が望んで選んだという背景があり、
その事実を甘受しているという条件が必要だが、
それでも、50歳のアイドルをムリクリ切羽詰って
演じるキャラよりも、本人の自由意志による生き方
何よりも 「 輝く選択肢だ 」 と 感じてならない。

いい歳のとり方を、しめしてほしいと思う。



若くしてアイドルとなり、他の世界を知らず、
一般人とは違う環境で生きてきた安穏さや 厳しさが、
これからの生活の明暗をわけることになったとしても、
経てきた軌跡や経歴は 決して無駄ではなく、
本当に輝かしいプロフィールを手にしての門出となる。


来年からの新しい活動には 興味が耐えない。

彼らは、ひとりひとりが著名人であり、個性的だから、
何をしても話題には こと欠かない。
注目度も大きい。

個々の選択と活動にエールを送りたい。



青春時代を ともに歩んだという意識はある。
おそらくそういう人は多いと思う。


彼らの周囲には、目に見えない人々の思惑と苦労が
渦巻いていることだろうが、あえて触れずにいたい。
それが多くの人々でも、結局は支えるべき立場であり、
隠れた存在だったり、損得勘定の輩もいるだろうし、
大切なのは表に出ている5人のメンバーだから・・・
彼らの軸となる 「 個性の尊重 」 を何よりも優先して、
とにかくエールを送りたい気持ちで いっぱいである。


歪んだ思惑による報道、情報操作や風評被害などに負けず、
しっかりと 前向きに選択していってほしい。

もうわがままを貫いてもいいぐらい 周囲には恩返しを
してるはずのメンバーだから、今後は等身大の自分自身で
露出していっても良いのではないだろうかと感じる。



いやぁ、それにしても、 社会現象として
「 一時代が終焉を迎えた 」 と 感じるなぁ。

ファンでもない私がそうなんだから、長年応援してきた
人々にとっては大きな事件なのだと思うと 複雑な気分だ。



阿波踊りの「 踊り子 」

2016年08月11日 | 出来事 -
昔から 編笠で隠れた風情が、たとえようもなく
美しい踊り子を連想させた。
見えない顔を想像させ、美しい裾さばきが、
阿波女というものを 美しいイメージにさせていた。



しかし、最近の阿波踊り子は、明るい印象だ。


 ※空港での看板


日々の疲れや、ストレスを、吹きとばせ~!
そういう発散型阿波踊りの雰囲気が漂う広告には
かつての定番だった「 女性的な艶っぽさ 」は薄い。

踊りの形態よりも、社会の変化が要因だろう。



女性像は変わっても、阿波踊りのお囃子
ウキウキ、わくわく。
そういうラテン系のリズム感だ。


お盆の数日間は、阿波踊り一色になるが、
今年はオリンピックが重なり、新聞も華やかに
なりそうだ。

この暑さと共存し、楽しめることを願う。



真夏にも 「 刺身定食 」

2016年08月10日 | 食事 -
気を抜くと、すぐに 熱中症的 症状 が ぶり返す。



暑い日には、アイスクリームや冷たい飲料だけに
ならないように 食べ物には気をつけるべきだ。

猛暑日が続くようなとき、
私は、サッパリ系の食事を務めて摂取する。

食欲がない日にも食べられる筆頭は、これだね。



鮮度がどうのとか言っている場合じゃない。
刺身定食についてきた味噌汁に、塩を振り込んで、
さらなる塩分摂取をする。

寝ている間の汗は、起きた時に自覚するが・・・
この時期は「多すぎるなぁ」と思えるぐらいの水分を
とるべきだと思っている。

食欲は健康のバロメーターだから、
食べられなくなったら危険信号だと思って、
食べたいものを食べるようにしなければ・・・。

真夏の生ものゆえ、厳選した店で喰らうなり。


「 酷 暑 」 を助けるグッズ

2016年08月10日 | 環境 -
生きているものは、動物であれ、植物であれ、
厳しい暑さと 闘っている。



37 ℃
昨日の気温だが、この数字を見たとき、
ええ~~! 」とビックリしてしまった。

もう~っとした空気は、何をしても 生気を
吸い取っていく・・・・。

数日の間に、我が家の植木は、枯れた葉が 多くなって
心が痛んだ。




街には、植物のために 放水する光景 が見られ、
それらのグッズも、いろいろあるのだ と・・・
つい 興味がそそられた。




ホースの真ん中に、転々と穴があいている放水ホースもあった。

いろいろなものが売り出されているようだ。
場所と用途にあわせて、たくさんのグッズが使われていた。






そして、ついにホースからの 直接 大量放水も・・・。




日々の気温をチェックするとき、私は複雑な気持ちになる。
そして、一期に、あの蒸せるような暑さを 想像してしまう・・・。


地球温暖化 が 叫ばれるようになって、20~30年。
ここまでの生活を、当時は想像していなかった・・・。
愚かなことだったと、今更ながら思う。

イチロー またもや偉業達成!

2016年08月08日 | マイブーム -
3000安打 ・・・3000 ・・・ すごい数字です。



殿堂入りは、ほぼ確実。

こうして重ねられる記録は
誰もが成し遂げられるものでは
決してないと思います。

日本メジャーリーガーのパイオニアと
賞賛されるべきプレイヤーです。



リオのオリンピック情報が盛り上がる中、
強いインパクトを残してくれました。

達成直前に、ヒットが足踏み状態に落ち入り、
イチローの人間らしさを感じました。
そのことをはじめ、多くのことについて
今日 等身大のイチローが語った言葉は、
胸にストンとおちることばかり・・・。

言葉が すーっと入ってくるのは、私が 一際
彼を リスペクトしているからでしょうか。

それだけではないと思います。




仰木監督の決断から 全てが始まった・・・という
感謝の言葉は、真のイチローの気持ちでしょう。
このような「 誠実で 冷静な 心の声 」 が、
彼の人間性を表していると思います。

彼の現役競技生活は、まだまだこれから

今後も、変わらず、影から注目していきます。



思いつきの 「 買いもの 」

2016年08月03日 | 出来事 -
ご飯茶碗と汁椀を 買った。

特に気に入ったわけではないが、
手の中に おさまる感じが良かった。

少しの間、触りながら、迷ったけれど、
結局は 買ってしまった。

ひとつの 自分へのエールだ。
ご飯をしっかりと食べて
がんばれよ・・・と。


しかし、振り返ってみると、
自分用のお茶碗を買ったのは 初めてだ。
子供の頃は 母が買ってくれたし、
大人になってからは 余っている陶器を
東京に持ち帰り、それを使った。

それからは、知人や友人から
プレゼントされたりして、買う機会もなく、
値の張るものは 今も 大事に使っているが、
自分が選んだものではない。


今日の私は、本当に 気分 だった。

あと1ヶ月もすれば、
新米が獲れる時期だ。

時には、こういうことも、
いいんじゃないかな・・・。